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Fターム[4F042CB02]の内容

塗布装置−一般、その他 (33,298) | 塗料の供給 (3,715) | 送出手段 (939) | ポンプ (403)

Fターム[4F042CB02]に分類される特許

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【課題】塗液のせん断速度が低い領域で粘度が高い液でも、塗布量分布を抑え、塗布液の物性を管理しながらグラビアコーターで塗膜を形成することができるの塗布装置及びそれを用いた塗布方法を提供する。
【解決手段】せん断速度1[1/s]の時のせん断粘度が1000mPas以上の粘度を示す塗液を用いて、グラビア塗布方法にて基材に塗膜を形成する塗布装置において、少なくとも、グラビアロールに塗液を転写させるために設置された液受けパンへ、該液受けパンを形成する部位のうち重力方向最下部から塗液を供給する機構と、塗液をグラビアロールに転写させ、基材に塗膜を形成する機構と、グラビアロールに転写されなかった塗液を、供給系へ循環させずに廃液する機構とを備え、且つ、前記液受けパンへの塗液供給口が、スリットの両端部が狭くなっているファウンテン型のノズル形状をしている。 (もっと読む)


【課題】 無駄なレジスト液の消費を極力抑えて、かつスループットを低下させずに、インラインでレジスト液の粘度調整を行うことができる塗布処理装置を提供すること。
【解決手段】 高濃度塗布液と溶剤とを混合して所定濃度に希釈された希釈塗布液とする混合部70と、希釈塗布液を吐出して基板に塗布膜を形成する塗布液吐出機構14と、混合部70から塗布液吐出機構14へ向けて希釈塗布液を送給する送給配管69、送給配管69からの希釈塗布液を一時的に貯留するバッファタンク71、及びバッファタンク71から塗布液吐出機構14へ希釈塗布液を供給する供給ポンプ74を有する希釈塗布液供給機構と、バッファタンク71から希釈塗布液を取り込み、混合部70に戻して循環させる希釈塗布液循環部と、希釈塗布液の送給先を塗布液吐出機構14側と塗布液循環部側とで切り替える切替機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの吐出口においてインクのメニスカスの形状を安定させることができる塗布装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出する吐出口11を有するヘッド7と、溜めているインクをヘッド7に供給するサブタンク8とを備えている。さらに、ヘッド7の近傍部19におけるインクの圧力を検出する圧力計16と、ヘッド7内のインクの圧力を所定の値とするために、圧力計16の検出結果に応じて、サブタンク8内のインクを増圧又は減圧させる制御を行う圧力調整部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の機能液滴吐出ヘッドに一括して洗浄する場合において、各機能液滴吐出ヘッドのヘッド内流路を確実に洗浄することができるヘッド洗浄装置およびヘッド洗浄方法を提供することである。
【解決手段】各機能液滴吐出ヘッド2にそれぞれ接続した複数本の個別供給流路36を介して、各ヘッド内流路9に洗浄液を供給する洗浄液タンク26と、各機能液滴吐出ヘッド2に対応し、各機能液滴吐出ヘッド2の各ノズル面10をそれぞれ封止する複数の吸引キャップ23と、各吸引キャップ23を介して洗浄液を吸引し、複数のヘッド内流路9に洗浄液を通液して洗浄を行う吸引装置24と、吸引装置24による吸引時に、洗浄液の各ヘッド内流路9への通液を検出する複数の通液検出装置25と、吸引装置24を駆動すると共に、各通液検出装置25の検出結果から各ヘッド内流路9への通液状態をそれぞれ監視する制御装置28と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】取り外し及び分解を簡単な工程で容易に行うことができる接着剤供給装置を提供する。
【解決手段】接着剤供給装置31は、第一ユニット32及び第二ユニット33を備える。第一ユニット32は、接着剤をノズルに加圧供給するポンプ機構部としてのギア35を備え、アーム部13内の第一モータ91に分離可能に結合する。第二ユニット33は、ギア35が加圧した接着剤の流路を備え、第一ユニット32に分離可能に結合する。そして、第二ユニット33は、第一ユニット32に結合することで、ギア35を収納するポンプ室を第一ユニット32と共に形成する。第一ユニット32から第二ユニット33を取り外すと、ギア35が露出する。 (もっと読む)


