説明

Fターム[4F070AA13]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 高分子材料(化学構造) (13,940) | 付加系ポリマー (6,594) | オレフィンの(共)重合体 (2,498) | エチレンの (852)

Fターム[4F070AA13]の下位に属するFターム

Fターム[4F070AA13]に分類される特許

201 - 220 / 816


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したシラン架橋パイプ用ポリエチレンとその組成物およびシラン変性ポリエチレン組成物とシラン架橋パイプとその製造方法を提供。
【解決手段】下記の要件を満たすシラン架橋パイプ用ポリエチレン。(a1)エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンの共重合体、(a2)密度が935〜960kg/m、(a3)190℃、2.16kg荷重でのメルトフローレートが0.1〜10g/10分、(a4)ゲルパーミエーションクロマトグラフ(以下GPC)測定でのMw/Mnが3.5〜5.5、(a5)GPCとFT−IRを組合わせた測定での、logMwが3.5〜5.5のときの短鎖分岐数:n(n/1000C)が3〜25、(a6)温度上昇溶離分別とGPCを組合わせたクロス分別装置を用いた測定における、ポリエチレン総溶出量の溶解温度曲線の微分表示と積分表示が特定条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法を提供。
【解決手段】特定の要件を満たすポリエチレンをベース樹脂として用い、下記の工程を含むポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法であって、
(1)該ベース樹脂100重量部に対して、0.5〜10重量部の有機不飽和シラン化合物、0.01〜5重量部の有機過酸化物、0.005〜10重量部のシラノール縮合触媒との混合物を押出機内で加熱しながら溶融・混練・反応させ、パイプ状に押出す工程、
(2)その後押出されたパイプ状物を加熱して、シラノール縮合反応によりシラン架橋させる工程、
押出機中で、
1)有機過酸化物の1分間半減期温度より10℃以上低い温度で混合物をシラングラフト反応ゾーン前まで送り、
2)混合物の溶融・混練・シラングラフト反応を同時にシラングラフト反応ゾーンで行う、ことを特徴とするポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリエチレン成形体に接触した接触物の臭気を抑制できる架橋ポリエチレン成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る架橋ポリエチレン成形体の製造方法は、ポリエチレンと有機過酸化物と熱可塑性エラストマーとを含む組成物を加熱及び混練し、成形することにより成形体を得る工程と、得られた成形体を再加熱する工程とを備える。上記熱可塑性エラストマーとして、芳香族ビニル化合物と、エチレンと、エチレン以外のα−オレフィンとからなる群から選択された少なくとも二種を重合させた重合体が用いられる。 (もっと読む)


【課題】冷媒輸送用ホースのガスバリア層を形成するポリアミド樹脂組成物に特定の金属化合物を配合して冷媒やコンプレッサーオイルによるガスバリア層の劣化を防止するに当たり、該金属化合物の混練方法を工夫して金属化合物の均一分散性を改善し、耐インパルス性を確保する。
【解決手段】(a)ポリアミド樹脂と、(b)ポリオレフィン系エラストマーと、(c)2価もしくは3価の金属の水酸化物、酸化物及び炭酸塩よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の金属化合物と含むポリアミド樹脂組成物を製造する方法において、(c)金属化合物と(b)ポリオレフィン系エラストマーとを混練し、得られた混練物と(a)ポリアミド樹脂とを混練する。金属化合物の配合量はポリマー成分に対して5〜20重量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレンを用いて発泡絶縁体としても独立気泡とすることができ、ケーブルの長さ方向の安定性の指標である電圧定在波比(VSWR)が小さく、かつ減衰量の小さい樹脂組成物および高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】架橋処理されたポリエチレンと非架橋のポリエチレンとの混合物からなり、密度が0.960g/cm3以上、かつ溶融破断張力が20〜100mNである樹脂組成物で発泡絶縁層を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂と極性基をもつ熱可塑性樹脂の相溶性を改善し、安定なドメイン分散構造をとり、有機溶剤耐性、機械的強度および外観に優れる樹脂組成物を与える相溶化剤、該相溶化剤を含有する樹脂組成物、その成形体を提供する。
【解決手段】α−オレフィンモノマーと下記一般式(1):
【化1】


