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Fターム[4E001EA09]の内容

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Fターム[4E001EA09]に分類される特許

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【課題】本発明では、低入熱かつ高溶接速度で深い溶込みを得ながら、低い余盛で十分に広いビード幅を得ることができるサブマージアーク溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】3電極以上の多電極サブマージアーク溶接方法において、第1電極の溶接ワイヤの径を2.0〜3.2(mm)とし、溶接電流密度を145(A/mm)以上とし、その他の電極のうちいずれか2本の電極の溶接ワイヤを1本の溶接トーチ内に送給して、溶接することを特徴とする多電極サブマージアーク溶接方法。 (もっと読む)


【課題】低入熱でワイヤの溶融量を増加させることなく、溶接部の高靭性化を図るとともに、深い溶込みと広いビード幅を得ることができる多電極サブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接進行方向の先頭の第1電極のワイヤ径を2.0〜3.2mmとし、溶接進行方向の最後尾に、溶接線を挟んで両側に2本の電極を配置し、かつ2本の電極の鋼板の表面におけるワイヤ先端位置を溶接線に対して垂直な同一線上に配置するとともに、ワイヤ先端位置と溶接線との距離W(mm)を5〜20mmとし、かつコンタクトチップの先端部中心から鉛直下方に下ろした鉛直線が鋼板の表面と交わる位置と溶接線との距離M(mm)がM≧Wを満たす。 (もっと読む)


【課題】溶接時に優れた耐高温割れ性を有するNi基耐熱合金用溶接材料並びに溶接中の耐高温割れ性、高温で長時間使用中の耐応力緩和割れ性及び良好なクリープ強度を有する溶接金属と溶接継手を提供すること。
【解決手段】(1)C:0.06〜0.18%、Si≦0.5%、Mn≦1.5%、Ni:45〜55%、Cr:25〜35%、W:7.0〜13.0%、Ti:0.2超〜1.5%、Al<0.1%及びN:0.002〜0.20%を含み、残部がFe及び不純物からなり、不純物中のO≦0.02%、P≦0.008%及びS≦0.005%の化学組成を有するNi基耐熱合金用溶接材料。この溶接材料は、Feの一部に代えてNb≦1.0%を含んでもよい。(2)上記のNi基耐熱合金用溶接材料を用いてなる溶接金属。(3)上記溶接金属と高温強度に優れたNi基耐熱合金の母材とからなる溶接継手。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭施工地での鋼管杭の溶接方法として、溶接時間を短縮するとともに溶接欠陥を低減することができる鋼管杭の炭酸ガスシールドアーク溶接方法を提供する
【解決手段】 鋼管杭施工地での鉛直方向に配置された鋼管杭同士を炭酸ガスシールドアーク溶接で溶接する鋼管杭の溶接方法において、開先形状をルートフェイス3mm以下、開先角度25°〜35°、ルートギャップ1mm以下のレ形開先とし、シールドガス流量/ノズル内径を6〜12L/min・mm、溶接電流を350〜450Aとすることを特徴とする鋼管杭の炭酸ガスシールドアーク溶接方法。 (もっと読む)


