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Fターム[4F070BA03]の内容

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Fターム[4F070BA03]に分類される特許

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本発明は、1または複数の加熱ゾーンを備えた単一の流通式設備中で、固体の状態において熱可塑性半結晶ポリマーを含む粒状熱可塑性材料を熱処理するための連続法に関する。この方法では、各加熱ゾーンが一連の加熱プレートからなる接触型ヒーターを含み、粒状材料が移動充填層として流通式設備中に搬送される。この方法は1または複数の加熱ステップを含み、各加熱ステップにおいて粒状材料が接触型ヒーターまたは接触型ヒーターの1つによる接触加熱により加熱され、また任意選択で不活性ガスの流れが、多くとも2の質量比G/M(Gは単位kg/時の前記不活性ガス流量であり、Mは単位kg/時の前記粒状材料の流量である)で1または複数の加熱ゾーン中に注入される。
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再生フィブロイン溶液を調製する方法であって、 −絹または絹繭を、一価カチオンおよび一価アニオンの水溶液を含むイオン性試薬で処理し、ここで、前記カチオンおよび前記アニオンが、少なくとも1.05オングストロームのイオン半径を有し、25℃で、−0.001〜−0.05のJones−Dole B係数を有する工程と; −引き続いて、前記処理された絹または絹繭を精錬する工程;または−絹または絹繭を精錬する工程と;−引き続いて、前記精錬した絹または絹繭を、一価カチオンおよび一価アニオンの水溶液を含むイオン性試薬で処理し、ここで、前記カチオンおよび前記アニオンが、少なくとも1.05オングストロームのイオン半径を有し、25℃で、−0.001〜−0.05のJones−Dole B係数を有する工程とを含む、方法。本発明はさらにフィブロン溶液、フィブロン物質、および軟骨の修復に有用な移植物に関する。

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【課題】高圧乳化分散機を使用して、小粒径のワックスサスペンションを安定して製造する方法に関する。また、本発明は、高い画像濃度や優れたトナー定着性を有する電子写真用トナーの製造に用いられるワックスサスペンションの製造方法に関する。
【解決手段】ワックス、乳化剤及び水を混合し、該ワックスの融点以上の温度で乳化して粗ワックスエマルションを調製する工程(工程1)、工程1で得られた粗ワックスエマルションを急冷し、粗ワックスサスペンションを得る工程(工程2)、
工程2で得られた粗ワックスサスペンションの温度をワックスの融点以上に加熱して、高圧乳化分散機の高圧分散部に導入する工程(工程3)、上記高圧乳化分散機で高圧乳化してワックス分散物を調製する工程(工程4)、及び工程4で得られたワックス分散物を冷却してワックスサスペンションを調製する工程(工程5)を含むワックスサスペンションの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、高粘度ポリエステル溶融物でできた低加水分解性のポリエステル顆粒を連続製造する方法であって、前記ポリエステル溶融物から前記ポリエステル顆粒への重縮合度の低下が2%未満であることを特徴とする該方法に関する。本発明はさらに、前記方法により製造したポリエステル顆粒、および該顆粒の製造装置に関する。 (もっと読む)


粉末状の改質された含フッ素重合体物質を製造する方法において、改質剤として炭化ケイ素(SiC)粒子を用いて水性液状担体中に含フッ素重合体固体粒子の懸濁物を形成し、水性の前記懸濁物を冷凍させ、そして、その後前記冷凍された水性の懸濁物を昇華させることによりSiC改質剤により改質された粉末状の含フッ素重合体乾燥粒子を生成する。 (もっと読む)


(1)重合反応器から排出されるポリオレフィンを飽和水蒸気の対向流と接触させて、該ポリオレフィンから気体を除去し且つ該ポリオレフィンの粒子上に凝縮水蒸気を形成し;
(2)乾燥不活性ガスの対向流を用いてポリオレフィン粒子を乾燥し、該乾燥不活性ガスの流れによってポリオレフィン粒子を流動化状態に保持し、該凝縮水蒸気の蒸発によってポリオレフィンを冷却する;
ことを含む、1種類以上のα−オレフィンの重合によって製造されるポリオレフィンの仕上げ処理を行う方法。 (もっと読む)