(式中、Xは重縮合系樹脂の連結基とエステル交換反応またはアミド交換反応し得る官能基を示し、nは0〜10の整数を示し、mは0〜10の整数を示し、oは1〜4の整数を示す。)
で表される化合物との共重合体からなることを特徴とする熱可塑性樹脂用相溶化剤、該相溶化剤とポリオレフィン樹脂と極性基をもつ熱可塑性樹脂とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの長さ方向の安定性の指標である電圧定在波比を小さく、かつ減衰量を小さくするための樹脂組成物及び高発泡高密度高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】架橋高密度ポリエチレンからなり、密度が0.960g/cm3以上、かつ溶融破断張力が20〜100mNである樹脂組成物を用い、内部導体2の外周に、内部充実層3、発泡樹脂絶縁層4、外部充実層5、外部導体6を順に設けた高周波同軸ケーブルにおいて、発泡樹脂絶縁層4を上記樹脂組成物の発泡体により構成する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを高配合で粒状化させ、カーボンナノチューブの飛散性の大幅な低減とともに加工性・ハンドリング性等の作業性・ポリマーマトリックスとの濡れ性・分散性・導電性・機械的物性を著しく向上させたカーボンナノチューブ高配合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、100〜1500重量部のカーボンナノチューブを配合し、カーボンナノチューブを前記熱可塑性樹脂でコーティングすることを特徴とするカーボンナノチューブ高配合樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、織物、繊維、及び薄膜とともに使用するための疎水性添加剤に関する。本発明の一態様が、不織織物の疎水性を高めるために、不織織物の用意に使用するためのマスターバッチ組成を具える。一実施例では、マスターバッチ組成がポリマー及び脂質エステルを有する。脂質エステルは、マスターバッチの10重量%乃至40重量%を含む。織物は、マスターバッチ組成を有する場合、ASTM D2578の試験方法にしたがって測定された場合に、100°乃至125°の接触角を有する。 (もっと読む)


【課題】スポンジゴム層と発泡ゴム層とが剥離するおそれがなく、反りを抑制可能で、スタンプ用印材として好適なゴム印材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のゴム印材の製造方法は、原料ゴム、加硫剤及び水溶性粉末を含有するスポンジゴム層用ゴム組成物と、原料ゴム、加硫剤及び熱膨張性マイクロカプセルを含有する発泡ゴム層用ゴム組成物とをそれぞれシート状に成形した後、互いに重ね合せた状態で金型内で加熱し、熱膨張性マイクロカプセルを膨張させることにより発泡ゴム層用ゴム組成物を発泡させ、その発泡圧力によってスポンジゴム層用ゴム組成物と発泡ゴム層用ゴム組成物とを互いに圧接させて一体に加硫接着させることによって積層体1を形成し、積層体1を洗浄液で洗浄することにより、スポンジゴム層用ゴム組成物中の水溶性粉末を溶解除去してスポンジゴム層2を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリマー複合樹脂材料を粉砕し、しかも、それぞれの樹脂や材質に分離分別できるポリマー複合樹脂材料の粉砕方法及びそのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】一方のポリマー材料の伸びがもう一方のポリマー材料の伸びの70%以下であるポリマー複合樹脂材料の粉砕方法であって、前記ポリマー複合樹脂材料15を一軸せん断粉砕機10を用いて粉砕し、その一軸せん断粉砕機10の粉砕物1kg/hour処理あたりのモータ負荷(Le=モータ電圧(V)・モータ電流(A)/処理量(kg/hour))を、20VA・hour/kg以上として粉砕するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂にポリマー微粒子をアンチブロッキング剤として配合して
ポリオレフィン系樹脂フィルム用のマスターバッチを製造する際にメヤニの発生を防止す
ること。
【解決手段】有機系のポリマー微粒子で、ポリマーを構成するモノマー単位中に少なくとも1種類の2官能性以上の多官能性モノマー(架橋剤)を含み、押出機を用いてポリオレフィン系樹脂中に練りこむ際に押出機出口においてメヤニの発生を防止するポリマー微粒子をポリオレフィン系樹脂に配合して得るアンチブロッキング剤マスターバッチによる。 (もっと読む)


