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Fターム[4F034BB21]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧装置の細部構造、部品 (2,074) | 安全装置、危険防止装置 (93)

Fターム[4F034BB21]に分類される特許

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【課題】静電噴霧装置の誤動作を未然に防いでその使い勝手を向上させる。
【解決手段】静電噴霧装置(1)には、噴霧カートリッジ(70)と、高電圧電源ユニット(50)と、搬送ユニット(40)と、コントローラ(60)とが設けられる。高電圧電源ユニット(50)は、対向電極(12)と、噴霧カートリッジ(70)の電極部材(84)とに接続される。コントローラ(60)は、電源スイッチ(15)がON状態になった時点から所定の遅延時間が経過した後に、高電圧電源ユニット(50)への通電を開始する。高電圧電源ユニット(50)に通電すると、噴霧カートリッジ(70)の噴霧ノズル(72)の先端付近の空間に電界が形成される。搬送ユニット(40)のエアポンプ(41)が噴霧カートリッジ(70)のタンク(71)へ空気を供給すると、タンク(71)内の噴霧用液体が噴霧ノズル(72)の先端へ供給される。噴霧用液体は、微細な液滴となって噴霧ノズル(72)の先端から噴霧される。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置において、使用者から対向電極への静電気放電に伴って使用者に与えられる電撃を抑制する。
【解決手段】静電噴霧装置(1)は、タンク(71)と、該タンク(71)に取り付けられた管状の噴霧ノズル(72)と、外表面に露出した対向電極(12)と、搬送ユニット(40)と、電界形成機構(6)とを備える。静電噴霧装置(1)は、搬送ユニット(40)によってタンク(71)内の噴霧用液体を噴霧ノズル(72)の先端に搬送すると共に、電界形成機構(6)によって噴霧用液体に電圧を印加して噴霧ノズル(72)の先端と対向電極(12)との間に電界を形成することによって噴霧ノズル(72)の先端から噴霧用液体を噴霧する。静電噴霧装置(1)に、電界形成機構(6)が印加する電圧の極性を正極性と負極性とに交互に切り換える出力制御部(62)を設け、上記対向電極(12)を非接地電極によって構成する。 (もっと読む)


【課題】高電圧印加部の結露水生成制御回路への影響を抑制し、且つ、小型化が可能となる。
【解決手段】放電極1と、空気中の水分を冷却することで結露水として生成して前記放電極1に水を供給する結露水生成部2と、前記放電極1に供給された水を静電霧化する高電圧を印加するための高電圧印加部3と、前記結露水生成部2の冷却制御を行うための結露水生成制御回路4とを備えた静電霧化装置5である。前記高電圧印加部3と前記結露水生成制御回路4との間に外郭が金属である電気部品6を配置する。 (もっと読む)


【課題】複数の放電電極を備え、放電電極間に短絡が発生することを防止できる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】第1放電電極21に印加される電圧と、第2放電電極23に印加される電極とは互いに逆極性である。第1放電電極21及び第2放電電極23はペルチェ素子25で冷却され、静電霧化現象により正及び負の帯電水粒子が発生する。冷却によって第1放電電極21及び第2放電電極23の周囲に水が結露し、短絡の虞がある。静電霧化装置は、定期的に、ペルチェ素子25に逆方向電流を通電することによって第1放電電極21及び第2放電電極23を加熱し、第1放電電極21及び第2放電電極23の周囲を乾燥させる。第1放電電極21及び第2放電電極23の周囲の結露水が消滅し、短絡が防止される。 (もっと読む)


