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Fターム[4E087CA31]の内容

鍛造 (11,151) | 鍛造加工の種類 (1,551) | 据込み (370)

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【課題】 耐久性の向上を図ることができ、生産性に優れたロッカーアームの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製法は、所定方向に延びて並列に配置される両側壁20と、その両側壁20における長手方向一端側の下端間を連結する一端側連結壁30とを有する中間製品13を得る。次に中間製品13の一端側における両側壁20を内側に傾斜させるように折り曲げる。その後、傾斜した両側壁20の外面に対し上方から下方に向けてしごき成形用型60を押し込んで、両側壁20の外面部をしごき成形することにより、両側壁20の構成材を下方に塑性流動させて、一端側連結壁30の両側に下方突出状にバルブステムガイド壁35を形成する。 (もっと読む)


【課題】できるだけ低い電圧で大きな電流を流し皮膜を形成させ、効率全般を向上させ得る電解リン酸塩化成処理方法を提供する。
【解決手段】「リン酸」、「リン酸溶液に溶解し、リン酸を解離させて溶解することができる金属である亜鉛、鉄もしくはマンガン」ならびに「皮膜成分となる金属の硝酸塩」を溶解させた溶液から構成される処理浴であり、硝酸イオン以外の陰イオン及び皮膜成分となる金属イオン以外の金属イオンが0.5g/L以下であり、硝酸塩から溶解した金属イオンが10g/L以上であり、且つリン酸及びリン酸イオンは上記硝酸塩から溶解した金属イオンの1/2以下である電解リン酸塩化成処理浴の中を用いて、上記処理浴の硝酸塩となる金属を電極として使用し、被処理物との間で直流電源を用い電解する。 (もっと読む)


【課題】一体部品でありながら局部的又は連続的に材料強度を高め、軽量化も実現でき、3次元構造や板厚の制御も可能な成形部品の製造方法と装置を提供する。
【解決手段】鍛造型4,5間に挟持された金属板からなる成形素材Pの厚み方向に直交する方向から圧縮力を作用させ、成形素材Pに素材板厚t0より厚い増肉部Zを局部的又は連続的に鍛造成形する一方、増肉部Zが曲げ部3となるように成形素材Pをプレス成形して成形部品Wとし、この成形部品Wを用いて高剛性でかつ高強度な自動車のサスペンション部品などを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雌ネジのネジ長さよりも薄い厚さの金属素材からナットを製造することができ、材料の無用な消費を抑制することができるナットの製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔11を有する金属素材10の前記貫通孔11をプレス加工によって拡径させることで該貫通孔11の周囲の部分の厚さを増加させる増厚工程(a)〜(c)と、該増厚工程にて拡径された貫通孔11の内周面に雌ネジを形成する雌ネジ形成工程とを備える。前記増厚工程において、金属素材10の外周形状が変形しないように金属素材10の外周面をプレス型によって拘束する。また、前記増厚工程において、前記金属素材10の一方の面(パンチ型側面13)における前記貫通孔11の周囲の部分をプレス加工によって隆起させる一方で、前記金属素材10の他方の面(ダイ型側面12)を、平坦面となるようにプレス型によって拘束する。 (もっと読む)


【課題】 低コストの梁貫通孔補強材を提供する。
【解決手段】 梁貫通孔補強材1は略真円のリング状の形状をしており、中心部には貫通孔5が設けられている。
梁貫通孔補強材1は、鋳造もしくは圧延より形成した丸棒を軸方向に圧縮した後、中心部を打ち抜いてリング状に形成し、これを型鍛造を行うことにより軸方向および径方向の厚さを調整し、所望の形状に成形される。
型鍛造によって成形することにより、内部欠陥がなく、強度、靭性に優れた低コストの梁貫通孔補強材1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル玉軸受を構成する軌道輪を冷間加工で造る為の素材となる高精度リングを容易に且つ効率良く造れる製造方法を実現する。
【解決手段】 (A)に示したビレット13から、(B)に示した予備中間素材16、(C)に示した第二予備中間素材17、(D)に示した第三予備中間素材20、(E)に示した第一中間素材23を経て、(F)に示した第一高精度リング14と第二中間素材27とを造る。このうちの第一高精度リング14により内輪を造る。又、この第二中間素材27を、厚さ寸法が大きな内径側を拡げ、同じく小さな外径側を縮める方向に、断面形状を90度変える反転加工を施す。そして、内径、外径、軸方向長さを規制値とした、円筒状の第二高精度リングとし、この第二高精度リングから外輪を造る。 (もっと読む)


