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Fターム[4E068CC02]の内容

レーザ加工 (34,456) | 検知手段 (1,426) | 光センサ (954) | 視覚センサ (581)

Fターム[4E068CC02]に分類される特許

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【課題】観察光の解像度および光量を保ちつつ対象部位を観察できる光変調装置を提供する。
【解決手段】光変調装置1Aは、互いに波長が異なるレーザ光Lr及び照明光Liを同一の光路上に出射する光源部と、プリズム43上に形成され、レーザ光Lrを反射させて照明光Liを透過させる誘電体多層膜鏡44aと、誘電体多層膜鏡44aからレーザ光Lrを斜め前方より受け、該レーザ光Lrを反射させつつ変調する反射型SLM51と、プリズム43上に形成され、反射型SLM51から受けたレーザ光Lrを反射させるとともに、誘電体多層膜鏡44aから受けた照明光Liを反射後のレーザ光Lrと同一の光路上へ透過させる誘電体多層膜鏡44bと、誘電体多層膜鏡44bから照明光Li及びレーザ光Lrを受けて集光する集光レンズ61とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の第1のストリートが連続して設けられ、第1のストリートと直交する方向に形成された複数の第2のストリートが非連続に設けられたウエーハにレーザー光線を照射して変質層を形成する加工方法において、レーザー光線が照射されたストリートと直交する方向にウエーハが僅かに膨張する影響を防止し、ストリートに沿って適正にレーザー光線を照射することができるウエーハのレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】ウエーハに対して透過性を有する波長のレーザー光線を非連続である第2のストリートに沿って照射し、ウエーハの内部に該第2のストリートに沿って非連続の変質層を形成する第1の変質層形成工程と、第1の変質層形成工程が実施されたウエーハに対して透過性を有する波長のレーザー光線を連続である第1のストリートに沿って照射し、ウエーハの内部に第1のストリートに沿って連続した変質層を形成する第2の変質層形成工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛めっきの金属薄板の中空体(10)を製造する方法であって、中空体(10)は、第2の金属薄板パネル(14)とともに組み立てられた少なくとも1つの第1の金属薄板パネル(12)を含み、前記第1のパネル(12)は、平行な端部(18)に対して垂直であり、曲率半径部(20)によって接続された主要部(16)を含み、前記方法は、少なくとも1つのレーザ溶接ステップを含み、その間、第1のパネル(12)は、所定の間隙(J)を設けて、第2のパネル(14)にレーザ溶接される、方法であって、本発明は、少なくとも1つの事前配置ステップであって、その間、パネル(12、14)は間隙を設けずに互いの上面に設置されるステップを含み、レーザ溶接ステップの間、「透明」溶接を実施するために、レーザビーム(27)は、第1のパネル(12)と第2のパネル(14)との間の所定の間隙(J)に対応する第1のパネル(12)の曲率半径部(20)の領域に位置決めされることを特徴とする。
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【課題】レーザー光線を照射することにより変質層を形成してダイシングするものであって、一方の方向のストリートに沿ってレーザー光線を照射した後にウエハが膨張しても、正確なダイシングを可能とするレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】第1の方向のストリートと第2の方向のストリートのいずれか一方の方向のストリートに沿ってレーザー光線を照射し、ウエーハの内部に一方の方向のストリートに沿って変質層を形成する第1の変質層形成工程と、第1の変質層形成工程が実施されたウエーハにおける一方の方向のストリートと直交する方向の伸び量D1を撮像手段7によって計測する伸び量計測工程と、この計測結果に基づいてウエーハの伸び量を補正して他方の方向のストリートに沿ってレーザー光線を照射し変質層を形成する第2の変質層形成工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】ワーク上の絶対的な加工位置に対して精度の高い位置決めを簡易に行うことができる微細加工装置、微細加工方法および微細加工プログラムを提供すること。
【解決手段】載置されたワークWを加工するレーザ光を出射するレーザ光源11と、ワークWの加工領域を含むワークW上の画像を取得する撮像部22と、レーザ光源11とワークWとの間に配置され、前記レーザ光が照射可能な全領域のうち、少なくともワークWの加工領域に対応させて前記レーザ光を透過させる透過領域16以外の領域で前記レーザ光をマスクする液晶マスク13と、撮像部22で取得された画像の領域と液晶マスク13の領域との位置関係を対応付ける対応付け部41と、対応付け部41による位置関係をもとに、液晶マスク13の透過領域16を前記画像上の加工領域に一致させるマスク制御部42と、少なくとも透過領域16に前記レーザ光を照射する加工制御部43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キーホールの状態に応じた貫通の程度を安定して判定すること。
【解決手段】 対象物OJに照射されるレーザビームLBの光軸OXと同軸で当該対象物OJの前記照射領域ARからの光を分光する分光部20と、この光を光電変換して照射領域画像10を生成するカメラ24と、前記照射領域画像10から円状で高輝度の発光輪12を抽出して、前記発光輪12の輝度分布と、当該発光輪12の内側の輝度分布とを算出する画像解析部40と、この画像解析部40で解析された前記各輝度分布に基づいて、前記照射領域ARでの貫通の程度を判定する判定処理部56とを備えた。 (もっと読む)


