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Fターム[4F034BA26]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧装置の全体的構造 (1,193) | 回転霧化式 (257) | 空気噴出手段を有するもの (42)

Fターム[4F034BA26]に分類される特許

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【課題】塗装パターンを塗り重ねる際の塗装ガンの動きの自由度を確保しつつ、シェーピングエアを噴出させるための部材を大型化することなく、回転霧化頭の回転軸線近傍に生じる無塗着部位を縮小させ、均一な膜厚の塗膜を得ることができる塗装方法及び塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装装置10のエア噴出機構26は、シェーピングエア17を噴出させる第1エア噴出口68a及び第2エア噴出口70aを有する。第1エア噴出口68aから高風速の第1エア17aを噴出させ、第2エア噴出口70aから低風速の第2エア17bを噴出させ、第1エア17a側に第2エア17bを引き寄せることにより第2エア17bの一部を回転霧化頭24の回転軸線a側に変位させるとともに、回転霧化頭24の回転軸線aを中心とする略円形の塗布パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンを被塗装部位に対して斜めに配置した状態で塗布を実施した場合でも、効率よく塗装することができる塗装方法及び塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装装置10は、前記シェーピングエア17のうち周方向の所定エリアを構成する部分を第1エア17aとして、相対的に高風速で噴出させ、第1エア17aの噴出と並行して、シェーピングエア17のうち周方向の他のエリアを構成する部分を第2エア17bとして、第1エア17aよりも相対的に低風速で噴出させ、第1エア17a側に第2エア17bを引き寄せる。 (もっと読む)


【課題】塗着効率の低下を招くことなく、オーバースプレーの低減を図ることができる回転霧化塗装装置およびそれによる塗装方法を提供する。
【解決手段】複数の吹出口4a・4a・・・および複数の吹出口4b・4b・・・は、該吹出口から吹き出されるエアが、ベルカップ3の周端部3dもしくは該周端部3dよりも外側に向けて吹き出される向きに形成される第一の吹出口群4Aと、前記吹出口から吹き出されるエアが、ベルカップ3の塗料の噴霧方向Fに対する背面側の部位である背面部3bに向けて吹き出される向きに形成される第二の吹出口群4Bと、により構成され、エア供給装置7は、第一の吹出口群4Aに接続される第一エア供給部7aと、第二の吹出口群4Bに接続される第二エア供給部7bと、を備え、第一エア供給部7aと第二エア供給部7bを選択可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ノズルヘッドと回転スプレイにおいて、できる限りわずかな構造的手間によって、発生されるスプレイビームが対象上へ合焦されるようにすることを目的とする。
【解決手段】対象上へコーティング材料を塗布するための回転スプレイ用のノズルヘッドにおいて、回転軸18を中心に回転可能な、流出面34を有するベル形皿8が設けられており、その流出面へコーティング材料が、コーティング材料がベル形皿8から放出されるように、供給可能である。ベル形皿8に、回転軸18に対して回転対称の、排出環状間隙44を備えたラバル環状ノズル56が形成されており、前記環状間隙から作業流体が、ベル形皿8から放出されたコーティング材料上へ吹出し可能である。さらに、回転スプレイ2が記載されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で必要なシェーピングエアを得ることができる回転霧化塗装装置におけるシェーピングエアの供給構造を提供する。
【解決手段】 回転霧化塗装装置におけるシェーピングエアの供給構造であって、塗装装置本体2の先端に回転自在に配設されたベル型霧化頭3の回転軸5を中心にして、このベル型霧化頭3を囲むリング状のエアキャップ4を配置し、このエアキャップ4には、塗装装置本体2のエア供給路15に連通するリング状のマニホールド10と、このマニホールド10と先端面7に設けた開口8を連通するシェーピングエア噴出孔11と、先端面7に設けた開口8と外周面12に設けた開口13を連通するアシストエア孔14が形成され、このアシストエア孔14は、シェーピングエア噴出孔11に対し傾斜角45度をもって形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転霧化頭の裏面及びセンター部への塗料の付着を低減させることができる回転霧化式塗装装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シェーピングエアリング36は、内側リング部材51と、この内側リング部材51に対向して設けられ外側部分を構成する外側リング部材52と、この外側リング部材52と内側リング部材51との間に形成されエアを導く給気通路53と、この給気通路53の先端側に設けられ回転霧化頭の外周先端に向けてシェーピングエアを噴出する噴出口55とからなる。外側リング部材52の先端部にシェーピングエアの噴出方向を規制するガイド56が設けられている。ガイドは外側リング部材52の内面57から延ばされ、内側リング部材51の外面58に接している。
【効果】回転霧化頭の裏面及びセンター部への塗料の付着を低減することができる技術が提供される。 (もっと読む)


