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Fターム[4F070AA42]の内容

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Fターム[4F070AA42]に分類される特許

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【課題】 軽量で、焼却時に灰分がほとんどでず、透湿度に優れ、経済性に優れた簡便な多孔質フィルムの製造方法および該製造方法により得られた多孔質フィルムを提供する。【解決手段】 MFRが1.5〜10.0g/10minの熱可塑性樹脂(A)2〜50質量%、前記熱可塑性樹脂(A)とは異なる種類であるMFRが20〜50g/10minの熱可塑性樹脂(B)50〜98質量%を含む熱可塑性樹脂混合物を溶融混合し、該溶融混合した熱可塑性樹脂をフィルム化し、ついで延伸してなる多孔質フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、アウトガス性、導電性、摩擦摩耗性に優れたポリオキシメチレン樹脂製ハードディスクランプの提供。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂100重量部に対して、ポリオキシメチレン樹脂に予め配合したマスターバッチとして添加される(B)平均径が1〜150nmでL/Dが5以上であるカーボンナノチューブ0.1〜15重量部とからなり、230℃で滞留成形した時のシルバー発生時間が8分以上であるポリオキシメチレン樹脂組成物を成形して得られるハードディスクランプ。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの非相溶性熱可塑性ポリマーと少なくとも1つの相溶化剤とを含む組成物、この組成物の製造方法、および特に改善された機械的特性を有する熱可塑性物品または半製品の製造のための該組成物の提供。
【解決手段】
該高分子相溶化剤が、該ポリマーそれぞれと相溶性である極性および無極性ユニットの少なくとも2つの基を含むようなものであり、そしてそれは、該相溶化剤のみが該組成物中で架橋される様式での、架橋可能状態の該相溶化剤と該熱可塑性ポリマーとの、架橋システムの存在下における、高温配合反応の生成物を含む。 (もっと読む)


