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Fターム[4F006DA04]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆方法 (1,604) | 重ね塗り、多層塗り (1,188)

Fターム[4F006DA04]に分類される特許

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【課題】表面が、例えば導電性や絶縁性などの所望の特性を有するように処理されており、且つ内部に液体を含み、一体性に優れるポリマー部材を提供する。
【解決手段】本発明のポリマー部材の製造方法は、ポリマーaからなるポリマー材に、ポリマーaが吸収可能な液体cにポリマーaに吸収されない物質bが分散している分散液を接触させて、ポリマーaと液体cとを含む基部及び物質bを含む表面層を有し、基部表面の少なくとも一部が表面層に覆われているポリマー部材を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光拡散板として使用することができ、光拡散板が光学フィルムと組み合わせて用いられる際の密着ムラを抑制することができる樹脂シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエーテル変性シリコーンからなる帯電防止剤を0.02重量%〜5重量%含有する溶液を、積層樹脂シート53の下面75および/または上面76に500mg/m〜2000mg/m塗布した後、乾燥させることにより、帯電防止剤を担持した積層樹脂シート53を得る。これにより、この樹脂シート53を光拡散板として使用したときに、帯電防止剤の移行による光拡散板の表面汚染を抑制することができる。また、光拡散板が光学フィルムと組み合わせて用いられる際の密着ムラを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】
第1の樹脂(a)を含有する粒子状または被膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)を含有する1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(C)であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(C)の揮発分が2重量%以下であり、且つ(a)が、融解熱の最大ピーク温度(Ta)が40〜100℃、融解開始温度(Tb)と(Ta)の比(Tb)/(Ta)が0.6〜1.0、かつ酸価が0.01〜240(mgKOH/g)の条件を満たすビニル樹脂であることを特徴とする電子写真トナー、静電記録トナー、または静電印刷トナー用樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】ラテックスを用いて樹脂層を形成する場合であっても、樹脂層に残存する分散剤由来の不純物付着が抑制された樹脂層を形成しうる積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、少なくとも、アニオン系分散剤及びノニオン系分散剤から選択された少なくとも1種の分散剤、樹脂粒子、及び水系分散媒を含むラテックスと、を接触させて樹脂層Aを形成する工程と、前記樹脂層Aを硬化させる工程と、前記硬化させた樹脂層Aに疎水化処理を施す工程と、を有する積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】材料の強度低下を伴わず、かつ耐久性に優れ、吸水性、親水性、接着性、印刷性、帯電防止性等が付与された改質された高分子材料を提供する。
【解決手段】改質された高分子材料は、高分子材料を、(1)溶剤または含浸処理する工程、(2)活性化処理する工程、(3)触媒または開始剤の存在下に高分子溶液で処理する工程、(4)単量体をグラフト化する工程、および(5)洗浄する工程の順に処理することを特徴とする改質方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】製造効率を損なうことなく、干渉むらの程度が幅方向で均一な長尺の複層構造のハードコートフィルムを塗布で製造する。
【解決手段】塗膜38の雰囲気の流れを調整する雰囲気調整手段を塗膜38に対向するように搬送路に設けた第1乾燥装置41で塗膜38を乾燥する。この第1乾燥装置41の乾燥工程において塗膜38が所定の速度以下で乾燥する第1領域と、この第1領域よりも速くすすむ第2領域とを、予め特定しておく。特定した第2領域を、塗布位置よりも上流に配された第1加熱装置35で加熱して、第1領域よりも高い温度にする。この第2領域の昇温により、塗膜38の第2領域に対するしみこみ深さを大きくし、塗膜38がセルロースアシレートフィルム31にしみこむ深さを幅方向で一定にする。 (もっと読む)


