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Fターム[4E090CA06]の内容

プレス機械の駆動及びプレスライン (3,037) | 油(空)圧室 (156) | 圧力容器(CIP、HIP等) (24)

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【課題】冷間等方圧加圧装置の成形容器内に収納して外面全面を加圧されるゴム型において、成形材料のコスト的な無駄をはじめ、加工コストや加工時間、ゴム型の製作コストなどについて無駄を省くことができるようにする。
【解決手段】本発明に係る冷間等方圧加圧装置用のゴム型1は、成形材料を供給可能にする上方開口の凹部25が設けられた型本体20と、この型本体20上に載せられることで凹部25の開口を閉鎖する蓋体21とを有し、型本体20に形成された凹部25の内面と蓋体21による凹部25の開口閉鎖面とによって成形材料を所定形状に成形するキャビティ27が形成され、キャビティ27は、下向きに半球状の凹部となる下加圧部30と、この下加圧部30の上方で当該下加圧部30に相反するように上向きに半球状の凹部となる上加圧部31と、下加圧部30と上加圧部21とをストレートの円筒面で連通させる中央余長部32とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧を使用してビレットを形成する場合に、高価な粉体合金と熱間等方圧加圧に使用される容器との間における金属の拡散を防ぎ、又は最小限化する方法及び容器を提供する。
【解決手段】粉体(205)と容器(201)との間における拡散を制御するように、容器(201)上で粉体(205)と容器(201)との間に拡散バリア(220)が置かれる。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧を用いてビレット(206、306)を形成するための改良方法及び容器(201、301)を提供すること。
【解決手段】。ビレット(206、306)に使用される粉体(305)の保存、及び得られるビレット(206、306)上で容器(201、301)のより効率的な使用を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力容器胴部の長手方向長さを最大限に活用して該長手方向のほぼ全長にわたって被処理品を収納することができて、被処理品の長尺化に対応できるようにした、等方圧加圧装置用高圧容器を提供すること。
【解決手段】被処理品Wが収納され、圧力媒体が供給される高圧室101を内部に形成するための等方圧加圧装置用高圧容器100において、円筒状をなし、鍛造部材が用いられている圧力容器胴部110と、前記圧力容器胴部110の上開口部110aを閉塞する上蓋130と、円筒状をなし、前記圧力容器胴部110の下開口部110bに嵌合され、前記圧力容器胴部110を延長させる胴延長部120と、前記胴延長部120の下開口部120bを閉塞する下蓋140と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、シリンダ本体(2)を形成する少なくとも第1及び第2のサブシリンダ(4,6)と、高圧媒体の漏れに対して両サブシリンダ間のジョイント(3)をシールするシーリング構成体とを具備する高圧プレス用の圧力容器(1)に関する。シーリング構成体は、リング形状のシーリングバンド(18)と、第1及び第2のサブシリンダ内にそれぞれ配置された第1及び第2の突出フランジ(30、32)とを具備する。シーリングバンドは、装着位置で径方向にプレストレスを与えられるようにして、両突出フランジに当接し、両サブシリンダ間のジョイントをシールするように重ねるように、両突出フランジ内で同心に位置されている。シーリング構成体は、その構成要素の交換を容易にするために、第2のサブシリンダの内壁に配置され、第1の突出フランジから、第2のサブシリンダから離れるように軸方向に延びた第1の周縁の装着スペース(51)を有する。
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【課題】高圧容器内の処理室における上下方向の温度差を許容範囲内に納めつつ処理を行い、天然の生物に由来する食品や医療材料等を加圧処理を好適に行うことができる静水圧処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の発静水圧処理方法は、円筒状の高圧容器2内に設けられた処理室9で水を主成分とする圧力媒体を用いて処理物Wを加圧処理する静水圧処理方法であって、薄肉の断熱材で構成される円筒部材20を処理物Wを囲うように処理室9内に配置しておき、円筒部材20の内部を上昇する圧力媒体の流れと円筒部材20の外部を下降する圧力媒体の流れからなる圧力媒体の対流を形成しつつ、処理物Wを加圧処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧媒ガス中の酸素等の不純物を除去することができ、しかも実用に供することのできる新規な熱間等方圧加圧装置用の圧媒ガス浄化装置、及び、該圧媒ガス浄化装置を備え、従来に比べて圧媒ガスの廃棄量を大幅に低減することができる熱間等方圧加圧装置用の圧媒ガス供給回収装置を提供すること。
【解決手段】高圧容器10と、高圧容器10の外側に装着された冷却手段40と、高圧容器10内に設けられ、圧媒ガスの流路を形成する圧媒ガス流路形成部材50と、高圧容器10内に設けられ、前記圧媒ガス流路に沿って配置され、酸素親和性の強い金属からなる電気抵抗加熱ヒータ線60と、を備えた熱間等方圧加圧装置用の圧媒ガス浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】断熱構造体蓋部が連結手段によって圧力容器用の上蓋にされている構造の熱間等方圧加圧装置において、被処理物の収納と取出しをより容易に短時間で行うことができるようにすること。
【解決手段】圧力容器1、これの上端開口部を開閉自在に閉じる上蓋2、及び下蓋3で形成される高圧室4内に、被処理物を加熱する加熱装置8,10と、倒立コップ状をなし、断熱構造体円筒部6とこれの上端開口部を開閉自在に閉じる断熱構造体蓋部7とからなる断熱構造体とが配設されている熱間等方圧加圧装置において、上蓋2と断熱構造体蓋部7とを連結する連結部材20と、断熱構造体蓋部7の貫通孔7aに通され、一端が上蓋2が下面に固定され、他端が断熱構造体蓋部7の下方に引き出され、該他端に被処理物又は被処理物が搭載された被処理物搭載台を連結するための被処理物用ワイヤー状連結部材30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加圧成形装置において、成形物を覆うゴム部材やシール部材のはみ出しや挟み込みによる破損を確実に防止できる。
【解決手段】加圧成形装置100は、プレスフレーム15によりバックアップシリンダ12が支持され、バックアップシリンダ12の上に下加圧台10が載置されている。下加圧台10の上には、加圧ゴム3及び成形ゴム5が加圧ゴム押え6により取り付けられている。加圧成形装置100は、上加圧台14に取り付けられた加圧プレート7と成形圧力容器8とにより成形加圧室32を形成し、成形圧力容器8が押圧され、ばね機構9により移動する。加圧成形前における外枠ゴムシートの初期厚さT2と成形圧力容器8に挿通される加圧プレート7の深さT3がT2<T3の関係を満足するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】加圧成形装置において、処理される成形物のみ、又は、成形物に加えて成形ゴムや搬送用板までの軽量薄肉部品のみを搬送させて、サイクルタイム短縮と動力低減とを図る。
【解決手段】本発明にかかる加圧成形装置の搬送機構は、処理前成形物WBを載置して加圧成形装置の加圧成形位置Sへ進行する成形物搬送板3と、成形物搬送板3に載置された処理前成形物WBに係合して、成形物搬送板3と独立してスライドする成形物スイーパ4とを含む。この成形物搬送板3が加圧成形位置Sから退出するときに、成形物スイーパ4がスライドしないで係止された処理前成形物WBを加圧成形位置Sに搬入する。この成形物搬送板3の下面には、処理後成形物WAを引き出す方向に係止する係止部3aが形成されている。この成形物搬送板3が加圧成形位置Sから退出するときに、係止部3aにより係止された処理後成形物WAを加圧成形位置Sから搬出する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器と増圧機とそれらの間に設けられた減圧弁とを備えた等方圧加圧装置において、圧媒体の温度低下に伴う粘度の上昇があったとしても、再加圧時に適切に増圧する。
【解決手段】等方圧加圧装置を制御する制御部は、再加圧が必要であると判定されると(S100にてYES)、増圧機を作動させるステップ(S101)と、管内圧力PTを検出するステップ(S102)と、管内圧力PTが上昇していないと(S103にてNO)、減圧弁を作動させて管内の圧力を低下させるステップ(S104)とを含む処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧装置において、処理室の急速冷却や均熱化において、ファン装置を用いた場合に付随する種々の問題を解消する。
【解決手段】熱間等方圧加圧装置1は、高圧容器2と、高圧容器2内に設置されてその内部で熱的に隔離させるようにして被処理物Wを圧媒ガスにより加熱・加圧処理する処理室4を形成させる断熱構造体3と、処理室4の下部に設けられて処理室4へ供給された圧媒ガスを加熱する加熱手段10と、処理室4に供給された圧媒ガスに攪拌及び循環作用を誘引させるための振動を生じる音響流発生部18と、この音響流発生部18を振動させる超音波振動子19とを備える。 (もっと読む)