【課題】エアモータと同じ筐体にCCVユニットを配置する構成としつつ、コンパクトな構成を実現できる静電塗装用塗装ガンを提供する。
【解決手段】高電圧を発生させるための高電圧発生装置6と、高電圧が印加されるモータ部であるエアモータ4と、エアモータ4の回転軸4a上に支持され、高電圧が印加されるベルカップ5と、ベルカップ5に複数種類の塗料を切り換えて供給するCCVユニット7と、高電圧発生装置6、エアモータ4、CCVユニット7、を内蔵するケーシングであるガン本体3と、該ガン本体3をロボットアーム8に連結するための部位であり、アースに接地された連結部3cと、を備える塗装ガン2であって、エアモータ4とCCVユニット7を第一の抵抗器である第一抵抗器11を介して電気的に接続するとともに、連結部3cとCCVユニット7を第二の抵抗器である第二抵抗器12を介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】回転霧化塗装装置において、制御エアとシェーピングエアの衝突により生ずる乱流の低減を図り、塗装パターンを安定化させることを目的とする。
【解決手段】制御エアをベルカップ3の回転方向と逆方向の回転方向成分を有するように噴出する複数の制御エア噴出孔5と、制御エア噴出孔5の外側に配され、シェーピングエアをベルカップ3の回転方向と逆方向の回転方向成分を有するように噴出する内心側の第1シェーピングエア噴出孔6、外心側の第2シェーピングエア噴出孔7と、制御エア噴出孔5と第1、第2シェーピングエア噴出孔6、7との間に配され、エアを連続環状に噴出する環状スリット孔42と、を設ける。シェーピングエアは、シェーピングエア噴出孔切換機構80により第1、第2シェーピングエア噴出孔6、7の一方から噴出する。 (もっと読む)


【課題】絶縁体で構成される霧化部を有する回転霧化式の静電塗装装置を用いて、水性塗料等の導電性塗料を使用して静電塗装を行う場合において、外部電極と被塗物の間で形成される電界の強度および塗料粒子の帯電量を増大させて、塗着効率の向上を図ることができる静電塗装装置を提供する。
【解決手段】絶縁体で構成されるベルカップ4aと、シェーピングエアを噴出させるエアノズル6と、を有する塗装ガンと、ワークとの間で電界を形成するための、ベルカップ4aと電気的に絶縁される外部電極7と、外部電極7に高電圧を印加する高電圧発生装置5と、高電圧を制御する制御装置と、を備え、水性塗料を使用して静電塗装を行うための静電塗装装置1であって、外部電極7の先端部7aを、ベルカップ4aの背後におけるシェーピングエアの誘引領域に配置する。 (もっと読む)


