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Fターム[4D624DB15]の内容

収着による水処理 (19,219) | 付随する操作又は手段 (3,537) | 生物的処理 (280) | 好気的 (159)

Fターム[4D624DB15]に分類される特許

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【課題】排ガス中の揮発性有機化合物を少ないエネルギーで効率的に分解できると共にイニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置は、スクラバー部2によって排ガス中の揮発性有機化合物を洗浄水に吸収,移行させて上記排ガスから取り除く。そして、上記洗浄水は溶存酸素調整部22で溶存酸素濃度が高められると共にナノバブルを含有する洗浄水として、活性炭吸着塔44に導入される。活性炭吸着塔44ではナノバブルで活性化した好気性微生物により上記揮発性有機化合物を分解処理できる。また、活性炭吸着塔44の後段の溶存酸素等測定部51で洗浄水の溶存酸素濃度を計測し溶存酸素調節計55は上記洗浄水の溶存酸素濃度が最低で2ppm以上になるようにブロワー56の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は河川航行船舶用の高度浄水装置に関し、河川を航行する船舶において、河川から取水した原水を限られたスペースの船上にて高度処理を施し、安全で美味しい飲料水として浄水するものであり、上水システムの簡素化と高度化をはかる。
【解決手段】本発明は、河川を航行する船舶1に設備され、河川から取水される原水W1を浄水するものにして、原水の除砂を行うサイクロンセパレータ5と、膜モジュール2を浸漬して生物活性炭3を投入した処理機構部4と、該処理機構部の流出側に設けられる浄水加圧溜めとしてのハイドロフォークタンク6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量で構造が簡易であり、耐久性に優れ、現場での組み立て性や運搬性にも優れ、特殊なフロート等によらなくても水に浮くことができ、動力を要しないため経済性、メンテナンス性に優れた浮遊型浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置1は、主に骨格ブロック3、柱5及び帆7等から構成される。複数の骨格ブロック3は上下方向に対向して組み合わされ、さらに縦横に並べて一体化される。骨格ブロック3の表面には、金属又は金属塩が塗布されている。従って、浄化装置1と接触する汚泥水は、骨格ブロック3の表面に塗布された金属と接触し、金属の殺菌作用によって殺菌され、汚泥水が浄化される。 (もっと読む)


産業廃水ストリームを処理するためのシステムおよびプロセスが提供される。システムおよびプロセスは、膜生物反応槽を用いる。膜生物反応槽において、粒状活性炭物質が曝気部内に導入され、膜動作システムの上流において維持される。活性炭の顆粒サイズについては、活性炭が混合液ストリームからスクリーニングまたは他の方法で容易に分離できた後に混合液を水中膜を含む膜動作システムタンク(単数または複数)内に送ることができるように選択され、これにより、炭素顆粒に起因する膜摩耗が回避される。曝気部は、廃棄物排出ポートを含む。廃棄物排出ポートにおいて、化学的酸素要求量化合物の廃水濃度が上限(これは、典型的には政府機関によって設定される)に近づいた場合に、使用済の粒状活性炭の一部を除去し、吸着能力がより高い新規のまたは再生された粒状活性炭の付加により、粒状活性炭を交換する。 (もっと読む)


【課題】処理槽が小型でも確実な油性分除去を実施できるグリーストラップ装置を提供する。
【解決手段】排水路途中に設け、排水中の夾雑物を分離する夾雑物除去機能を備えた入水部3、及び夾雑物を除去した貯留排水を攪拌する攪拌機構部(噴気部21)、及び固形分を除いて排出する出水部5を付設した処理槽2と、油吸着粉末散布機構1とで構成され、油吸着粉末散布機構1が、容器状の粉末貯留部11と、粉末貯留部の底方に回転駆動によって動作する定量供給部12と、前記定量供給部と接続されると共に、先端口133を処理槽の所定位置に臨ませ、基端を送風機132と接続した供給管131を備えた搬送部13とで構成され、定量供給部と送風機とを適時間隔で連動させてなる。 (もっと読む)