【課題】低ヘイズでギラツキが少なく、かつ良好なニュートンリング防止性を具備するハードコートフィルムを提供すること。
【解決手段】バインダー樹脂と特定平均粒径の微粒子とを構成成分として含み、平均粒径1μm以上の大粒子を実質的に含まないハードコート層を有するハードコートフィルムであって、ヘイズおよび表面粗さを特定の数値範囲とする。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を伴わずに難燃性を確保し、吸湿してもガラス転移温度が低下しにくく、誘電率及び誘電正接を共に低減することができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】リン変性エポキシ樹脂(A)、リン変性硬化剤(B)、及びリン原子を含有しない硬化剤(C)を含有するエポキシ樹脂組成物に関する。前記リン原子を含有しない硬化剤(C)として、4官能フェノール樹脂(C1)と、数平均分子量が500〜3000であり1分子中に平均1.0〜3.0個の水酸基を有するポリフェニレンエーテル(C2)とから選ばれるものが用いられている。リン含有量が前記エポキシ樹脂組成物の樹脂固形分に対して1.5〜4.5質量%である。 (もっと読む)


【課題】
製膜後の改質処理工程を用いることなく高い水透過性と高い溶質除去性を併せ持つ複合逆浸透膜を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
表面から深さ1μmの層(A層)の平均細孔径が200nm以下であって、平均空隙率が40〜75%であり、かつメタフェニレンジアミン拡散量が1×10−3 mol/m以上2×10−3 mol/m以下であることを特徴とするポリスルホン膜。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、平均一次粒子径が300nm以下の金属フッ化物を含有しながら、低屈折率性、ハードコート性、透明性及び耐光性の全てにおいて優れた物性を併せ持つ塗膜を形成可能な経時安定性のある硬化性組成物、及びそれを用いた硬化膜とその積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】 平均一次粒子径が5〜300nmの金属フッ化物と、アクリレート化合物またはメタクリレート化合物と第一級アミンまたは第二級アミンとを反応させてなるアミノ基含有光硬化性化合物とを含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】十分に優れた耐候性及び耐摩耗性を有する車両用部材を提供すること。
【解決手段】成形体1と、該成形体1の表面上に設けられ、活性エネルギー線硬化性組成物が硬化して形成される保護膜5と、を備える車両用部材10。活性エネルギー線硬化性組成物が、水酸基を有するアクリル系プレポリマーと、イソシアネート基を有するアクリルモノマー(a4)との反応により得ることのできる活性エネルギー線硬化性プレポリマー(A)、ベンゾトリアゾール基を有する活性エネルギー線硬化性化合物(B)、(A)成分及び(B)成分とは異なるその他の活性エネルギー線硬化性化合物(C)、並びに無機酸化物粒子(D)、を含有する。水酸基を有するアクリル系プレポリマーは、ピペリジニル基を有するアクリルモノマー(a1)及び水酸基を有するアクリルモノマー(a2)等をモノマー単位として含む共重合体である。 (もっと読む)


(i)ポリエステル基板の総質量を基準として約0.1%〜約10%の量のUV吸収剤を含む、熱安定化配向ポリエステル基板と、(ii)約10nm〜約200nmの範囲の厚さを有し、エチレンアクリル酸(EAA)コポリマーを含む、基板の一方または両方の表面上のポリマーコーティング層と、を備える複合フィルムであって、フィルムの縦および横寸法の両方において、150℃、30分間で0.1%未満の収縮率を示す複合フィルム、ならびに光電池の製造におけるその使用。 (もっと読む)


【課題】 陰イオン交換膜型燃料電池の電解質として用いても過酸化物による劣化を防止することができる、過酸化物に対する耐酸化性に優れた高耐久性陰イオン交換膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 硫酸で処理した後さらに塩化物イオンを含む水溶液で処理した、過酸化物を接触分解する触媒能を有する遷移金属酸化物粒子を含有することを特徴とする陰イオン交換膜、ならびに、硫酸で処理した後、さらに塩化物イオンを含む水溶液で処理して得られたものであることを特徴とする、過酸化物を接触分解する触媒能を有する遷移金属酸化物粒子、およびそれらの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン部材に予め表面活性化処理を施さなくても、ポリウレタン部材とシリコーン部材とが充分に接着した複合成形体を提供すること。
【解決手段】100質量部のポリウレタンと前記ポリウレタン100質量部に対して0.1〜30質量部の芳香環含有ポリエステル樹脂とを含むポリウレタン組成物からなる部材、およびシリコーン組成物からなる部材を有し、前記ポリウレタン組成物からなる部材および前記シリコーン組成物からなる部材が接触してなる複合成形体。 (もっと読む)


