説明

Fターム[4F070AA42]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 高分子材料(化学構造) (13,940) | 重付加、重縮合 (4,466) | ポリアセタール (112)

Fターム[4F070AA42]に分類される特許

41 - 60 / 112


【課題】良好で均一な電導性を有する射出成形品を容易に得る。
【解決手段】マトリックス中にフィラーとして炭素繊維が分散されている複合材料であり,該複合部材表面において該炭素繊維の数密度が深さ方向に均一で極端な流動方向への配向が起こっていない炭素繊維含有複合部材である.炭素繊維としては,カーボンナノチューブまたは気相成長炭素繊維が好適である.例えば,フィラーとマトリックスを含む成形用材料を金型に流入させる際に,流動先端部自由表面におけるファウンテンフロー現象を他の樹脂で覆いながら成形することにより樹脂中の炭素繊維の配向と密度を制御することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】
電気接点障害を起こさないポリアセタール樹脂組成物、及び樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】
10量体以下の環状シロキサンオリゴマーの含有量が100ppm以下であるポリアセタール樹脂組成物、及び粗ポリアセタール樹脂組成物を減圧脱揮することを特徴とする該樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
摺動部部分に使用されることがあるエンジニアリングプラスチックに摺動性改良剤を配合する事で、耐摩耗性に優れた樹脂組成物を得ること。
【解決手段】
(A)熱可塑性樹脂100重量部に対して、摺動性改良剤として(B)ポリアミド樹脂とポリエチレン樹脂をラジカル開始剤の存在下で動的架橋させた組成物0.1〜100重量部を含有してなる熱可塑性樹脂組成物。
メルトマスフローレートが小さいポリエチレン樹脂と、融点が200℃以下であるポリアミド樹脂をラジカル開始剤を用いて動的架橋させて得られる摺動性改良剤を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一次粒子径がナノレベルで狭い粒子径分布を有する高分子の微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒子径が4〜500nmである無機微粒子表面に固体高分子を乾式ミリング処理によって付着させてなることを特徴とする、一次粒子の平均粒子径が5〜600nmである有機無機ハイブリッド型高分子微粒子およびその分散組成物である。 (もっと読む)