【課題】使用する活性炭量が少なく、発生汚泥量を抑制してCOD成分を含む原水を処理することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】COD成分を含有する原水に対して第1のフェントン処理を行う第1フェントン処理工程と、第1のフェントン処理を行った第1フェントン処理水に対して生物処理を行う生物処理工程と、生物処理を行った生物処理水に対して、さらに第2のフェントン処理を行う第2フェントン処理工程と、を含み、処理水のCOD濃度を20mg/L以下にする水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】水との接触により長期にわたり優れた水浄化能力を発揮する水浄化用成形体及びその製造方法を提供しようとする。
【解決手段】炭粉と、水中の有害物質を消費する菌と、接着剤とを含む複合物であり、前記炭粉の粒子が前記接着剤を介して連結されて多孔質体が形成されてなる、水浄化用成形体である。また、炭粉と、水中の有害物質を消費する菌と、接着剤とを含む混合物を硬化させて成形体を得る水浄化用成形体の製造方法である。
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【課題】炭素材を活用した配合剤と対面による交互噛み合わせ構造の濾過浄化槽を組合せることにより、消臭と濾過浄化機能に優れた濾過浄化装置を提供する。
【解決手段】下方が漏斗状となった円筒形タンク1の内部に濾過浄化設備や濾過剤の出入を上蓋より行えるよう上部開放とし、漏斗状の沈殿室25からの排出をその下部に設置したバルブで調整するよう、タンク内部のシステムを上層の湧水槽6,中層の濾過浄化槽,下層の漏斗状沈殿室25に分けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】特に有機酸やハイドロカーボンなどのように、ナノろ過膜や逆浸透膜のファウリングを生じ難い生物分解性有機物が主成分である工場廃水等の汚水を、ナノろ過膜や逆浸透膜にて再生処理する場合に好適な水処理方法を提供する。この水処理方法において、ナノろ過膜および/または逆浸透膜での生物代謝産物によるファウリングを抑制することができ、かつ生物処理設備をコンパクトに抑えることが可能となる水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水21をナノろ過膜および/または逆浸透膜を用いて膜分離処理することにより透過水と濃縮水とに分離し、前記濃縮水を生物処理し固液分離処理する。この生物処理し固液分離処理する方法として、膜分離活性汚泥法を用いる。 (もっと読む)


【課題】原水中に含まれるアンモニア性窒素を除去するために使用する次亜塩素酸の添加量を低減し、含まれる塩素量が低減された処理水を経済的かつ安定に供給可能なアンモニア性窒素含有水の処理設備及びその処理方法を提供する。
【解決手段】原水からアンモニア性窒素を常法によって除去する一次処理装置11と、一次処理装置11で処理された処理水をサンプリングし、このサンプリング水中に残存するアンモニア性窒素の濃度を測定し、アンモニア性窒素の濃度に応じて処理水に次亜塩素酸を添加し、処理水中に残存するアンモニア性窒素を除去する二次処理装置12と、二次処理装置12で処理された処理水の臭気及び処理水中に残存する次亜塩素酸を除去する脱臭脱塩処理装置13とを有する。 (もっと読む)


【課題】
魚介類の排泄物等に由来する有機物を吸収する機構を備え、長期間にわたり魚介類の飼育を継続することができる循環式水槽を提供する。
【解決手段】
魚介類を飼育する飼育槽の排水を循環水として浄化する循環式水槽において、淡水性の珪酸塩鉱物を設けて植物が繁茂する植物槽を飼育槽の手前に設けることを特徴とする循環式水槽である。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定な物質を効率的に分解し得るナノバブル含有磁気活水を用いた処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】第1気体に磁場をかける第1磁気活水作製部38と、磁場がかけられた第1気体と液体とを混合して磁気活水を作製する前槽1と、磁気活水と第2気体とを混合およびせん断して、第2気体からなるナノバブルを含有する第1ナノバブル含有磁気活水を作製する第1ナノバブル発生部17と、第1ナノバブル含有磁気活水と微生物とを混合して第1処理水を作製する微生物槽46と、第1処理水と第3気体とを混合およびせん断して、第3気体からなるナノバブルを含有する第2ナノバブル含有磁気活水を作製する第2ナノバブル発生部78と、第2ナノバブル含有磁気活水と活性炭とを接触させて第2処理水を作製する活性炭槽81と、を有する。 (もっと読む)


【課題】MLSS中のMLVSSの濃度を高めて硝化・脱窒処理などの生物学的処理を極めて効率良く行うことができる汚水処理方法を提供する。
【解決手段】汚水W1を処理槽10,11内で生物学的処理する前に、汚水中の有機性及び無機性浮遊物の大半を凝集させて分離脱水機8により固液分離を行い、処理槽11から膜分離槽12内に導入されて濃縮された高濃度の活性汚泥有機性浮遊物(MLVSS)を処理槽10に戻して循環させる汚水処理方法とする。汚水の凝集、固液分離によってMLVSS/MLSSの比率を高め、膜分離槽12によって循環させるMLSSの濃度を高めてMLVSSを高濃度に維持し、脱窒効率を大幅に向上させる。 (もっと読む)


