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Fターム[4E067EC06]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 製品形状 (840) | 管状 (143)

Fターム[4E067EC06]に分類される特許

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【課題】2つの金属製管体の端面を突き合わせて溶接するときに溶接部の内周面側へのバリの発生を抑制する。
【解決手段】マンドル26に芯金具10の第1管体14と第2管体16とを差込む。第1管体14の内周面14Aの内径は、芯金具10のホース接続部12の内径よりも大きく形成されており、マンドル26の軸方向端部をホース接続部12に挿入することで、マンドル26の外周面と第1管体14の内周面14A及び第2管体16の内周面16Aとの間隔を周方向に沿ってほぼ一定となるように位置合わせする。さらに、第1管体14の端面と第2管体16の端面とを突き合わせた状態で第1管体14の端面と第2管体16の端面とを溶接し、溶接後にマンドル26を引き抜く。溶接時に第1管体14の端面と第2管体16の端面の内周面側にマンドル26が挿入されていることにより、溶接部の内周面側へのバリの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】接合屑の発生を抑制できる摩擦撹拌接合方法、筒状体の製造方法及び筒状体、中空体の製造方法及び中空体の提供。
【解決手段】段部5と薄肉被接合部材2との重ね代をL、回転体4の半径をDとした場合に、L≦Dとし、摩擦撹拌接合時に段部5の先端部と薄肉被接合部材2の厚み方向他方面との隅部に凸部10を形成した。 (もっと読む)


【課題】構造物の表面に部材を被着させて前記構造物の、耐摩耗性や耐エロージョン特性等の表面特性を改善させる新規かつ簡易な手法を提供する。
【解決手段】構造物の表面に部材を圧接させ、回転させると同時に前記表面を移動させ、前記構造物の前記表面上に前記部材の構成材料からなる肉盛を形成する。 (もっと読む)


【課題】パイプ材の端部にフランジ部材を摩擦撹拌接合をもって接合するにあたり、パイプ材の内外に発生するばりの切削除去を実質的に摩擦撹拌接合と並行して行える摩擦撹拌接合用ツールを提供する。
【解決手段】摩擦撹拌接合のための摩擦面として機能するショルダー部9と、ショルダー部9の先端側にネック部12を隔てて一体に形成されるとともに、パイプ材1の内部に挿入可能な外径を有し、パイプ材1の内面に発生したばりF1を切削除去するための内刃11と、ショルダー部9の外側に一体に形成されて、接合部の外側に発生したばりを除去するための外刃10とを備える。ツール6を母材1,2に圧入する際にはその回転方向を正転方向R1とし、ツール6を母材1,2から引き離す際には逆転状態とする。 (もっと読む)