【課題】YAGレーザー溶接の溶接状態を良好に撮影すること。
【解決手段】溶接部30及び周辺部に光を照射しつつ、YAGレーザーの発振波長より短波長側の波長帯域を透過可能な光学バンドパスフィルタ26を通して、溶接部30及び周辺部を撮影する。 (もっと読む)


本発明は、工作物に対して実施されるべきレーザ加工作業をモニタリングするための方法に関し、前記レーザ加工作業をモニタリングする少なくとも1つのセンサにより、少なくとも2つの現時点における測定値を検出するステップと、前記少なくとも2つの現時点における測定値から少なくとも2つの現時点における特徴を決定するステップであって、前記少なくとも2つの現時点における特徴が一緒になって特徴空間内の現時点におけるフィンガプリントを表す、ステップと、前記特徴空間内に所定の点集合を与えるステップと、前記特徴空間内の前記所定の点集合に対する前記現時点におけるフィンガプリントの位置を検出することにより前記レーザ加工作業を分類するステップと、を含む。
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【課題】ワーク表面の金属層等の異物質層の存在の有無とワークの表面高さ位置とを同時に検出することができるようにする。
【解決手段】ワークWで反射されて第1の光路60aに分光された検出用光LBの一部を受光する第1の受光素子57の受光量とワークWで反射されて第2の光路60bに分光された検出用光LBの全てを受光する第2の受光素子58の受光量との検出比とワークWの表面高さ位置との関係を予め設定した制御マップ59cを参照して、第1の受光素子57が受光した受光量と第2の受光素子58が受光した受光量との検出比に基づきワークWの表面高さ位置を検出する表面高さ検出部59aを備える。また、ワークWで反射されて第2の光路60bに分光された検出用光LBの全てを受光する第2の受光素子58の受光量を所定の閾値THと比較してこの閾値THを超えた場合に異物質層Dを検出する異物質層検出部59bを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の波長に対応した透過ガラスを有するDMDユニットを選択可能とする。
【解決手段】複数波長のレーザ光を出射可能なレーザ発振器31と、レーザ光の夫々の波長に対応する光学透過板40で覆われた複数のDMDユニット37a,37bと、複数のDMDユニット37a,37bを搭載するスライドホルダ36を有し、このスライドホルダ36を移動させて所望のDMDユニット37a(又は37b)がレーザ光路上に配置されるように選択的に切替えるスライダ制御部16と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、工作物に対して実施されるべきレーザ加工作業をモニタリングするための方法に関し、前記レーザ加工作業をモニタリングする少なくとも1つのセンサにより、少なくとも2つの現時点における測定値を検出するステップと、前記少なくとも2つの現時点における測定値から少なくとも2つの現時点における特徴を決定するステップであって、前記少なくとも2つの現時点における特徴が一緒になって、特徴空間内の現時点におけるフィンガプリントを表す、ステップと、前記特徴空間内に所定の点集合を与えるステップと、前記特徴空間内の前記所定の点集合に対する前記現時点におけるフィンガプリントの位置を検出することにより前記レーザ加工作業を分類するステップであって、前記少なくとも1つのセンサは、様々に異なる露光時間で複数のカメラ画像を記録し、高ダイナミックレンジ(HDR)方法を利用して前記カメラ画像を相互に処理することにより、現時点における測定値としての高コントラスト比を有する画像を生成する、少なくとも1つのカメラユニットを備える、ステップと、を含む。
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【課題】比較的膜厚の厚い金属支持体を有する半導体素子において、歩留りおよびチップ収率の低下を伴うことなく、素子分割を行うことができる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】成長用基板上に半導体膜をエピタキシャル成長させる。次に半導体膜の表面に金属膜を積層して金属支持体を形成する。次に成長用基板を半導体膜から剥離する。次に成長用基板を剥離することによって表出した半導体膜の表面に、素子分割ラインに沿って金属支持体に達するストリート溝を形成する。次に金属支持体の半導体膜と接する面とは反対側の面に素子分割ラインに沿ってレーザ光を照射して、金属支持を貫通しない底面が平坦な第1分割溝を形成する。次にストリート溝の底面において露出している金属支持体にレーザ光を照射して、第1分割溝の底面に達する先端鋭角形状の第2分割溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】 平面ワーク・三次元ワークのモデル変化に対する高い汎用性によるイニシャルコストの低減、ワーク曲面に馴染む加圧手段で大きな接着力が得られるように改良したレーザー光線による樹脂溶着方法とその樹脂溶着装置を提供するものである。
【解決手段】 ロボットアーム10に備えたレーザ溶着ヘッドLHにより、平面ワークW1や三次元ワークW2の透明樹脂板30aの真下に位置する熱吸収体30bの表面の溶着軌跡Kのガイド光となる教示用レーザー光線L1で教示入力させ、上記熱吸収体の溶着軌跡に照射される加工用レーザー光線L2で加熱溶融させ、上記熱吸収体の加熱溶融状態にある真上の透明樹脂板の近傍位置を加圧部材PPにより加圧させて溶着するレーザー光線による樹脂溶着方法である。 (もっと読む)


