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Fターム[4F042DC00]の内容

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【課題】被記録媒体に対して適切な処理が可能なインクジェットプリンタ用処理剤液塗布装置を提供する。
【解決手段】処理剤液塗布装置101とインクジェットプリンタ102での被記録媒体Wの搬送状態の差によって、被記録媒体W上に形成された処理剤液の未塗布部分を有する被記録媒体Wの部分を第2のバッフア手段18で保持して、未塗布部分が処理剤液塗布手段13の被記録媒体搬送方向上流側に到達するように、下流側被記録媒体搬送手段14により被記録媒体Wを戻す構成になっている。 (もっと読む)


【課題】塵PおよびレジストRを基板Wの周縁部Eから同時に除去する。
【解決手段】基板Wの周縁部Eに液状の被覆剤Cを塗布して、基板Wの周縁部Eに付着した塵Pを液状の被覆剤Cによって覆う。そして、基板周縁部Eに付着した塵Pを覆う被覆剤Cを硬化させることで、当該塵Pを硬化された被覆剤Cの内部に捕捉する。したがって、被覆剤Cを基板Wの周縁部Eから除去することで、基板Wの周縁部Eから塵Pを除去することができる。さらに、基板Wの周縁部Eに被覆剤Cを塗布した後に、基板表面WfにフォトレジストRを塗布するため、基板Wの周縁部Eでは、フォトレジストRは被覆剤Cの上に塗布される。したがって、基板Wの周縁部Eから被覆剤Cを除去した際には、被覆剤Cの上に塗布されたフォトレジストRも被覆剤Cとともに基板Wの周縁部Eから除去される。こうして、塵PおよびフォトレジストRを基板Wの周縁部Eから同時に除去できる。 (もっと読む)


【課題】塗布膜に乾燥ムラが形成されることを抑えることができる減圧乾燥装置を提供する。
【解決手段】基板を格納するチャンバ2を備え、チャンバ2内部を大気圧より低い圧力に減圧することによって、チャンバ2内部に格納された基板上の塗布膜を乾燥させる減圧乾燥装置であって、チャンバ2は、チャンバ本体3とチャンバ蓋部4を有し、チャンバ本体3とチャンバ蓋部4とが当接することによってチャンバ2内部を密閉し、チャンバ蓋部4は天板41を有し、天板41のチャンバ2内部と反対側から天板41を覆う蓋形状保持部6が設けられ、蓋形状保持部6は、天板41との間に閉じた空間Rを形成し、この空間Rの圧力が大気圧以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風ムラ状のスジやひも状のスジ、面荒れを防止することができる塗布膜付きフィルムの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】連続走行する帯状支持体11の表面に塗布液を塗布する、塗布位置と待機位置との間で進退移動させる進退移動機構を有する塗布ヘッド14と、前記帯状支持体の塗布面裏側を支持するバックアップローラ13と、からなる塗布装置と、塗布装置直後に設けられるケーシングからなる乾燥装置16と、からなり、乾燥装置16には、塗布ヘッド14から乾燥装置16までの間のウェブ11の端面側とウェブ11の塗布面裏側を覆うケーシングと一体の遮風部分28と、塗布ヘッド14から乾燥装置16までの間のウェブ11の塗布面側を少なくとも覆う可動式のカバー24と、塗布ヘッド14には、塗布ヘッド14から乾燥装置16までの間のウェブ11の端面側を覆う塗布ヘッドに固定された遮風板26と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】紙などの基板上に粘性のゲルインクを形成、そのインクの水平化方法を提供する。
【解決手段】相変化ゲルインクの水平化方法を開示する。特に、方法は、超音波照射40を用いて、相変化ゲルインク30を非接触的手法で水平化させ、インク薄膜60を形成する。前記相変化ゲルインクは、室温ではゲル状の稠度であり、基板35に吐出するための高温時には粘度の低い液体であることを特徴としているインクである。これら独特のインク特性であるために、ゲルインクを水平化するには、超音波の照射時間や超音波の照射強度の最適化条件を把握して、その条件でインクジェット方法で吐出された相変化ゲルインクを水平化することにより、インク薄膜60を形成した。 (もっと読む)