【課題】欠陥製品の発生を抑えつつ軽量化することが可能なメータケースの製造方法、そのメータケースを有した流量計及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明によれば、メータケース11は、ケース本体12と1対の接続管40,40とを金属素材の塑性加工によって別々に成形しておき、ケース本体12の外面に1対の接続管40,40を摩擦接合して製造されるから、欠陥製品の発生を抑えつつメータケース11を薄肉化して、軽量化することができる。また、ケース本体と接続管40,40とを摩擦圧接により接合したので、他の接合方法に比べ、接合の信頼性が高く、接合に要する時間も比較的短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が湾曲した熱媒体用管を備える場合であっても、伝熱板の熱交換効率が高く、かつ、容易に製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、第一金属部材2に形成された第一凹溝5と、第二金属部材3に形成された第二凹溝6とを重ね合わるとともに、凹溝同士で形成された空間部Kに熱媒体用管4を挿入する準備工程と、この準備工程で形成された仮組構造体Uの表面及び裏面のうち少なくとも一方の面から挿入した流入攪拌用回転ツール25を空間部Kに沿って移動させ、熱媒体用管4の周囲に形成された空隙部P1〜P4に摩擦熱によって流動化させた塑性流動材Qを流入させる流入攪拌工程と、を含み、空間部Kの幅及び高さの少なくとも一方が、熱媒体用管4の外径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
付加工程の負担を低減した耐磨耗性内周面を有する部材の製造方法を提供する。
【解決手段】
耐磨耗性内周面を有する部材の製造方法は、円柱状外周面を有する犠牲部材の外周面上に耐磨耗性硬化層を形成し、耐磨耗性硬化層の外径に対応する内径の円筒状基材の内径部に耐磨耗性硬化層を形成した犠牲部材を嵌め込んで、複合部材を形成し、複合部材を加熱し、耐磨耗性硬化層中に少なくとも部分的液相を生じさせ、基材の内径部と耐磨耗性硬化層の間で構成元素の拡散を生じさせ、犠牲部材を除去する。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接接合によりシリンダーの接合部の内壁面の内面バリが剥離してフリーピストンの気密性が低下することを防止する。
【解決手段】ショックアブゾーバー1のシリンダー7を成すシリンダー本体8とシリンダーキャップ9との接合部7bの内壁面7b’に形成される内面バリ13を、シリンダー7の内壁面7a、シリンダーキャップ9の内壁面9aと内底部11、及び該シリンダーキャップ9の内底部11の逆円錐台形状のリブ12から形成される空間14内に位置させることで、剥落した内面バリは該空間内に留まりフリーピストン側への進出を阻止するので、フリーピストン及びシリンダーの内壁面に損傷を与えず気密性を確保できるので、入力荷重の減衰を長期間に亘り維持できる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物となる配管の潰し部を、高周波加熱により均一温度で熱処理することができる過熱接合装置を提供する。
【解決手段】配管の潰し部を押圧する金型と、配管の潰し部に近接して設けた加熱コイルと、前記電極を介して前記加熱コイルに電力を供給する電源を備え、前記配管の潰し部を押圧しながら加熱することにより潰し部を接合するに際し、前記加熱コイルを、配管の潰し部の両側に、配管の潰し部の端部から他方の端部に伸びて配管の潰し部を囲むようにU字状に形成する。また、配管の潰し部の長手方向両端部位置において加熱コイルと潰し部までの間隔を大きくとり、上記潰し部の長手方向中心近傍において過熱コイルと潰し部中心線までの間隔を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】一般部及びヘッダー/タンク接合部のZn量の最適バランスを図ることができ、安価で合理的な構造で一般部及びヘッダー/タンク接合部の優先腐食を防止して、各部において貫通孔食の早期発生を防止することができるアルミニウム合金製熱交換器用ブレージングシートを提供する。
【解決手段】接合部JにおけるZn拡散プロファイルを検討した結果、Al−Zn系内張材のZn量X(wt%)が0.5〜1.0であり、厚さY(μm)が30〜70であるときの積XYを25〜70とすることによって、ヘッダー/タンク6接合部の内張材4bでは、ろう材6cとの境界BにおいてZn濃度が過剰になることがなく、内張材の一般部G及び接合部J全体のZn量の最適バランスを図って、一般部G及び接合部J共に早期の貫通を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接時に接合部の外面にバリが発生せず、簡単な圧力制御によって、接合部以外の部位と同等以上の高い接合強度が得られる、摩擦圧接方法を提供する。
【解決手段】少なくとも中空パイプ状の圧接部10を有する接合部材と、少なくとも中実棒状の圧接部20を有する接合部材との圧接部同士を突き合わせた状態で、互いに相対回転させながら押圧し、その摩擦熱により圧接部が軟化塑性変形ないし液相化することによって圧接させる摩擦圧接方法であって、パイプ状圧接部10と棒状圧接部20とは、該パイプ状圧接部10及び棒状圧接部20の外径より僅かに大きい内径で両端が開口する収容空間31を有する治具30の、収容空間31内において突き合わされて相対的に回転されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の接合部の密閉性能を向上させる。
【解決手段】円柱状の大径部の端部に円柱状の小径部を備えた第一金属部材1aと、前記大径部と略同等の外径を有する円筒状の第二金属部材1bとを端面同士で突き合わせて形成された突合部40に対して摩擦攪拌を行う摩擦攪拌接合方法であって、突合部40に沿って回転ツール50を一周させて塑性化領域41を形成した後、塑性化領域41に沿って回転ツール50をさらに一周させることを特徴とする (もっと読む)


【課題】部品点数及び組み付け工数を低減するとともに、車両搭載性を向上させることができるEGRクーラを提供することを課題とすること。
【解決手段】EGRクーラモジュール10は、冷却水によりEGRガスを冷却するクーラコア40と、クーラコア40を収容するクーラケース50と、クーラコア40へのEGRガスの導入・非導入を切り替えるバイパスバルブ11とを備え、冷却水を流すためのクーラ内冷却水通路51がクーラコア40の外壁とクーラケース50の内壁とで形成されるように、クーラコア40及びクーラケース50のそれぞれが、バイパスバルブ11のハウジング20に対して別々に溶接され一体化されている。 (もっと読む)


【課題】所望形状の摩擦肉盛層を金属管の表面に安定かつ容易に形成できる金属管の摩擦肉盛装置及びその摩擦肉盛方法並びに複合金属管を提供する。
【解決手段】金属管11の内側に内面治具12を当接させて内側から支持すると共に、高速回転させた肉盛材13を金属管11の外面上の接合部へ押し付け、金属管11をその長さ方向へ移動させながら外面を摩擦肉盛した後、金属管11を回動又は移動させその外面を順次摩擦肉盛して、摩擦肉盛層を形成する金属管の摩擦肉盛装置10であって、内面治具12は、金属管11の内面に当接し内側から支持する裏当て金具22と、これを金属管11の内面に当接及び離脱させる操作手段29、30と、金属管11の周方向に回転し操作手段29、30の裏当て金具22への押圧力を調整する回転軸部33とを有し、裏当て金具22で支持された金属管11の外面に摩擦肉盛層を形成し、複合金属管を製造する。 (もっと読む)


