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Fターム[4E067EB09]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 特定物品 (440) | 電気接点 (24)

Fターム[4E067EB09]に分類される特許

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【課題】複数本の電線の端末を超音波溶接する際に発生するバラけや、溶接強度不足の発生を抑制することができる、導体の超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】電線配置工程においては、複数の電線を所定の配置に従って配置する。導体移動工程においては、導体2をグライディングジョー12によって所定方向に押圧することにより、導体2同士の相対位置を変化させる。第1超音波溶接工程においては、グライディングジョー12によって押圧された状態の導体2に対して超音波溶接を行う。第2超音波溶接工程においては、グライディングジョー12による押圧を解除して、導体2に対して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】Cu−Cr系合金の表面に摩擦攪拌処理を施し、Cr粒子の微細化を図る。
【解決手段】回転装置に固定される軸部1と、軸部1の端部に固定された基部2と、基部2に固定されるとともに、外周に軸方向に対して斜めに横切る攪拌溝4を設けた先端部3とを備えた摩擦攪拌処理用工具であって、先端部3は、基材にW、Mo、W−Re、Mo−Reのいずれか1つの材料を用い、基材よりも硬い硬質セラミックス粒子を分散させており、主に真空バルブに用いられるCu−Cr系合金を摩擦攪拌し、Cr粒子の微細化を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気部品の多くがはんだ付けによって実装されているが、はんだは鉛とスズを主成分とする合金であるため、その使用が禁止される傾向にあるため、はんだを用いないで電気部品の電気接続が可能な接続装置を提供する。
【解決手段】処理室にマイクロ波電力と共に水素ガスを供給し、水素ガスの還元性気体の中で表面波プラズマを発生させるプラズマ発生装置を備え、酸化被膜24、25が形成された電気接続端子22とプリント配線23aを接合させてコネクタ20をプリント配線基板23に配置した後、プリント配線基板23を前記処理室に収容して表面波プラズマに晒し、上記した酸化被膜24、25や汚れなどを還元して電気接続端子22をプリント配線23aに接続し、コネクタ20をプリント配線基板23に実装した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】電気部品への熱影響を排除した電気部品の接続方法および接続装置、並びに熱影響を排除した複合部品を提供する。
【解決手段】本発明の電気部品の接続方法は、基板WのパッドPに電気部品EPのリードLを重ね合わせて配置し、重複配置されたパッドPおよびリードLの重複部を含む近傍領域に、ノズル30から金属微粒子Gを気体の噴流に乗せて噴射して衝突固着させ、常温かつ常圧下においてパッドPにリードLを接続固定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】導体同士の接合面積を小さくすることができる導体モジュール及び電磁圧接方法を提供する。
【解決手段】一対のFPC11、12の被覆部15に各々設けた導体13の片面を露出する導体13の幅よりも小さい露出穴16同士を重ねる。導体13よりも厚い導電性の飛翔材26と交わるコイル21から発生する磁界HのうちFPC11、12の厚さ方向の成分がピークとなるピーク点P12に露出穴16が位置するように、コイル21上に飛翔材26を挟んだ状態で一対のFPC11、12を配置する。その後、コイル21に電流を流して導体13同士を電磁圧接する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、超音波接合方法において、接合面積の拡大を可能にすると共に、素子や基板、或いは素子電極や基板配線などの損傷を回避することである。
【解決手段】本発明の実施の形態に係る超音波接合方法は、接合部材1を被接合部材2に圧接せしめると共に、接合部材1に超音波振動を与えることによって、接合部材1を被接合部材2に接合する方法において、接合部材1及び被接合部材2は銅を主成分として含み、接合部材1と被接合部材2の接合面11,21間に錫を主成分とする錫層4を介在せしめ、錫層4を挟んだ状態で接合部材1を被接合部材2に圧接し、常温で接合部材1に超音波振動を与えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線と端子間の超音波溶接について、撚り線を芯線とする電線のようにその接合部に凹凸がある場合でも高い接合強度を安定的に得られるようにする。
【解決手段】電線をその接合部で端子の接合受け部に超音波溶接により接合させるについて、端子として、任意のパターンで凹部5dと凸部5pを配列した凹凸パターンによる接合受け凹凸面5を接合受け部2に有する凹凸面付き端子1を用いるようにする。そして電線の端子への接合は、接合受け凹凸面の凹凸パターンと正反対の凹凸パターンで凹部15dと凸部15pが配列される接合凹凸面15を形成するように電線の接合部を成型して凹凸面付き接合部14とする工程、接合凹凸面と接合受け凹凸面それぞれの凹部と凸部が相互に嵌り合うようにして凹凸面付き接合部を接合受け部にセットする工程、およびそのセット状態で超音波溶接する工程を含んでなすものとしている。 (もっと読む)