【課題】同一ガラス基板内に複数の狙い膜厚がある品種に対して、それぞれの狙い値に膜厚を制御できるスピンレスコート装置を提供することと、その装置を用いた複数品種の面付けを持つカラーフィルタ基板を提供する。
【解決手段】ステージ上に載置されたガラス基板の表面に、該ガラス基板表面と所定間隔離して該ガラス基板に対して移動する少なくとも1台以上のスリットノズルに塗布液をポンプで送液しながら、該塗布液を一定幅及び一定長塗布するスピンレスコート装置において、前記ガラス基板面内の膜厚を変更したい位置で、複数の狙い(仕上がり)膜厚に対応する塗布膜厚への膜厚変更制御機構を具備している。 (もっと読む)


【課題】装置構造が簡単で且つ調整に多くの時間を必要としないようにする。
【解決手段】ケーシング16、弁装置17及び体積調整装置28を備えてダイDへ塗工液供給を断続的に行なうものである。弁装置17は、ケーシング16の分岐空間16aとダイ側空間16bの境界に設けられた弁座19と、ダイ側空間内に位置して弁座19から離座する開弁端位置Aから分岐空間へ向かう移動の途中で弁座19に液漏れなく内嵌して閉弁状態のまま移動して至る閉弁端位置Bまでの間を進退自在に設けられた弁体20と、弁体20を開弁端位置Aから閉弁端位置Bまでの間で開弁端位置Aへ向かって前進又は閉弁端位置Bへ向かって後退させる弁体用操作装置21とを備え、弁体20が閉弁状態のまま閉弁端位置Aから押出用前進できると共に閉弁端位置Bまで吸引用後退できるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部から駆動部への液体の浸入、パーティクルの容器内への落下、吐出精度の低下を防止でき、洗浄作業も容易に行うことができる液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置1はポンプ部3と駆動部2とを備える。駆動部2は、吐出口開閉バルブを駆動する吐出口開閉ロッドと、吐出部材を駆動する吐出用ロッドと、供給部開閉バルブを駆動する供給部開閉ロッドとを備える。各ロッドは、駆動部2に配置される第1ロッド50,60,70と、ポンプ3に配置される第2ロッド150,160,170とを備える。第1ロッドおよび第2ロッド間はダイアフラム40が配置され、ダイアフラム40を挟んで配置された各第1ロッドおよび第2ロッドの少なくとも一方の端部には磁石が取り付けられ、各第1ロッドおよび第2ロッドは前記磁石の磁力によってダイアフラム40を挟んで接合されている。 (もっと読む)


【課題】液体センサとして1対の電極を用いる形態において、液体の粘度変化によらず、液体の回収完了のタイミングを高精度で検知する。
【解決手段】通常粘度の充填時の電圧値は5.0Vであるから、回収閾値は2.40Vとなる。この場合、回収が完了したと判断するまでに要する時間は約20秒である。同様に、高い粘度の充填時の電圧値は3.9Vであるから、回収閾値は3.20Vとなる。この場合、回収が完了したと判断するまでに要する時間は約24秒となる。このように、本実施形態によれば、液体の粘度変化によらず実際の回収動作の完了のタイミングでそれを検出することができ、実際の回収完了よりも大幅に遅れてそれが検出されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な製造設備でありながら大型基板に対して高精度に塗布することを可能にする。
【解決手段】ノズルヘッド10に対して進行方向上流側に配置された第1の距離測定器51によって該第1の距離測定器51と基板1との距離61を測定する。この測定された距離61に基づいて、ノズルヘッド10に対して進行方向下流側に配置された第2の距離測定器52と基板1との距離62を一定値に保ちながら、第2の距離測定器52により基板表面までの距離および基板1上の塗布液面までの距離を測定する。そして基板表面までの距離と塗布液面までの距離との差から塗布膜厚を算出し、塗布膜厚を一定とするように塗布条件を制御して、基板1上に液を塗布する。 (もっと読む)


