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本発明は、水媒体中で10〜90℃の下限臨界共溶温度を示す1つ以上のポリマーである表面処理界面活性剤の存在下で行われる乳化法、拡散法及び蒸着法から選択される方法で得られるポリマー粒子を提供する。前記ポリマーは、重合可能なアルキレングリコールアクリレートモノマーと重合可能なアルキレングリコールメタクリレートモノマーから選択される1つ以上のモノマーの重合生成物である。前記ポリマー粒子は、香味放出用途、芳香放出用途及び生物医学的用途等の放出制御用途において使用することができる。また、本発明は、前記ポリマー粒子を含む細胞支持体マトリックスを提供する。
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ハロゲン化エラスマー及び無機の剥離されたクレイのナノコンポジットを調製する方法は改質剤のインシトゥ(in−situ)プロトン化を含み、ここで、改質剤は、アルキルアミン、アリールアミン、またはアルキルアリールアミンである。本発明の方法は、ポリマーハロゲン化方法と統合され得る。生成したナノコンポジットは、改善された空気バリア特性及びタイヤのインナーライナー又はインナーチューブとしての使用に適している。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリエステル樹脂の凝集が抑制され、結晶性ポリエステル樹脂の粒径変化や分散液中での沈降が防止される結晶性ポリエステル樹脂分散液、並びに、結晶性ポリエステル樹脂分散液を容易に製造することができる結晶性ポリエステル樹脂分散液の製造方法の提供。
【解決手段】結晶性ポリエステル樹脂が水系の媒体に分散されており、水酸化ナトリウムで滴定されたときのpHの変化を横軸に、pHを滴下した水酸化ナトリウムの量で微分した値を縦軸にして滴定曲線を描いたときに、滴定曲線がピークを2つ有する結晶性ポリエステル樹脂分散液、並びに、結晶性ポリエステル樹脂と溶剤とを溶解し転相乳化法にて結晶性ポリエステル分散液を調製する方法であって、、結晶性ポリエステル樹脂の再結晶化温度−5℃にまで冷却した後に溶剤を除去する結晶性ポリエステル樹脂分散液の製造方法。 (もっと読む)


酸改質アスファルトバインダーは、乳化剤溶液と組み合わせられて、乳化アスファルトバインダーを生成する。酸改質アスファルトバインダーは、アスファルトバインダー、リンに基づく酸、および任意でポリマー改質剤を組み合わせることにより形成され得る。乳化剤溶液は、アミンおよびリンに基づく酸の水溶液の形成により生成されてもよく、これはリン酸アミンを含む水溶液を形成する。乳化アスファルトバインダーは骨材と組み合わせられて、舗装材を形成する。他の例において、乳化アスファルトバインダーは、例えばチップシール用途において単体で使用されてもよいし、または、例えばフォッグシール用途において、希釈された形で用いられてもよい。
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【課題】 低温造膜性や接着性が優れており、かつ、耐ブロッキング性にも優れた樹脂被膜を形成可能な水性分散体混合物、およびその製造方法、ならびにそれから得られる被膜を提供する。
【解決手段】 ポリアリレート樹脂(A)からなるポリアリレート樹脂水性分散体、ポリエステル樹脂(B)からなるポリエステル樹脂水性分散体を混合してなる水性分散体混合物であって、
(a)ポリアリレート樹脂(A)が芳香族ジカルボン酸成分と二価フェノール成分から構成され、酸価2mgKOH/g以下、ガラス転移温度100℃以上であるポリアリレート樹脂であり、
(b)ポリエステル樹脂(B)が重量平均分子量20,000以上、酸価2mgKOH/g以下、ガラス転移温度30℃以下であるポリエステル樹脂であり、
ポリアリレート樹脂(A)とポリエステル樹脂(B)の配合が(A)/(B)=5/95〜20/80(質量比)であることを特徴とする水性分散体混合物。 (もっと読む)


