説明

Fターム[4F042EB18]の内容

塗布装置−一般、その他 (33,298) | 回転塗布装置 (1,232) | 塗布手段 (298) | ノズル (282) | 可動ノズル (126)

Fターム[4F042EB18]に分類される特許

61 - 80 / 126


【課題】レジストを塗布し、露光後に現像処理を行った基板のレジスト表面に残渣が付着したまま残る残渣欠陥の発生を抑えること。
【解決手段】基板の表面にレジストを塗布してする塗布モジュールと、レジスト塗布後、露光処理された基板の表面に現像液を供給し、前記レジストを現像処理してレジストにパターンを形成する現像モジュールと、レジストを変質させずにレジストの表面の親水性を高めて、前記現像処理後に当該レジストに付着した残渣を除去するための薬液を前記基板に供給する薬液ノズルと、を備えるように塗布、現像装置を構成する。前記薬液としては例えばアルコールや酸を含んだアルコールが用いられる。 (もっと読む)


【課題】スピン塗布法を用いてレジスト液をウェハに塗布する場合において、レジスト液の塗布量を減らしつつ、レジスト液を基板面内に均一に塗布する。
【解決手段】レジスト液の塗布工程S3において、開始前に第1の速度V1であったウェハWの回転を、開始後にその速度が連続的に変動するように次第に加速させ、終了時には、ウェハWの回転の加速度を次第に減少させて、ウェハWの回転を第1の速度V1より速い第2の速度V2に収束させる。 (もっと読む)


【課題】中心開口部を有する被処理基板の両面に、中心開口部に塗液が侵入するのを防止しつつ、簡易な工程で均一に塗液を塗布することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗布装置1は、中心開口部2aを有する被処理基板2の両主面に塗液を塗布する塗布装置であって、被処理基板2を、その中心開口部2aを閉塞して保持するチャッキング部11を有する回転駆動機構3と、被処理基板2の一方の主面に塗液を噴出する第1の塗液用ノズル18と、これを被処理基板2の一方の主面に沿って走査するように移動操作する第1の旋回駆動機構17と、被処理基板2の他方の主面に塗液を噴出する第2の塗液用ノズル28と、これを被処理基板3の他方の主面に沿って走査するように移動操作する第2の旋回駆動機構31と、第1の塗液噴出口23における塗液の噴出量と、第2の塗液噴出口29における塗液の噴出量を独立に制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】中心開口部を有する被処理基板の両面に、中心開口部に塗液が侵入するのを防止しつつ、簡易な工程で均一に塗液を塗布することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗布装置1は、中心開口部2aを有する被処理基板2の両主面に塗液を塗布する塗布装置であって、被処理基板2を、その中心開口部2aを閉塞して保持するチャッキング部11を有する回転駆動機構3と、被処理基板2の一方の主面に塗液を噴出する第1の塗液用ノズル18と、これを被処理基板2の一方の主面に沿って走査するように移動操作する第1の旋回駆動機構17と、被処理基板2の他方の主面に塗液を噴出する第2の塗液用ノズル28と、これを被処理基板3の他方の主面に沿って走査するように移動操作する第2の旋回駆動機構31と、第1の塗液噴出口23における塗液の噴出量と、第2の塗液噴出口29における塗液の噴出量を独立に制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルアセンブリー、これを有する処理液供給装置、及びこれを用いる処理液供給方法が開示される。
【解決手段】 ノズルアセンブリーはハウジング、前記ハウジング内部に収納され、異種の処理液が流れる複数の流路を形成する処理液供給ライン、及び処理液供給ラインと各々接続され、いずれかの1つの端部が基板に向かう際、他の端部は基板から離れるように前記ハウジングの一端部から延長される噴射ノズル含む。従って、ノズルアセンブリーは単純化された構造を有する一方、基板から離れた方向に配置された噴射ノズルの汚染が抑制される。 (もっと読む)


【課題】角形基板でもその角部分の先端までほぼ均一な薬液層を形成する事の出来る薬液塗布装置を開発する事にある。
【解決手段】(1) 角形基板(1)が嵌め込まれる角形凹所(16)が形成され、該角形凹所(16)の外接円(G)外に面一にて平坦縁部(10b)が形成され、角形基板(1)が前記角形凹所(16)に面一に嵌め込まれた状態で回転する回転チャック(10)と、(2) 角形基板(1)上に薬液(2)を供給するための薬液供給部(11)と、(3) 回転チャック(10)に載置された角形基板(1)を覆うためのものであって、回転チャック(10)の直上に気体流入孔(12)が穿設されており、気体流入孔(12)から角形基板(1)側に導入された気体にて角形基板(1)の中心(P)側から周縁(S)方向に流れる気流(4)を作り出す円錐台状のフード(13)とを有する薬液塗布装置(A)であって、(a) フード(13)の気体流入孔(12)が角形基板(1)の内接円(N)に等しく、且つ、(b) フード(13)の裾縁(14a)が回転チャック(10)の外周縁(10c)に等しく形成されている事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】捕捉貯留部の開口部の上方を閉塞しても吸引排出ノズルによる余剰塗布液の吸引排出を確実にかつ効率よく行う。
【解決手段】蓋7が回転テーブル4の外周に設けられた捕捉貯留部5の第1貯留部5aの開口部5cを覆うとともに、捕捉貯留部5の上面との間に隙間11を形成している。第1および第2吸引排出ノズル9a,9bがこの隙間11を通して捕捉貯留部5内に進入している。このとき、第1および第2吸引排出ノズル9a,9bはそれぞれ捕捉貯留部5の径方向に移動可能であるとともに、第1部分9a1,9b1を中心に回動可能とされている。これにより、第1吸引排出ノズル9aの吸込み口9′が捕捉貯留部5の第2貯留部5b内に設定可能となる。 (もっと読む)


