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Fターム[4F070AA01]の内容

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本発明は、ポリヒドロキシブチラート(PHB)又はそのコポリマーによって規定される生分解性ポリマーと、その構造を変化させるためのポリカプロラクトン(PCL)、ポリ乳酸(PLA)などの少なくとも1種類の他の生分解性ポリマーと、天然充填剤及び天然繊維のタイプの少なくとも1種類の添加剤と、必要に応じて、核形成剤、熱安定剤、加工助剤とから調製されるポリマー組成物に関し、環境分解性材料を調製することを目的とする。本明細書に記載の製造方法によれば、改変生分解性ポリマーと添加剤の混合物から得られた組成物を、食品用射出包装材、化粧品用射出包装材、管、技術的部品及び幾つかの射出成形物の製造に利用することができる。
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【課題】マイクロフルイディクスを用いて均質なビーズを作製することができる単一直径アルギン酸マイクロビーズの製造方法、その製造装置およびマイクロビーズの配列方法、その配列装置を提供する。
【解決手段】連続相である油2を流す第1のマイクロチャンネル1と、分散相であるph7以上の水溶液に溶けない物質を含むアルギン酸ナトリウム溶液4を流す第2のマイクロチャンネル3と、第1のマイクロチャンネル1と第2のマイクロチャンネル3とが交差する交差路5と、この交差路5で形成されるph7以上の水溶液に溶けない物質を含むアルギン酸ナトリウムからなる液滴6と、両親媒性分子および酢酸を含む油8が流れる第3のマイクロチャンネル7と、第1のマイクロチャンネル1と第3のマイクロチャンネル7が合流し、単一直径アルギン酸マイクロビーズ10を生成させる二路合流チャンバー9と、この二路合流チャンバー9に連通し、この二路合流チャンバー9にて形成されるマイクロビーズ10をゲル化する混合および反応チャンネルとを具備する。 (もっと読む)


本発明は層状構造を有し有機化合物に基づくインターカレートさせたナノコンポジットを製造するプロセスに関し、以下のステップからなることを特徴とする。:
層状粒子のサイズを縮小させそれらを精製すること;
天然及び/又は合成層状構造物を、前駆体を用いることにより前処理すること;
前記層状構造物中で変性剤をインターカレートさせること;
先のステップから生じた生成物を液体状態でプラスチックマトリックスの加工中に添加し、及び/又は前記先のステップから生じた生成物を沈殿させ、マスターバッチを得ること;および
前記マスターバッチをいずれかのプラスチック加工方法によってプラスチックマトリックスに取り込ませること。
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【課題】炭化が生じず、熱による水溶性高分子の解重合により、粘度が低下しない残留有機溶媒を除去した水溶性高分子の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)残留有機溶媒を含む水溶性高分子に、水を添加し、該水溶性高分子を湿潤させる工程、および(b)湿潤した水溶性高分子に電磁波を照射する工程を含む水溶性高分子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】メチレンクロライドのような塩素系炭化水素を実質的に使用しない非塩素系有機溶媒を用いることによって、白濁しないセルロースアシレート溶液を調製する方法を、またその溶液を用いたヘイズの非常に小さい透明性に優れたセルロースアシレートフィルムの製造法を提供する。
【解決手段】非塩素系有機溶媒と、10〜100ppmのアルカリ土類金属を含有するセルロースアシレートとを混合して混合物を形成する工程、形成した混合物を50〜4000kgf/cm2の圧力をかけて処理する工程、及び加圧後の混合物を0.1〜10kgf/cm2の圧力下で処理する工程を経ることを特徴とするセルロースアシレート溶液の調製方法。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価なアガロースビーズの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】アガロース2を適当な液体中で溶解/ゲル化する;疎水性液体と混合しエマルジョン10を形成、そのエマルジョンをアガロースのゲル化点以上の温度で維持する;静的ミキサー12を通過させアガロースの液滴14を生成;疎水性液体の第2浴16で固化させることを含む方法によって上述の課題を解決する。次にビーズを洗浄し、架橋し、多様な官能化を加えて処理する。別の固化方法は連続的に冷却する。アガロースのコーティングをコア上に形成するために、上述の方法を同様な方法を芯を有するビーズのために使用することができる。既存のビーズ上にアガロースの複数の層を加えるために、均質なアガロースビーズまたは芯を有するアガロースビーズとともに同様な処理を使用することができ、前記処理を実施するための装置を含む。 (もっと読む)


