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Fターム[4E088EA03]の内容

プレス機械及び付属装置 (854) | 用途 (97) | 加熱処理を伴う加工用 (22)

Fターム[4E088EA03]に分類される特許

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【課題】ホットプレス成形法により製造されるプレス成形品の形状偏差を抑えることができるプレス装置を提供すること。
【解決手段】上下方向に配置された上部プレス盤と下部プレス盤との間で被加工物をプレスするプレス装置であり、上部プレス盤のプレス面と反対側の上部面と接合され、この接合を介して上部プレス盤を支持する上部支持部材と、下部プレス盤のプレス面と反対側の下部面と接合され、この接合を介して下部プレス盤を支持する下部支持部材とを備えており、上部支持部材が上部プレス盤と接合する上部面内の接合支持域と、下部支持部材が下部プレス盤と接合する下部面内の接合支持域の上下方向の投影が略重なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱盤表面の加圧力の分布を一定の範囲内に収めることができるとともに、加熱・冷却に要する時間を短縮することができるプレス機構及び接合装置を提供する。
【解決手段】熱盤部40には、加熱手段44を導くために使用する加熱用穴部48と、冷却手段46を導くために使用する冷却用穴部50と、を含む複数の穴部が形成され、複数の穴部を構成する全ての穴部が熱盤部40の厚み方向に沿った同じ位置で、かつ熱盤部40の厚み方向に対して直交する方向に並んで設けられており、前記熱盤部を厚み方向に切断したときの穴部の断面積が全て同じ面積であり、かつ熱盤部40の厚み方向に対して直交する方向に隣接する穴部同士の中心間距離が同じ距離である。 (もっと読む)


【課題】 接着対象物の細部にわたるまで確実に均一な圧力を加えることができ、かつ、加圧時に接着対象物に加わる正味の圧力を把握して統一的に管理することを可能にする接着プレス方法を提供する。
【解決手段】 樹脂を介在させて生地を積層する材料準備工程と、積層した生地を2つの加圧板の間に挟んで加圧しながら加熱するプレス工程とを含む接着プレス方法であって、前記プレス工程において、少なくとも一方の加圧板と積層した生地との間に液体を充填した緩衝材4を介在させて、緩衝材4の前記生地と当接する面を前記生地の凹凸に合わせて変形させる。 (もっと読む)


【課題】難加工性金属材料の鍛造に用いる熱間鍛造プレス装置の金型と金型支持台間の断熱構造材の強度と耐久性を、構造的な工夫によって向上させ、鍛造生産性を高めることができる熱間鍛造プレス用ダイセットを提供することである。
【解決手段】加熱用熱源によって加熱される金型とこの金型を、断熱材を介して取り付ける金型支持台を備えた熱間鍛造プレス用ダイセットにおいて、前記断熱材を複数の断熱用素材11とその外周を保持する保持枠12、および底板13と押さえ板14で一体化した断熱構造材とし、かつ保持枠12の内部に複数の断熱用素材11を分割して収容する仕切り枠15を設けたのである。それにより、高い圧縮強度を有する断熱効果に優れた断熱構造材9(10)を備えた熱間鍛造プレス用ダイセットを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】プレス成型用の熱盤から成形型に加わる圧力を均一化させる。
【解決手段】圧力均一化装置100は、プレス成型用の熱盤と成形型との間に設けられる。圧力均一化装置100は、熱盤側に配置される押側部材110と成形型側に配置される熱盤側に開口した凹部121が形成された受側部材120とを備える。押側部材110は、受側部材120の凹部121に、凹部121に収容された流体16を封じると共に流体16を介して熱盤からの圧力を受側部材120に伝えるように嵌め入れられている。 (もっと読む)


【課題】熱プレス装置の熱盤間の相対移動量を測定し一定の相対移動量を確保することで貫通孔の変形のない高品質な回路基板の製造が可能な熱プレス装置が実現する。
【解決手段】最上段の固定盤側の熱盤と上下移動する可動盤側の熱盤との間に複数の熱盤とを備えた熱プレス装置の隣合う2つの熱盤の間に熱盤移動量測定材を配置し、圧力を上昇させながら2つの熱盤間の相対移動量を測定手段を用いて測定することにより、熱プレス装置の点検をする。 (もっと読む)


