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Fターム[4E068DB10]の内容

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Fターム[4E068DB10]に分類される特許

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【課題】短い加工時間で精度良く被加工物に傾斜部を形成することができる加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置10は、光を出射するマスク照明系11と、マスク照明系11からの光を変調して出射する変調マスク33と、変調された光を結像して被加工物18に照射し、被加工物18に傾斜部18bを形成する結像光学系17とを備えている。変調マスク33は、被加工物18の傾斜部18bに照射される光を位相変調する変調マスク傾斜部24bと、変調マスク傾斜部24bに隣接し、被加工物18の非加工部18cに対応する変調マスク遮蔽部24cと、を有している。このうち変調マスク傾斜部24bは、複数の位相変調単位領域24eからなっている。一方変調マスク遮蔽部24cは、光を遮蔽する光遮蔽層27を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 部分的に隙間があっても、安定した溶着強度で、溶着部のはみ出しや成形品のくすみや変形がない、品質の高い成形品を、効率よく得ることができるレーザー溶着方法及び該方法により得られる樹脂成形品の提供。
【解決手段】 レーザー光の照射によりレーザー光を透過する透過性樹脂部材(A)とレーザー光を透過しない非透過性樹脂部材(B)とを溶着させるレーザー溶着方法において、透過性樹脂部材(A)と非透過性樹脂部材(B)との当接面に生じる両部材の隙間の大きさに応じて、当接面に照射するレーザー光のスポット径を変化させ、かつ、当接面における単位面積当たりのレーザー光照射エネルギー(J/mm)を略同一に保つことを特徴とする樹脂部材のレーザー溶着方法及び該方法により得られる樹脂成形品による。 (もっと読む)


【課題】均一なエネルギー分布を有する範囲が広く、エネルギーロスとなる光を低減させたトップハット分布光による溶着装置と、前記トップハット分布光を利用した樹脂溶着方法と、溶着された樹脂部材の提供。
【解決手段】複数の光線入射部3,4と、前記各光線入射部3,4から溶着光B1〜B6を受けたそれぞれが大きさの異なる照射パターンを形成する複数の第一の光学部材5,6と、前記大きさの異なる複数の照射パターンP1、P2について、小さな照射パターンP1の周囲に、より大きな照射パターンP2を重ねて合成する第二の光学部材7と、前記合成された照射パターンを集光させる第三の光学部材8と、を有する溶着装置を形成する。 (もっと読む)


【課題】溶着すべき樹脂部材が増えても、一括して溶着作業が行なえる方法を提供する。
【解決手段】所定部分にレーザ吸収物質を付着させた第1及び第2の樹脂フィルム1、2をスペーサとなる第3の樹脂フィルム3を介して所定部分同士が対向するように密着させてレーザ光26を照射し、レーザ光26の一部を第1の樹脂フィルム1に付着させたレーザ吸収物質4に吸収させ、残部を透過させて第2の樹脂フィルム2に付着させたレーザ吸収物質4に吸収させることによりレーザ吸収物質4を発熱させ、この発熱により密着部を溶融させることにより第1の樹脂フィルム1と第2の樹脂フィルム2とを第3の樹脂フィルム3を介して密着させる。 (もっと読む)


【課題】余剰領域の切除に掛かる時間を短縮することができるとともに、余剰領域の切除を容易に行うことができるトリミング装置を提供すること。
【解決手段】トリミング装置20は、支持手段21、光学制御式レーザー照射装置22a〜22c及び移動制御手段40を備える。支持手段21は、ワーク2における被加飾領域4とは異なる領域を支持する。光学制御式レーザー照射装置22a〜22cは、被加飾領域4の外形線に沿ってレーザーL1〜L3を照射することにより、余剰領域11a,11bを切除する。移動制御手段40は、レーザーL1〜L3の照射距離を一定範囲に保持するために、光学制御式レーザー照射装置22a〜22cをワーク2に対して接近または離間させる制御を行うとともに、支持手段21に支持されたワーク2の位置を変位させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 DAFがダイシングテープに溶着することのないレーザビームを使用したウエーハの加工方法を提供することである。
【解決手段】 裏面にダイシングテープで支持されたダイアタッチフィルムが配設されたウエーハの加工方法であって、第1分割予定ラインと第2分割予定ラインとの交差点にレーザビームのエネルギーを低減させるエネルギー低減領域を形成するエネルギー低減領域形成工程と、第1分割予定ラインにレーザビームを位置づけて照射するとともに、チャックテーブルとレーザビーム照射手段とを相対的に加工送りして第1分割予定ラインに沿ってウエーハとダイアタッチフィルムとを分割する第1の分割工程と、第2分割予定ラインにレーザビームを位置づけて照射するとともに、チャックテーブルとレーザビーム照射手段とを相対的に加工送りして第2分割予定ラインに沿ってウエーハとダイアタッチフィルムとを分割する第2の分割工程と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて、密着性高く、外観に優れ、接合強度が高い溶着部を含む樹脂成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】仮想xyz直交座標系において、吸光性樹脂部材21の溶着領域27と透光性樹脂部材22の対応する溶着領域27をz方向に沿って対向圧接配置し、所定の光エネルギを有するレーザビーム12sをz方向上方より前記透光性樹脂部材22から入射し、照射される前記光エネルギに応じた発熱で前記溶着領域27を加熱・溶融し、前記透光性樹脂部材22と前記吸光性樹脂部材21を溶着する樹脂成形品の製造方法において、前記溶着領域27は、照射される前記光エネルギの変化を抑制するように、xy平面に対する該幅方向の傾きが位置により変化する構造であり、前記レーザビーム12sは、前記溶着領域27の同一溶着ライン上を繰り返し走査して全体を同時に加熱・溶融する。 (もっと読む)