【課題】低入熱で十分な溶け込みを得ながら美麗なビード外観を得ることが可能な、鋼材を内外面一層溶接する多電極サブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】3電極以上のサブマージアーク溶接を用いた鋼材の内外面一層溶接であって、内面溶接と外面溶接の少なくとも一方を第1電極の電流密度Dを220(A/mm)以上で、第2電極の電流密度Dを85(A/mm)、鋼板表層位置で測定した第1電極と第2電極とのワイヤ中心間の距離を21mm以上で、かつ鋼板表層位置で測定した最後尾電極と最後尾より1つ前の電極とのワイヤ中心間の距離を19mm以下とする。但し、電流密度(A/mm)=溶接電流(A)÷ワイヤ断面積(mm)。さらに好ましくは上記条件とする内面溶接または外面溶接において、最後尾電極の電極角度を40度以上、開先角度を50度以上70度以下とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、なおかつ溶接内部品質を劣化させることなく、溶接熱影響部靱性に優れた溶接鋼管を供給することを目的とする。
【解決手段】内面または外面のいずれかを先行して溶接した内外面各1層の突合せ溶接部を有する溶接鋼管において、溶接熱影響部の金属組織のうち、島状マルテンサイト(MA)面積分率が4%以下で、平均旧オーステナイト粒径が400μm以下で、先行溶接及び後続溶接によって形成された溶接熱影響部の平均旧オーステナイト粒径、先行溶接及び後続溶接によって形成された溶接ビードのビード先端から5mmの位置でのビード幅、先行溶接及び後続溶接した溶接ビードの溶融線傾斜角等を考慮したことを特徴とする溶接熱影響部靱性に優れた溶接鋼管。 (もっと読む)


【課題】溶接速度3m/分以下で行なう厚肉材の溶接にて、低入熱で溶接部の高靭性化を図るとともに、深い溶込みと広いビード幅を得ることができる多電極サブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接進行方向の先頭の第1電極12のワイヤ径を2.0〜2.4mmかつ電流密度を220A/mm2以上とし、溶接進行方向の最後尾に、溶接線を挟んで両側に2本の電極32,42を配置し、かつ2本の電極の鋼板の表面におけるワイヤ先端位置を溶接線に対してほぼ垂直な同一線上に配置するとともに溶接線との距離をそれぞれ5〜20mmとする。 (もっと読む)


【課題】狭開先溶接での品質の向上を図った,マグ溶接用シールドガス,マグ溶接方法,および溶接構造物を提供する。
【解決手段】マグ溶接用シールドガスが,8重量%以上,13重量%以下のCrを含有する高Cr鋼を,8重量%以上,13重量%以下のCrを含有するソリッドワイヤを用いて,1層1パスで,一対の母材の厚さH1とこれら母材間の開先の間隔W1の比が0.4以下,この開先の角度θ1が10°以下の狭開先を溶接するためのマグ溶接用シールドガスであって,5容量%以上,17容量%以下の炭酸ガス,30容量%以上,80容量%以下のヘリウムガス,残部がアルゴンガスの3種混合ガスからなる。 (もっと読む)


【課題】フラックス組成と、ワイヤ組成を適切化することにより、0.2%乃至が690MPa以上、引張強さが780MPa以上、−60℃における吸収エネルギが69J以上の優れた低温靭性を有する溶接金属を得ることができるサブマージアーク溶接用ボンドフラックス及びワイヤを提供する。
【解決手段】フラックスは、金属Ca:0.10乃至0.40質量%、金属Si:0.3乃至1.0質量%、金属Al:0.10乃至0.80質量%、アルカリ金属Na、K、Li:夫々Na、K、Liの酸化物への換算値の合計で2.0乃至5.0質量%を含有すると共に、([Al]+[Si]+[Ca])/[SiO]:0.04乃至0.15を満たす。ワイヤは、[Ni]/([Mn]+[Mo]):0.4乃至1.7を満たす。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの消費量の増加や溶接効率の低下を回避して、T型継手のフランジとリブとの接着面に深い溶込みを得ると共に、溶込み形状の安定した溶接継手を得る、T型継手のレーザ溶接とアーク溶接の複合溶接方法を提供する。
【解決手段】一方の被溶接材であるフランジの面上に他方の被溶接材であるリブを直交するように当接したT型継手を溶接するレーザ溶接とアーク溶接の複合溶接方法において、 前記T型継手を構成する前記リブと前記フランジとの当接部となる該リブの側面に開先部を形成し、 前記リブのフランジとの当接部に形成した前記開先部の底部に平坦部を形成し、 この平坦部を形成した前記開先部にレーザ光を照射するレーザ溶接とアーク溶接の双方を併用した複合溶接を実施して前記開先部に溶接金属の溶接ビードを形成し、T型継手を構成する前記フランジとリブを溶接する。 (もっと読む)


