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Fターム[4F041CA18]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 帯状塗布装置 (2,225) | 塗布剤の貯蔵供給予備処理に特色のあるもの (373) | 供給制御 (302) | 被塗物確認機構と関係付けられてるもの (24)

Fターム[4F041CA18]に分類される特許

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【課題】シール材の供給量が調整され、シール材を被塗布部材に適切に塗布することが可能なシールガン吐出口速度通知装置、シールガンシール吐出量調整装置及びシールガンを提供することを目的とする。
【解決手段】シールガン2は、シール材を被塗布部材に吐出する吐出口を備え、更に、吐出口に隣接して設けられ被塗布部材と接触しながら回転する回転体24と、回転体24の回転速度に基づいて吐出口の移動速度を通知する表示部31とを有するシールガン吐出口速度通知装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】基材の一方の主面に塗布膜が形成されている場合において、他方の主面に良好に塗布膜を形成することができる塗布装置、および、この塗布装置を組み込んだ塗布膜形成システムを提供する。
【解決手段】塗布処理部10は、活物質の第1塗布膜6が形成された状態で、基材5の第2主面5bに活物質の塗布液を塗布する。塗布処理部10は、主として、ノズル11と、位置検出部13と、駆動部15と、を備えている。ノズル11は、バックアップローラ12と対向する位置に配置されている。位置検出部13は、いわゆる2次元レーザ変位計により構成されたセンサである。位置検出部13は、長手方向に沿った基材5の搬送経路8において、ノズル11の吐出位置PDより上流側の検出位置PSに配置されている。駆動部15は、ノズル11を前後左右上下に移動させることによって、バックアップローラ12に対する吐出口11aの位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】スリット状の吐出口から被処理基板に対して処理液を吐出し、塗布膜を形成する塗布膜形成方法において、ノズル吐出口のビード量およびノズル吐出口からの吐出圧力の変化に拘わらず、現場オペレータの熟練度に依存することなく、安定した膜厚形成を行うことができ、基板に形成される塗布膜の有効面積を広範囲なものとする。
【解決手段】経過時間Tsにおける推定膜厚Thは、式(1)により規定され、前記式(1)の推定膜厚Thに目標膜厚を代入し、基板Gの相対的移動速度Vを変数とすることにより、時間Tsごとに前記基板の相対的移動速度Vを求めるステップと、前記時間Tsごとに求められた前記基板の相対的移動速度Vに従い、ノズル吐出口に対する前記基板の相対的移動速度を制御するステップとを含む。
Th=(ΔB+Q)・β/(Ts・V・L) ・・・(1) (もっと読む)


【課題】スリットノズルにおける塗布液の漏れを防止する性能を高める。
【解決手段】吐出幅変更手段9は、スリットノズル10に形成されている幅方向に長い孔15及びスリット16に設けられ、幅方向に移動することによりスリット16からの塗布液の吐出幅Dを変更する。吐出幅変更手段9は、孔15の内壁面15aに接触するO形の弾性部材41を有し孔15を塗布液側とその幅方向外側とに区画するシール本体部18と、スリット16内で塗布液が幅方向外側へ流れ出るのを規制すると共に、弾性部材41よりも硬質であって当該弾性部材41の外周の一部に端縁部57が食い込んでいる薄板状のスペーサ17とを有している。 (もっと読む)


【課題】コータヘッドと液体が塗布される被塗布体との距離を迅速かつ高精度に測定する。
【解決手段】コータヘッド11は、保持部2に面し第1の開口12と同一面上に位置する第2の開口20を備えた少なくとも1つの内側空間部21を有している。距離測定器22は、被塗布体3または保持部2、及び第2の開口の位置20に設けられレーザ光を反射する遮へい体23aを測定位置として、内側空間部21を通してレーザ光を出射することにより、被塗布体3または保持部2と距離測定器22との距離である第1の距離D1、及び遮へい体23aと距離測定器22との距離である第2の距離D2を、同時にまたは別々に測定する。距離算出器22は、第1の距離D1と第2の距離D2との差分に基づき、コータヘッド11の第1の開口12と被塗布体3または保持部2との距離である第3の距離D3を算出する。 (もっと読む)