【課題】
含水ゲル同士が融着することなく乾燥できる工程を含む吸収剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】
吸水性樹脂及び水からなる含水ゲル(A)を浮遊乾燥させて乾燥体(B)を得る乾燥工程(1)を含み、含水ゲル(A)の含水率が、10〜99%であることを特徴とする吸収剤の製造法を用いる。また、吸水性樹脂及び水からなる含水ゲル(A)と乾燥助剤(C)とを混合して混合含水ゲル(AC)を得る混合工程(2)と、この混合含水ゲル(AC)を浮遊乾燥させて乾燥体(B)を得る乾燥工程(1)とを含み、混合含水ゲル(AC)の含水率が、10〜99%であることを特徴とする吸収剤の製造法を用いる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性及び流動性が改善され、溶融可能な樹脂成分との溶融混練により樹脂粒子が分散した分散体を得るのに適した造粒物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】造粒物は、少なくとも四糖類で構成された粉末状オリゴ糖が、水溶性可塑化成分(糖及び/又は糖アルコール)の熱融着により造粒されており、造粒物の90重量%以上が粒径0.5〜3.35mmの範囲である。粉末状オリゴ糖と水溶性可塑化成分との割合は、前者/後者(重量比)=95/5〜50/50である。造粒物と溶融可能な樹脂成分とを溶融混合又は混練し、造粒物のマトリックスと、樹脂成分の分散相とで構成された分散体を生成させ、樹脂成分に対する貧溶媒であり、かつ造粒物に対する良溶媒である溶媒で溶出又は溶解し、固液分離することにより、分散相の樹脂粒子を製造できる。 (もっと読む)


レオロジー上昇特性を有する、有機及び/又は無機のコア成分A)及び物理的及び/又は化学的な相互作用に基づき、この上に塗布されてコーティングとして機能するシェル−成分B)から成っている建築化学用途の添加剤が提案されている。成分A)は、最終使用時に粘度−上昇特性を発揮する、非−セルロースタイプの水溶性の及び/又は水膨潤可能な及び/又は吸水性の化合物である。シェル−成分B)は、有利に、建築化学的使用の間に時間を遅延して成分A)を放出する膜形成性ポリマー、例えばポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル及びポリエチレングリコールである。成分B)は、多層に構成されていてよく、少なくとも1つの反応性層を含有していてよい。この新規添加剤は、着色剤中で時間を遅延して開始する作用を有する添加剤としても、無機結合剤をベースとする建築材料系中の粘度上昇又はレオロジー展開を時間的にコントロールするためにも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 多価金属塩のうち特にリン酸イオンとの反応性に富み、リン分を固体化できる鉄塩又はアルミニウム塩に徐放性を持たせることのできる、鉄塩又はアルミニウム塩と水溶性樹脂との混練合方法及び固形リン除去剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄塩又はアルミニウム塩と水溶性樹脂との混練合方法であって、鉄塩又はアルミニウム塩と水溶性樹脂との混練合前に、水溶性樹脂を水と有機溶媒に溶解し水溶性樹脂溶液とし、鉄塩又はアルミニウム塩と水溶性樹脂溶液を混練合する混練合方法。次ぎの製造工程を経て作製される固形リン除去剤の製造方法、(a)水溶性樹脂を水と有機溶媒との混合溶媒に溶解し、水溶性樹脂溶液とする工程、(b) (a)にて得た水溶性樹脂溶液と鉄塩又はアルミニウム塩とを混練合する工程、(c) (b)にて得た混練合物を乾燥する工程、(d) (c)にて得た乾燥物を粉砕する工程、(e) (d)にて得た粉砕物を圧縮成形する工程。 (もっと読む)


本発明は基質をコーティングするための乾燥状態プロセスであって、該プロセスが以下の工程:(A)以下の成分:(i)コーティング物質の粒子;及び、(ii)基質の粒子;を含む混合物を形成すること;ここで、基質又は少なくともその一部分;及び/又は、コーティング物質又は少なくともその一部分;はガラス転移を起こすことができるものであること;及び、(B)工程(A)で形成された混合物を、ガラス転移を起こすことができる基質又はその部分、又はコーティング物質、又はその部分のガラス転移点以上の温度で焼結することによりコーティングされた基質を形成すること;を含む上記プロセスに関する。
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本発明は、不溶性分離マトリックスの製造方法に関するもので、多糖類ゲルの塩処理後に多糖類ポリマーを架橋することを含む。一実施形態では、この製法は、ゲル化性未変性多糖類の水溶液を調製し、この多糖類溶液の温度をゲル化点未満の温度まで下げ、得られた多糖類に1種以上の塩を加えて塩処理し、塩処理した多糖類を架橋することを含んでいる。多糖類は、例えば、粒子、メンブラン又はモノリスに製造することができる。 (もっと読む)