【課題】塗布パターンを所望の形状に設定でき、塗装効率を向上できる静電塗装装置を提供すること。
【解決手段】高電圧が印加された状態で回転することで、塗料を帯電させて霧化する回転霧化頭22と、当該回転霧化頭22を囲繞して形成されたエア噴出口411,421を開口部とするエア噴出孔41,42と、を備える静電塗装装置1であって、前記エア噴出口411,421は、前記回転霧化頭22の回転軸Xを中心とする同一円周上に複数配設され、前記エア噴出孔41,42は、前記円周方向に区域410,420ごとに区分けされて複数配設されるとともに、当該区域410,420ごとに異なる傾斜角度で前記円周方向に傾斜して形成されていることを特徴とする静電塗装装置1である。 (もっと読む)


【課題】塗布パターンを所望の形状に設定でき、塗装効率を向上できる静電塗装装置を提供すること。
【解決手段】高電圧が印加された状態で回転することで、塗料を帯電させて霧化する回転霧化頭22と、回転霧化頭22を囲繞して形成された第1エア噴出口411および第2エア噴出口421と、を備える静電塗装装置1であって、第1エア噴出口411と第2エア噴出口421は、回転霧化頭22の回転軸Xを中心とする同一円周上に配置されるとともに、円周方向に第1区域410と第2区域420とに区分けされて複数配設され、第1エア噴出口411の開口面積と第2エア噴出口421の開口面積とが異なるように構成された静電塗装装置1である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも塗装パターン径を大きくすることができる回転霧化式塗装装置を提供する。
【解決手段】回転霧化式塗装装置は、有底筒状で内周面が開口縁に向って次第に拡径された回転霧化頭22と、回転霧化頭22を回転させる回転駆動機構と、回転霧化頭22内に塗料を供給する塗料供給機構243と、空気を噴出させる噴射口43aとを備える。噴射口43aは、回転霧化頭22の回転軸に対して径方向外側に向って開口する。回転駆動機構により回転霧化頭22を回転させた状態で、塗料供給機構243により回転霧化頭22内に塗料を供給し、供給された塗料が遠心力により回転霧化頭22の開口縁から飛散して霧化され、霧化された塗料が噴射口43aから噴射される空気により所定の塗装パターン径とされる。 (もっと読む)


【課題】必要なエアー量の増加を極力抑えつつ吐出量の増加が可能な回転霧化塗装機および回転霧化塗装機のシェーピングエアー供給方法を提供する。
【解決手段】エアーモータ2により回転する回転霧化頭3に塗料を供給して噴霧し、噴霧された塗料を、ノズル9から吐出されるシェーピングエアーによりパターン成形する回転霧化塗装機1および当該塗装機へのシェーピングエアー供給方法であり、エアーモータ2の排気側に設けられるタービンエアー排気流路14に取出弁22を設け、当該取出弁22により、タービン排気エアーの少なくとも一部をシェーピングエアーとして前記ノズル9へ取り出す。 (もっと読む)


