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Fターム[4F070AA23]の内容

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ポリマー及びこのポリマーのための溶媒を実質的に含む液体媒質(1)からポリマーを回収する方法において、(a)この液体媒質(1)が非溶媒の大きな重量画分及び溶媒の小さな重量画分を含む実質的に単相の液体撹拌混合物を入れた反応器(2)に注入される工程であって、前記混合物が該混合物から徐々にポリマーが沈降するような組成及び温度を有する工程;(b)前記ポリマーが、非溶媒を多く含む液体中に懸濁した粒子(5)の形態で回収される工程;(c)前記ポリマー粒子(9)が液体から分離される工程;を含む方法。
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【課題】 酸素吸収速度および酸素吸収容量が高く、耐衝撃性が高く、酸素吸収剤粉末の脱落が無い酸素吸収剤成形体を提供する。
【解決手段】 酸素吸収剤粉末と結合剤からなり、前記結合剤が繊維状樹脂および有機バインダーであることを特徴とする酸素吸収剤成形体並びにこれら構成原料などを混練して、酸素吸収剤粉末が繊維状樹脂に捕捉されかつ有機バインダーにて結合された組成物を得、成形することからなる酸素吸収剤成形体の製造法。
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剥離ケイ酸塩小板、熱可塑性ポリマー、およびブロック共重合体を含む組成物、並びに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘り親水性を保持でき、吸湿性、保湿性や水に対する再分散性に優れる親水性樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融可能な非水溶性樹脂(A)と、水溶性樹脂(B)と、樹脂(A)に対して相溶性がなく、水に対して水溶性樹脂よりも5倍以上の溶解速度を有する水溶性乳化媒体(C)とを溶融混合又は混練し、水溶性乳化媒体(C)で構成されたマトリックス中に、非水溶性樹脂(A)で構成され、かつ水溶性樹脂(B)を含む樹脂粒子が分散した分散体を生成させ、分散体の乳化媒体(C)を水で溶解し、水溶性樹脂(B)を含む球状の複合樹脂粒子を製造する。乳化媒体はオリゴ糖と水溶性可塑化成分(糖又は糖アルコール)とで構成できる。 (もっと読む)


【課題】ポリマー母材中にカーボンナノチューブを分散させる改良された方法を提供する。
【解決手段】母材中にナノスケールでカーボンナノチューブを分散させる方法において、カーボンナノチューブが触媒担体に用いられた触媒系でモノマーを重合して得られるコーティングポリマーでコーティングされたカーボンナノチューブを調製するステップであって、カーボンナノチューブはその表面にコーティングポリマーを重合するための触媒系を備え、コーティングポリマーは母材と非混和性であるステップと、コーティングされたカーボンナノチューブと非混和性のポリマー母材とを混合し、コーティングポリマーがポリマー母材へのカーボンナノチューブの輸送手段として作用するステップとを含む、ポリマー母材中にカーボンナノチューブを分散させる方法。 (もっと読む)


【課題】 保湿性に優れた有機固体粒子を提供する。
【解決手段】 溶融可能な有機固体成分(A)と、少なくともオリゴ糖(B1)を含む水溶性助剤成分(B)とで構成され、前記有機固体成分(A)が粒子状に分散した分散体から、水溶性助剤成分(B)の残存量が全体に対して重量基準で10000ppm以上(例えば、15000〜50000ppm程度)になるように調整しつつ前記水溶性助剤成分(B)を溶出して有機固体粒子を得る。前記助剤成分(B)は、さらに、糖類及び糖アルコールから選択された少なくとも一種の水溶性可塑化成分(B2)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 再利用可能な含フッ素界面活性剤を回収することが可能であり、含フッ素界面活性剤の回収時に生じる廃液量が少なく、更に、工程時間が短いフルオロポリマー水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 フルオロポリマー濃度が20〜40質量%である被処理フルオロポリマー水性分散液にノニオン界面活性剤を加えてフルオロポリマー非含有相とフルオロポリマー含有相とに分離させたのち前記フルオロポリマー非含有相を除去して前記フルオロポリマー含有相からフルオロポリマー水性分散液を調製することよりなるフルオロポリマー水性分散液の製造方法であって、
前記フルオロポリマー非含有相の体積[a]と前記フルオロポリマー含有相の体積[b]との比[a/b]が1以下である
ことを特徴とするフルオロポリマー水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素系界面活性剤を実質的に含有しないフッ素ポリマー分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】乳化重合法等で得られたフッ素ポリマー分散液に、40〜80℃の曇点(CP)を有するノニオン性界面活性剤を添加し、CP±10℃の温度Tcで加熱し、ポリマーを含む下側水相とポリマーを含まない上側水相とに分離し、次いでノニオン性界面活性剤の水溶液を前記二相分離状態を維持するように下部から導入し、上部から上側水相を抜き出すことによって、実質的にアニオン性フッ素系界面活性剤を含まないフッ素ポリマー分散液を得る。 (もっと読む)