【課題】黒点等の異物や、樹脂の変色が少なく、且つ室温と150℃とのヒートサイクルを3回繰り返した後の熱伝導率に優れた、高濃度無機充填材含有熱可塑性樹脂組成物を製造する方法、および該製造方法により得られる高濃度無機充填材含有熱可塑性樹脂組成物を提供すること、および高濃度無機充填材含有熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形が容易で熱伝導性、表面平滑性に優れたシートまたはフィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)1〜35重量%、熱伝導率10〜400W/mKの充填材(B)の中から選ばれる1種以上65〜99重量%からなる樹脂組成物の製造方法で、予め(A)の熱可塑性樹脂を溶融状態とした後、(B)の充填材を添加するという工程を有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機ポリマーと長径10〜500nmである、ナノオーダレベルのアルミナ粒子とから成るポリマーコンポジットにおいて、前記有機ポリマーの分子量低下を抑制し、前記ポリマーの耐衝撃性などの機械特性の劣化や着色による透明性の劣化を抑制する。
【解決手段】長径10〜500nmのアルミナ粒子に含まれる吸着水を、室温から150℃までの加熱減量として2wt%以下になるまで乾燥した後、有機ポリマーに混合してコンポジット化する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れ、かつその成形品や、繊維又はフィルム化する場合に特異な粘弾特性を示す熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物(I)または熱可塑性樹脂(A)、該熱可塑性樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を含む熱可塑性樹脂組成物(II)の製造方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが、50以上である二軸押出機を用い、該二軸押出機に原料樹脂を供給してから押出すまでの滞留時間を1分〜30分、押出量をスクリュー回転1rpm当たり0.01kg/h以上の条件で溶融混練する熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、式
[(RSiO1.5(RSiO)(RSi2.5(RSi
[前記式中:
a、b、c=0〜1;d=1〜2;e、f、g=0〜3;h=1〜4;m+n+o+p≧4;a+b=1;c+d=2;e+f=3及びg+h=4;
R=水素原子、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、シクロアルキニルの基又はポリマーユニット、これらはそれぞれ置換又は非置換されていて、又はポリマーユニット又は架橋ユニットを介して取り付けられた、更に官能化した、ケイ素−酸素オリゴマーの多面体クラスターユニット、
X=オキシ、ヒドロキシ、アルコキシ、カルボキシ、シリル、アルキルシリル、アルコキシシリル、シロキシ、アルキルシロキシ、アルコキシシロキシ、シリルアルキル、アルコキシシリルアルキル、アルキルシリルアルキル、ハロゲン、エポキシ、エステル、フルオロアルキル、イソシアナート、ブロックトイソシアナート、アクリラート、メタクリラート、ニトリル、アミノ、ホスフィン又はポリエーテルの基又はXの種類の前記基を少なくとも1つ含有するRの種類の置換基、
Rの種類の前記置換基は同一又は異なっていて、かつXの種類の前記置換基は同一又は異なっている]に従ったケイ素−酸素オリゴマーの多面体クラスターユニット10〜60質量%を含有し、かつ熱可塑性樹脂キャリアー材料40〜90質量%を含有する、熱可塑性樹脂の表面の特性を向上させるための透明なマスターバッチ及び透明な熱可塑性樹脂及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 保湿性に優れた有機固体粒子を提供する。
【解決手段】 溶融可能な有機固体成分(A)と、少なくともオリゴ糖(B1)を含む水溶性助剤成分(B)とで構成され、前記有機固体成分(A)が粒子状に分散した分散体から、水溶性助剤成分(B)の残存量が全体に対して重量基準で10000ppm以上(例えば、15000〜50000ppm程度)になるように調整しつつ前記水溶性助剤成分(B)を溶出して有機固体粒子を得る。前記助剤成分(B)は、さらに、糖類及び糖アルコールから選択された少なくとも一種の水溶性可塑化成分(B2)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリマー母材中にカーボンナノチューブを分散させる改良された方法を提供する。
【解決手段】母材中にナノスケールでカーボンナノチューブを分散させる方法において、カーボンナノチューブが触媒担体に用いられた触媒系でモノマーを重合して得られるコーティングポリマーでコーティングされたカーボンナノチューブを調製するステップであって、カーボンナノチューブはその表面にコーティングポリマーを重合するための触媒系を備え、コーティングポリマーは母材と非混和性であるステップと、コーティングされたカーボンナノチューブと非混和性のポリマー母材とを混合し、コーティングポリマーがポリマー母材へのカーボンナノチューブの輸送手段として作用するステップとを含む、ポリマー母材中にカーボンナノチューブを分散させる方法。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘り親水性を保持でき、吸湿性、保湿性や水に対する再分散性に優れる親水性樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融可能な非水溶性樹脂(A)と、水溶性樹脂(B)と、樹脂(A)に対して相溶性がなく、水に対して水溶性樹脂よりも5倍以上の溶解速度を有する水溶性乳化媒体(C)とを溶融混合又は混練し、水溶性乳化媒体(C)で構成されたマトリックス中に、非水溶性樹脂(A)で構成され、かつ水溶性樹脂(B)を含む樹脂粒子が分散した分散体を生成させ、分散体の乳化媒体(C)を水で溶解し、水溶性樹脂(B)を含む球状の複合樹脂粒子を製造する。乳化媒体はオリゴ糖と水溶性可塑化成分(糖又は糖アルコール)とで構成できる。 (もっと読む)


ABSコンパウンド等の種々のポリマーコンパウンド中で有用なカーボンブラック、さらに該カーボンブラックおよびポリマーコンパウンドを製造する方法が記載される。該カーボンブラックは、望ましい黒色度および衝撃強さ、さらにポリマー中での良好な分散を与える。
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ポリマー樹脂と、単層カーボンナノチューブとを含む導電性組成物であって、約10e12Ω・cm以下の体積抵抗率、及び約5キロジュール/平方メートル以上のノッチ付アイゾット衝撃強さを有する組成物。別の実施形態において、導電性組成物の製造方法は、ポリマー樹脂及び単層カーボンナノチューブをブレンドするステップを含み、この組成物は、約10eΩ・cm以下の体積抵抗率、及び約5キロジュール/平方メートル以上のノッチ付アイゾット衝撃強さを有する。 (もっと読む)