本発明の一態様では、熱間静水圧プレス法による物品の処理のための熱間静水圧プレス装置が提供される。この装置は、断熱ケーシング(3)とプレス中に圧力媒体を過熱するための炉(36)とを有する炉室(18)と、炉室(18)の下に位置された熱交換器ユニット(33)、つまり熱吸収部材とを有する圧力容器(1)を具備する。本発明の他の態様では、熱間静水圧プレス装置による物品の処理のための方法が提供される。プレス装置は、炉室を囲んでいる圧力容器と、熱交換器ユニットとをさらに具備する。この方法は、物品を炉室に装填する工程と、物品の加圧及び加熱処理を行う工程と、物品を冷却する工程と、物品を取り出す工程と、を具備する。前記全ての工程は、熱交換器ユニットが圧力容器の内部に位置された状態で行われる。
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【課題】加熱しつつ加圧を行い成形加工する等方加圧成形装置において、被加工物を保持する型の温度を下げる。また、型の温度条件を安定化する。
【解決手段】加圧成形後、被加工物を収容したバスケット32を冷却槽30に投入する。冷却槽30には、冷却ユニット90で温度管理された液体が蓄えられており、この液体に被加工物およびこれがセットされた型を漬けることにより、これらの温度を下げる。被加工物および型の温度が下がることにより、被加工物を型から外すときの作業性が向上する。また、型の温度が冷却槽30の温度で管理されるので、搬入時の温度が安定する。 (もっと読む)