【課題】押圧フレームのグラファイトでもって対向ベルトの摺動面を均一な面圧で押圧しながら、対向ベルトをスムーズに移送する。
【解決手段】連続プレス装置は、対向ベルト5を背面5Bから押圧する押圧フレーム2と、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔とする位置決め機構1と、押圧フレーム2の摺動面に配置されたグラファイト3を加熱又は冷却する温度制御機構とを備える。連続プレス装置は、押圧フレーム2を、対向ベルト5の摺動面2Xと同一平面で位置決め機構1に連結しており、位置決め機構1が押圧フレーム2の上下位置を調整して、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔としている。連続プレス装置は、温度制御機構でグラファイト3を介して対向ベルト5を加熱又は冷却して、ワーク9を加圧加熱状態又は加圧冷却状態としながらプレス状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】対向ベルトでワークを両面から挟んで、対向ベルトを効率よく加熱又は冷却しながらスムーズに移送する。
【解決手段】連続プレス装置は、対向ベルト5を背面5Bから押圧する押圧フレーム2と、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔とする位置決め機構1と、押圧フレーム2の摺動面に配置されたグラファイト3を加熱又は冷却する温度制御機構とを備える。位置決め機構1は、ストッパ機構11と逃げ機構12を有する第1の位置決め機構1Aと第2の位置決め機構1Bとを備え、ストッパ機構11が押圧フレーム2をストッパ位置に配置する状態で、第2の位置決め機構1Bがベルト間隔を設定間隔に保持してワーク9を加圧加熱又は加圧冷却状態で移送し、ワーク9が一定圧力以上で対向ベルト5を押し戻しする状態にあっては、第1の位置決め機構1Aの逃げ機構12でベルト間隔を設定間隔よりも拡開しながら、ワーク9を加圧加熱又は加圧冷却状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】加圧面の平坦性をより柔軟に制御することが可能な技術を提供する。
【解決手段】加圧装置1は、被加圧物91,92を加圧する装置である。加圧装置1は、ヘッド22とステージ12とを備える。ヘッド22とステージ12とがZ方向(鉛直方向)において互いに近接する向きに相対的に移動された後に、両被加圧物91,92はステージ12とヘッド22との間に挟まれて加圧される。ヘッド22は、被加圧物92に対して加圧用の力を伝達する加圧面FCと、ピエゾアクチュエータ37とを有している。ピエゾアクチュエータ37は、加圧面FCの中央部分をZ方向において変位させ、加圧面FCの中央部分を加圧面FCの外周側部分に対してZ方向において相対的に変位させる。 (もっと読む)


【課題】スライドの下死点位置の熱変位に対してリアルタイムで補正制御するプレス機の下死点補正システムを提供すること。
【解決手段】補正システム1は、プレス機100の運転停止時に、演算制御手段31のオイルコントローラ制御部34は、オイルコントローラ7の動作を停止させる。センサ15でスライド4の下死点位置におけるスライド4の下面41の位置を検出し、その位置を停止時基準点として演算制御手段31の記憶部32に記憶させる。停止時基準点から所定量スライド4の下面41の位置が変位した時点で、オイルコントローラ制御部34は、オイルコントローラ7のヒーター30を作動させ、スライド4の下死点位置を補正する制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、装置が大型になるのを避けることができると共に、熱変動に起因するロール間距離の変動を容易に抑制することができるプレスロール装置およびプレス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係るプレスロール装置10は、所定の距離で対向配置され、等速で反対方向に回転する2つのローラー20a、20bと、ローラーを回転可能に支持するベアリング30と、所定位置に保持され、ベアリング30を支持するハウジング40と、ハウジング40と熱的に接続され、ベアリング30で生成される熱量を取得し、取得した熱量との合計熱量が一定となる熱量を生成する熱量制御手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複合基板の処理効率を高めかつ、品質のばらつきを防止できるプレス機構及び接合装置を提供する。
【解決手段】加圧手段24により所定の荷重が付与される台座部26、30と、加熱手段を備えた熱盤部40A〜40Eと、台座部26、30に付与された荷重を加圧力として熱盤部40A〜40Eに伝達し、先端部と熱盤部40A〜40Eとが固定されておらず先端部が自由端となる支持部28、32と、を備えた接合装置20であって、熱盤部40A〜40Eは、加圧力の作用方向に複数配置され、加圧力の作用方向に隣接する熱盤部同士が相互に積み重なることにより熱盤部間に真空チャンバが形成され、真空チャンバで複数の貼り合せ用基材を熱圧着させて接合する。 (もっと読む)