【課題】接点と台金との接合強度の安定性が高く、きれいな接合面を有する電気接触子を生産性よく製造できる電気接触子の製造方法を提供する。
【解決手段】台金1の接点3が当接する部分に、接点3が嵌まり込む凹部1cを形成し、接点3を凹部1cに嵌まり込ませて接点3及び台金1を重ね合わせて支持し、台金1の接点3とは反対側の面の接点3に対応する位置に、所定速度で回転しかつ治具に対して進退動作する回転ツール22を回転させながら押し込んで、回転ツール22と台金1との摩擦熱により、接点1と台金3との接合面を加熱して固相拡散接合又は液相拡散接合により接合させた後、回転ツール22を台金から後退させて電気接触子を製造する。 (もっと読む)


第1面及び第2面を有する透明なプラスチック基板を含むプラスチック・ウィンドウ。この基板の第1面に、基板よりも薄いプラスチック・フィルムが接着される。少なくとも1つの導電コネクタ部を含む導電性グリッドが、基板とフィルムとの間に封入される。基板の中に延在する少なくとも1つの電気コネクタが、導電コネクタ部と電気的に接触する状態に配置され、その結果、電圧源を導電コネクタ部に接続し、電流を導電性グリッド中に流すことができるようになる。
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【課題】基板に実装された半導体チップの実装状態の良否を確実に判定することができるようにした実装装置を提供することにある。
【解決手段】半導体チップ4のバンプ4aを基板1に押圧しながら超音波振動を付与してバンプを基板に接合させて半導体チップを実装する実装ツール7と、基板に実装された半導体チップのバンプを半導体チップを介して撮像する赤外線カメラ33と、赤外線カメラの撮像信号を画像処理する画像処理部34と、画像処理部で処理された撮像信号からバンプのつぶれ度合を求めてバンプによる半導体チップの実装状態を判定する比較部37を具備する。 (もっと読む)


【課題】安定した電気伝導が得られ、接合強度の高い炭素繊維接合体及びそれを用いた物品を提供する。
【解決手段】炭素繊維と、炭素との間で化合物を形成する金属又は合金とを接合してなり、炭素繊維と金属又は合金との間に化合物が形成されている。 (もっと読む)


【課題】加圧ヘッドを備えた接合装置に関し、高速かつ高精細な実装を可能とする接合装置を提供する。
【解決手段】レーザ発振器からの照射により、レーザミラーにより反射されてバックアップガラス55を介してアレイ基板(ガラス基板)1を通過し、直接ACF10にレーザがピンポイントで照射される。このレーザ照射によりACFが溶着してTCP2とアレイ基板1とが接合される。また、加圧ヘッド30は、先端部位30bをTCP2と比較して熱伝導性が高く、熱容量が小さい材料で成型する。 (もっと読む)


【課題】ワークの接合品質を安定させることができ、接合チップ先端へのワーク母材の凝着を防止してワークの脱落や破損を防止することができる超音波接合装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を与えるホーン20とアンビル10との間に2枚の板状ワーク41、42を挟んで加圧し、板状ワーク41、42の接触面に平行に超音波振動を加えることにより固相接合する超音波接合装置1であって、ホーン20にエアを流通させてホーン20を冷却するエア冷却手段31を内蔵した。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接時の端子への振動減衰を簡単な構成で効果的に行う。
【解決手段】端子10を備えた対象電線9を超音波溶接機3にセットした後、巻き付け柱8に一周巻き付けて、端子10と溶接側の端部との間に巻回部12を形成する。そして、巻回部12の交差部分13を含む範囲をクランプ5で保持させて、超音波溶接機3で対象電線9と他の電線11との端部同士を接合する。このとき、対象電線9は端子10と溶接側の端部との間に巻回部12が形成されているため、溶接時に発生する振動は巻回部12で効果的に減衰され、端子10には殆ど伝わらない。よって、端子10の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】リードフレームを絶縁基板,ないし半導体チップに接合した組立構造の半導体装置を対象に、信頼性の高い接合強度が確保できるように接合部材の厚さ,形状,材質を最適化したスポット摩擦撹拌接合装置を提供する。
【解決手段】絶縁基板2、該絶縁基板にマウントした半導体チップ3にリードフレーム4,5の接合脚片4a,5aを重ね、ここに回転ツール7を押し込んでスポット摩擦攪拌接合した組立構造になる半導体装置において、リードフレームの接合脚片については、そのスポット接合部の厚さt1を500μm以下に薄肉化して摩擦攪拌接合する際の塑性流動化を促進するようにし、また絶縁基板の導体パターン2bの厚さt2を0.5〜3mmに厚肉化して摩擦攪拌接合時の塑性流動範囲を拡大するとともに、導体パターンの領域まで貫入した回転ツールが絶縁基板のセラミック基板2aに当たるのを防ぐようにする。 (もっと読む)