【課題】 隙間を液シールで気密化することにより、カップ内の排気効率を高めて基板を清浄度高く処理することができる。
【解決手段】 液盛り後、所定時間が経過すると、上部カップ35を「処理位置」に移動させると、下部かぎ状片43の凹部43bに、上部かぎ状片31の垂下部材29が僅かな隙間をおいてはまり込む。しかし、凹部43bには純水が貯留して液シールを構成しているので、上部カップ35の側方から外気が侵入するのを防止することができる。また、純水は凹部43bに溜まるように構成してあるので、純水が容易に漏れ出すことがなく、長時間にわたり液シールを維持することができる。 (もっと読む)


【課題】レジスト液などの塗布液をスピンコーティングにより塗布するにあたって、塗布液の消費量を抑え、かつ塗布膜の膜厚について高い面内均一性を得る。
【解決手段】先ずウェハWの中心部に溶剤S1を供給し、ウェハWの表面をプリウェットする。続いて第1の工程において、ウェハWを第1の回転数まで加速回転させ、回転中のウェハWの中心部へレジスト液Rを供給する。その後第2の工程において、ウェハWを第2の回転数まで減速回転させ、回転中のウェハWの周辺部に溶剤S2を供給する。そして第2の工程でレジスト液RをウェハWの端まで拡散させる。その後第3の工程において、ウェハWを第2の回転数よりも高い第3の回転数まで加速させ、ウェハW上のレジスト液Rを乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】ウェハ面内に均一にレジスト液を塗布する。
【解決手段】先ず、塗布工程S3において、高速でウェハWを回転し、その状態でウェハWの中心部に第1のノズル143からレジスト液を吐出して、ウェハW上にレジスト液を塗布する。次に、平坦化工程S4において、ウェハWの回転を減速し、低速でウェハWを回転させ、ウェハW上のレジスト液を平坦化する。このとき、塗布工程S3における第1のノズル143によるレジスト液の吐出は、平坦化工程S4の途中まで継続して行い、その平坦化工程S4においてレジスト液の吐出を終了させる際には、第1のノズル143を移動させてレジスト液の吐出位置をウェハWの中心部からずらす。その後、乾燥工程S5において、ウェハWの回転を加速して、ウェハW上のレジスト液を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】回転する板体に流体を供給して処理を行なおうとした場合、処理ムラが起き難いものとする技術を提供することである。
【解決手段】回転する板体にノズルから流体を供給して処理する処理方法において、
前記板体の回転中心から半径方向に距離rの位置に在る前記ノズルからの流体供給量Qと、該位置に在るノズルの半径方向における移動速度Vと、前記板体の角速度Nとで定義される物理量{Q/(r・V・N)}が一定であるよう、流体供給量Qの変動量を検出し、該変動量を考慮してノズルの半径方向における移動速度Vを制御することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】外周部にエッジビートを形成することなく、略円形の基板表面に均一な厚みのレジスト膜を形成するレジストの塗布方法とそれに用いる塗布装置を提供する。
【解決手段】水平に吸着保持した基板1を回転させて、前記基板1の略中央から外周部へその直径に沿ってノズル13を移動させるとともに、このノズル13からレジストを吐出させて前記基板1の表面に渦巻状の軌跡でレジストを塗布する塗布方法であって、前記渦巻状の軌跡に沿って予め基板1表面の凹凸を測定した後、この測定結果を基に前記基板1とノズル13の間隔を一定に保ちながらレジストを塗布する。 (もっと読む)


