説明

Fターム[4F070AA01]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 高分子材料(化学構造) (13,940) | 多糖類、その誘導体 (550)

Fターム[4F070AA01]の下位に属するFターム

Fターム[4F070AA01]に分類される特許

21 - 40 / 103


【課題】耐火性能が高く、効率的な処分が可能であり、地球温暖化の防止に寄与することが可能となる吸水処理材を提供する。
【解決手段】総重量に対して、20重量%乃至90重量%の廃棄物を含み、前記廃棄物は、2種類以上のプラスチック材料を含有する粒状の吸水処理材であって、発火点が400℃以上であり、灰分が20重量%以下であり、前記総重量の1.1倍乃至1.6倍の範囲内の重量の水分を吸収した状態での発熱量が2930J/g乃至10465J/gの範囲内であるとともに、二酸化炭素発生量が1700g/kg乃至2500g/kgの範囲内であること、を特徴とする吸水処理材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な磁気温熱療法用発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】アルギン酸ナトリウム水溶液に粒径10〜25nmのフェライト微粒子を分散させてフェライト微粒子分散液を調製し、当該フェライト微粒子分散液をインクジェットノズルを使用して塩化カルシウム水溶液に対して滴下すると、複数のフェライト微粒子を包含するアルギン酸ゲル粒子が形成され、これを磁気温熱療法用発熱体として使用する。本発明の磁気温熱療法用発熱体は、高い生体適合性と生体内分解性に加え、高い発熱効率を備えるものであり、その粒径を自在に制御でき、且つ、低廉な製造コストで簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】立体造形物を精度良く微細に形成する。
【解決手段】第2溶剤L2へ向けて、第1溶剤L1をインクジェットヘッド12により連続して液滴吐出法により吐出しても、第2溶剤L2が流動しているので、第1溶剤L1と第2溶剤L2とが反応して生成されるゲルGが、重なることなく、一つ一つのゲルGを得ることができる。そして、立体造形回収機構3において、ゲルGが渦巻き流動されることにより、回収部31の表面に寄り集まらせ巻き付かせて立体造形物50を造形させることができる。そして、回収部31の太さ(外径)を微細に精度良くすることで、立体造形物50の内径精度を良くすることができる。また、液滴吐出法により微細に吐出される第1溶剤L1は大きさ(外径)の精度がよいので、第1溶剤L1と第2溶剤L2とが反応して生成されるゲルGの大きさ(外径)は微細で精度が良いため、立体造形物50の外径を微細に精度良くすることができる。 (もっと読む)


ハイドロゲル形成物質とフラボノイドとのコンジュゲートを含むハイドロゲルを生成するための方法が提供され、これには、細胞を接着させることができ、かつハイドロゲル形成物質とフラボノイドの酵素的にクロスリンクされたコンジュゲートを含むハイドロゲルを生成するための方法が含まれる。同様に、過酸化物もしくはペルオキシダーゼを外から加えることなく、または過酸化物を外から加えることなく、ハイドロゲル形成物質とフラボノイドとのコンジュゲートを含むハイドロゲルを生成するための方法が提供される。そのような方法によって生成されたハイドロゲルおよびハイドロゲルを用いる方法も同様に、本明細書に記載する。

(もっと読む)


本発明は、生理学的に許容可能な分散媒中に、質量で:ヒドロゲルの全質量に対してグリセロール0.01%乃至5%及び架橋されたヒアルロン酸又はそれらの塩の1種0.1%乃至5%を含む注入可能なヒドロゲルであって、該ヒアルロン酸又はそれらの塩の1種は、二官能性の又は多官能性の分子によって該バイオポリマーの鎖の間に共有結合を形成することによって架橋されたことを特徴とし、湿式加熱で殺菌されて及び1Hzの周波数で1.10より小さいか又は等しいTanδを有する、注入可能なヒドロゲルに関する。本発明はまた、前記ヒドロゲルの製造方法、前記ヒドロゲルを含有するキット、及び皮膚科学におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 化粧品・医療等の多分野への有用性が高いシングルミクロンサイズの多機能性キトサン微粒子の高濃度高分散液とその用途の提供。
【解決手段】 微小キトサンが、該キトサン100質量部に対し10(超)〜70質量部のクエン酸、酒石酸、リンゴ酸の群から選ばれる少なくとも1種の酸を含有する水溶液に、高濃度で存在した良分散性及び流動性を有していることを特徴とするキトサン微粒子分散液であり、その特異的な多機能性である「肌触り(さらさら感)において良好な官能性、対象面へ良好な滞留性、抗酸化性、脂質酸化臭防臭能、アンモニア等塩基性化合物に対する消臭能」を利用した化粧品、医療品、食品、及び工業品。 (もっと読む)