1種若しくはそれ以上の無機塩、1種若しくはそれ以上の有機化合物、及び任意的に、前記1種若しくはそれ以上の無機塩及び前記1種若しくはそれ以上の有機化合物中に含まれる微生物栄養素以外の、1種若しくはそれ以上の微生物栄養素を含むブライン水溶液を供給し、そして工程(1)において供給したブライン水溶液から有機化合物を除去するための少なくとも1つの単位操作を行って第1の精製ブライン溶液を得ることを含むブラインの精製方法である。前記の少なくとも1つの単位操作はブライン水溶液を酸素の存在下に有機化合物を酸化できるリビング微生物と接触させることを含む。 (もっと読む)


ブライン溶液を、電気化学的処理、塩素化分解または他の化学的酸化処理、炭素吸着、抽出、生物学的処理および結晶化処理から選択される少なくとも2つの精製処理に供することを含み;精製されたブラインの有機含有量が、精製されたブラインの工業プロセスにおける意義を可能にするのに十分に低い、ブラインの有機含有量を低減させるための方法および装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希薄な炭素数7以上の有機フッ素界面活性剤を含む廃水から効率よく有機フッ素界面活性剤を取り除く方法を提供する。
【解決手段】炭素数7以上の有機フッ素界面活性剤を含む廃水から該有機フッ素界面活性剤を除去する廃水処理方法であって、(1)炭素数7以上の有機フッ素界面活性剤を含む廃水中で水藻を培養して該有機フッ素界面活性剤を水藻中に取り込み、(2)該廃水から該有機フッ素界面活性剤を取り込んだ水藻を分離することを特徴とする廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】
廃水処理におけるリンや発生汚泥を効果的に処理し、実用的なリンの捕集・回収を行うことができる廃水処理方法と装置を提供する。
【解決手段】
リンを含む有機性廃水の処理を行う廃水処理方法において、前記廃水16を生物学的に処理3して該廃水中のリンを活性汚泥15中に摂取し、リンを摂取した活性汚泥15を濃縮8し、該濃縮汚泥からリンを水中9に放出させ、該水中に放出したリンを、ジルコニウム化合物又はチタン化合物の1種以上と水溶性高分子化合物を母材表面上に複合化させて不溶化した材料を含むリン捕集材を用いて捕集11することとしたものであり、前記水溶性高分子化合物としては、ポリビニルアルコールがよく、リン捕集材は、繊維状、フィルム状、網状等で使用でき、濃縮汚泥からのリンの放出は、嫌気性処理及び/又は酸化処理で行うことができ、また、リン捕集材はアルカリ洗浄で再生できる。 (もっと読む)


【課題】アニオン系界面活性剤を含む原水の処理において、化学的酸素要求量(COD)の低減を効率的に達成することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】アニオン系界面活性剤を含む原水を処理対象とし、原水を凝集処理する凝集処理手段と、凝集処理におけるpHを3以上5.5以下に調整するpH調整手段と、凝集処理を行った凝集処理液を活性炭吸着処理する活性炭吸着処理手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】水槽水を自然発生的に増殖する微生物により効率的に浄化処理を行うとともに、特に浄化処理の立ち上がり時において安定した浄化処理を行うことができるようにする。また小型化を図り、メンテナンスを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】水槽水の導入口4と導出口5を有するケース本体1内に、酸化処理濾材14と、アンモニア吸着材13と、還元性装填材16を収納し、前記導入口4から導入した水槽水を、これら酸化処理濾材、アンモニア吸着材及び還元性装填材を通して浄化処理した後、前記導出口5から水槽内に返水する。酸化処理濾材14はシリカを主原料とするリング材が好ましく、アンモニア吸着材13は、無機粘土鉱物を主原料とする吸着材が好ましい。また還元性装填材16は、生分解性プラスチック材が好ましい (もっと読む)


【課題】難分解性の有機物を効果的に分解処理することができる液体処理方法および液体処理装置を提供する。
【解決手段】この液体処理装置は、第1磁力ナノバブル発生機51が設置された原水槽1と第2磁力ナノバブル発生機52が設置された処理水槽62を備える。第1磁力ナノバブル発生機51は磁気活水器12,マイクロバブル発生部8,第1気体せん断部6,第2気体せん断部4を有し、第2磁力ナノバブル発生機52は磁気活水器48,マイクロバブル発生部46,第1気体せん断部43,第2気体せん断部41を有する。原水槽1,処理水槽62内に、磁気活水器12,48により磁力を作用させた水に発生させたナノバブルである磁力ナノバブル流3,40が発生し、磁力の持つ電気エネルギーに関係するラジカルとナノバブルが有するラジカルの相乗効果により、難分解性の有機物等を分解可能になる。 (もっと読む)


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