【課題】高感度で高湿条件下における保存性に優れ、かつ優れたインキ着肉性を有する感光性ネガ型平版印刷版を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム支持体上に、親水性層、感光性ポリマーを有する感光層、およびオーバー層を少なくともこの順に有し、オーバー層に、ポリビニルアルコールとデキストリンを含有することを特徴とする感光性ネガ型平版印刷版。 (もっと読む)


【課題】基材上に樹脂膜を設け、その樹脂膜上に気相成膜により得られる膜を設ける積層体の製造方法おいて、気相成膜により得られる膜の被覆率の良い積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】(a):基材上に有機溶剤を塗布する工程と、(b):塗布液を塗布して塗布膜を設け、該塗布膜を硬化させて樹脂膜を成膜する工程と、(c):前記樹脂膜上に気相成膜により得られる膜を形成する工程と、(d):工程(b)と工程(c)を繰り返すことで、前記樹脂膜と前記気相成膜により得られる膜との組合せを繰り返し単位とする積層膜を2層以上積層する工程により積層体を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】ポリカーボネート樹脂(1−i)基体の少なくとも一方の面に、紫外線吸収性基を固定化した熱可塑性(メタ)アクリル樹脂(1−ii)層を積層した基材(1)において、紫外線吸収性基を固定化した熱可塑性(メタ)アクリル樹脂(1−ii)層の表面上に、紫外線吸収性の無機酸化物微粒子及び/又は有機紫外線吸収剤を含む耐擦傷性コーティング組成物の硬化被膜(2)を積層したポリカーボネート樹脂積層体であって、該積層体のヘイズが2%以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂積層体。
【効果】本発明によれば、透明性を維持しながら耐擦傷性、紫外線遮蔽性を発現し、更に長期の屋外暴露に耐えうる耐候性、耐久性を兼ね備えたポリカーボネート樹脂積層体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールに適用した場合、透明性を有し、かつ耐候性及び耐久性に優れる太陽電池モジュール用保護シートを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュール用保護シート1は、透明な支持基材シート4と、トリアジン系紫外線吸収剤を含有するウレタン系接着剤層3と、透明なフッ素樹脂層2と、がこの順に積層されている太陽電池モジュール用保護シートであって、前記トリアジン系紫外線吸収剤が、下記一般式(1)で表されることを特徴とする。
[化1]
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【課題】ヒートシール可能で剥離可能なポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】ヒートシール可能なポリマーフィルム、特にヒートシール可能で剥離可能なポリマーフィルムの製造方法であって、(a)ポリマー材料の基材層を溶融押出する工程;(b)基材層を第1の方向に延伸する工程;(c)任意選択で、第2の、直交する方向に基材層を延伸する工程;(d)任意選択で、延伸されたフィルムをヒートセットする工程;(e)基材の表面上に、直接その上に溶融ポリマー材料をメルトコートすることによりヒートシール可能なコーティング層を形成する工程;および(f)コートされた基材を冷却する工程を含み、コーティング工程(e)は工程(b)の前、または工程(b)と(c)の間であり;コーティング層の厚さは約8μmより薄く;コーティング層の溶融ポリマー材料はコポリエステルを含み、コーティング工程の前にコーティング層のポリマー材料に水を添加する工程を任意選択でさらに含み、上記水は、コーティング層のコポリエステルの重量に対して約600ppmから約2500ppmの範囲の量で添加されることを特徴とする方法、ならびにこの方法により製造されるヒートシール可能なポリマーフィルム。 (もっと読む)


本発明は、光学用途のための複合材料及びそれを得る方法に関する。この材料は、熱可塑性コポリエステルから作製された基材、ポリウレタンから作製された接着プライマー層、並びに有利にはヒドロキシル基、脂肪族CH基、エステル基、及びメチル基を有さないシロキサン基を含む抗スクラッチ性シリコーンワニスを含む。この材料は、光学部材、特にメガネレンズ(特にサングラス用)、及びヘルメット又はマスク用のバイザーを製造するために使用され得る。 (もっと読む)


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