【課題】 濃厚硫酸及び濃厚塩酸環境下で優れた耐食性等を発揮し、溶接欠陥の無い溶接金属が得られるサブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、SiO2:5〜21%、Al23:15〜44%、MgO:7〜32%、CaO:0.5〜10%、CaF2:5〜35%、TiO2:5〜33%、Si:0.2〜5.0%、Mn:0.1〜5.0%、金属炭酸塩のCO2分:0.5〜9.0%を含有し、フラックスの粒径が850μm超の粒子が20〜55%、150〜850μmの粒子が40〜75%、150μm未満の粒子が6%以下で、見掛密度が0.70〜1.30g/cm3であるボンドフラックスとC:0.005〜0.2%、Si:0.01〜1.5%、Mn:0.4〜2.5%、Cu:0.03〜1.0%、Ni:0.05〜1.0%、Mo:0.01〜1.0%、Sb:0.01〜0.25%を含有するソリッドワイヤとを組合せて溶接する。 (もっと読む)


【課題】製品の特性上溶接後熱処理ができない溶接構造を有する場合、または製造工期短縮、コストダウンを図るために溶接後熱処理を省略する場合においても、溶接部を良好な継手品質にすることによって溶接後熱処理を省略できる鋼材の突合わせ溶接方法を提供する。
【解決手段】厚板の炭素鋼や低合金鋼などの母材の開先面にステンレス鋼、またはニッケル基合金の肉盛溶接を施し、肉盛溶接部の高さを母材の熱影響部に硬化部が形成されない所定の高さ以上とし、次いで肉盛溶接部を開先加工し、その後ステンレス鋼、またはニッケル基合金での突合せ溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】50kJ/cm以上の大入熱溶接において、−20℃程度の低温においても良好な靭性を有する溶接金属を得ることができる。
【解決手段】C:0.01〜0.18%、Si:0〜0.15%、Mn:1.7〜2.8%、Al:0.02〜0.1%を含有し、Nを0.01%以下に規制し、残部がFe及び不可避的不純物である組成のソリッドワイヤと、全フラックスに対し、SiO:4〜22%、Al3:2〜12%、TiO:5〜26%、MgO:8〜42%、CaF:2〜11%、CaO:2〜9%、金属炭酸塩(CO換算値):1〜7%、B:0.2〜0.9%、Mo:0.1〜0.7%、Fe:5〜25%、Al:0〜1.2%を含有するボンドフラックスとを使用してサブマージアーク溶接する。 (もっと読む)


【課題】溶接作業性に優れ、836N/mm以上の引張強さを有しながら良好な耐水素脆性を兼ね備えた溶接継手が安定的に得られる溶接材料および溶接継手の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.03%、Si:0.3〜1.2%、Mn:1.5〜2.5%、P:0.02%以下、S:0.005〜0.02%、Cu:0.1〜0.5%、Ni:2.0〜3.0%、Cr:0.05〜1.0%、Mo:0.05〜1.0%、Ti:0.005〜0.3%、Nb:0.005〜0.1%、Al:0.004〜0.014%、O:0.05%以下、N:0.05%以下を含有し、残部はFeおよび不純物からなり、かつCeq:0.650以上、Pcm:0.250以上、0.00007≦C×Al≦0.00020を満たす化学組成を有する溶接材料。 (もっと読む)


【課題】熱加工制御鋼板を用いたときの、耐脆性破壊特性を確保する溶接施工方法を提供する。
【解決手段】鋼板の成分を用いて計算されるフェライトパーライト組織の硬さよりも、実際の硬さがビッカース硬さで20以上硬くなっている熱加工制御鋼板を溶接するにあたり、本溶接の止端部に、化粧盛溶接を行い、応力集中部を溶接熱影響部から離れたところに位置するようにし、かつ、鋼材と最軟化部の硬さの差を15以下に制限することで、軟化部へのひずみ集中を回避することで、耐脆性破断特性を確保する。 (もっと読む)