【課題】透明性の向上とともに、温度による屈折率の変化率の低減及び屈折率の向上を図る。
【解決手段】水若しくはアルコール又はそれらの混合液中に無機微粒子を分散させ、得られた無機微粒子分散溶液にシラン系の表面処理剤を添加し反応させることによって表面処理を施した後、その表面処理後の無機微粒子をSP値が10以下である有機溶媒中に分散させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合金属成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる炭素繊維複合金属成形品の製造方法は、エラストマー30と、チタンまたはチタン合金50からなる粒子と、カーボンナノファイバー40と、を混合して炭素繊維複合材料4を得る工程と、炭素繊維複合材料4を所望の形状に成形して炭素繊維複合成形品を得る工程と、炭素繊維複合成形品に、チタンまたはチタン合金5からなる溶湯を浸透させてエラストマー30をチタンまたはチタン合金5からなる溶湯と置換する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明の態様において、水中に分散された10nm〜400nmの平均粒度を有するフルオロポリマー粒子を含むフルオロポリマー分散系、好ましくはPTFE分散系が提供され、それによって、分散系は、35重量%〜70重量%の固体量を有する。この分散系は、1000g/モル未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤(以後、低分子量フッ素化界面活性剤と称される)を含まないか、または分散系の固体総重量を基準として0.05重量%以下の量で低分子量フッ素化界面活性剤を含有する。この分散系は、非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤と1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤との混合物をさらに含む。非フッ素化アニオン性界面活性剤の使用によって、室温(20℃)で低粘度を有する分散系が得られる。この分散系は、さらに、芳香族基含有非イオン性界面活性剤を含まず、従って、環境的により都合がよく、そして退色をより受けにくいコーティングを得ることができる。非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤の混合物の量および性質は、フルオロポリマー分散系の粘度遷移温度(VTT)(実施例に明示されるように測定される)が少なくとも26℃、好ましくは少なくとも28℃であるように選択される。本発明のさらなる態様において、上記分散系を得る方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、水性フルオロポリマー分散体の重量を基準にして少なくとも25重量%の量の溶融加工可能なフルオロポリマーと、フルオロポリマー固形分の重量を基準にして100ppm以下、好ましくは50ppm未満、より好ましくは25ppm未満、最も好ましくは10ppm未満の量の、分子量が1000g/mol以下のフッ素化界面活性剤と、を含み、または前記フッ素化界面活性剤を全く含まない水性フルオロポリマー分散体が提供する。水性フルオロポリマー分散体は、少なくとも200μS/cm、好ましくは少なくとも500μS/cm、より好ましくは少なくとも1000μS/cmの導電率を有する。 (もっと読む)


【課題】 所望の磁性粒子を包含した樹脂粒子において取り扱いが容易で表面積が大きく、水分散系で使用しても沈降しづらく、かつ緻密な樹脂表面にカルボキシル基等の官能基を有する磁性微小球体を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1種の熱可塑性樹脂及び少なくとも1種の磁性材料を含み、密度が0.9乃至1.5g/ccであり、平均粒子径が0.5乃至1,000μmの球状粒子であって、該粒子表面に、ハロゲン化カルボニル基、又は、ハロゲン化カルボニル基から変換される官能基を有することを特徴とする微小球体、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複合体粉末、その製造および使用に関する。
【解決手段】本発明による複合体粉末は、照射済みまたは未照射のゴムラテックスを無機粒子のスラリーと、本発明による複合体粉末中のゴム粒子対無機粒子の比に対応する比で混和し、得られた混合物を乾燥することにより製造される。本発明による複合体粉末は、粉状ゴム粒子と無機粒子とから構成される凝集体を含み、無機粒子は、凝集体の内側か、前記凝集体の内側とその表面の両方かのいずれかに均一に分配されている。本発明による複合体粉末は、プラスチックマトリックス中に容易に分散するため、プラスチックスに配合されて、強化プラスチックおよび熱可塑性エラストマーを作成することができる。
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【課題】 ポリマー鎖に新たな官能基を導入する工程を経たり、加温等の操作を施したりすることなく、簡便な工程によるフッ素樹脂のオルガノゾルを可能とする方法およびその方法により得られるオルガノゾルを提供すること。
【解決手段】 フッ化ビニル・テトラフルオロエチレン共重合体を、アセトン、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、酢酸メチルの中から選ばれる少なくとも二種以上の極性有機溶媒混合物と混合するフッ素樹脂オルガノゾルの製造方法、およびそれにより得られるフッ素樹脂オルガノゾルの製造方法 (もっと読む)


