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Fターム[4F070AA05]の内容

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Fターム[4F070AA05]に分類される特許

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【課題】 加硫可能なゴム、融点が80〜180℃のポリアミドエラストマーおよび無機補強剤を溶融混錬することで、高弾性で、引張強度が高く、発熱性、疲労性の優れた更生タイヤ用ゴム組成物および更生タイヤを提供する。
【解決手段】 加硫可能なゴム(A)100重量部に対し、融点が80〜180℃のポリアミドエラストマー(B)が0.1〜50重量部と無機補強剤(C)0.1〜100重量部を配合し、(B)のポリアミドエラストマーのソフトセグメントがポリエーテルかつ(C)の無機配合剤がカーボンブラック単独あるいはシリカとの混合物であることを特徴とする更生タイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車用グリースカップ材料として用いられた場合などに要求される、耐熱性、耐オゾン性、耐寒性および金属あるいは樹脂との接着性を同時に満足せしめるゴム組成物を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム99〜85重量%および塩素化ポリエチレンゴム1〜15重量%よりなるブレンドゴム100重量部当り、(A)分子量450〜650のポリエーテルエステル系可塑剤または(B)分子量450〜900のポリエーテルエステル系可塑剤と分子量350〜500のエステル系可塑剤との両者10〜30重量部および2種以上の芳香族アミン系老化防止剤3〜10重量部を含有するゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ブリ−ディング、ブル−ミング及び移行汚染が発生せず、湿度に依存せずに、即効性に優れ、物性の低下を招かず、かつ優れた制電性が持続する制電性組成物を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】本発明の制電性組成物は、重合性化合物、樹脂、エラストマー又は粘着性樹脂を含む組成物中に、フルオロ基及びスルホニル基を有する陰イオンを備えた塩が分散されてなる制電性組成物に係る。上記フルオロ基及びスルホニル基を有する陰イオンを備えた塩は、下記一般式(1)で表されるポリアルキレングリコール(ジ/モノ)アルキルエーテル化合物に溶解された状態で分散されていることを特徴とする。
【化1】


(式中、R1は炭素数1〜12の有機残基を表し、R2は水素原子又は炭素数1〜12の有機残基を表す。nは2〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】LRR(低転がり抵抗性=低tanδ)、高操縦安定性(=高E*)、チッピング(=破壊エネルギー=高EB%)を両立させたゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の(X)および(F1)の工程:
(1)ジエン系ゴム100質量部に対してシリカ10〜100質量部を添加して混練りする工程(X)、
(2)次に、前記工程(X)により得られた混練物に対して、前記ジエン系ゴム100質量部に対してメタクリル酸金属塩0.1〜10質量部、硫黄および加硫促進剤を添加して混練する工程(F1)
を含むゴム組成物の製造方法であって、
ジエン系ゴム100質量部に対して、シリカ10〜100質量部およびメタクリル酸金属塩0.1〜10質量部含有するゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、操縦安定性が優れ、発熱性が低く、破断伸びも向上させることができるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムおよび/またはジエン系合成ゴムを含むゴム成分(A)100質量部に対して、カーボンブラック3〜80質量部、ならびに酸化亜鉛10〜200質量部を添加して混練し、マスターバッチを調製する工程(MB)、
天然ゴムおよび/またはジエン系合成ゴムを含む全ゴム成分(B)100質量部に対して、シリカ10〜50質量部を添加して混練りする工程(X)、
次に、前記工程(MB)により得られたマスターバッチと前記工程(X)により得られた混練物を、それぞれのゴム成分として5〜20:95〜80の質量比で添加し混練りする工程(Y)、
次に、前記工程(Y)により得られた混練物に対して、全ゴム成分(B)100質量部に対してさらに加硫促進剤を添加して混練する工程(F1)
を含むゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の発熱性を改良する。
【解決手段】ジエン系ゴムにカーボンブラックとともに金属過酸化物を配合し、混練り機を用いて混練してカーボンブラックマスターバッチを得る工程と、得られたカーボンブラックマスターバッチに他の添加剤を配合し混練する工程と、を含むゴム組成物の製造方法である。金属過酸化物としては、過酸化亜鉛や過酸化カルシウムが挙げられ、ジエン系ゴム100重量部に対して1〜8重量部にて配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の発熱性を改良する。
【解決手段】ジエン系ゴムにカーボンブラックとともに有機過酸化物を配合し、混練り機を用いて混練してカーボンブラックマスターバッチを得る工程と、得られたカーボンブラックマスターバッチに他の添加剤を配合し混練する工程と、を含むゴム組成物の製造方法である。有機過酸化物としては、ジアルキルパーオキサイドやジアシルパーオキサイドが挙げられ、ジエン系ゴム100重量部に対して0.1〜5重量部にて配合される。 (もっと読む)