【課題】光遮光性に優れ、且つ成形性、機械的物性、熱安定性に優れたポリアセタール樹脂組成物を提供する事。
【解決手段】(A)ポリアセタール樹脂と(B)カーボンブラックと(C)分散剤から成るポリアセタール樹脂組成物であって、(A)100質量部に対して、(B)+(C)のトータル添加量が1〜4質量部、且つ(B)/(C)の比が40/60〜60/40であり、厚み0.25mm成形品の光透過率が1%以下であることを特徴とするポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粉末を低温で噴射して固体基材に付着させ、できるだけ、過剰な熱負荷をかけないようにして固着できるようにし、樹脂の劣化を抑止するとともに、固体基材に確実に固着できるようにして結合強度の向上を図る。
【解決手段】
樹脂粉末の表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう粉末表面処理工程(1)と、上記固体基材の表面に上記と同じトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう固体表面処理工程(2)と、上記処理された樹脂粉末を、コールドスプレー方法を用い、樹脂粉末の融点より低い温度に加温したガスに投入し該ガスを亜音速ないし超音速流にして上記処理した固体基材に対して噴射して該固体基材の表面に樹脂を付着する付着工程(3)と、固体基材に付着された樹脂を加温処理する熱処理工程(4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】金属等で形成された基材と、フッ素含有ゴムとを、厚い接着剤層を介することなく、強く確りと接着させて、引張られたり曲げられたり長期間使用したりしても剥がれたり裂けたりしないフッ素含有ゴム被覆積層体、及びそれの簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素含有ゴム被覆積層体は、金属、高分子樹脂、ガラス又はセラミックスで形成された基材の表面に有する水酸基と、活性シリル基含有化合物中のハイドロジェンシリル含有シリル基、ビニル含有シリル基、アルコキシシリル含有シリル基、及び加水分解性基含有シリル基から選ばれる少なくとも1種類の活性シリル基とが、シリルエーテル結合しており、活性シリル基に架橋反応したハイドロジェンシリル基含有化合物が、そのハイドロジェンシリル基を介して、フッ素含有ゴムの成分中の不飽和基に、付加反応していることにより、前記フッ素含有ゴムが接着されて被覆している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの結合剤C)及びホルムアルデヒド捕捉剤D)により表面が被覆されている少なくとも1つのポリオキシメチレンホモポリマー又はポリオキシメチレンコポリマーA)、並びに場合によりさらなる添加剤B)を含む被覆されたポリオキシメチレン成形体に関し、該成形体は、結合剤C)としてポリアルキレンオキシドC1若しくはポリビニルエステルC2、又はC1及びC2から成るグラフトポリマーC3、又はこれらの混合物を、そしてホルムアルヒド捕捉剤D)として少なくとも1つのリシン化合物を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのポリオキシメチレンホモポリマー又はコポリマーA)及び場合により他の添加剤B)を含有し、前記ポリマーの表面が少なくとも1つの結合剤C)と1つのホルムアルデヒドスカベンジャーD)とで被覆されている、ポリオキシメチレン成形体に関する。本発明は、ポリアルキレンオキシドC1又はポリビニルエステルC2又はC1とC2からのグラフトポリマーC3又はこれらの混合物が、結合剤C)として使用され、少なくとも1つのイミダゾリジン−2−オン化合物が、ホルムアルデヒドスカベンジャーDとして使用されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
優れた導電性能を保持しつつ耐衝撃性、摺動性、熱安定性に優れるポリアセタール樹脂組成物、特に対金属高速摺動時に安定した摺動性・導電性を持つ材料を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、フタル酸ジブチル吸油量350ml/100g以上の導電性カーボンブラック(B)5〜15質量部、JIS K 7206に基づくビカット軟化点が80℃以上、110℃未満であり、かつJIS K 7210に基づくメルトフローレートが5g/min以上、20g/min以下である低密度ポリエチレン(C)1〜20質量部、炭素数12〜30の1価脂肪酸と炭素数10〜30の1価脂肪族アルコールからなるエステル(D)0.1〜10質量部を配合してなることを特徴とするポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの立体障害N−アルコキシアミン(NOR)、少なくとも1つの次亜リン酸(ホスフィン酸)の金属塩および少なくとも1つの有機ハロゲン難燃剤の少量であるが、十分量の相乗的混合物を添加することによってポリマー基材を難燃化する新規の方法に関する。本発明のさらなる態様は、難燃性組成物そのものとポリマーの組合せである。本発明は、また、光、熱および酸素に対して安定化され、少なくとも1つの立体障害N−アルコキシアミン、少なくとも1つの次亜リン酸(ホスフィン酸)の金属塩および少なくとも1つの有機ハロゲン難燃剤を添合することによって難燃化されたポリマー製品(例えば、成形品、フィルム、繊維等)に関する。 (もっと読む)


本発明は、(場合により、ニトロン末端ポリマーの形態の)多官能性ニトロン、並びに架橋及び艶消剤として、好ましくは安定な成形材料及び充填剤を作成するための架橋及び艶消剤としてのその使用、及び塗料、ラッカー及び接着剤中のその使用に関する。本発明は架橋温度が低いことを特徴とする。多官能性ニトロンを使用すると、不飽和ポリマーを低温で、好ましくは触媒を使用することなく硬化、固化または構造化することができる。塗装表面の光学的及び機械的特性は使用するニトロン末端ポリマーまたは低分子量多官能性ニトロンの量に従って大きく影響され得る。光学的特性には、特にラッカー系の光沢及び表面構造、例えば艶消し効果が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ステアリン酸カルシウムを含む添加剤組成物を配合した熱可塑性樹脂組成物には、高温で混練成形しても着色が抑制される特性を有することが必要である。
【解決手段】脂肪酸カルシウムを5〜70重量%とイオウ系化合物(1)を5〜50重量%とを含有する顆粒状添加剤組成物であって、該組成物を測定して得られる赤外吸収スペクトルは、1540cm−1〜1583cm−1の範囲において2つの極大となる吸収ピークを有し、一方の吸収ピークが1540cm−1〜1543cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークAであり、他方の吸収ピークが1575cm−1〜1583cm−1における吸光度が極大となる吸収ピークBであることを特徴とする顆粒状添加剤組成物。
(R−Y−S−C24CO2−Z (1)
[式(1)中、Rは炭素数12〜18のアルキル基を表し、Yは単結合又は−CCO−基を表し、mは1〜4の整数を表し、Zは炭素数5〜18のm価のアルコール残基を表す。] (もっと読む)