【課題】口径が10mm以下の小口径であっても安定した寸法の架橋ポリエチレン管を、1段成形法を用いて生産性よく製造することができる架橋ポリエチレン管の製造方法を提供する。
【解決手段】原料ポリエチレン樹脂と、シラノール縮合触媒と、シラン化合物と、ラジカル発生剤とを含むシラン変性ポリエチレン樹脂組成物を、押出機内で加熱しながら溶融、混練、反応させた後、これを管状に押出し、冷却することで、前記シラン変性ポリエチレン樹脂組成物からなる成形管とし、この成形管を架橋処理する架橋ポリエチレン管の製造方法であって、前記原料ポリエチレン樹脂として、密度が0.930〜0.940g/cm3、MFRが2.0〜4.0g/10分、分子量分布(Mw/Mn)が4.0〜5.0であり、低密度ポリエチレンが原料ポリエチレン樹脂全体の10〜20重量%含まれた高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの混合物を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】安定した発泡プロセスと微細且つ均質な独立気泡を有する芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造。
【解決手段】芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造において鎖延長用濃縮物を使用する。鎖延長用濃縮物は、エチレン−アクリレートコポリマー、高温熱可塑性樹脂及び多官能性化合物を含有する。製造方法は、二つのステップからなる:1)多官能性化合物及びHT熱可塑性樹脂を、密閉式ミキサー内でエチレン−アクリレートコポリマーのマトリックス中に混合及び溶融ブレンドし、2)混合物を多官能性化合物の融点又は反応温度より低い温度で押し出す。 (もっと読む)


本発明は、架橋された物品を製造するために、エチレンポリマーを含むポリマー組成物を使用する方法、架橋された物品を製造する方法および架橋されたエチレンポリマーを含む架橋されたポリマー組成物を含む架橋された物品に関する。 (もっと読む)


【課題】 優れた曲げ弾性率、耐熱性及び衝撃性を持つ成形品を形成することができるポリ乳酸含有ポリプロピレン樹脂組成物、その製造方法、及びそれを成形してなる成形品の提供。
【解決手段】 下記の成分(A)15〜88.9重量%と、成分(B)0.1〜5重量%と、成分(C)10〜50重量%と、成分(D)0.5〜10重量%と、成分(E)0.5〜20重量%とを含有する樹脂組成物であって、
特定の物性を有することを特徴とするポリ乳酸含有ポリプロピレン樹脂組成物、その製造方法及びその成形品による。
成分(A):特定のプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体
成分(B):酸変性ポリオレフィン及び/又はヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂
成分(C):特定のポリ乳酸系樹脂
成分(D):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂 (もっと読む)


a)冷却水の存在下でポリマーをペレット化し、ポリマーペレットを提供すること;b)遠心脱水機によりポリマーペレットを乾燥させることを含み、ここで、工程b)において、抗付着剤を含む水性組成物を前記遠心脱水機内部に計量投入することを特徴とするポリマーペレットの付着防止処理方法。
(もっと読む)


【課題】事前の表面活性化処理をしなくても、シリコーンに代表される各種材料との接着性に優れる熱可塑性重合体組成物、当該熱可塑性重合体組成物から構成される成形体、および当該熱可塑性重合体組成物から構成される部材と他の部材とを有する複合成形体の提供。
【解決手段】分子中にビニル基またはアルキル置換ビニル基が結合した構造単位を有するポリウレタンおよび当該ポリウレタン以外の熱可塑性重合体を含有する熱可塑性重合体組成物、当該熱可塑性重合体組成物から構成される成形体、および当該熱可塑性重合体組成物から構成される部材と他の部材とを有する複合成形体。 (もっと読む)


【課題】難燃剤である金属水酸化物を効率的に多量に樹脂中に混合させてもスクリュートルクを押さえ、安定した樹脂組成物の製造でき、かつダイスかすの発生を抑えた非ハロゲン難燃性樹脂組成物及びその製造方法並びにこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)酢酸ビニル含有量が30mass%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体を、40〜80質量部、(B)結晶性ポリオレフィン系樹脂を、60〜20質量部、(C)金属水酸化物を、上記エチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と結晶性ポリオレフィン系樹脂(B)の合計100質量部に対して40〜250質量部、(D)ポリメチルメタクリレートを、前記(A)と(B)の合計100質量部に対して0.1〜10質量部含有し、当該エチレン−酢酸ビニル共重合体(A)がシラン架橋されたものである。 (もっと読む)


【課題】難燃剤として低融点ガラスを含有すると共にこの低融点ガラスによる難燃化作用が向上した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂組成物は、マトリクス樹脂100質量部に対して平均粒径10〜500nmの低融点ガラス粒子を1〜40質量部含有する。このような粒径の小さい低融点ガラス粒子を難燃剤として用いると、難燃性樹脂組成物で形成された成形体が高温に曝され、内部の低融点ガラス粒子が融解して成形体の表面に達した際に、融解した低融点ガラス粒子同士が成形体の表面で部分的に溶着するネッキング現象が起こりやすくなる。このため、融解した低融点ガラス粒子は成形体の表面から脱落(ドロッピング)しにくくなり、被膜の形成効率が高くなって、低融点ガラス粒子による難燃化作用が向上する。 (もっと読む)


201 - 220 / 816