本発明は、ミクロスフェアを用いた薬物送達及び/又は治療的塞栓形成により、癌及びその他の様々な血管新生依存性疾患、血管機能不全、動静脈奇形(AVM)、出血性過程、及び疼痛、特に腫瘍関連疼痛の治療を含む疾患及び障害を治療するための組成物及び方法に関する。より詳細には、本発明は、非イオン性造影剤を含むミクロスフェア、これらのミクロスフェアを含む組成物、並びに塞栓療法用のかかる組成物を調製及び使用するための方法に関する。本発明はさらに、塞栓形成も必要であるかどうかに関係なく、標的化薬物送達のために検出可能なミクロスフェアを用いる組成物及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂へ微細炭素繊維を安定した配合比で均一に分散させ、優れた電気伝導性等の物性を発揮する微細炭素繊維含有樹脂組成物を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
微細炭素繊維と熱可塑性樹脂とを、混練押出機に投入して混錬することにより、熱可塑性樹脂中に微細炭素繊維が分散配合されてなる微細炭素含有樹脂組成物を製造する方法において、前記混練押出機のシリンダー温度が、JIS K 7210に規定される2.16kg荷重下での前記熱可塑性樹脂のメルトフローインデックスが10〜30となる温度であり、かつ前記混練押出機内における前記微細炭素繊維含有樹脂組成物の滞留時間が25〜100秒であり、また、前記混練押出機のスクリューセグメントの微細炭素繊維含有樹脂組成物に対するせん断速度が、10000〜30000/秒である条件下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂へ微細炭素繊維を安定した配合比で均一に分散させ、優れた電気伝導性等の物性を発揮する微細炭素繊維含有樹脂組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】
微細炭素繊維と熱可塑性樹脂とを、混練押出機で混錬する方法において、前記押出機の主供給口より熱可塑性樹脂を投入し、押出機のスクリューバレル内を進行し溶融された状態において、当該押出機のスクリューバレルの経路途中に連通する副供給口より微細炭素繊維を投入し、熱可塑性樹脂との溶融混練を行い、さらに、前記押出機のシリンダー温度が、前記熱可塑性樹脂のメルトフローインデックスが10〜30となる温度であり、かつ前記押出機内における前記微細炭素繊維含有樹脂組成物の滞留時間が25〜100秒であり、また、前記押出機のスクリューセグメントの微細炭素繊維含有樹脂組成物に対するせん断速度が、10000〜30000/秒である条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】反応性官能基を有する熱可塑性樹脂組成物の製造にあたり、耐熱性および耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物(I)または熱可塑性樹脂(A)、該熱可塑性樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を含む熱可塑性樹脂組成物(II)の製造方法であって、スクリュー長さL、スクリュー直径Dの比L/Dが60以上である二軸押出機を用い、原料樹脂を超臨界流体の存在下で溶融混練する。 (もっと読む)


抗菌性かつ抗真菌性かつ抗ウイルス性のポリマー材料の調製するためのポリマーマスターバッチであって、ポリマーマスターバッチは、熱可塑性樹脂のスラリー、イオン性酸化銅の水不溶性粒子から本質的になる抗菌性剤かつ抗真菌性剤かつ抗ウイルス性薬剤、ポリマーワックス及びイオン性酸化銅の荷電を占めるための薬剤を含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱エージング性と樹脂成形体の表面外観性(非ブリード性)に優れたポリアセタール樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒド含有量が1000〜3000ppmのポリアセタール樹脂100重量部に、0.01〜3.0重量部のアミノ置換トリアジン類化合物の1種若しくは2種以上を、樹脂温度が170〜240℃の範囲で溶融混練し成形することよりなるポリアセタール樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は制御され、再現性のある形でマイクロメートル及びナノメートルのサイズのポリマー粒子を得るための方法及び装置に関する。前述の粒子は球形状、及び狭く、均一なサイズ分布を有する。さらに特定すると、本発明はエマルジョンを形成する新たな方法、及び溶剤の抽出/蒸発を含むマイクロ及びナノカプセル化技術におけるその応用に関する。特に、本発明は蛍光物質のカプセル化とこれに続くその応用に関する。
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【課題】化学的安定性や物理的安定性、光学的安定性、或いは使用時の操作安定性等に優れた架橋微粒子を工業的容易且つ安価に得ることのできる架橋微粒子の製造方法及びこれを用いてなる架橋微粒子を提供する。
【解決手段】 ポリマー及び/又はオリゴマー(A)中に、(A)と混和性を有するが非相溶であり、架橋剤を含むポリマー及び/又は反応性化合物(B)を島成分として含む成形体において、架橋剤を含むポリマー及び/又は反応性化合物(B)に架橋構造を導入し、次いで、ポリマー及び/又はオリゴマー(A)を分解又は溶解して除去し架橋剤を含むポリマー及び/又は反応性化合物(B)を分離・回収する。架橋剤は、熱架橋剤、感光架橋剤、放射線架橋剤、電子線架橋剤からなる群から選ばれた少なくとも1種の架橋剤であることが好ましい。 (もっと読む)


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