【課題】ノズルからの塗布液の吐出開始および終了を明確に区切りつつも、簡素な構造の塗布装置および該塗布装置を組み込んだ塗布膜形成システムを提供する。
【解決手段】閉止バルブ20の弁体40の移動方向と垂直なシリンダ30の流路端面に入側開口33を形成するとともに、その移動方向と平行なシリンダ30の側面に出側開口36を形成する。閉止バルブ20の閉止時には出側開口36が形成された流路端面に弁体40が接触するとともに、閉止時以外ではシリンダ30の流路端面および側面のいずれとも弁体40が非接触である。塗布ノズルからの塗布液の吐出を停止すべく弁体40がシリンダ30内にて前進すると、弁体40が流路端面に当接して入側開口33を閉塞するに至る過程で出側開口36に負圧が作用する。これにより、シリンダ30の出側開口36から塗布ノズルに至るまでの流路に存在している塗布液がシリンダ30に向けて吸引される。 (もっと読む)


【課題】 塗布膜の膜厚バラツキを抑制し得る塗布装置を提供する。
【解決手段】 第1の方向に搬送される透明のフィルム(16)の一方の面(16a)に接触する第1ローラー(12)と、前記第1ローラーに対して前記第1の方向に、前記第1ローラーに隣接して配置され、前記一方の面に接触する第2ローラー(14)と、前記第1ローラーと前記第2ローラーの間に位置する前記フィルムの他方の面に対向するように配置され、前記他方の面に塗布液を塗布する塗布ノズル(20)と、を有し、前記塗布ノズルにおいて前記塗布液を放出する開口(22)と、前記第2ローラーの中心軸である第2中心軸(14a)との前記第1の方向に沿う間隔である第2間隔(L2)は、前記第2ローラーの半径(R)以上であって50mm以下であり、前記開口と、前記第1ローラーの中心軸である前記第1中心軸(12a)との前記第1方向に沿う間隔である第1間隔(L1)は、前記第2間隔より長い塗布装置。 (もっと読む)


【課題】ウエブの継ぎ目における、塗工の終了と開始を、迅速に行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】ウエブWに塗工液を塗工するダイ12と塗工液を供給するポンプ28とダイ12の塗工液入口24とポンプ28との間に接続された供給配管30を有し、塗工液入口24又は、供給配管30の途中であって、塗工液入口24の近傍に給液バルブ32を設け、塗工液を供給するポンプ28の運転の開始と同期して給液バルブ32を開状態に制御し、ポンプ28の運転終了と同期して給液バルブ32の閉状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】ガード部材と基板とが一定時間近接しても、基板の熱量がガード部材の影響を受けるのを抑えることができ、ひいては塗布膜にムラが発生するのを抑えることができる塗布装置を提供する。
【解決手段】基板を載置するステージと、ステージに載置された基板に対し相対的に移動しつつ、スリットノズルから塗布液を吐出して基板に塗布膜を形成する塗布ユニットと、スリットノズルよりも塗布進行方向側にスリットノズルの長手方向に沿って取付けられ、スリットノズルよりも先に衝突対象物と接触させることでスリットノズルを保護するガード部と、を備えており、ガード部は、基板と近接して対向する近接対向部を長手方向に亘って有しており、この近接対向部は、ガード部を形成する材料よりも熱伝導率の低い材料で被覆されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 洗浄移動ユニットとインクジェットヘッドとの位置関係が不当に厳格とならないようにした上で、両者の接触に起因する耐久性の低下、摩耗粉塵等の異物の発生、印刷不良や配向膜形成不良等を回避する。また、インクジェットヘッドの液状材料噴出口を通じてその内部に洗浄液が浸入して液状材料の濃度が低下するという不具合を回避した上で、負圧吸引による洗浄能力をより高める。
【解決手段】 ライン状に配列された複数の液状材料噴出口3の周辺に負圧による吸引力を発生させる真空ノズル5を有し且つインクジェットヘッド1に対して相対移動可能な洗浄移動ユニット4を備えた構成において、真空ノズル5の先端に存する負圧吸引領域を、液状材料噴出口3の配列方向に短尺に且つその配列方向と直交する方向に長尺になるようにして、真空ノズル5を上記の配列方向に移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】エクストルージョン型ノズルを用いて枚葉状の基板の表面に塗布液を塗布する方法において、塗布始端部で塗布液をはみ出すことなく高精度な塗布範囲を実現する塗布方法を提供する。
【解決手段】塗布液3に圧力をかけてスリット6から吐出し基板2上に塗膜を形成する方法であって、塗布始端部においてスリット6先端と基板2の間に充填する塗布液3をスリット幅6aと実塗布幅の間の2点間で濡れ広がり度合を検知し、濡れ広がり速度から実塗布幅到達時間を算出し、塗布開始のタイミングとノズル1移動速度を制御することで、塗布始端部で塗布液をはみ出すことなく、且つ欠けることなく高精度な塗布範囲を実現する。 (もっと読む)