【課題】単分散性に優れた中空微粒子を作製する。
【解決手段】中空微粒子の製造方法は、微粒子形成用物質を含む水溶液に内包微粒子18を分散させ分散相16を形成する工程と、予め定められた細孔径を有する膜部材20(又はマイクロチャネル20)を介して分散相16の滴40を親油性の連続相32に放出させ油中水エマルションを形成する工程と、油中水エマルションに架橋剤52を添加し微粒子形成用物質を架橋させて内包微粒子含有微粒子60を形成する工程と、内包微粒子18を溶解可能な溶媒72に内包微粒子含有微粒子60を投入して少なくとも1つ以上の中空孔82を有し且つ平均粒径0.1μm以上10μm以下の中空微粒子80を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


本開示は酸性ガスで透過したカルボキシアルキルデンプンを含む粒子と、吸収性材料としてのその使用とに関する。高吸水性材料は酸性ガスで透過し、0.7psiで少なくとも14g/gのAUL、かつ少なくとも18g/gのCRCに到達するまで少なくとも100℃の温度まで加熱したカルボキシアルキルデンプン粒子から得られうることを発見した。更に、アルカリ性のデンプン押出物のpHが粒子を100℃未満の温度に処理すると同時に押出物の粒子を酸性ガスで透過することによって調整できることを発見した。本明細書中に記載の方法によって得られるカルボキシアルキルデンプン粒子は分子内エステル結合があることで特徴づけられ、核内よりも粒子の表面で数が大きくなり、粒子の酸性ガスの陽イオンの濃度は核よりも表面で大きくなる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に天然多糖からゲルを製造する方法、及び該方法によって製造された多糖ゲルを提供する。
【解決手段】塩化1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムであるイオン液体とキサンタンガムとを混合して加熱溶解する第1の工程と、溶解液を冷却してゲル化する第2の工程とを含む多糖ゲル、更に該ゲルを水中に静置する第3の工程を含むヒドロゲルを得る製造方法、及び該製造方法により製造された、0.2MPa以上の応力を有する及び/又は40%以上の歪に耐える強度を有する高強度多糖ゲル。 (もっと読む)


【課題】安全衛生上および経済性に優れ、なおかつ通常熱分解に必要とされる温度以下で効率的に炭素材料/酸無水物硬化エポキシ樹脂複合材料を処理することのできる処理方法を提供することで、炭素材料と樹脂硬化物を再利用する。
【解決手段】ベンジルアルコール(A)及びカールフィッシャー滴定法により測定した水分量が2%以下のリン酸三カリウム(B)を含む処理液を200℃以下で、熱硬化性樹脂に作用させる樹脂の処理方法により課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
高温で加熱しても多糖類からなる微粒子状ゲルが粒子状の形態を保持し、水媒体中に一様に分散した多糖類微粒子状ゲル含有水分散体を提供する。
【解決手段】
多糖類微粒子状ゲル含有水分散体の製造方法において、多糖類と水媒体からなり、該多糖類のゲル転移温度以上に加熱して多糖類を水媒体に溶解させる工程、該水媒体に溶解した多糖類を外力を加えながらゲル転移温度以下に冷却して微粒子状多糖類を得る工程、該微粒子状多糖類を含有した水分散体に電離性放射線を照射する工程を含むことを特徴とする多糖類微粒子状ゲル含有水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【解決課題】分散媒中において難溶性ないし非溶性の各種薬剤の高度かつ均一な微細粒状体を形成する方法を提供する。
【手段】分散媒に対して難溶性ないし非溶性のゲスト分子を、ホスト分子により包接するあるいは界面活性剤により乳化することによって、分散媒中にゲスト分子の微細粒状体を製造する方法であって、圧力容器中に、ゲスト分子、およびホスト分子ないし界面活性剤を含む分散媒を仕込み、この圧力容器に二酸化炭素を導入して、加圧し、所定時間撹拌を行なって包接あるいは乳化処理した後、圧力容器内を減圧して二酸化炭素を排出することにより、分散媒中のゲスト分子の微細粒状体を製造することを特徴とするものである。撹拌は静止型混合機により行われるものであることが望ましい。 (もっと読む)