物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
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本発明は、加工されたヒドロゲル、ヒドロゲル粒子、ヒドロゲル含有組成物、およびそれらの製造方法を提供する。本発明は、ヒドロゲル、ヒドロゲル粒子、またはヒドロゲル含有組成物を移植、注入、または投与し、必要とする患者を処置する方法も提供する。予備固化された、または予備ゲル化されたヒドロゲル粒子を架橋させ、架橋したヒドロゲル、架橋したヒドロゲル粒子、および架橋したヒドロゲル含有組成物を製造する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】天然高分子又は天然高分子関連物質と合成高分子との双方が互いに混ざり合っているところのコンポジットを調製し,これにより,機械的強度や耐水性に優れ,更に,合成高分子に天然高分子の染色性などの特性が付加された機能を有するコンポジットを得ること。
【解決手段】天然高分子又は天然高分子関連物質と合成高分子との双方を溶解できる有機媒体の存在下にて溶解混合することで得られた溶液から有機媒体を除去して得られるペレットや粉体を射出成形,押出成形,圧縮成形,発泡成形などの成形法によって,天然高分子又は天然高分子関連物質と合成高分子から成るコンポジットを調製する。また,コンポジットから合成高分子成分を選択的に溶解できる有機エッチング溶媒でコンポジット表面付近を化学エッチングやプラズマ処理することによりコンポジットに天然高分子の染色性などが強く付加されたエッチング化コンポジットが調製される。 (もっと読む)


本発明は、ミクロスフェアを用いた薬物送達及び/又は治療的塞栓形成により、癌及びその他の様々な血管新生依存性疾患、血管機能不全、動静脈奇形(AVM)、出血性過程、及び疼痛、特に腫瘍関連疼痛の治療を含む疾患及び障害を治療するための組成物及び方法に関する。より詳細には、本発明は、非イオン性造影剤を含むミクロスフェア、これらのミクロスフェアを含む組成物、並びに塞栓療法用のかかる組成物を調製及び使用するための方法に関する。本発明はさらに、塞栓形成も必要であるかどうかに関係なく、標的化薬物送達のために検出可能なミクロスフェアを用いる組成物及び方法に関する。 (もっと読む)


ポリマーの連続相およびオイルの不連続相、ならびに任意でフレーバーまたはフレグランスなどの活性物を有する異種のマトリクス粒子。連続相は、少なくとも1種の充填剤を含む。マトリクス粒子は、高積載効率および低量の表面オイルを示す。 (もっと読む)


【課題】
生分解性、生体親和性に優れ、化学構造が明確な構成単糖よりなる多糖類材料から形成されたポリイオンコンプレックスに、各種作用物質を担持させた複合成形体及び複合成形体による各種作用物質の固定化方法を提供すること。
また、均一な構造を有する直鎖状の多糖類由来のアニオン性ポリマーを用いることにより、水や塩などの低分子物の出入りが自由な半透膜的なカプセル及びこれを利用した固定化方法を提供すること。
【解決手段】
セルロース、デンプン、キチン等の多糖類の酸化により得たアニオン性ポリマーと、キトサン、ポリアリルアミン、ポリエチレンイミンおよびこれらの誘導体、各種ポリマーのカチオン化誘導体、カチオン化澱粉などの各種多糖類のカチオン化誘導体からなるカチオン性ポリマーとのポリイオンコンプレックスを複合成形体とすることにより、作用物質を固定化することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 不純物の少ない高品質の樹脂粒子を効率よく得ることができる樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂粒子の製造方法は、樹脂微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散している樹脂組成物から水溶性材料を除去して樹脂粒子を得る樹脂粒子の製造方法において、前記樹脂組成物を水及び有機溶媒からなる50℃以上の混合溶媒で洗浄して水溶性材料を除去する工程を含むことを特徴とする。前記混合溶媒として、水と有機溶媒との比率(前者/後者)が99/1〜10/90(容量比)の範囲内にある混合溶媒を用いてもよい。前記樹脂には熱可塑性樹脂等が好ましく、前記抽出溶媒にはアルコール等が好ましく用いられる。 (もっと読む)


粉砕した未加工コットンリンター繊維の疎な集合体の組成物は、少なくとも8g/100mlのかさ密度を有し、集合体中の繊維の少なくとも50%が、米国標準の篩サイズ10番(2mmの目開き)を通過する。この組成物は、一次切断、二次切断、三次切断または未選別の未加工コットンリンター、または、それらの混合物の疎な集合体を得ること、および、少なくとも50%が米国標準の篩サイズ10番(2mmの目開き)を通過するサイズに、未加工コットンリンターの疎な集合体を粉砕することによって製造される。この組成物は、セルロースエーテル誘導体を製造するのに用いられる。 (もっと読む)


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