【課題】選択的レーザー焼結法に使用する材料で、繰り返し使用しても機械強度の低下や樹脂粉末とフィラーの分離が起こらない、リサイクル性に優れた複合材料粉末を提供する。また、樹脂単独で造形した成形物に比べて、曲げ弾性率、引張弾性率が高く、軽量な複合材料を提供する。さらに、静電防止から導電性を有する複合材料を提供する。
【解決手段】真比重0.8〜2.0、球形度0.8〜1.0、平均粒径10〜150μmの融点を持たない球状骨材、及び平均粒径30〜150μmの樹脂粉末とを混合した複合材料を選択的レーザー焼結法に供する。また、該骨材として球状カーボンを使用した場合、静電防止から導電性を有する複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブポリマー溶融混合物を2軸スクリュー押出機中に分散し、次いで押出すことを特徴とする、表面抵抗が減少した導電性カーボンナノチューブポリマー複合材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】抗菌特性の改善および/または殺生物剤要素浸出の低減となる新しいポリマーナノ複合材料を提供し、その複合材料を準備する方法を提供する。
【解決手段】抗菌特性を有するポリマーナノ複合材料を準備する方法であって、(i)ポリマー抗菌剤を粘土に接触させ有機粘土を生成する工程と、(ii)その後有機粘土をポリマーマトリクスに分散する工程とを備えることを特徴とする。本発明の方法によって準備されたポリマーナノ複合材料は、混合物からポリマー抗菌剤が浸出しにくく、様々な応用例を有する (もっと読む)


充填剤組成物を調製するための2工程法であって、前記充填剤組成物はナノコンポジットポリマーを調製するために有用である。第1工程は、分散液を形成するために水を含む液体中に水分散性充填剤材料を分散させる工程である。第2工程は、前記充填剤組成物を形成するために前記液体の水の少なくとも一部分を有機溶媒と置換する工程であって、前記充填剤組成物の液体の水濃度は6重量%未満であり、前記充填剤の少なくとも1つの寸法の平均サイズは前記第1工程の分散液の代表的なフリーズドライサンプルの透過型電子顕微鏡による検査で200nm未満である工程である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、それぞれ機能を別にしたり、或いはポリマーの種類を別にして、複数の機能、例えば、複数の色、導電性能、磁気的性能、光学的性能、感熱性能、他の性能を単一の粒子に付与できる多層構造を有するポリマー粒子を提供することことにある。
【解決手段】 本発明は、粒子中で少なくとも2種類の層が独立して少なくとも2層を形成しているポリマー粒子である。 (もっと読む)


【課題】分散性の良い二酸化チタンが得られる火炎溶融法において、産業的に利用分野の広い、特に光触媒粉体やセラミックス成形体原料として好適な5μmから200μmの範囲の平均径を持つ、高純度で分散性の良い二酸化チタン、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】気相法で得た分散性の良い二酸化チタンを原料として、火炎溶融法で、短い高温滞留時間で球状化した二酸化チタンを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィラーの含有量が一定濃度以上に高くなる樹脂組成物を簡易かつ好適に製造する製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、フィラーの含有量が50質量%以上である樹脂組成物を、押出機を用いて溶融混練押出法により製造する製造方法に関し、該押出機の最も上流側に位置する第1供給部から第1熱可塑性樹脂を供給する第1ステップと、該押出機の上記第1供給部より下流側に位置する第2供給部からフィラーを供給する第2ステップと、該押出機の上記第2供給部より下流側に位置する第3供給部から第2熱可塑性樹脂を供給する第3ステップとを含み、上記第2ステップは、上記第1熱可塑性樹脂と上記フィラーとの合計量に対して該フィラーが65質量%以上となる配合割合となるように上記フィラーが供給されることを特徴とする樹脂組成物の製造方法に係る。 (もっと読む)


41 - 60 / 112