本発明は、互いに相対的に変位可能な境界部材によって取り囲まれた圧縮室に電気導体を挿入し、圧縮室の中で、境界部材の1つをなし、超音波振動させられる超音波溶接装置の振動音極により溶接する、少なくとも1個の第1の電気導体(16)と少なくとも1個の第2の電気導体(20、24)の間の少なくとも1個の溶接継手の作製方法に関する。第1導体(16)に複数の第2導体(20、24)を超音波溶接により希望通りに溶接することができ、その際、第1電気導体と結合される第2電気導体の総断面積が、使用される超音波溶接装置で通常溶接される断面積より場合によっては大きくなるように、圧縮室の中で第1導体に2個以上の第2導体を逐次溶接することを提案する。 (もっと読む)


【課題】電線の超音波溶接性能を向上させた新たな構造をもつヘッド部を開発する。
【解決手段】超音波溶接装置10は、複数の送電線を囲んで組み合わされる上側ヘッド部26と下側ヘッド部32を備える。上側ヘッド部は、超音波発信機22によって超音波振動させられる。両ヘッド部は、送電線を圧縮する圧縮面42,52と、圧縮面の少なくとも両側に設けられ、圧縮方向側に突出した形状をなすガイド44,46,54,56を備える。これらのガイドにより、電線が両ヘッドの中心側に導き、溶接効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 バンプ接合面の振動状態を容易に可変させることが可能な超音波接合方法および超音波接合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の発信器の発信周波数と、第2の発信器の発信周波数の位相を位相制御装置で制御し、第1の振動子に入力する基本発信周波数に対し位相制御された発振周波数を第2の振動子に入力し、ホーンのチップ吸着部に合成振動を発生させるようにした超音波接合方法および超音波接合装置を提供する。さらに、第1の振動子に入力する周波数と第2の振動子に入力する周波数は、バンプ付電子部品の接合時間および加圧荷重の経過に応じて変化させるとよい。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動を印加してバンプと基板の電極などの接合面を相互に摩擦させてボンディングする装置において、ボンディングツールの接合作用面を撮像してICチップ割れなどの不具合が生じることを事前に予防する超音波振動接合装置は複雑、コスト高になるという問題と電気接続の不良品を検出できないという問題を有していた。
【解決手段】 超音波振動接合装置において、超音波ホーンで、2つ以上の電極を電気接続することを目的として接合するときに、少なくとも接合時又接合直後の接続抵抗値またはインピーダンス値の変化量により不良品を管理する事ができるため、これを利用し超音波振動接合装置に接続抵抗値及びインピーダンス値の変化量を測定する機能有する測定機と、抵抗及びインピーダンスの変化量と抵抗値及びインピーダンス値により不良品と判断した時に作業者に伝える警報装置及び超音波接合装置の稼働を中断させる装置とを有する構成を提供する。 (もっと読む)


本発明は絶縁塗料を備えた少なくとも2本のエナメル線よりなる電線の導電結合のための方法に関する。導電性結合部材を間に置かず、塗料をあらかじめ除去せずに、エナメル線を相互に結合することができるように、エナメル線の結合区域を導電性材料で少なくとも区域的に包囲し、続いて超音波の作用により絶縁塗料を剥離すると同時に電線と材料を摩擦結合することを提案する。
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