【課題】入熱量が比較的大きい溶接条件においても、優れた耐焼戻し脆化特性を発揮すると共に、靭性、耐SR割れ性、強度等の特性においても優れた溶接金属を提供する。
【解決手段】所定の化学成分組成を有し、大きさに応じた酸化物の個数を制御すると共に、下記式で規定されるA値が5.0以下である。A値=(100×[C]−6×[insol.Cr]−2×[insol.Mo]−24×[insol.V]−13×[insol.Nb])×([Mo]−[insol.Mo])但し、[insol.Cr],[insol.Mo],[insol.Nb]および[insol.V]は、応力除去焼鈍後において化合物として存在するCr,Mo,NbおよびVの夫々の含有量(質量%)を示し、[C]および[Mo]は、溶接金属中のCおよびMoの夫々の含有量(質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】ガウジング工程を要することなく、かつ、開先面内に継手拘束のための仮付け溶接が必要な長尺継手に対しても、高温ワレのない完全溶込みの両面溶接継手を得ることができるガウジングレス完全溶込み溶接を図るガスメタルアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】先行溶接と後行溶接とにより両面開先継手をガウジングなしで完全溶込み溶接するガスメタルアーク溶接において、継手拘束のために初層溶接の先行側の開先面内に仮付け溶接を行い、先行溶接側の溶接アークが開先ルートフェイスを貫通せず、かつ、開先ルート部が溶融するような溶接条件で先行側初層を溶接する。 (もっと読む)


【課題】低温破壊靭性が優れた溶接部(溶接金属)を、優れた溶接作業性で得ることができるサブマージアーク溶接用ボンドフラックス及びソリッドワイヤ並びに低温用鋼のサブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】ボンドフラックスは、MgO:23乃至43%、Al:11乃至31%、CaF:6乃至16%、SiO:7乃至20%、金属炭酸塩:CO換算で1.0乃至8.0%、CaO及びBaOの1種又は2種:合計で2乃至16%を含有すると共に、金属Si:0.4乃至1.5%、金属Ti及びTi酸化物(total Ti):Ti換算値の合計で1.0乃至7.0%、金属B及びB酸化物の1種又は2種:B換算値の両者の合計で0.01乃至0.20%、アルカリ金属Na、K及びLiの酸化物:各元素への換算値の合計で1.0乃至6.0%を含有しており、(Ti換算値+B換算値)/SiO:0.05乃至0.55を満足する。 (もっと読む)


【課題】優れたクリープ特性を発揮すると共に、靭性、耐SR割れ性、強度等の特性において優れた溶接金属、およびこのような溶接金属を備えた溶接構造体を提供する。
【解決手段】所定の化学成分組成を有し、下記(1)式によって規定されるA値が200以上であり、且つ円相当直径で0.40μm以上の炭化物の平均円相当直径が0.85μm未満であると共に、溶接金属中に存在する粒界のうち炭化物が存在する長さの割合が25%以上である。
A値=([V]/51+[Nb]/93)/{[V]×([Cr]/5+[Mo]/2)}×104 …(1)
但し、[V],[Nb],[Cr]および[Mo]は、夫々溶接金属中のV,Nb,CrおよびMoの含有量(質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】 高速度の溶接条件においても溶接作業性が良好で、優れた機械性能の溶接金属が得られるサブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、SiO:8〜25%、Al:30〜50%、MgO:0.5〜8.0%、MnO:5.5〜11.0%、CaO:5〜20%、CaF:25〜48%、KO:0.10〜3.0%を含有し、その他は酸化鉄および不可避不純物からなる溶融型フラックスとC:0.03〜0.25%、Si:0.004〜1.20%、Mn:0.25〜2.80%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなるソリッドワイヤとを組合せて溶接することを特徴とするサブマージアーク溶接方法。 (もっと読む)


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