【課題】 複合粉体を効率的に製造することができ、製造コストを格段に低減することができる複合粉体の製造システム及び複合粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の複合粉体の製造システムは、熱可塑性複合組成物とこの熱可塑性複合組成物と相溶性のない分散媒とを、熱可塑性複合組成物の融点以上の温度に加熱、混合し、この混合物を上記熱可塑性複合組成物に対して貧溶媒であって分散媒に対して良溶媒である展開溶媒と攪拌して、熱可塑性複合組成物の融点以下の温度に冷却すると共に、分散媒を展開溶媒に溶解させて熱可塑性複合組成物の懸濁液とし、この懸濁液から熱可塑性複合組成物の固体状粒子として分離回収することにより複合粉体を製造するものであって、上記分離回収手段として、懸濁液を加圧濾過して熱可塑性複合組成物の固体状粒子を分散媒から分離して複合粉体として回収する加圧濾過装置13を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】基板上の複雑な構造物を必要とせず、効率よく配向された構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による規則的な構造体は、各セグメントの誘電率及び透磁率が異なるブロックポリマー薄膜に、互いに直交する電場と磁場とを印加させることによって得られることを特徴とする。また、本発明による構造体の製造方法は、複数のセグメントからなり該複数のセグメントのそれぞれのセグメントの誘電率と透磁率とが異なるブロックポリマーに、互いに直交する電場と磁場とを印加する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば高速プリンタおよび/またはコピー機などの機械で使用することが可能なトナーに適用可能なワックスを提供する。
【解決手段】約55〜約100パーセントの結晶化度(Xc)を有する、蒸留したワックスであって、ワックスのMp、MnおよびMwが、約500〜約800の範囲にあり、さらにそのワックスが約1〜約1.05の多分散性を有している。結晶化度(Xc)は、エンタルピー熱の測定値、再結晶化熱の測定値またはX線回折を使用して測定した値に基づいて得ることができる。 (もっと読む)


シリコーンゴムパウダーを40℃〜150℃の温度で温蔵するか、または0℃〜10℃の温度で冷蔵することを特徴とする、該シリコーンゴムパウダーの吸油性をコントロールする方法。 (もっと読む)


本発明は、高結晶性重合体状材料、例えば高結晶性の、架橋した、および架橋していない超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)の製造方法に関する。本発明は、高圧および高温結晶化製法を使用する添加剤ドーピングした高結晶性重合体状材料、その材料から製造した医療用充填材、およびそれに使用する材料の製造方法も提供する。
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繊維ウェブのための充填材または塗工顔料として好適な材料、および、その製造方法を提供する。本発明の方法によれば、有機ポリマー材料を含む供給原料は、少なくとも約−50℃に冷却され、その後、それはジェット型の精製機において望ましい粒子径に精製される。本発明は、例えば澱粉エステルを含む均一な顔料粒子を精製し、これらの粒子は多孔性の表面構造を有し、この場合、粒子は、例えば、オフセットおよびインクジェット紙のための塗工顔料および充填材として好適である。
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【課題】 適用範囲が広く、環境への負荷が小さく、しかも特殊な装置を必要とせず操作が容易で生産効率の高い真球状熱可塑性樹脂微粒子の製造法、及び該製造法により得られる真球状熱可塑性樹脂微粒子を提供する。
【解決手段】 真球状熱可塑性樹脂微粒子の製造法は、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散している樹脂組成物を、前記微粒子及びマトリックスが何れも溶融又は軟化している状態から、該樹脂組成物が応力による変形を受けない状態で冷却固化した後、水洗により水溶性材料を除去して、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる真球状微粒子を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