【課題】基板上、又は、ステージと基板との間に異物が存在している場合に、ガード部材から基板が押圧されることにより基板が損傷するのを抑えることができ、さらに、異物の存在を誤検知するのを抑制する塗布装置を提供する。
【解決手段】ステージに載置された基板に対し相対的に移動しつつ、スリットノズルから塗布液を吐出して基板に塗布膜を形成する塗布ユニットと、スリットノズルよりも塗布進行方向側に取付けられ、スリットノズルを保護するガード部と、ガード部が衝突対象物に接触したことを検知する検知部と、を備えており、ガード部は、衝突対象物を接触させる衝突部と、この衝突部を基板から離れる側に変位させる変形促進部とを有しており、衝突部に衝突対象物が接触した状態から、さらに塗布ユニットが塗布進行方向に移動すると、衝突部が基板から離れる側に変位し、検知部はガード部に衝突対象物が接触したことを検知する構成とする。 (もっと読む)


被塗工物に対する塗工液の塗工幅を精度よく制御することが可能な塗工装置及び塗工液の塗布方法を提供すること。塗工装置100は、帯状の被塗工物を搬送する複数のローラ21、22を有した搬送手段と、搬送手段により搬送される被塗工物31に塗工液32を塗布する塗工ダイ11と、塗工ダイ11の被塗工物31に対する位置を、被塗工物31に塗布された塗工液32の幅を示す塗工幅に応じて変更する位置決め手段と、を有し、塗工ダイ11は、被塗工物31がローラ21で巻き上げられる位置であり、かつ、ローラ21の中心部分より下方において、垂直方向から塗工液32を塗布するものであり、位置決め手段は、塗工ダイ11を水平方向に移動させることで被塗工物31に塗られる塗工液の幅を制御する。
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【課題】基板上の異物を検出可能であり、設定の煩雑化を回避することができる塗布装置及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】基板を搬送する基板搬送部と、当該基板搬送部によって搬送させつつ前記基板に液状体を塗布する塗布部とを備えた塗布装置であって、前記塗布部よりも前記基板の搬送方向の上流側に前記塗布部に対して非接続状態で設けられ、前記基板上の異物を検知する異物検知機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両端部のみを支持して保持される基板上にリブを精度よく形成する。
【解決手段】リブ形成装置1では、保持部20により基板9の両端部が支持されることにより、保持される基板9の両端部の間の部位が非拘束の状態に保たれる。基板9上にリブを形成する際には、基板9の両端部の一方から他方に向かう走査方向における主面上の複数の位置において所定の基準面からの複数の高さが取得され、主面の走査方向における撓み形状を近似する近似曲線が演算部61にて求められる。そして、吐出部42の吐出口からリブ形成材料が吐出される間に、吐出側とは反対の走査方向に吐出部42を基板9に対して相対的に移動しつつ、昇降機構41により近似曲線に従って吐出部42が昇降する。これにより、両端部のみを支持して保持される基板9上にリブを精度よく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 注入ノズルの先端が壁面のどこに向かって近づいているのかわかり易くし、注入ノズルの先端を亀裂の最適位置に容易に位置決めできるようにし、注入ノズルの先端の位置決め作業を容易にし、充填材を確実に亀裂内に充填できるようにする。
【解決手段】 壁の亀裂2に先端10aが配置され亀裂2に充填材を注入する注入ノズル10を備え、壁側に向けてレーザ光を投光するとともに壁の表面と注入ノズル10のノズル軸X1とが交差する点を注入ノズル10の先端10aを配置する目標点pとして指示する投光部50を設け、投光部50を、注入ノズル10の先端10aよりも基端側であって注入ノズル10のノズル軸X1の軸上に設け、投光部50の投光軸X2と注入ノズル10のノズル軸X1とを合わせた。 (もっと読む)