【課題】品質の良い膜電極接合体を製造することができる膜電極接合体の製造方法及び膜電極接合体の製造装置を提供する。
【解決手段】メインヘッド11に隣接してサブヘッド12,13を配置し、各ヘッド11〜13をそれぞれ加圧機構21〜23に接続することで、各ヘッド11〜13の加圧力を個別に設定可能とする。また、各ヘッド11〜13に対峙して、支持体14〜16を設置し、各ヘッド11〜13と各支持体14〜16との温度を温度調節機構31〜33で個別に設定可能とする。これにより、転写領域と非転写領域とにおいて、異なる圧力・温度でプレスすることができるため、固体高分子電解質膜2にダメージを与えず、しわ無く転写することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プレス圧力の解放時に引き剥がしにより積層体に作用する引っ張り応力を抑制できる熱プレス装置を提供する。
【解決手段】積層体20の上下両面を挟み込む上下一対の板状の緩衝材10a、10bと、上下一対の緩衝材をさらに上下から挟み込む上下一対の熱プレス板1a、1bとを備え、積層体20を加熱加圧して熱プレスする。熱プレスした後にプレス圧力を解放して一方の熱プレス板1aを相対的に上昇させる際に、積層体20との接触面に隙間ができるように変形する板状部材15a、15bを、緩衝材10a、10bに設けた。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率に優れ、また装置フレーム等のゆがみを生じないプレス装置を提供することである。
【解決手段】プレス装置が、熱盤を覆って該熱盤の周囲に密閉空間を形成するチャンバを有し、チャンバにおいて密閉空間と接する内周面は、断熱材に覆われている。好ましくは、チャンバが、貫通孔を有し該貫通孔内で前記熱盤を保持するプレスフレームと、貫通孔の両端の開口を覆うよう前部及び後部チャンバとを有する。好ましくは、前部チャンバには被加工物を熱盤間に搬入し、或いは該被加工物を加熱プレスすることによって得られる製品を取り出すための開口が設けられ、チャンバは、前部チャンバの開口を覆うための前部チャンバカバーを有する。さらに好ましくは、プレス装置が、前部チャンバカバーを移動させて前部チャンバの開口を開閉するためのカバー駆動機構を更に有する。 (もっと読む)


鋳型に対して繊維強化熱可塑性材料を加圧する加圧装置が記載されている。加圧装置(1)は、メインボディ(7)とメインボディの表面に設けられた加圧層(9)とを備えている。この場合において加圧層(9)は、有機材料、好ましくは、セラミック材料を用いて具現化され、鋳型の輪郭に適合するような構造をしているために、柔軟性を備えている。加圧装置の耐熱性が高まり、処理後の繊維強化熱可塑性材料の特性が改善される。
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【課題】この発明は、金型等を効率的に加熱するためのヒートブロック、熱盤、及び、プレス装置に関する。
【解決手段】本発明に係るヒートブロック1は、直方体形状に形成されたその下面3aから上面3b方向に非貫通に設けられた挿入孔2を有する金属製のブロック3と、前記挿入孔2に挿脱自在に取付けられた円柱状の加熱ピン4と、コイル状に形成されて前記加熱ピン4の外周面に巻き付けられる加熱部5aを具備するコイルヒーター5と、前記加熱ピン4に装着された当該加熱ピン4の温度を測定する温度センサ6と、前記コイルヒーター5、及び、前記温度センサ6のそれぞれと接続されて予め設定された設定温度に前記加熱ピン4の温度を制御する制御部7と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、金型等を正確に所望の温度に制御することのできる熱盤、及び、プレス装置に関する。
【解決手段】本発明の熱盤1は、矩形状に形成されて成り、その裏面3aの一辺側3bから相対向する他辺側3cに向かって形成された複数の溝部2を具備する金属製の板部材3と、前記板部材3の一辺側3b、及び他辺側3cの両側からそれぞれ前記溝部2の中央付近にまで延出するように当該溝部2内に設けられた棒状の加熱部4aを有するヒーター4と、前記加熱部4aに装着された当該加熱部4aの温度を測定するための温度センサ5と、前記ヒーター4、及び、前記温度センサ5のそれぞれと接続されて予め設定された設定温度にヒーター4の加熱部4aの温度を制御する制御部6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】多重織クロス層又は表面層を構成する繊維が、端面から脱離することを防止する熱プレス用クッション材を提供する。
【解決手段】熱プレス用クッション材1は、ゴム組成物からなる3層のゴム層4、2層の多重織クロス層5、及び、繊維部材からなる2層の表面層6が積層した積層部2と、積層部2の端面7を覆う被覆材3と、から構成される。被覆材3は、耐熱性及び弾性を有する材料で構成される。積層部2の端面7に被覆材3が形成されていることにより、多重織クロス層5又は表面層6を構成する繊維がほつれ等により端面7から脱離するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱しつつ加圧を行い成形加工する等方加圧成形装置において、被加工物を保持する型の温度を下げる。また、型の温度条件を安定化する。
【解決手段】加圧成形後、被加工物を収容したバスケット32を冷却槽30に投入する。冷却槽30には、冷却ユニット90で温度管理された液体が蓄えられており、この液体に被加工物およびこれがセットされた型を漬けることにより、これらの温度を下げる。被加工物および型の温度が下がることにより、被加工物を型から外すときの作業性が向上する。また、型の温度が冷却槽30の温度で管理されるので、搬入時の温度が安定する。 (もっと読む)


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