【課題】表面に保護ウエーハが貼り合わされた貼り合わせウエーハをデバイスを損傷させることなく容易に分割可能な貼り合わせウエーハの分割方法を提供する。
【解決手段】デバイスウエーハ2表面に、保護ウエーハ12が貼り合わされた貼り合わせウエーハ14を、個々のデバイスに分割する貼り合わせウエーハの分割方法であって、保護ウエーハに対して透過性を有する波長のレーザビームを該素子8と該電極10との間に位置づけられた分割予定ライン4に照射し、該保護ウエーハの内部に該分割予定ラインに沿って第1変質層32を形成する工程と、デバイスウエーハに対して透過性を有する波長のレーザビームを該分割予定ラインに沿って照射し、該デバイスウエーハの内部に該分割予定ラインに沿って第2変質層34を形成する工程と、これらの変質層が形成された該貼り合わせウエーハに外力を付与して第1及び第2変質層に沿って分割する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】表面に保護ウエーハが貼り合わされたウエーハを容易に分割可能な貼り合わせウエーハの分割方法を提供する。
【解決手段】デバイスウエーハ2の表面に保護ウエーハ12が貼り合わされた貼り合わせウエーハ14を分割予定ライン4に沿って分割する貼り合わせウエーハの分割方法であって、保護ウエーハに対して透過性を有する波長のレーザビームを分割予定ラインに沿って電極を跨ぐように照射し、保護ウエーハの内部に該分割予定ラインに沿って2条の第1変質層32を形成する工程と、デバイスウエーハに対して透過性を有する波長のレーザビームを、保護ウエーハ内部に形成された2条の第1変質層の中間に対応する位置でデバイスウエーハの電極を避けて分割予定ラインに沿って照射し、内部に第2変質層34を形成する工程と、このウエーハに外力を付与して該第1及び第2変質層に沿って貼り合わせウエーハを個々のチップに分割する分割工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】位置精度の良いレーザ加工を行うレーザ加工装置を得ること。
【解決手段】レーザ加工装置において、第1のワークへの加工の指令位置と、指令位置にレーザ加工を行った場合の実加工位置と、の位置ずれ量を算出する位置ずれ量算出部31と、レーザ加工時の位置補正を行う際に用いる位置ずれ補正情報を、位置ずれ量に基づいて算出する補正係数算出部33と、第2のワークにレーザ加工を行なう際に、位置ずれ補正情報に基づいて第2のワークへの加工目標位置に応じた位置補正を行うよう位置補正指令を出力する補正指令部34と、位置補正指令に従った位置補正を行いながらレーザ加工を行うレーザ加工機構4と、を備え、位置ずれ量算出部31は、第1のワーク上の複数位置に対してそれぞれの位置ずれ量を算出し、補正係数算出部33は、複数の位置ずれ量に基づいて位置ずれ補正情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルの被加工物を保持する保持面を有する保持テーブルに付着した付着物を除去する付着物除去方法および付着物除去機能を備えたレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