【課題】ラベルシートから所望形状のラベルに型抜き形成する際に、ラベルシートにラベル形状と一致するミシン目を形成することにより切断抵抗を低減してラベルが伸びたり、変形したりするのを防止してラベルシートからラベルを長期わたって確実、かつ安定的に打抜く。また、インモールドラベル成形品の不良品発生率を低減する。
【解決手段】ラベルシート供給巻取り手段によりラベルシートが卷回されたシートロールから導出されるラベルシートを、ラベル1個分の送り量で移送して巻き取る。ミシン目形成手段により移送されるラベルシートに対してレーザ光を出力してラベル外形の全体または一部に一致するミシン目を形成する。ラベル型抜き手段によりダイの中空部の内面に沿って型抜き体を突入してラベルシートをミシン目に沿って切断することによりラベルを打抜く。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、樹脂粉、ガラス粉、ガラス玉等の粉塵の発生を大幅に抑制しつつ切断端面の平滑度が高いガラス繊維強化樹脂フィルムを効率よく生成することができるガラス繊維強化樹脂フィルムの切断方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るガラス繊維強化樹脂フィルムの切断方法では、レーザ加工ヘッド200とガラス繊維強化樹脂フィルムTPとが一方向に相対移動されながら、レーザ加工ヘッドから断続的に照射されるレーザ光線LBにより一つ前にあけた孔Hn−1の一部に重なるように新たな孔Hnがあけられる処理が繰り返されることによってガラス繊維強化樹脂フィルムが切断される。 (もっと読む)


【課題】有価証券紙のシートの凹刻印刷用彫刻板を製造するシステム、彫刻工具を案内するガイドデータ生成システムおよび方法に関する。
【解決手段】凹刻印刷用彫刻板製造システムは、コンピュータ、およびプログラムされた彫刻プロセスに従ってコンピュータ制御された彫刻工具を含み、コンピュータはピクセルごとに未彫刻板を彫刻するために有価証券紙のマスタ深さマップの三次元ガイドピクセルデータに従って、彫刻工具を制御するようにプログラムされ、マスタ深さマップは、コンピュータ格納初期深さマップにより生成され、初期深さマップは有価証券紙の三次元ラスタ画像を含む。有価証券紙の凹刻印刷用彫刻板製造のためのコンピュータ制御彫刻工具を案内するためのガイドデータを生成するシステムにおいて、ガイドデータは、シートのマスタ深さマップの三次元ガイドピクセルデータであり、マスタ深さマップの三次元ガイドピクセルデータの各ピクセルは、コンピュータ制御彫刻工具の基本的彫刻工程に対応する。 (もっと読む)


【課題】炭素含有シート体をレーザ加工して、炭素部材を形成することのできる技術を提供する。
【解決手段】樹脂からなる板状の支持体であるアクリル板20上に、紙21を介在させて炭素含有シート体である黒鉛シート10を載置した後、黒鉛シート10に酸素含有のアシストガス23(例えば圧縮空気)を吹き付けながらレーザビーム24を照射し、黒鉛シート10を紙21およびアクリル板20と共に切断して、所定形状の炭素部材を形成する。 (もっと読む)