【課題】金属鋳物処理方法において、金属鋳物に形成された鋳巣を抑制することである。
【解決手段】金属鋳物を熱間等方加圧する熱間等方加圧工程を有する金属鋳物処理方法であって、熱間等方加圧工程(S12)中および/または熱間等方加圧工程(S12)後において、金属鋳物を溶融塩に浸漬して、溶融塩を溜めた容器の中で、溶融塩と金属鋳物とを所定の温度で相対的に移動させる。そして、溶融塩と金属鋳物とを、0.04m/sec以上所定の速度以下で相対的に移動させることが好ましい。金属鋳物には、アルミニウム合金鋳物、マグネシウム合金鋳物またはチタン合金鋳物が用いられる。 (もっと読む)


【課題】HIP装置の占有時間を短縮することができる熱間等方圧プレス方法および装置を提供する。
【解決手段】高圧容器2内に処理対象物Wを収容し高圧容器内を高温高圧の不活性ガスで満たして処理対象物の処理を行う熱間等方圧プレス方法であって、高圧容器内を所定時間高温高圧に維持した後の冷却において、液体不活性ガスを高圧容器内に供給する冷却工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、板材をパンチ無しで塑性加工する装置及びその方法に関し、板材にマイクロメートルサイズのブランキング、ピアシング、フォーミングまたはエンボシングのような塑性加工をパンチ無しで行うことができるようにしながら、必要に応じて、これらの同時加工を可能にする装置及びその方法に関する。前記方法は、所定の形状を有する凹部を少なくとも1つ以上有するダイを形成するステップと、前記ダイ上に被加工板型素材を載置するステップと、前記被加工板型素材及び前記ダイの外部を柔軟な真空包装材で包むステップと、前記真空包装材の内部を真空状態にして、前記被加工板型素材及び前記ダイを真空包装するステップと、真空包装状態にある前記ダイ及び前記被加工板型素材を、超高圧を発生させるベッセル(容器)に搬入するステップと、前記ベッセルから発生される超高圧を前記ダイ及び前記被加工板型素材に等方で作用させるステップと、を備える。また、前記装置は、所定の形状を有する凹部を少なくとも1つ以上有するダイと、前記ダイ及び当該ダイ上に載置された被加工板型素材の外部を柔軟に包む真空包装材と、該真空包装材の一方に連通されたチェックバルブと、を有しており、該チェックバルブを介して外部の真空圧発生器と接続される真空包装部と、前記真空包装部によって前記真空包装材で真空包装された前記ダイ及び前記被加工板型素材が載置され、等方圧力で前記ダイ及び前記被加工板型素材に与えられる超高圧圧力を生成するベッセルと、を備える。
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【課題】処理体を処理室から確実に取り出すことができるようにする。
【解決手段】 上パンチ10及び下パンチ11で閉鎖された成形ゴム型5の内部が処理体Hの処理室13とされ、下パンチ11を出口8から引き抜くことにより処理室13で処理された処理体Hを外部へ取り出すようにした乾式冷間等方圧加圧装置において、処理体Hの取り出し時に、上パンチ10で処理体Hを出口8側に押し出し可能にすべく上パンチ10を出口8側に移動させる昇降装置14を有している。 (もっと読む)


【課題】容易な構成で多段状に配備された各段の処理室の均熱性を維持することが可能である熱間等方圧加圧方法を提供する。
【解決手段】高温高圧の圧媒を充填可能な高圧容器2と、該高圧容器2内の圧媒を所定の方向に流動させるための強制流動手段3とを備え、高圧容器2の内部には、被処理品Tを収容すべき処理室4を多段状に備えた処理部5が配備され、圧媒により各処理室4に収容された被処理品Tを高温高圧処理する熱間等方圧加圧方法において、強制流動手段3によって流動する圧媒を一時的に貯留し、貯留した圧媒を各段の処理室4に供給する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧装置において、圧下量をシーリング材などによっては制限されることがないようにし、シーリング材の交換に伴うコスト面や手数面の問題を解消し、圧媒の漏洩に関する問題を解消し、更にはプランジャ外周部に設けるリング状のパッキンとは異なって構造の複雑化や摺動抵抗の過大化などに伴う欠点を払拭できるようにする。
【解決手段】高圧容器2とこの上方に分離して設けられた増圧機部3とを有し、高圧容器2には有底の処理室5が設けられ、増圧機部3には、処理室5内に圧下を加えるプランジャ20が上下動可能に設けられ、高圧容器2の上部結合面2aと増圧機部3の下部結合面3aとの相互間に、これら両者の結合により押圧されて高圧容器2における処理室5の上部開放部まわりをシールするリング状パッキン12が設けられている。 (もっと読む)


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