【課題】給液用のポンプ2を連続運転しながら、塗工液を間欠塗工による吐出使用状態に応じて、応答性よく間欠的に給液できるようにする。
【解決手段】ポンプ2と塗工ヘッド3の間の給液路5に容量可変の液溜め部10を設けておき、塗工ヘッド3での吐出使用状態及びポンプ吐出量に応じて液溜め部10の容量を変化させ、非塗工時は容量を増大させることによりポンプ2からの吐出量に相当する液量を液溜め部10に吸収して塗工ヘッドへの塗工液の給液を停止し、塗工時は液溜め部10の容量を減少させることにより液溜め部10に溜った塗工液を一定量ずつ給液路5に戻してポンプ2からの吐出液と共に塗工ヘッド3に給送する。 (もっと読む)


このホッパの1つの好適な用途は、細かい粉末コーティング材料を小径の缶の内側をコーティングする使用法に関連する。粉末ホッパが、粉末をスプレー・ガンに供給するための低乱流ゾーンを備える。低乱流ゾーンはホッパの内側にあるバッフルによって画定され、この低乱流ゾーンはバッフルの容積内にあり、粉末をホッパにバルク給送するのに、バッフルとホッパとの間の環状ゾーンが使用される。別の方法として、低乱流ゾーンは環状ゾーン内にあってもよく、粉末はバッフルの容積に加えられる。
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【課題】 ピックアップロールから絞り落とされる塗料が落下する際に発生する気泡のみならず、塗料の塗料パンへの供給部において発生する気泡をも完全に塗料液面から除去し、且つ、塗料中の沈降・分離しやすい顔料の沈降・蓄積を防止し、塗装ムラを生じることなく被塗装物の塗装を実施とする。
【解決手段】 本発明の塗料パン1は、供給された塗料22を貯留すると共に該塗料中にピックアップロール3が浸漬される塗料貯留槽8と、塗料貯留槽からオーバーフローする塗料を受けて塗料戻り口に送り込むオーバーフロー槽9と、を備えた塗料パンであって、塗料貯留槽は平面形状が矩形であり、その底面は、中央部が低く双方の長辺面8aの上端に向かって上昇する傾斜した面であり、且つ、オーバーフロー槽は塗料貯留槽を囲うように塗料貯留槽の周囲に配置されて、過剰の塗料が長辺面の上端部位から常にオーバーフローする。 (もっと読む)


【課題】各容器内の液量が変化しても、常に一定の比率で2液を供給できるようにしながら、作業現場への装置の運搬性の良い2液硬化型樹脂供給装置を提供する。
【解決手段】2液硬化型樹脂の互いに異なる2種類の原料液を夫々各別に気密状態で収容自在な耐圧性の第1、第2容器1,2を設け、未硬化の2液硬化型樹脂を吐出自在なノズル装置3を設け、第1容器1の収容液排出部とノズル装置3とを接続する第1ホース4と、第2容器2の収容液排出部とノズル装置3とを接続する第2ホース5とを設け、第1容器1内の第1原料液と第2容器2内の第2原料液とを混合する混合部6を、ノズル装置3に設けて、第1容器1と第2容器2とに加圧ガスを供給自在なコンプレッサー7を設け、第1ホース4と第2ホース5とに夫々流量調整弁8を設けてある。 (もっと読む)