本開示は、溶媒および塩がともにエマルションの連続相中で用いられるエマルション製造工程を用いる微小粒子の製造方法に関する。本開示は、ヘレ・ショウセルを用いて測定した場合に≦35の安息角を有する微小粒子にも関する。例えば、本発明は、ヘレ・ショウセルを用いて測定した場合に≦35の安息角を有するポリマー微小粒子を提供する。本発明はまた、微小粒子の製造のためのカプセル封入方法であって、以下の:(a)連続プロセス媒体中に薬剤、ポリマーおよびポリマー用の第一溶媒を含む分散相を含むエマルションまたは二重エマルションを形成すること(ここで、前記連続プロセス媒体は、少なくとも1つの塩および少なくとも1つの第二溶媒を含み、前記第二溶媒は前記連続プロセス媒体中の前記第一溶媒の溶解度を低減する);ならびに(b)前記第一溶媒を前記分散相から抽出して、前記微小粒子を形成すること、を含む方法もまた提供する。 (もっと読む)


基材に対して撥水撥油性、防汚性および風合いを付与できる表面処理剤が、
(I)含フッ素単量体を含む単量体から誘導された繰り返し単位を有する含フッ素重合体であって、官能性オルガノポリシロキサンから誘導されたシリコーン残基を有する含フッ素重合体、ならびに
(II)ビニル単量体を含んでなる非フッ素重合体
を含んでなる水性撥水撥油剤分散組成物から得られる。 (もっと読む)


【解決手段】水硬性セメント、水、ポリオール、イソシアネート化合物を含むポリウレタン系セメント組成物に尿素が含まれること、またポリオールエマルジョンに尿素が配合されることで、硬化時表面に形成される樹脂層に、光沢を抑える要素の水硬性セメントの取り込みが抑えられ、硬化物が高光沢表面となるポリウレタン系セメント組成物となる。
【効果】ポリウレタン系セメント組成物が硬化して得られる表面は高光沢となり、耐汚染性が高いものとなり、過酷な条件下で使用されても容易に汚れを除去できる。 (もっと読む)


【課題】分散粒子が小さく基材との付着性に優れ、さらに貯蔵安定性に優れる水性分散液を用いる塗膜の製造方法であって、かかる水性分散液の特性が発揮されるような製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン系単量体から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基、無水カルボン酸基またはスルホン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基等置換基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散する、水性分散液の製造工程、および前記水性分散液を基材に塗工し、前記重合体ブロック(A)を構成する重合体の融点よりも9℃以上26℃以下の範囲で高い温度で乾燥して被膜を設ける工程を有する塗膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる自己分散ポリマー水性分散物の製造方法を提供する。
【解決手段】自己分散ポリマー水性分散物を、エチレン性不飽和結合を有するモノマーに由来する、親水性の構成単位および疎水性の構成単位を含む共重合体、ならびに、下記一般式(1)で表される水溶性溶剤の少なくとも1種を含む共重合体溶液を得る工程と、前記共重合体溶液に水を添加して、前記共重合体の水性分散物を得る分散工程とを含む製造方法で製造する。
【化1】




(式中、Rは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、または炭素数3〜12の糖アルコールに由来する基を表し、Aはエチレンオキシ基およびプロピレンオキシ基の少なくとも一方を表し、nは1〜20の整数を表す) (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微粒子を均一かつ安定的に分散させ、かつ分散時の微粒子の平均粒径を小さく保つことができるナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程1及び工程2を有するナノ微粒子複合体の製造方法である。工程1.非水媒体中に、分散安定化剤として構成単位(I)と、(メタ)アクル酸エスエル構成単位とを有し、さらに前記構成単位(I)が有するアミノ基と、重合性基を有する特定の有機リン酸化合物とが塩を形成したブロック共重合体を溶解させた分散剤溶液に、微粒子を添加してナノ微粒子分散体を形成する分散工程。工程2.前記ブロック共重合体を架橋させる架橋工程。
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【課題】長期保管後も分散安定性に優れ、金属との接着性に優れた樹脂膜を形成することのできるポリイミド系樹脂水系分散体の製造方法を提供すること。
【解決手段】イミド化率が0%〜30%であるポリアミド酸を分散剤として用いる。
【効果】本発明により得られるポリイミド系樹脂水系分散体は、長期保管後も分散安定に優れる。また、本発明により得られるポリイミド系樹脂水系分散体から形成される樹脂膜は、金属との接着性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性、難燃性の良好な塩化ビニル系ポリオール組成物を作製する。
【解決手段】 体積平均粒子径([MV]値)0.05μm以上1μm以下の塩化ビニル重合体粒子及び/又は塩化ビニル−不飽和ビニル共重合体粒子を分散状態でポリオール中に10重量%以上50重量%以下含有するポリオール組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】生理食塩水、海水に対する吸水性能および生分解性に優れた高吸水性樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロース又はセルロース誘導体を含有する高吸水性樹脂であって、下記(1)及び(2)の要件を満足することを特徴とする高吸水性樹脂。
(1)セルロース又はセルロース誘導体の含有量が50wt%以上である。
(2)24時間浸漬後における生理食塩水に対する吸水量が50g/g以上、海水に対する吸水量が30g/g以上である。 (もっと読む)