【課題】 低い成形圧力で素材の拡径予定部をその周方向において不均一に拡径することができる据え込み加工方法を提供すること。
【解決手段】 棒状の素材1の拡径予定部2を座屈阻止状態に挿通保持する挿通孔21を有するガイド20を準備する。ガイド20の先端部の一部には、ガイド20の軸方向に突出する拡径抑制用突片部22が一体に設けられている。固定ダイ10に固定された素材1の拡径予定部2をガイド20の挿通孔21に挿通保持する。次いで、パンチ30で素材1の拡径予定部2を軸方向に加圧しながら、ガイド20をパンチ30の移動方向35とは反対方向25に移動させることにより、ガイド20の先端部と固定ダイ10との間に形成された自由拡径空間Pに露出する素材1の拡径予定部2を、該拡径予定部2のガイド突片部22との当接部について拡径を抑制した状態で、自由拡径空間Pにおいて拡径する。 (もっと読む)


【課題】軸部に形成される穴部の寸法精度を向上させると共に、鍛造成形によって軸部を形成する際の肉流れを良好とすることにより、金型への荷重負担を軽減してその耐久性を向上させることにある。
【解決手段】ワーク10の下部が絞られた軸部36に対して穴部42が穿孔された第1次成形品58を得た後、前記ワーク10に対して予備据え込み成形が施されて予備成形品60を形成する。さらに据え込み成形が施されることにより、その上部が軸線方向に圧縮変形された第2次成形品62を形成し、続いて、後方押し出し成形を施すことによりトラック溝68a〜68cが設けられたカップ部を有する第3次成形品64を形成し、さらに、前記第3次成形品64のカップ部66に対してしごき成形を行うことにより、完成品70が得られる。 (もっと読む)


【課題】後方押し出し成形を行ってトラック溝を形成する際、肉の流動作用によってパンチの特定部位に発生する応力集中を回避して該パンチの耐久性を向上させることにある。
【解決手段】円周方向に沿って等角度離間し且つ軸線方向に沿って延在する3つ突条部46及び凹部48を有するパンチ30で後方押し出し成形が施される際、第2次成形品の頭部に当接する前記パンチ30の突条部46の先端に形成された第1〜第3矩形状傾斜面36a〜36cに連続し、前記第1〜第3矩形状傾斜面36a〜36cに対して円周方向に沿って所定角度傾斜する一対のテーパ面38a、38bを設ける。 (もっと読む)


【課題】切削加工を省略できることはもちろん、単純な円筒素材の使用を可能にし、もって製造コストの低減および強度的な信頼性の向上に大きく寄与する取付環とその製造方法を提供する。
【解決手段】所定肉厚tで所定長さLを有する円筒素材12を用意し(A)、先ず、前記円筒素材12を成形型を用いて軸方向に圧縮し、その中間部分を半径内方向へ盛上げて、軸方向の中間部分に厚肉部13を有する粗形材14を得(B)、次に、前記粗形材14を、別の成形型を用いて再び軸方向に圧縮し、その両端部14a,14aを半径内方向へ盛上げて、両端部に環状突起15、15を有する取付環10を得(C)、厚肉部13と環状突起15との間の溝11、11を取付環10に圧入される弾性部材の抜止めとして機能させる。 (もっと読む)


本発明は、据え込み鍛造されたボルスター(18)から構成されるナイフ、及びこのナイフの製造方法に係る。 (もっと読む)


本発明は、溶解鋳造したタンタルインゴット又はビレットを鍛造、焼鈍、圧延等の加工を行うことによって製造されたスパッタリング用ターゲットであって、タンタルターゲットの組織が未再結晶組織を備えていることを特徴とするタンタルスパッタリングターゲットに関する。鍛造・圧延等の塑性加工工程及び熱処理工程を改良・工夫することにより、成膜速度が大きく、膜の均一性(ユニフォーミティ)に優れ、またアーキングやパーティクルの発生が少ない成膜特性に優れたタンタルスパッタリング用ターゲット及び該ターゲットを安定して製造できる方法を得る。
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【課題】鉄筋の端部に効率よく定着部を成形することができるとともに、その定着部の芯出しを的確に行なって高い定着性能が得られ、また定着部のサイズも必要に応じて変えることが可能な鉄筋の定着部成形方法を提供する。
【解決手段】一対の鉄筋A,Bを軸方向に加圧してその端面同士を耐熱性を有する剥離層Cを介して圧接させ、その圧接部分をバーナDで加熱して膨らみ部を成形し、その膨らみ部の外周部を、押抜き機構25のほぼ環状に連なる刃部30aで剪断して所定の外径寸法の定着部A,Bとし、この後、両鉄筋A,Bを前記剥離層Cに基づいて分離させる。 (もっと読む)