ゴム組成物、ゴム組成物の製造方法、およびゴム組成物中にクラムラバー粒子を含むゴム組成物を含む物品。ジエンゴム、及び50質量%と75質量%の間の天然ゴムと25質量%と50質量%の間のクラムラバー粒子を含むマスターバッチ材料(該クラムラバー粒子は40メッシュまたはそれよりも小さい)を含む架橋ゴム組成物。クラムラバーを有するゴム組成物の製造方法であって、50質量%と75質量%の間の天然ゴムと、25質量%と50質量%のクラムラバー粒子とを含むマスターバッチを混合する工程、および上記マスターバッチをジエンゴムと混合する工程を含む、クラムラバーを含むゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−プロピレン系ゴムなどの合成ゴムにカーボンブラックや膨張性黒鉛といった炭素質を配合したゴム組成物を、有機過酸化物によって空気中でオープン架橋可能とする。
【解決手段】 合成ゴムに炭素質と有機過酸化物と脂肪酸エステルを配合したゴム組成物において、合成ゴムをエチレンープロピレン系ゴムとし、有機過酸化物をベンゾイルパーオキシド、またはt−ブチルパーオキシベンゾエート、脂肪酸エステルをペンタエリスリトール脂肪酸エステルとしてオープン架橋可能とする。炭素質として膨張性黒鉛を配合することも可能である。 (もっと読む)


【課題】充填材の表面に吸着され効果失う老化(酸化)防止剤の量を大幅に低減し、薬品投入量に対する老化(酸化)防止効果の優れたゴム薬品含有マスターバッチを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分、充填材及びゴム薬品を含有するマスターバッチを製造する方法であって、第一混練機で捏和されたゴム成分と充填材を含むマスターバッチに対して、第二混練機を用いて、さらにゴム薬品を混合することを特徴とするゴム薬品含有マスターバッチの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】人体に比較的優しく、環境により安全な材料を用い、短時間で均一な表面処理が可能で、機械的強度に優れた弾性舗装材を得ることができるゴムチップ表面処理剤を提供する。
【解決手段】(A)水酸基を有する脂肪族有機カルボン酸と、(B)ひまし油系ポリオールまたはひまし油系ポリオール及びポリブタジエン系ポリオールを含有するゴムチップ表面処理剤。 (もっと読む)