【課題】複数の放電電極を比較的狭い設置スペースに設置することができ、比較的小型にすることができるとともに、コストを低減することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】一面に複数の放熱フィン44aを有する放熱板44の他面に、放電により
帯電微粒子水が発生する異極性の複数の放電電極42,42を離隔して配し、放熱板44における放電電極42,42の間が、放電電極42,42間部分の結露を蒸発させ、絶縁を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】静電霧化装置の必要以上の故障判定を行うことを抑制することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】衛生洗浄装置に一体に設けられトイレルームの脱臭と除菌を行う静電霧化装置800において、霧化電極832と対向電極833と間の放電電流の異常を検知する異常検知手段740と異常検知の回数をカウントするカウント手段750と時計手段730とを備え、異常検知手段740が検知した異常検知の回数が所定時間内に連続して所定回数以上カウントされた場合に、静電霧化装置800を故障と判定することにより、故障判定に費やす時間を長くすることにより、結露水による霧化電極832と対向電極833間の短絡状態が解消することが可能となり、必要以上に故障判定を行うことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 漏電の発生を低減可能にし、衝撃が加わったときの破損を防止可能にする。
【解決手段】 本発明の電極部構造1は、基端部側から供給される液体を先端部から液滴Dにして噴出するノズル部11に装備されるものであって、ノズル部11の基端部側に基端部が支持されるとともに、ノズル部11から側方に間隔をおいてノズル部11の先端部側へ先端部が延設された軸状の電極支持軸2と、電極支持軸2の先端部に配設され、液滴Dの拡散範囲の外周に内周が近接するように形成された略環状の電極5とを備え、前記液体及び電極5の間に高電圧を付与することにより液滴Dを誘導帯電させるように構成されたものである。電極支持軸2は、その基端部が保持部6を介してノズル部11の基端部側に対して着脱可能に支持されている。保持部6は、電極支持軸2の先端部に所定外力を受けるとその力により電極支持軸2の基端部の支持が解除されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】所定の気体を液体に溶解もしくは混合しつつ、ミスト状にしてノズルから噴霧するミスト発生装置において、前記気体を溶解もしくは混合する液体の前記ノズルへの供給状態を検出する。
【解決手段】噴射ノズルと液体導入手段との間に設けられ、前記噴射ノズルと前記液体導入手段とを連通させる液体流路11と、前記液体流路内に設けられた一対の電極13,14と、前記一対の電極に電圧を印加する電圧印加手段7と、前記電圧印加手段により電圧が印加された状態で、前記一対の電極間の抵抗値を測定する抵抗測定手段8と、前記抵抗測定手段による抵抗の測定値に基づき前記液体流路内における液体Wの供給状態を判定する判定手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】静電塗装用のスプレーガンと静電コントローラとの間のケーブルの接続を誤って作業者がいない所で高電圧が発生することを防止し、安全且つ確実に静電塗装を行うことができる静電塗装装置を提供する。
【解決手段】静電塗装装置1は、帯電させた塗料を噴霧して被塗装物Wに塗着させる静電塗装用のスプレーガン2と、制御装置3とを備えて構成される。スプレーガン2は、トリガ7と高電圧発生回路4とを有する。制御装置3は、噴霧用エアがエアホース13内を流通することに基づいてオン動作するエアフロースイッチ22を有する。制御装置3は、トリガ7が操作され、且つ、エアフロースイッチ22がオン動作することに基づいて、高電圧発生回路4に送電ケーブル32を介して電源を供給する。 (もっと読む)


【課題】塗装作業中に作業者に対して確実に報知することができ、安全且つ安定した静電塗装を行うことができる静電塗装用スプレーガン及び静電塗装システムを提供する。
【解決手段】スプレーガン12は、ガン本体31と、このガン本体に備えられたグリップ部32と、塗料を帯電させるための直流高電圧を発生する高電圧発生装置15と、当該高電圧発生装置15により発生させた高電圧が印加される電極16と、グリップ部32に設けられた振動モータ17とを具備する。このスプレーガン12では、振動モータ17の振動動作に基づきグリップ部32を振動させて使用者に対する報知を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】転倒に起因して静電噴霧装置が故障する可能性を小さくし、静電噴霧装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】静電噴霧装置の装置本体(5)では、縦長円筒状のケーシング(10)に噴霧カートリッジや高電圧電源ユニット等が収容される。噴霧ノズルを備えた噴霧カートリッジには、噴霧用液体が貯留されている。シャッタ(13)を開くと、噴霧ノズルの先端が露出し、噴霧ノズルの先端から噴霧用液体が噴霧される。装置本体(5)の重心(CG)は、ケーシング(10)の中心軸(CA)よりも前寄りに位置している。このため、使用者が誤って装置本体(5)を倒した場合、装置本体(5)は、ケーシング(10)の前面側の特定部位(18)が設置面と接する転倒時姿勢で静止する。静電噴霧装置のコントローラは、装置本体(5)が転倒時姿勢になったことを検知すると、噴霧用液体の噴霧を停止させる。 (もっと読む)