【課題】基板上に塗布液を供給するために移動中の塗布液ノズルから塗布液が滴下しそうな液だれ状態となっていること、あるいは滴下したことを撮像して適切な処置動作を実行することが可能な液処理装置等を提供する。
【解決手段】周囲をカップ体5に囲まれた基板保持部41に略水平に保持された半導体ウエハW等の基板の表面に、塗布液ノズル10からレジスト液等の塗布液を供給して、基板の表面を液処理する液処理装置1において、塗布液ノズル10は基板保持部41に保持された基板の上方と、載置して待機させるノズルバス14との間をノズル搬送機構10aにより移動する。そして塗布液ノズル10の先端部の状態を撮像手段(カメラ17)により光学的に撮像し、液だれまたは滴下の発生状況に応じて所定の対処動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】被処理基板に対して、レジスト等の薬液を所望の膜質で全面に確実に塗布する。
【解決手段】塗布膜形成装置は、シリコン基板1を載置するためのスピンチャック2が回転可能に設けられ、第1の滴下ノズル9によりレジストを滴下してシリコン基板1を回転させて第1の塗布膜を形成する。シリコン基板1のノッチ部分などで発生する塗布不良領域に対して第2の滴下ノズル10からレジストを滴下して第2の塗布膜を形成し、全面に確実にレジストの塗布膜を形成する。その後、吸引ノズル11により第2の塗布膜の表面を吸引して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】処理対象へのダメージを抑制しつつ、処理液による処理時間を短縮することができる二流体ノズル、およびそれを用いた基板処理装置を提供する。
【解決手段】二流体ノズル3は、下端が開放した断面櫛状のノズル本体16を含む。ノズル本体16の内部には、複数のDIW流路19および窒素ガス流路20が形成されており、各DIW流路19および窒素ガス流路20は、ノズル本体16の下端で、それぞれ二流体ノズル3の長手方向X1に延びるスリット状のDIW吐出口21および窒素ガス吐出口22として開口している。DIW吐出口21および窒素ガス吐出口22は、それぞれ平行となるように短手方向Y1に交互に並んで配置されている。DIW吐出口21から吐出されたDIWは、窒素ガスと混合されて液滴となり、長手方向X1および短手方向Y1に広がる帯状の液滴群となってウエハWの表面に供給される。 (もっと読む)


【課題】タンクに収容された液状樹脂をウェーハに被覆する場合において、タンク内に液状樹脂がなくなった場合にも、生産性を低下させずに液状樹脂を被覆する。
【解決手段】液状樹脂供給源50から液状樹脂ノズル41に供給された液状樹脂41aをウェーハに滴下して保護膜を被覆する装置において、液状樹脂を収容する第一の収容タンク51及び第二の収容タンク52のいずれかを選択して液状樹脂ノズル41に液状樹脂41aを供給するタンク選択部55を備え、タンク選択部55は、第一の収容タンク51及び第二の収容タンク52の液状樹脂が所定の液量を下回ると、液状樹脂ノズル41に液状樹脂を供給するタンクを切り替える。 (もっと読む)


【課題】混合処理液による処理効率を向上させることができる二流体ノズル、ならびにそれを用いた基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズル3は、外筒23および内筒24を含む。内筒24の下端には、硫酸を吐出する半円状の第1処理液吐出口30と、過酸化水素水を吐出する半円状の第2処理液吐出口34とが形成されている。外筒23の下端と内筒24の下端との間は、第1および第2処理液吐出口30,34を取り囲み、窒素ガスを吐出する円環状の環状気体吐出口31となっている。第1および第2処理液吐出口30,34から吐出された硫酸および過酸化水素水は、環状気体吐出口31から吐出された窒素ガスと混合されて液滴状態となり、ウエハWの上空またはウエハWの表面上で混合されて、活性の高いSPMとしてウエハWの表面に供給される。 (もっと読む)


【課題】基板へのダメージを抑制しつつ、処理液による処理時間を短縮することができる二流体ノズル、ならびにそれを用いた基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズル3は、外筒23、内筒24および中間筒25を含む。内筒24の内部空間は、DIWが流通する直線状の第1処理液流路26となっている。内筒24と中間筒25との間には、窒素ガスが流通する円筒状の気体流路27が形成されおり、中間筒25と外筒23との間には、DIWが流通する円筒状の第2処理液流路28が形成されている。第1処理液流路26の下端は、DIWを吐出する円状の第1処理液吐出口30となっており、気体流路27の下端は、第1処理液吐出口30を取り囲み窒素ガスを吐出する円環状の気体吐出口31となっている。また、第2処理液流路28の下端は、気体吐出口31を取り囲みDIWを吐出する円環状の第2処理液吐出口34となっている。 (もっと読む)


【課題】傾斜角が大きい光学部材に対して、均一な光学膜を再現性良く形成する方法及び装置並びにその光学膜を有する光学物品を提供する。
【解決手段】基板1を回転自在な治具20に取り付け、基板1を回転させながら、基板1に光学膜成分を含有する塗布液をノズル40から噴霧し、得られた塗膜を乾燥させることにより、基板1上に光学膜を形成する方法であって、基板1を8,000 rpm以上のほぼ一定の速度で回転させながら、基板1に塗布液を噴霧した後、治具20の軸ぶれを50μm以下に保持しながら、基板1を上記ほぼ一定の速度で回転させて塗膜を形成する方法。
(もっと読む)


【課題】傾斜角が大きい光学部材に対して、均一な光学膜を再現性良く形成する方法及び装置並びにその光学膜を有する光学物品を提供する。
【解決手段】基板1を回転自在な治具20に取り付け、基板1を回転させながら、基板1に光学膜成分を含有する塗布液をノズル40から滴下し、得られた塗膜を乾燥させることにより、基板1上に光学膜を形成する方法であって、基板1を8,000 rpm以上のほぼ一定の速度で回転させながら、基板1に塗布液を滴下した後、治具20の軸ぶれを50μm以下に保持しながら、基板1を上記ほぼ一定の速度で回転させて塗膜を形成する方法。
(もっと読む)


61 - 80 / 126