架橋剤で架橋したカチオン変性ポリマーであって、架橋剤が、少なくとも12個の炭素原子を有する脂肪酸および少なくとも10個の炭素原子を有するアニオン性界面活性剤から選択されることを特徴とする、ポリマー。こうしたポリマーを含むパーソナルケア組成物および少なくとも2つのアニオン性基を有する架橋剤と反応させることによってポリマーを架橋する方法。 (もっと読む)


【課題】電気泳動を用いたゲル担体とハイドロキシアパタイトとの複合体の製造方法であって、収率が改善された製造方法の提供
【解決手段】陽極と陰極の間にゲル担体を配置し、陽極側の泳動溶液としてカルシウムイオンを含む溶液を、陰極側の泳動溶液としてリン酸イオンを含む溶液を使用し、通電により電気泳動を行い前記ゲル担体内部にハイドロキシアパタイトを形成する工程、及び、さらに、電気泳動後のゲル担体をアルカリ性溶液に接触させる工程を含むゲル担体とハイドロキシアパタイトとの複合体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、(場合により、ニトロン末端ポリマーの形態の)多官能性ニトロン、並びに架橋及び艶消剤として、好ましくは安定な成形材料及び充填剤を作成するための架橋及び艶消剤としてのその使用、及び塗料、ラッカー及び接着剤中のその使用に関する。本発明は架橋温度が低いことを特徴とする。多官能性ニトロンを使用すると、不飽和ポリマーを低温で、好ましくは触媒を使用することなく硬化、固化または構造化することができる。塗装表面の光学的及び機械的特性は使用するニトロン末端ポリマーまたは低分子量多官能性ニトロンの量に従って大きく影響され得る。光学的特性には、特にラッカー系の光沢及び表面構造、例えば艶消し効果が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性高分子材料の生分解性制御方法は、吸水性の低い材料に対しては有効があるが、橋かけ助剤の多くは非水溶性であり相溶性などの点から吸水性の高い材料に対し適用するには問題があった。さらに、橋かけ助剤などの化学薬品を添加した材料を自然界に廃棄すれば、環境に負荷を与えることとなる。本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ゲルの吸水特性を損なうことなく生分解性の速度を制御する方法、及びその分解速度を制御された生分解性ゲルを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、生分解速度の異なる水溶性又は水分散性を示す二種類の生分解性高分子をブレンドし、電離放射線照射によりゲルを作製することで、吸水性能を変えることなくゲルの生分解性速度の制御が可能となることを見出した。 (もっと読む)


【課題】密封されていない容器中で行うことができる、シクロプロペン複合体を製造するバッチ法を提供する。
【解決手段】(i)1以上の分子カプセル化剤および(ii)溶媒を含む混合物を含むシクロプロペン複合体を調製するバッチ法を提供する。ここで、前記(i)の量の、前記(ii)の量に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。また、シクロプロペン複合体を調製する連続法を提供する。ここで、分子カプセル化剤の添加速度の、溶媒の添加速度に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来成分の分散相が微細でかつ均一に分布するバイオマス複合材料を簡便に生産する技術を提供するものである。
【解決手段】バイオマス複合材料よりもバイオマス由来成分が高比率で配合されてなるバイオマス樹脂の濃厚物に第2樹脂を配合してバイオマス複合材料を製造する。この濃厚物を構成する第1樹脂は、シングルサイト触媒により製造されたポリオレフィン系樹脂を主成分にし、DSCで測定される融解温度が所定の範囲に含まれ、この第1樹脂のDSC測定による融解ピーク温度をT1とし、配合される第2樹脂の融解ピーク温度をT2とした場合、T1≦T2の関係を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集物の少ない樹脂混合液の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(1)〜(3)を順に含む樹脂混合液の製造方法。
工程(1):水酸基を含有する樹脂(A)、イオン交換樹脂および溶媒を含む第1の混合液を作製する工程
工程(2):前記第1の混合液に、ポリカルボン酸中和物(B)を混合し、第2の混合液を作製する工程
工程(3):前記第2の混合液から、前記イオン交換樹脂の残渣を除去する工程
また、前記工程(1)において、水酸基を含有する樹脂(A)、イオン交換樹脂、溶媒に加えて、さらに無機層状化合物を含む第1の混合液を作製する樹脂混合液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、架橋剤としてポリカルボン酸を用いて、随意に第2の親水性重合体と組み合わせた親水性重合体を含む前駆体を架橋することを含む、高分子ヒドロゲルの調製のための方法に関する。本発明は、本発明の方法によって得られる高分子ヒドロゲル、およびいくつかの様々な用途におけるその使用にさらに関係する。 (もっと読む)


21 - 40 / 103