本発明の噴霧器(P)は:内側部分(20)と外側部分(70)とを備える本体(50)と;噴霧部材(1)と:被覆材料(J)が霧状体の形をとるように空気(J42)を放出するための、スプレー軸線(X)の周囲の放出チャネル(42)と;放出チャネル(42)と連通する放出チャンバ(324)と;放出チャネル(42)に空気を供給するための流入ダクト(201)と;を備える。当該噴霧器(P)は、さらに:スプレー軸線(X)に沿って並置されかつ延在する少なくとも2つの中間チャンバ(210,230,350)と;二つの並置された中間チャンバ(210.230,250)がスプレー軸線(X)の周囲に分散された中間チャネル(221−224,241−248)のセットを介して相互接続される、軸線方向中間チャネル(221−224,241−248)と;スプレー軸線(X)の周囲に分散されている流出ダクト(261−268)と;を備える。
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この被覆製品を噴霧するための回転装置は、端部(12)を有し被覆製品の噴流を形成することができる噴霧部材(1)と、噴霧部材(1)を回転駆動する手段と、固定された本体(2)であって、回転軸線(X)を取り囲む第1の輪郭(C)上に配置され第1の方向に第1の空気噴流を噴射することが意図された第1のオリフィス、回転軸線(X)を取り囲む第2の輪郭(C)上に配置され第2の方向に第2の空気噴流を噴射することが意図された第2のオリフィスを含む本体(2)とを備える。各第1の方向及び各第2の方向のそれぞれの方向付け、並びに各第1のオリフィス及び各第2のオリフィスのそれぞれの位置によって、互いに関連する第1の空気噴流と第2の空気噴流の交差からそれぞれが得られる混合噴流(J46)が形成され、交差領域は端部(12)の上流に存在する。
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【課題】洗浄流体の供給圧力の変動に影響することなく、チェック弁を安定的に開弁させることにより回転霧化頭の洗浄効率を向上する。
【解決手段】フィードチューブ17の洗浄流体通路21を開,閉するチェック弁22を取囲む位置に、このチェック弁22の弁部が開弁したときに弁開度を規制する弁開度規制部材23を設ける構成としている。従って、洗浄流体通路21から勢いよく洗浄流体を供給した場合でも、弁開度規制部材23は、チェック弁22の弁部の弁開度を適正な値に規定することができる。これにより、洗浄流体を最適な状態で供給することができ、回転霧化頭7等を効率よく洗浄することができる。また、チェック弁22に無理な負荷が作用するのを防止することができ、これらの損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】安定したパターンエアを噴出させる。
【解決手段】遠心力により回転霧化頭23の外周縁から放射した霧化塗料を、パターンエアにより所定のパターンに成形して前方へ送出するようになっている。電力により回転力を発生させるパターンエア生成用モータ27により軸流圧縮機29を回転駆動し、塗装機本体10の後方から取り込んだ空気をパターンエアとして噴出させる。パターンエア生成用モータ27に電力を供給する際には、その電圧値や電流値を変動させずに安定した状態で供給することができるので、軸流圧縮機29の回転数及びパターンエアの流量及び流速が安定する。 (もっと読む)


【課題】好適なシェーピングエアの流速が異なる複数種類の塗料を用いた場合において、塗料の吐出量が変動しても、所定のパターン径を保ちながらシェーピングエアの流速を各塗料に好適な速度に調整できるようにする。
【解決手段】塗装機本体10内には、個別のエア供給源17A,17Bに接続される2系統のエア流路16A,16Bが形成され、噴出口24A,24Bは、2系統のエア流路16A,16Bと対応するように2系統に分けられているとともに、噴出口24A,24Bの噴出方向は、2系統の噴出口24A,24Bから噴出された2系統のシェーピングエアSを合流させる向きとなっている。 (もっと読む)


【課題】回転式静電塗装における塗装パターンの径を可変にする
【解決手段】シェーピングエア流Fs及びパターン制御エアFpは、共に、ベルカップ13の回転方向Aとは逆方向に螺旋状に旋回する旋回流である。シェーピングエア流Fs及びパターン制御エアFpの捻れ角θは実質的に同じである。一つのシェーピングエア孔17から流出したシェーピングエア流Fsは、対応する制御エア孔18から流出したパターン制御エア流Fpと合流するように設定され、合流点は、ベルカップ13の外周縁13aが占める平面において、ベルカップ13の外周縁13aの近傍且つ外周縁13aから2〜3mm離間した位置である。 (もっと読む)


【課題】エアモータの冷却量を低減することで、塗装機外壁面において結露の発生を抑制し、結露による高電圧のリークや、水分が被塗物に付着することによる塗膜品質上の欠陥等の発生を低減させることができる回転霧化塗装機および回転霧化塗装機へのエア供給方法を提供する。
【解決手段】エアモータ2と、当該エアモータ2の回転数を検出してエアモータ用のタービンエアの流量を制御する流量調整弁16とを有する回転霧化塗装機1であり、前記流量調整弁16が、前記エアモータ2の下流側のタービンエア排気流路14に配置される。 (もっと読む)


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