次の工程:
−ポリオレフィンペレットを含む水流を塔へ供給すること、
−上記のポリオレフィンペレットを、上記の塔に沿った上方への流れの間に、上記のポリオレフィンよりも高い密度を有する冷却剤の下方への流れにより、冷却すること、
−2〜20分の上記の塔での滞留時間の後に、上記の塔頂から冷却されたペレットを回収すること
を含む、新たに製造されたポリオレフィンペレットの凝集を最小にするための連続的な方法。
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本発明は、生物医学的用途または他の用途での使用に適したブレンド水膨潤性材料およびヒドロゲルを提供する。そのブレンド水膨潤性材料およびヒドロゲルは、少なくとも1種の親水性ポリマーと、疎水性と親水性の両方の繰り返し単位を有する少なくとも1種の他のポリマーまたはオリゴマーとを有し、そのブレンド相は水の存在下で分離し、不透明で非混和性である。これらのブレンド水膨潤性材料およびヒドロゲルを作製する方法も説明する。
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以下のステージによる、少なくとも一種の重金属の化合物を含む塩化ビニルポリマー(PVC)の精製方法:
(a) PVCを水混和性極性有機溶媒に溶解するステージ;
(b) 重金属の化合物と反応し得る塩基(R1)か、または前記化合物を安定化し得る分散剤(R2)である、試薬を含む水溶液を、有機溶液に加え、水を二相の媒体の形成をもたらすような量(Q)で導入し、その連続相は、有機相であるステージ;
(c)二相の媒体を、試薬が重金属の化合物と相互作用する(その効果を発揮する)ことを可能とするのに十分な時間撹拌するステージ;
(d) この二相の媒体からのPVCの沈殿をもたらすステージ。 (もっと読む)


【課題】 適用範囲が広く操作が容易で生産効率の高い楕球状熱可塑性樹脂微粒子の製造法を提供する。
【解決手段】 楕球状熱可塑性樹脂微粒子の製造法は、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散している樹脂組成物を、前記微粒子及びマトリックスが何れも溶融又は軟化している状態で延伸又は圧縮して前記微粒子を変形させ、該微粒子を変形させた状態で冷却固化した後、水洗により水溶性材料を除去して、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる楕球状微粒子を得ることを特徴とする。この製造法において、非水溶性の熱可塑性樹脂と水溶性材料との溶融混合物を押出機を用いて押出すことにより、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散している樹脂組成物を得てもよい。 (もっと読む)


【課題】効率的に、粉末状のポリカルボン酸系セメント分散剤を製造する手段を提供する。
【解決手段】単量体の濃度が高い条件下で重合反応を進行させて、溶媒含有量が少ない重合体組成物を得る。具体的には、化学式1で表される単量体と(メタ)アクリル酸(塩)とからなる混合物および溶媒の全質量に対する単量体の濃度が50〜100質量%の条件下で、単量体を重合する段階と、形成された重合体を冷却して、固化させる段階と、固化した重合体を粉砕する段階とを含む、粉末状ポリカルボン酸系セメント分散剤の製造方法。


(R:HまたはCH、RO:C2〜4のオキシアルキレン、R:HまたはC1〜5の炭化水素基、kは0〜2、nは2〜300) (もっと読む)


本発明によれば、圧力、せん断および熱エネルギーを同時に作用させながら、ポリマーを、0.8〜100μmの範囲にある波長を有する電磁放射線で処理することを特徴とする、ポリマーを塑性変形させる方法が提供される。さらに、本発明の方法によれば、従来塑性変形できなかったポリマー、たとえばキチンおよび特にセルロースを塑性変形させることができる。
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【課題】 180℃以上の優れた耐熱性と、耐寒性、機械的強度及び柔軟性、難燃性を兼ね備えるとともに、未架橋の状態でも取り扱いが容易な、特に、電線、信号線及びケーブルに好適なポリエステルブロック共重合体電線被覆材を提供する。
【解決手段】 ハードセグメントはポリブチレンテレフタレートが主成分であり、ソフトセグメントは脂肪族及び/又は芳香族ジカルボン酸と炭素数5〜12の長鎖ジオールからなる非晶性(又は低結晶性)ポリエステルが主成分であるブロック共重合体に、放射線により架橋することを特徴とするポリエステルブロック共重合体電線被覆材。 (もっと読む)


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