少なくとも下記の工程:
・先ず、少なくとも1種のジエンエラストマーと30phrよりも多い含有量を有する熱可塑性可塑化用炭化水素樹脂とを含むマスターバッチを、これらの各成分を、ミキサー内で、上記炭化水素樹脂の軟化点よりも高い“高温配合温度”と称する温度において或いはこの温度までの温度で配合することによって製造する工程;および、
・その後、少なくとも1種の架橋系を、前記マスターバッチ中に、全てを、同じミキサーまたは異なるミキサー内で、100℃よりも低く維持した温度において或いはこの最高温度までの温度で配合することによって混入して、セルフシーリングエラストマー組成物を得る工程;
を有することを特徴とし、且つ
更に−20℃よりも低いガラス転移温度(Tg)を有する少なくとも1種の液体可塑剤が60phrよりも少ない量で上記マスターバッチ中または上記組成物中に混入されることを特徴とする、セルフシーリングエラストマー組成物の製造方法。
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【課題】簡易な方法でゴム組成物の低発熱性を向上させる。
【解決手段】ジエン系ゴムに、硫黄とともに、アミノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、含窒素複素芳香環基及びアルコキシル基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を持つジスルフィド化合物(例えば、ビス(3−ヒドロキシフェニル)ジスルフィド、ビス(2,2−ジエトキシエチル)ジスルフィドなど)を配合し、シリカを配合せずに、混練り機を用いて予備混合する工程と、得られた予備混合物にシリカを配合し混合する工程と、を含むゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でゴム組成物の低発熱性を向上させる。
【解決手段】ジエン系ゴムに、アミノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、含窒素複素環基及びアルコキシシリル基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を持つチオール化合物(例えば、4−メルカプトフェノール、3−メルカプトプロピル)トリメトキシシランなど)を配合し、シリカを配合せずに、混練り機を用いて予備混合する工程と、得られた予備混合物にシリカを配合し混合する工程と、を含むゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シリカ配合ジエン系ゴム組成物において、加工性が良く、それが加硫されたとき転がり抵抗性・発熱性が低く、耐摩耗性にもすぐれているものの製造法を提供する。
【解決手段】天然ゴムを50重量%以上含有するジエン系ゴム100重量部に対して0.01〜5重量部の多官能基含有ジスルフィド化合物を20〜135℃の温度で予備混合した後、シリカ20〜120重量部を混合して、シリカ配合ジエン系ゴム組成物を製造する。本発明方法によって製造されるシリカ配合ジエン系ゴム組成物は、ムーニー粘度ML1+4(100℃)によって示される加工性が良好で、またtanδ(60℃)によって示される転がり抵抗性・発熱性が低く、耐摩耗性の点でもすぐれているので、空気入りタイヤのタイヤトレッド部形成材料などとして好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】架橋ゴムと凝結水性ポリマー分散物から複合物質を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、架橋ゴムの粒子と凝結水性ポリマー分散物とを混合し、水性分散物中の混合物を形成し、その水性分散物混合物を固相剪断粉砕にかけて、物質の全固体を基準にして10〜95重量%の架橋ゴム濃度において熱可塑性物質として加工されうる物質を形成することを含む、複合物質を製造する方法を提供する。本方法は、粉砕された生成物を混練して有用な物品、例えば屋根用部材および靴底などを形成することをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でゴム組成物の低発熱性を向上させる。
【解決手段】ジエン系ゴムに、硫黄とともに、アミノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、含窒素複素芳香環基及びアルコキシル基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を持つジスルフィド化合物(例えば、4,4’−ジアミノジフェニルジスルフィド、4,4’−ジピリジルジスルフィドなど)を配合し、カーボンブラックを配合せずに、混練り機を用いて予備混合する工程と、得られた予備混合物にカーボンブラックを配合し混合する工程と、を含むゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でゴム組成物の低発熱性を向上させる。
【解決手段】ジエン系ゴムに、アミノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、含窒素複素環基及びアルコキシシリル基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を持つチオール化合物(例えば、4−アミノベンゼンチオール、4−ピリジンチオールなど)を配合し、カーボンブラックを配合せずに、混練り機を用いて予備混合する工程と、得られた予備混合物にカーボンブラックを配合し混合する工程と、を含むゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


下記の工程を含むことを特徴とする、セルフシーリングエラストマー組成物の製造方法:
a) 先ず、少なくとも1種のジエンエラストマーおよび30phrよりも多い炭化水素樹脂を含むマスターバッチを、これらの各成分を、ミキサー内で、上記炭化水素樹脂の軟化点よりも高い“高温配合”温度と称する温度において或いはこの温度にまで配合することによって製造する工程;および、
b) その後、少なくとも1種の架橋系を、そのようにして製造した上記マスターバッチ中に、全てを同じミキサーまたは異なるミキサー内に、100℃よりも低く維持した温度において或いはこの温度にまで配合することによって混入して、上記セルフシーリング組成物を得る工程。
(もっと読む)


【課題】加硫以外の方法でゴムの架橋を可能にすることにより、再生時に架橋を外す処理を容易にすると共に、ゴム物性の低下を起こさないようにする架橋ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】官能基を有するジエン系ゴム100重量部に脂肪族ポリエステルの単量体を0.1〜20重量部を混合し、その混合物を加熱処理することにより、前記ジエン系ゴムを脂肪族ポリエステルで架橋することを特徴とする。 (もっと読む)


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