持する保持面を有する石英からなる保持テーブルを備えたチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段とを具備し、保持テーブルの保持面に粘着テープを介して保持された被加工物にレーザー光線を照射することにより粘着テープが溶融して保持テーブルの保持面に付着した付着物を除去するチャックテーブルの付着物除去方法であって、
保持テーブルを形成する石英に対しては透過性を有し付着物に対しては吸収性を有する波長のレーザー光線を該保持テーブルの保持面に付着した付着物に照射することにより、付着物を焼失せしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、グリーンシートにレーザ加工で形成される穴個々に、不完全穴や非貫通穴の有無などの検査を行い、レーザ加工装置の保守点検のための情報提供ができる品質判定方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、レーザ加工でスルーホールが形成されているべき部位個々について開口部の穴特徴量を画像処理で求め、穴特徴量が同程度の穴の発生連続性に基づきレーザ加工装置の保守点検が必要であるかどうかを判定することを特徴としている。本発明において、前記穴特徴量が開口部の面積又は平均径であり、穴特徴量が所定の閾値を下回ったスルーホールの発生連続性に基づきスルーホール形成具の保守点検が必要であるかどうかを判定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの波長を変えることなくスクライブラインの深さを調整できるようにする
【解決手段】脆性材料基板50の表面と直交する垂線Lに対してレーザビームLBの相対移動方向にレーザビームLBの光軸を傾けて、レーザビームLBを脆性材料基板50に照射する。ここで、脆性材料基板50に垂直クラックを迅速且つ確実に形成する観点からは、レーザビームLBによる加熱後、冷却ノズル37から冷却水を噴霧して脆性材料基板50を冷却するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザビームを用いたスクライブラインの形成において、レーザビームの相対移動速度を速くして脆性材料基板の割断処理効率を向上させる。また、垂直クラックが割断予定ラインから外れないようにする
【解決手段】脆性材料基板50の割断予定ライン51を挟んだ2つの位置にレーザビームLB1,LB2をそれぞれ照射し、これらのレーザビームLB1,LB2を基板50に対して相対移動させることによって、基板50を溶融温度未満で加熱し、基板50に生じた熱応力によって基板50の表面から略垂直方向にクラックを形成させて基板50を割断する。ここで、基板50に垂直クラックを迅速且つ確実に形成する観点からは、2つのレーザビームLB1,LB2による加熱後、冷却ノズル37から冷却媒体を基板50に噴霧して冷却するのが好ましい。 (もっと読む)


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