本発明において、バルク重合または溶液重合技術により形成されたビニル重合体は、ナノ粒子と混ぜ合わされて、ナノ粒子/ビニル重合体複合材料の水性分散体を生成する。ナノ粒子は、重合体にいくつかの有用な特性を与えることができ、これらには、摩耗、傷および引っかき傷耐性、障壁特性、自己洗浄特性、難燃性、薬品および汚れ耐性、高い引張り強度、触媒、殺菌、磁気、光学および電気特性、UV安定性、UVブロッキングなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】シール、ガスケット、O−リング、ホースに好適なエラストマー性と高温、腐食性、高摩耗条件等の環境条件に対する安定性及び耐性に優れたエラストマー組成物及び動的加硫を用いる製法を提供する。
【解決手段】加工性ゴム組成物は熱可塑性ポリマー材料の母材中に分散した加硫フルオロカーボンエラストマーを含有する。一実施態様では、母材は連続相を形成し、加硫エラストマー材料は非連続相を形成する粒子の形状である。組成物は硬化剤、未硬化フルオロカーボンエラストマー、高温加工助剤、および熱可塑性材料を混合し、エラストマー材料の加硫を行うのに充分な温度と充分な時間混合物を加熱し、その間加熱工程中機械的エネルギーを適用して混合物を混合することで製造される。成形物品、例えばシール、ガスケット、O−リング、ホースは従来の熱可塑方法、例えばブロー成形、射出成形、押出しでゴム組成物から容易に形成できる。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)/ポリマー複合材、すなわち、ナノ複合材に関する。ここでこのようなナノ複合材中の上記CNTは、ポリマーマトリクス中に高度に分散されており、ここで上記ナノ複合材は、上記CNTおよび上記ポリマーマトリクスの両方と相互作用する適合性界面活性剤を含む。本発明はまた、これらナノ複合材を作製する方法に関する。いくつかのこのような方法において、上記適合性界面活性剤は、初期CNT分散およびその後のポリマーとの混合を提供する。本発明はまた、種々の用途においてこれらナノ複合材を使用する方法に関する。
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【課題】 金属部品と同等の強度、硬度等を有する金属樹脂複合体を提供する。
【解決手段】 樹脂と該樹脂の架橋助剤を含む樹脂組成物を成形し、該樹脂成型品の所要の表面を表面処理した後、表面の少なくとも一部に金属層を形成し、ついで、放射線照射により前記樹脂を架橋させて架橋樹脂成型品とし、その後、加熱処理してアニールして金属樹脂複合体を製造している。該金属樹脂複合体は引張強度が200MPa以上、曲げ弾性率が10GPa以上、表面金属層の硬度がビッカース硬度で100Hv以上であるものとしている。
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【課題】表面平滑性および強度に優れている電線用絶縁被覆層、およびそれを有する電線を提供する。
【解決手段】 テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、およびCF=CF−O−R(Rは炭素原子数1〜8の飽和パーフルオロアルキル基又はパーフルオロ(アルコキシアルキル)基である)から選ばれる含フッ素モノマーに基づく繰り返し単位(a)及び一般式CR=CRCOOCH=CH(R及びRは、水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基又はエーテル性酸素原子を含む炭素原子数1〜10のアルコキシアルキル基であり、Rは水素原子又はメチル基である)に基づく繰り返し単位(b)を含有し、(b)/((a)+(b))=0.01〜10(モル%)である含フッ素弾性共重合体を含む電線用絶縁被覆層にする。 (もっと読む)


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