【課題】二つのアルミ部材の接合により製造可能にする構造の軸箱支持装置用軸ばね座及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軸箱支持装置用軸ばね座は、台車枠を弾性支持するコイルばねを案内するパイプ形状からなる第1アルミ部材1と板状からなる第2アルミ部材2とを備え、第1アルミ部材1と第2アルミ部材2との嵌合面は摩擦撹拌接合により接合される。第1アルミ部材1の嵌合部7はパイプに対してフランジ状に形成されており、第2アルミ部材2には、嵌合部7が丁度嵌合可能な嵌合孔部9が形成されている。嵌合部7と嵌合孔部9とは、上側が大径で下側が小径となる階段状に形成されているので、第1アルミ部材1に作用する軸方向の荷重を受け止めることができる。また、撹拌部5の位置は、上下で径方向内外にずれているので、摩擦撹拌接合の影響を径方向にずらすことができ、接合強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複雑な工程や設備が必要なく、かつ、短時間で経済的に製造でき、かつ、貴金属の組成や組織が工程中で変化を受けることがなく、従来のシームレスパイプと同等の性能を有する貴金属製のシームレスパイプを提供することである。
【解決手段】本発明に係るシームレスパイプは、貴金属の薄板が筒状に巻き込まれ、かつ、該薄板の表面と裏面とが接し合わされており、前記薄板の表面と裏面とが接し合わされている部分が相互拡散で一体となって接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を接合する際、該金属部材同士の間に相対すべりを発生させることによって該金属部材の表面に存在する酸化皮膜を破壊する。
【解決手段】例えば、第1管体32と第2管体34との端部同士を接合する場合、第1管体32の端部にテーパー状凹部36を形成する一方、第2管体34の端部にテーパー状凸部38を形成する。これらテーパー状凹部36とテーパー状凸部38の間に、第1管体32及び第2管体34に比して低融点であるろう材44を介装し、この状態で、通電等を行うことでろう材44を溶融して該ろう材44を液相Lに変化させる一方、テーパー状凸部38のテーパー面40がテーパー状凹部36のテーパー面42に沿って0.5mm以上相対的に変位する(相対すべりを起こす)程度の押圧力を付加する。 (もっと読む)


【課題】肉盛材を母材に対して確実に固定でき、肉盛材を底面から押さえる押さえ板を不要とすることができる円形穴部の内面肉盛方法を提供する。
【解決手段】金属製母材2に、夫々表層側から内層側に向けて縮径した2つのテーパ状穴部31、32を形成し、両面のテーパ状穴部31、32を内部で連通させることにより貫通した穴部3を形成し、該穴部3にこれと同一形状の肉盛材4を夫々嵌め込み、母材2の表面側から回転工具1をテーパ状穴部31の連通部33まで回転圧入し、回転の摩擦熱により肉盛材4を塑性流動させて母材内面に肉盛層を形成した後、裏面側から回転工具1を連通部33まで回転圧入して貫通させ、母材2の穴部内面に肉盛層4を形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土建業界等の作業現場で採用される結合素材を円滑な状態で接合させる結合素材摩擦圧接機とこれの結合素材保持体及び圧接片駆動体に関する。
【解決手段】 本発明による結合素材摩擦圧接機1は、容器4の中央部に配置する圧接片配置部10とこの容器の一方側に固定して装備する第1の結合素材保持部5及びこの容器の他方側に一方側の結合素材保持部に同軸形態に対峙させて移動可能に配備する第2の結合素材保持部6とから構成されており、上記圧接片配置部の周辺には圧接片駆動体3との結合部17を装備して成る結合素材保持体2と、上記圧接片配置部10に対応させて装備する圧接片駆動輪21とこの圧接片駆動輪を稼働させる駆動部20とから構成され、この圧接片駆動輪を納めるケース19の周辺に上記結合素材保持体との結合部16を装備して成る圧接片駆動体3とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】拡散接合またはろう付けによって金属部材を強固に接合でき、接合面の平面加工を要さない金属部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】複数の金属部材を拡散接合またはろう付けする金属部材の接合方法を、金属材料からなる母材1を脆性破壊して、複数の金属部材11、12に分離させる破壊工程と、破壊工程後に、複数の金属部材11、12の破面110、120同士を突き合わせ、複数の破面110、120を拡散接合またはろう付けする接合工程と、で構成する。脆性破壊された母材1の破面110、120は殆ど塑性変形せず、各破面110、120は相補的な形状をなす。このため、この破面110、120同士を接合させることで、接合面を平面加工しなくても2以上の金属部材11、12を強度高く接合させることができる。 (もっと読む)


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