【課題】 塗料の無駄な消費なく部分的な塗装を行なうことができ、また衝撃で板材が破損することがないと共に生産性高く塗装を行なうことができる板材の部分塗装装置を提供する。
【解決手段】 塗料1をカーテン状に流下させて供給するフローコーター2の下方を通過するように、水平姿勢で板材3を搬送し、フローコーター2から流下する塗料1を板材3の表面の一部に塗着させて部分的に塗装を行なう板材の部分塗装装置に関する。フローコーター2の側方位置と、フローコーター2の下方位置との間で往復移動され、フローコーター2の下方を一方向に搬送される板材3の塗装を行なわない部分がフローコーター2からの塗料1の流下位置を通過する際に、フローコーター2と板材3との間に移動してフローコーター2から流下する塗料1を受けるシャッター4を備える。 (もっと読む)


【課題】浮上搬送方式において浮上ステージと基板とノズルとの間の高さ位置関係を適確に管理して基板上に処理液の塗布膜を均一な膜厚で形成できるようにした塗布装置および塗布方法を提供する。
【解決手段】被処理基板を気体の圧力で浮かせる第1の浮上領域を有するステージ76と、浮上状態の前記基板を所定の搬送方向に搬送して前記第1の浮上領域を通過させる基板搬送部84と、前記第1の浮上領域の上方に昇降可能に配置されるノズル78を有し、前記第1の浮上領域を通過する前記基板上に処理液を塗布するために前記ノズルより前記処理液を吐出させる処理液供給部93と、前記ノズルを昇降移動させるためのノズル昇降部75と、前記第1の浮上領域で前記処理液を塗布される直前の前記基板について、前記基板の厚みと前記ステージに対する前記基板の浮上高さとを測定する第1の測定部162とを有する。 (もっと読む)


【課題】 塗布ノズルへのセンサの取り付け、調整が容易であり、また塗布ノズルと基板との衝突を回避することができる安価な塗布膜形成装置を提供する。
【解決手段】 レジスト膜形成装置10は、基板Gの載置台11と、レジストノズル12と、ノズル12を移動させる水平駆動機構14および昇降機構15と、ノズルギャップの変化を検出する光学式のセンサ21を備えたセンサアレイ20と、ノズル12をレジスト液の吐出開始位置に配置したときのセンサ21の出力信号をセンサ21ごとに標準出力信号に設定し、その標準出力信号と基板Gにレジスト液を吐出してレジスト膜を形成しているときの各センサ21からの出力信号との差に基づいてギャップの変化を監視する副制御部60と、副制御部60からギャップの変化に関する信号を取り込み、ノズル12と基板Gとの接触が回避されるように、ノズル12の動作を制御する主制御部50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 塗布する膜厚をリアルタイムで制御する、スリット式塗布工程の膜厚監視方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 光学センサ110により、光学信号112a、112bの出射および受信を行い、塗布前における光学センサおよび基材間の距離を測定する。また、光学センサ110により、光学信号112a、112bの出射および受信を行い、塗布処理を行う間に光学センサと基材表面の塗膜106との距離を連続的に測定する。そして、光信号処理回路120により、塗布前および塗布処理中の光学信号112a、112bを比較して、塗膜の厚みを算出する。そして、塗膜の厚みに関する情報に基づいて、塗膜の厚みをリアルタイムで制御する。 (もっと読む)


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