薄物部品(2、14)の第1面(16)のマイクロ変形方法であって、前記薄物部品は、前記第1面、前記第1面の反対側の第2面(4、18)、及び前記第1面に接続する周辺部(20)によって区切られており、前記第1面の上の最大測定可能距離(D)が前記第1及び前記第2面の間の距離(E)の約5倍を超え、好ましくは8倍を超え、前記第2面(4、18)又は前記周辺部(20)に局所的な加工が適用され、当該薄物部品に機械的な力を加えることなく、前記第1面(16)に固定される静的マイクロ変形を生じさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引裂、引張強度に優れ、かつ、この綴じ部の耐光、耐熱性を有し、更には、繰り返し曲げに対する抵抗性に優れた複合ヒンジシートを提供する。
【解決手段】多数の開口部を備える織物状シート3の両面に、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂層5を形成してなる複合ヒンジシートであって、織物状シート3は、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレンから選ばれる少なくとも1種のメッシュクロスまたは不織布からなり、熱可塑性樹脂層5は、表面硬度 ショアAが85以上、ショアDが70未満の柔軟性を有する樹脂を原料として形成されてなり、熱可塑性樹脂の一部が織物状シート5の開口部に浸入して開口部の全てを閉塞し織物状シート3に熱可塑性樹脂層5が一体化されてなる複合ヒンジシートC。 (もっと読む)


本発明は、半径R、材料厚t及び材料吸収スペクトルにより特徴づけられるプレフォーム1を加熱する方法を説明する。当該方法は、所望の温度プロフィールTに依存して、プレフォームの半径R及び材料厚tに基づいてプレフォーム1に対する所望の実効吸収係数αeffを選択するステップと、実効吸収係数αeffを満たすための吸収スペクトルの吸収係数に基づいて編集される波長スペクトルを持つ放射線を有するレーザ放射ビームLを生成するステップと、プレフォーム1を加熱するためにレーザ放射ビームLをプレフォーム1に向けるステップとを有する。本発明は、更にプレフォーム加熱システム10のレーザ放射生成ユニット9を制御するための駆動装置7及びプレフォーム加熱システム10を説明する。
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【課題】簡易的に面発光及び線発光するインテリア性及び視認性に優れた発光表示装置として、LED表示装置を提供することにある。
【解決手段】光源にLED素子を2ヶ所以上に用い、表示部には面発光特性の有るアクリル又はポリカーボネート製の板を用いることを特徴とし、または特殊加工技術を用いて発光部内部に発光する描画を施すことができることを特徴として、2方向から入射光をそれぞれ面発光部(絵、文字、イラスト等)と線発光部に分離することでインテリア性及び視認性を高めたLED表示装置を提供する。 (もっと読む)


基材上に完成パターンを像形成させるレーザーアブレーションプロセスで用いられるための分散したパターンを有するマスク。このマスクは、光を透過するための複数の開口と、この開口の周囲の非透過区域とを有する。分散したパターンのための開口が基材上に繰り返し像形成される場合に、分散したパターン内の構造は、像形成されたパターンの様々な領域内で合併し、レーザーアブレーションにおけるスティッチング効果を軽減又は除去するために、分散したスティッチ線を使用して完成パターンを生成する。まばらでかつ分散したパターンもまた形成し得るマスクは、完成パターンの合併部分を個別に形成し、かつ分散したパターンを総じて形成する開口を含む。
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レーザエッチングを用いて容易切り離し材料を形成する方法と、それにより作製される製品が提供される。標準的な穿孔とは異なり、レーザが材料のシートに線をエッチングするために用いられる。線により、ユーザは容易に材料を切り離すことができる一方、通常の使用時には引き裂けを回避するに十分な引っ張り強度が実現される。 (もっと読む)


【課題】 高品質のレーザ加工を行う。
【解決手段】 (a)結像位置と試料表面との位置関係が異なる複数の照射条件で、レーザビームを試料に照射して穴を形成する。(b)試料に第1の断面形状の穴が形成される照射条件を決定する。(c)工程(b)で決定された照射条件で、レーザビームを加工対象物に照射する。 (もっと読む)


複数のステントを形成するために、ポリマー製のチューブの複数のセクションのレーザ加工のパワーがチューブのセクション毎に調整されて、異なるチューブの複数のセクションから形成される複数のステントの再現性のあるストラット幅を得るレーザ加工が開示される。セクション各々のレーザ加工毎の閾値のパワーが決定され、セクション各々の加工に用いるパワーは閾値のパワーに基づいて決定される。
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【課題】簡易な工程で製造することができると共に、光利用効率の低下を抑制することが可能な位相差板の製造に使用される原盤の製造方法を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザを用いて直線偏光のレーザ光を基材の表面に照射すると共に走査することにより、レーザ光の偏光方向と直交する方向であって、かつ走査方向と交差する方向に延在する複数の凹凸を有するパターンを描画する。その結果、第1の方向に延在した複数の第1の溝と、第1の方向に直交する第2の方向に延在した複数の第2の溝とを含み、複数の第1の溝からなる第1の溝領域と、複数の第2の溝からなる第2の溝領域とがそれぞれストライプ状であると共に交互に配置された原盤が製造される。 (もっと読む)


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