ポリマーバインダーと、粒子中に存在する任意の細孔安定化化合物とは異なる少なくとも1種の添加剤とを含有する多孔質粒子であって、該ポリマーバインダーが外部粒子表面を有する固体状の組成的に連続した相を含有し;不連続な細孔が、内部細孔表面を形成する組成的に連続した該相内に分散し;少なくとも1種の添加剤が、主として該不連続な細孔内に存在する該多孔質粒子が提供される。更に好ましくは、該添加剤は、固体状の組成的に連続した相内に存在せず、また、実質的に外部粒子表面に存在しない。複数の異なる着色トナーを具備する、カラー電子写真画像を形成するためのトナーセットであって、異なる着色トナーのうちの少なくとも1種が、添加剤を含有するこのような多孔質粒子を含有し、特定の実施態様においては、少なくとも2種の異なる着色トナーの各々が、主として内部細孔内に存在する異なる顔料を含有する。また、このような多孔質粒子を調製する方法が提供される。
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従って、本発明は、以下の工程を含む人工ラテックスの調製方法を提供する:(a)適した有機溶媒に溶解したゴムを含むセメントを、界面活性剤水溶液とともに乳化、こうして水中油乳濁液を形成する;(b)2ステージ以上の段階での水中油乳濁液の溶媒含量の段階的減少により人工ラテックスを得る。また、本発明は、有機溶媒に溶解したゴムを含む水中油乳濁液から有機溶媒を除去する連続撹拌容器を提供する。
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【課題】 粒径がより均一であり、粒度分布の狭い樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)、(b)の前駆体(b0)、およびそれらの有機溶剤溶液から選ばれる1種以上を含有する油性液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、(b0)またはその溶液を用いる場合には、さらに(b0)を反応させ、(A)の水性分散液中で、(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を得る製造方法であって、(W)が、分子量が1000以下の第3級アミン(c)および無機酸、有機カルボン酸、有機ホスホン酸および有機スルホン酸から選ばれる一種以上の酸性化合物(d)を含有することを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な繊維径のセルロース繊維が均一に分散してなり、十分な流動性を有する低粘度でも分離し難い微細セルロース繊維分散液の提供。
【解決手段】セルロースI型結晶を有し、一般式(1)で表される繰り返し単位を有するセルロース繊維の分散液。
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医療又は食品器具用の水性潤滑剤エマルションであって、(a)5重量%〜30重量%の鉱物油と、(b)5重量%〜30重量%の、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、オレイルアルコールエーテル、トリエタノールアミンオレエートから成る群から選択される2種の乳化剤から成る乳化剤系であって、前記2種の乳化剤の質量比が2:8〜8:2の範囲である乳化剤系と、(c)0.5重量%〜5重量%の、脂肪族アルコール、長鎖脂肪酸、及びジイソオクチルスクシネートスルホネートから成る群から選択される1種以上の補助乳化剤と、(d)残部の水、を含むエマルション。医療又は食品器具の洗浄工程後、医療又は食品器具を本発明に係る潤滑剤エマルションを用いて処理する工程を含む、医療又は食品器具を洗浄する方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】より効率的に分散することができるポリウレタン水分散液の製造方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】ウレタンプレポリマーと水を混合、撹拌して第一のポリウレタン水分散液を得る第一の工程と、第一のポリウレタン水分散液と少なくともウレタンプレポリマーを混合、撹拌して第一のポリウレタン水分散液よりもポリウレタン濃度の高い第二のポリウレタン水分散液を得る第二の工程と、を有する。または、連続式分散装置を用い、連続式分散装置から連続的に抜き出されるポリウレタン水分散液の一部を循環してウレタンプレポリマーおよび水とともに連続式分散装置に連続的に供給する。ポリウレタン水分散液の製造システム10は、連続分散装置12と、タンク14を備え、分散液循環ライン24が設けられる。 (もっと読む)


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