【課題】基板上に塗布膜を効率よく形成し、基板処理のスループットを向上させる。
【解決手段】ウェハ処理装置において、ウェハWの表面Wに紫外線を照射し、当該表面Wを洗浄する(図18(a))。その後、ウェハWの表面W全面に密着剤Bを塗布し(図18(b))、当該密着剤Bを焼成した後(図18(c))、密着剤Bをリンスして、ウェハW上に密着膜Bを成膜する(図18(d))。その後、ウェハWの密着膜B上に光重合開始剤を有するレジスト液Rを塗布する(図18(e))。その後、ウェハW上のレジスト液Rに所定の光量の紫外線を照射し、当該レジスト液Rを、ウェハW上で拡散せず、且つ凝集しないような流動性を有する半硬化状態にする。そして、ウェハW上に半硬化状態のレジスト膜Rを成膜する(図18(f))。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図りつつ、虹斑や波模様の発生を好適に回避する。
【解決手段】樹脂材料Rが一方の面11に塗布された長尺帯状の支持体10における樹脂材料Rの塗布面に空気を吹き付けて樹脂材料Rを乾燥させる第1乾燥装置4であって、長手方向に沿って走行状態の支持体10における塗布面に対向するように配置されたエア吹出し部42を備え、エア吹出し部42は、塗布面に接する空間において支持体10の走行方向における上流側に向かう気流(矢印Cの向きの気流)が生じるように空気を吹き出すことによって空気を塗布面に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び基材の安定搬送に寄与できる印刷装置を提供する。
【解決手段】複数の処理装置と、複数の処理装置の間で基材を搬送する搬送部とを有する。搬送部による基材の搬送経路に臨んで設けられた除電部20と、搬送部を制御して、処理装置に基材を搬送する際に、除電部を経由する搬送経路R1〜R5を辿らせる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 塗工装置では紙走行の随伴空気流で供給される塗料の挙動が不安定となり、特にカーテンコーターの場合にはカーテン状の塗料膜が容易に揺らいでしまうから、随伴空気に対抗させる対抗空気を吹き付けて随伴空気の風圧を相殺しているが、下流側で周辺空気の滞留が生じ、蒸発した塗料が塗料供給口の周壁面に結露し、水滴が落下して紙の表面を損なうことになることに鑑み、周辺空気の滞留をなくして塗料の結露を生じさせない塗工装置の結露防止装置を提供する。
【解決手段】 前記対抗空気を吹き出すエアカット装置4の上部に、紙Pの走行方向Qの下流側を指向した吸込口6aが形成された吸引ダクト6を有する排気装置を配設し、周辺空気を吸引させる。このとき、塗料供給口3aから供給される塗料の挙動を乱さない程度の大きさに吸引力を調整する。 (もっと読む)


【課題】磁力を利用した器具コーティング方法及びコーティング装置を提供する。
【解決手段】磁力反応粒子が添加された充填材を混合したコーティング物を器具表面に塗布した後、熱処理する過程で前記器具表面の上下面に設けた磁石の磁気力によって磁性反応粒子が移動し、磁性反応粒子の密度を高めて器具の表面に凹凸が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】間欠塗工装置における間欠塗工時にスロットダイの刃先と基材間の距離を狭めたとしても液ダレを発生させることなく正常な面状を確保できる技術の提供を課題とする。
【解決手段】塗液貯蔵手段と、塗液を吐出して基材上に塗膜を形成するスロットダイと、前記塗液貯蔵手段と前記スロットダイとを結ぶ送液経路と、前記塗液貯蔵手段から前記スロットダイへ前記送液経路を介して塗液を送る送液手段(ポンプ)と、前記貯蔵手段から前記スロットダイへの塗液供給を中断することができる間欠機能を備え、前記スロットダイの刃先と前記基材との間に塗工時に形成されるビードの上流側が、当該ビードの下流側よりも気圧を高く保つことのできる加圧機能を備えていることを特徴とする間欠塗工装置とする。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の表面上への材料の塗布及び乾燥を効率よく行い、光学フィルム用基材及びフレキシブル基板の表面に高い生産効率で薄膜を形成できる薄膜塗布乾燥装置及び薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜塗布乾燥装置1は、筐体10の内部に、貯留部13内に貯留された液状又はペースト状の材料3の一部に進入して筐体10の内部を第1の空間16と第2の空間17とに区画する隔壁15を有する。搬送部(搬送ローラ14)は、シート状部材2を第1の空間16から貯留部13内の材料3中に浸漬させた後、第2の空間17にてシート状部材2を材料3から取り出すように、シート状部材2を搬送する。第1の空間16内及び第2の空間17内は、夫々第1及び第2の排気部材4により排気され、第2の空間17に取り出されたシート状部材2は、表面に付着した材料3が第2の空間17で乾燥される。 (もっと読む)


【課題】レンズ部を有する立体的視覚効果のある印刷物を確実かつ容易に作成することができる印刷機の印刷方法及び印刷機を提供することをその課題とする。
【解決手段】第1のニス塗布部C1でニスが塗布され、乾燥装置Tにより塗布されたニスは半硬化状態となる。そして第2のニス塗布部C2により再びニスが塗布され、表面処理部Dにて転写フィルム14が枚葉紙Pに押付けられ、枚葉紙P上のニス塗布面が凹部14aに入り込み、紫外線照射部15によりニス塗布面は硬化されて凹部14aと同一形状となり、印刷面の上に透明なレンズ部として形成されることとなる。凹部14aに対応しない枚葉紙Pのニス塗布面は平滑となり、光沢度がアップする。 (もっと読む)