【課題】液体滴の吐出を安定化する。
【解決手段】液体吐出装置(プリンタ1)は、ノズルに連通された圧力室(圧力室42)と、圧力室内の液体に圧力変化を与えるための動作をする素子(ピエゾ素子PZT)と、ノズルから液体を吐出させるべく素子を動作させる吐出パルスPSを生成する吐出パルス生成部(駆動信号生成回路30)と、を備える。液体の粘度は、10ミリパスカル秒以上である。吐出パルス生成部は、先行吐出パルスの生成終了から後行吐出パルスの生成開始までの期間Aが、次式(1)を満たすように、先行吐出パルスと後行吐出パルスとを生成する。
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【課題】吸入口を覆うメッシュの目詰まりを防止又は抑制することができる塗料攪拌装置を得る。
【解決手段】吸入ホース22は、塗料14を収容する塗料容器12内に吸入口22Aが配設され、自動塗装ガン側への塗料14の供給路を構成しており、ギヤポンプが駆動することによって、塗料容器12内の塗料14が吸入される。この吸入ホース22の吸入口22Aは当該吸入ホース22に取り付けられたメッシュ30によって覆われており、塗料14はメッシュ30を通過する際に濾過される。ここで、吸入ホース22は横スライド機構部34によって保持されると共に振動させられ、これによって塗料14が攪拌される。 (もっと読む)


【課題】塗液パン内での塗液の滞留を低減し、塗液に含まれる微粒子や顔料の沈降及び凝集をなくし、塗液に含まれる樹脂や溶媒なども分散させることができる塗布装置を提供する。
【解決手段】塗液4を貯留する塗液パン1と、塗液4を基材8に転写する転写用のロール5と、塗液パン1の底壁1aに塗液パン1内と連通するように設けられた撹拌室13と、撹拌室13に配設され塗液4を撹拌する撹拌機2と、塗液パン1内の塗液4を塗液排出口12aから塗液パン1外に排出して塗液供給口3から攪拌室13に供給することで塗液4を循環させる塗液循環手段とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】塗料供給を均一にして、厚さが十分に均一な塗膜を形成することができる塗布装置およびこの塗布装置をもちいる機能性支持体の製造方法を提供する。
【解決手段】塗料タンクとダイコータとが配管で接続され、該配管途中に設けられたポンプにより前記塗料タンクに収容した塗料をダイコータへ供給することによりダイコータから塗料を支持体に吐出し、支持体表面に塗膜を形成する塗布装置において、前記ポンプと前記ダイコータとの間の配管に分岐を設け、該分岐端に所定の体積以上の空気室が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーティングシステムの、迅速かつ簡単な洗浄を実現する。
【解決手段】被印刷体をコーティング液でコーティングするシステム3の動作方法では、第1のステップとして、システム3の第1の供給装置9によってシステム3のコーティング装置5に第1のコーティング液を供給するために、第1の供給装置9をコーティング装置5に接続した状態に保って、コーティング装置5によって被印刷体を第1のコーティング液でコーティングし、第1のステップの後の第2のステップとして、システム3の第2の供給装置10によってコーティング装置5に第2のコーティング液を供給するために、第2の供給装置10がコーティング装置5に接続した状態に保って、コーティング装置5によって被印刷体を第2のコーティング液でコーティングし、第3のステップとして、第1のステップの後、かつ少なくとも部分的に第2のステップの途中で、第1の供給装置9を洗浄液で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】液体の良好な供給および回収を可能にするとともに、液体塗布の品質劣化を抑制した液体塗布装置、液体貯蔵方法及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ポンプの正転/逆転が周期的に繰り返されると、流路内の塗布液が揺動する。ここで、ポンプの正転/逆転の繰り返しの周期はできるだけ短くすることは好ましい。特に、処理液が正の方向に移動している間にポンプを逆転し、処理液が逆の方向に移動している間にポンプ正転するように、ポンプを制御することが好ましい。上記のように、ポンプを制御することにより、ポンプの回転速度がゼロになる時刻T1と処理液の速度がゼロになる時刻T2の間に位相差φが生じ、流路内で乱流が発生し、流路の壁面に対して垂直な方向の流れが生じる。これにより、増粘物及び固着物をより効果的に処理液中に取り込むことができる。 (もっと読む)


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