【課題】 鍛造加工といった塑性加工性に優れる高Al含有のマグネシウム合金素材、この素材の製造方法、この素材に鍛造加工を施したマグネシウム合金成形体を提供する。
【解決手段】 質量%でAl:7.5〜10.5%を含有し、残部がMg及び不純物からなり、200℃における限界据込み率が50%以上であるマグネシウム合金素材である。このような素材は、上記組成を有する母材に350℃超450℃以下の溶体化処理を施し、この溶体化処理材を引き抜いた後、この引抜材に300℃以上450℃以下の焼鈍を施すことで得られる。 (もっと読む)


【課題】 位置決め用筒部を周方向に連続する円筒状に一体で成形できると共に、取り付け部に曲げ加工を行なわずに冷間鍛造にて低荷重で成形できる安価な車輪支持用ハブユニットの軌道輪部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 軸部5から径方向外方に延びる車輪等の取り付け部7と、該取り付け部7を間に挟んで軸部5と反対側に同心に配置された車輪等の位置決め用筒部9とを有する車輪支持用ハブユニットの軌道輪部材6の製造方法であって、素材から軸部5及び位置決め用筒部9の窪み部31を押し出し成形する押し出し工程と、位置決め用筒部9の外周に相当する孔32を有する金型33を用いて位置決め用筒部9側の端部を取り付け部7からの高さHを残して据え込むことにより該取り付け部7を成形する据え込み工程と、を含む冷間鍛造により軌道輪部材6を成形する。 (もっと読む)


【課題】一体型の板金製ロッカーアームで、弁体の基端部を突き当てる係合部を構成する為の連結部となる部分の肉厚を十分に大きくして、この係合部の強度を高める。
【解決手段】上記連結部となるべき部分は、素板を構成する主部の一端縁部に形成した突出部を、この主部に向け面方向に押圧する事で造った厚肉部22とする。この厚肉部22の肉厚は、元々の肉厚の2倍程度にまで大きくできる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 材料がチタン系の比較的安価な合金であり、製造法が冷間鍛造であるスプリングリテーナ及びその製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 スプリングリテーナ100は、本体101の上面102の圧縮開始位置103から下方へ延びる斜面104、この斜面104の外周端部105の外周面106、この外周面106から連続する下面107で形成する鍔部108と、この鍔部108の下面107から連続するアウタースプリング抑え円筒部109の外周面111と、この外周面111から連続する下面112、及びこの下面112から連続する外周面113とで形成するインナースプリング抑え円筒部114とからなるものである。なお、115は鍔元アール部である。
【効果】 冷間鍛造時の変形の異方性を低減し、量産可能で高強度、低コストのチタン合金製のバルブスプリングリテーナ及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの中空部内面に肉ヒケ傷が生じることのない中空軸の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、第一のダイス80に装填されたワーク1にパンチ61を圧入して、先端が鍔成形予定位置21aの付近まで達する中空部成形用の下穴11を形成する。次いで、鍔成形部72を有する第2のダイス70にワーク10を装填し、下穴11の周壁11cの内外径を一定に保持した状態で下穴11の周壁端面11aを押圧して鍔21を成形するする。最後に、鍔21の成形されたワーク20を第3のダイス80に装填し、下穴22にパンチ85を圧入して下穴22を軸芯に沿って延長させる。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル玉軸受を構成する内輪3aを、実用上十分な精度を確保しつつ低コストで得られる製造方法を実現する。
【解決手段】 (A)に示した高精度素材8を、(B)に示した予備中間素材9、(C)に示した中間素材10、(D)に示した第二中間素材11、(E)に示した第三中間素材12を経て、(F)に示した内輪3aとする。各工程を、材料の除去を伴わない冷間加工により行なう事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 軸部材に形成される動圧溝を、斯かる加工コストの高騰を避けて精度良く加工し、この種の動圧軸受装置における軸受隙間を高精度に管理する。
【解決手段】 共通の鍛造工程で、軸部11とフランジ部12とを一体に有する軸素材10を成形するのと同時に、フランジ部12の両端面に、スラスト動圧溝領域12a、12bを形成する。鍛造加工後。共通の転造工程で、軸部11の外周面11aに、ラジアル動圧溝領域13a、13bを形成するのと同時に、軸部11の外周面11aの円筒度を改善するための矯正加工を施す。転造加工後の、研削工程で、ラジアル動圧溝領域13a、13bとスラスト動圧溝領域12a、12bを研削する。 (もっと読む)


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