【課題】膜厚均一な樹脂膜を広い領域に形成する。
【解決手段】本発明の印刷装置1は蒸気発生装置20を有しており、印刷ヘッド55で塗布液が基板11上の印刷領域に塗布されると、塗布された部分は蒸気発生室26内に送られる。蒸気発生装置20は蒸気放出面22に形成された小孔から加湿液の蒸気を放出し、その蒸気が蒸気発生室26内に充満して加湿雰囲気が形成されるので、印刷された塗布液はその加湿雰囲気に置かれると、加湿液の蒸気で膨潤する。従って、印刷領域の残りの部分が印刷されている間に、先印刷された部分が乾燥しないので、印刷後の塗布液は全体が膨潤した状態が維持され、乾燥工程で乾燥むらが起こらず、膜質の良い樹脂膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】低コストで薬液の乾燥を抑えることができる薬液供給ノズルを提供する。
【解決手段】薬液供給ノズル41は、流路部材の先端部に接続されるノズル本体51に遮断バルブ62と、薬液を吸引流路へと吸引する吸引部と、が設けられている。従って薬液吐出後に前記遮断バルブ62の下流側に残留する薬液を、遮断バルブの上流側に吸引して除去し、遮断バルブ62によりノズル本体51内の薬液流路52、53を遮断することができる。これによって、前記薬液流路52、53における薬液の乾燥及び固化を抑えることができる。また、薬液流路52、53の下流にシンナーなどを吸引して薬液流路52、53を塞ぐ必要が無いし、ダミーディスペンスの回数も抑えることができるため、処理コストの上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて、デジタルカメラ等の筐体にあたる塗装成形品の、導通性等を必要とする所定部位の下地層(素地層および化成処理層)にダメージを与えることなく、前記所定部位の塗装被膜層のみをアブレーションすることで、高精度に前記塗装被膜層を剥離し、高品質の塗装成形品と塗装マスキングレス化を提供する。
【解決手段】レーザによる自動塗装被膜剥離装置は、塗装被膜層40cをアブレーションにより剥離するレーザ加工装置50とアブレーション現象の際に発生する前記塗装被膜層40cの微粉を集塵する装置と塗装成形品をセットする受治具を有する自動傾斜テーブルと前記自動調整テーブルへの前記塗装成形品の自動供給装置および自動取出し装置と所定部位70の塗装被膜剥離の加工品質を判定する画像処理装置等を主構成とする。 (もっと読む)


【課題】塗工面の反対面を支持できない場合でも精度良く均一に薄膜を塗工形成でき、これを用いることで乾燥する前に連続的に精度良く均一に薄膜を形成する両面塗工も実現でき、特に両面塗工したリチウムイオン電池形成材の作製装置の小型化やこの作製の量産化も図れる画期的な薄膜塗工装置並びに両面薄膜塗工装置を提供すること。
【解決手段】フィルム状の被塗工体5を支持する支持ロール10の搬送下流側の近傍位置に前記ノズル部4の先端吐出孔3を配設した構成とし、このノズル部4の先端吐出孔3の搬送下流側に、エアを吹き付けてフィルム振動を抑制する非接触式振動抑制機構Dを設けた構成とした薄膜塗工装置。 (もっと読む)


【課題】易酸化性の金属を含む塗布膜の膜質の低下を抑えることができる塗布装置及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】易酸化性の金属を含む液状体を基板に複数回塗布し前記基板上に複数の液状体層を積層する塗布ステップと、前記塗布ステップによって前記液状体の塗布される塗布空間及び前記液状体の塗布された前記基板の塗布後移動空間を囲むチャンバ内の酸素濃度及び湿度のうち少なくとも一方を調整する調整ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】基板上に、有機EL素子の機能層をはじめとして、塗付膜をウェット法で形成する際に、基板上全体に配される塗膜形状のバラツキを抑えて、塗膜形状を均一化する。
【解決手段】乾燥装置20は、減圧容器21の内部に設けられた支持台22上に、インクが充填された基板1が支持台22に載置される。基板1の上方には、整流部材50が配置されている。整流部材50には、溶剤蒸気を流通させるスリット53が複数並設されている。整流部材50の下面には、各スリット53の入口を覆うように、板上の網目部材40が配設されている。網目部材40には、各スリット53に対して貫通孔41が複数個づつ開設されている。 (もっと読む)


【課題】気体の混入を回避しつつ液状樹脂を部材に過不足なく行き渡らせた接合部材の製造方法及び接合部材製造装置を提供すること。
【解決手段】接合部材製造装置1は、塗布面Dfに液状樹脂Gを塗布する液状樹脂塗布装置21と、塗布面Dfと接合面Pfとを対向させて接近させる位置合わせ装置及び接近装置10と、第1の部材Dの角部付近の液状樹脂Gに増粘処理を施す増粘手段41とを備える。液状樹脂塗布装置21は主要部Gmと誘導部Gbとを形成するように液状樹脂Gを塗布面Dfに塗布することで多角形の第1の部材Dの角部にまで液状樹脂Gを到達させることを可能にし、液状樹脂Gの塗布後に塗布面Dfと接合面Pfとを接近させ、これにより展延する液状樹脂Gが第1の部材Dの角付近に至ったところで液状樹脂Gに増粘処理を施すことで、当該部分の液状樹脂Gの展延を抑えて液状樹脂Gのはみ出しを抑制する。 (もっと読む)


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