【課題】アース状態を検査するための専用装置を用いずに、短時間でアース状態を検査することができる静電塗装装置およびアース状態検査方法を提供する。
【解決手段】被塗物2に塗料を噴霧する塗装ガン3と、該塗装ガン3を変位可能に支持するロボットアーム4と、塗装ガン3に印加する高電圧を発生させるとともに、塗装ガン3と被塗物2との間で生じる放電電流を検出することにより、発生させる高電圧を調整する高電圧発生装置9と、を備える静電塗装装置1であって、塗装ガン3により、被塗物2に向けて塗料を噴霧していない状態において、塗装ガン3から被塗物2に向けて電界を形成して、該被塗物2に電荷を帯電させるとともに、高電圧発生装置9により、該高電圧発生装置9により塗装ガン3に高電圧を印加していない状態において、被塗物2に帯電した電荷により、塗装ガン3と被塗物2との間で生じる放電電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】 結露による漏電を防止することができるようにする。
【解決手段】 本発明の漏電防止部1は、噴霧対象の液体をノズル2から液滴Dにして噴出させるとともに前記液体に対する相対的な高電圧が印加された電極3により該液滴Dを誘導帯電させるように構成された静電噴霧装置に設けられるものであり、電極3に電気的に接続された部分である高電位側部分としての防水用シール12と、該防水用シール12に繋がる沿面を通じての漏電に対して保護しようとする部分である漏電保護側部分としてのノズル2との間に設けられる。防水用シール12及びノズル2を繋ぐ沿面を分断するように延設された溝状の環状凹部35と、該環状凹部35の開口に対峙して該開口を狭める蓋状部36と、該環状凹部35における内面に設けられ、該環状凹部35の内部空間を加熱するヒータ34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ノズルから噴出する液滴を安定的に誘導帯電可能にする。
【解決手段】 本発明の静電噴霧装置の噴口1は、噴霧対象の液体を液滴Dにして噴出するノズル2と、液滴Dの拡散範囲の外周に内周が近接するように配設された略環状の電極3と、ノズル2の基端側に対して電極3を支持する電極ホルダ4とを備え、前記液体及び電極3の間に印加される高電圧により液滴Dを誘導帯電させるように構成されている。電極ホルダ4は、電極3を防水状に密閉収容するように構成されるとともに、該電極3に接触した内面12aと、噴霧時に液滴Dが該電極3の電界により吸引されて付着し得る位置にある外面12bとを有した半導電性の防水用シール12を構成要素として備え、それ以外の構成要素10,11,13,14が非導電性の部材からなっている。 (もっと読む)


【課題】長い棒状の導電部の特性を生かして幅広の噴霧作業形態に適う静電散布を得ようとする。
【解決手段】夫々薬液を噴出する複数の噴霧ノズル16,18を備えたセンタブーム12を固定して設けると共に左右のサイドブーム13L,13Rを機体側方に延出する状態と機体側面に収納する状態に開閉回動可能に設け、センタブーム12の噴霧ノズル16,16…の近傍に第1導電部50Cを配設し、左右サイドブーム13L,13Rの噴霧ノズル18,18…の近傍に第2,第3導電部50SL,50SRを夫々配設し、センタブーム12には第1導電部50Cへ高電圧を供給する第1インバータ51Cを設け、左右サイドブーム13L,13Rには第2、第3導電部50SL,50SRへ高電圧を供給する第2、第3インバータ51SL,51SRを夫々設ける。 (もっと読む)


【課題】 エアゾール容器を簡単に交換可能で、該交換時の感電を防止可能にすること。
【解決手段】 エアゾール製品1は、バルブ21を有する容器2と、該容器2内部に充填されるエアゾール組成物と、バルブ21に装着され、噴射ボタン20が押下されるとエアゾール組成物を噴射する噴射装置17と、噴射ボタン20の押下に連動する起動手段を有し、前記噴射に連動して噴霧を誘導帯電させる誘導帯電装置18とを備えている。噴射装置17及び誘導帯電装置18は、噴射帯電モジュール19としてモジュール化され、容器2に対して一体的に着脱可能に構成されている。噴射帯電モジュール19は、容器2に取り付けられた状態であるか取り外された状態であるかを検出する検出部と、容器2から取り外された状態になると、噴射ボタン20の操作に伴う誘導帯電装置18の起動を防止するように構成された起動防止部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、現在における除菌効果が期待できると共に、現在から時間が経過した後における除菌効果も期待でき、更に、より高いレベルでの除菌効果が期待できる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明の静電霧化装置は、液体Wに高電圧を印加して静電霧化する静電霧化装置Aにおいて、静電霧化のために供給する液体Wに除菌力のある金属イオンを溶出させる金属イオン溶出手段Bが設けられ、静電霧化することにより、活性種と前記金属イオンとを含む帯電微粒子ミストを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気放電やオゾンの大量発生を、フィードバック制御することなしに低コストで未然に防止することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】発振回路8で生成したパルス信号PSは、パワーMOSFET6に出力されトランス5を間欠的に通電させ、トランス5の2次側巻線5bから出力される出力電圧Voを放電電極3とグランド電極4との間に印加して放電電極3に供給した水を静電霧化して帯電微粒子水にする。発振回路8は、パルス信号PSの発振周波数を、トランス5の垂下特性が、空気放電せず、オゾン発生量が規定量以上にならないために、出力電圧Voが少なくとも空気放電電圧以下であって、規定量オゾン発生曲線の電力以下となる垂下特性となるように設定する。これにより、その時々で変動する放電電極3上の水の量に左右されて発生する空気放電や、オゾンの大量発生が未然に防止される。 (もっと読む)


本発明の目的は、加工対象物の連続的なコーティングのために用いられる回転アトマイザーの回転ベルプレート(1)の制御である。ベルプレート(1)の構造的な設計および/または回転アトマイザーの要素によって、および、ベルプレート(1)の回転によって空気の流れ成分(31、32、33)が生成されることでこれが実現され、空気の流れ成分は前記設計に対応し、要素は、ベルプレートに隣接し、同じものに対して固定される。空気の流れ成分が測定され、所定の参照値と比較される。 (もっと読む)


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