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【課題】耐水性に優れた硬化物を与えることができる水性エマルションを提供する。
【解決手段】下記(A)、(B)及び(C)を含有する水性エマルションであって、(A)の固形分100重量部に対し、(C)を5〜20重量部含有する、水性エマルション:(A)エチレン及び/若しくはプロピレンに由来する構造単位と、式(I):CH=CH−R(I)(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基又は脂環式炭素環基を表す。)で示されるビニル化合物に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、又は、当該オレフィン系共重合体にα,β−不飽和カルボン酸無水物をグラフト重合してなる重合体(B)乳化剤、(C)アミノ基及び/又は水酸基を含み、沸点が120〜300℃である水溶性化合物。 (もっと読む)


【課題】トナーの製造に有用な樹脂乳濁液の製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒の不存在下で樹脂を溶融混合し、随意に界面活性剤を樹脂に添加し、樹脂に塩基性試薬及び水を添加し、樹脂、塩基性薬剤及び水を、約15ヘルツ乃至2000ヘルツの周波数における音波混合に付して樹脂粒子の乳濁液を形成する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 新規な熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(I)熱可塑性樹脂と(II)平均粒径3〜50μm、充填量50〜70体積%の球状アルミナを、セラミックコートを施したスクリューの押出機で混練することにより得られる色相の明度(L)が90以上で且つ、熱伝導率が1.5W/mK〜5W/mKであることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物を構成とする。更に、水酸化マグネシウム及び/又は、白色系着色剤を配合することを特徴とし、白色系着色剤が酸化チタン、酸化亜鉛、及び沈降性硫酸バリウムの少なくとも1種であることを特徴とする。該熱可塑性樹脂組成物からなる放熱部材。 (もっと読む)


【課題】 結晶性ポリエステル樹脂微粒子の水性媒体中における分散状態が安定に維持されるとともに、結晶性ポリエステル樹脂微粒子の均一な結晶化が促進されて結晶化度の低下が防止された状態で、高い生産効率で結晶性ポリエステル樹脂微粒子分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】 結晶性ポリエステル樹脂微粒子が水性媒体中に分散してなる微粒子分散液を得る微粒子分散液調製工程は、せん断工程と冷却減圧工程とを含む。せん断工程では、加熱加圧下で撹拌されて搬送される結晶性ポリエステル樹脂の粗粉砕粒子に水性媒体を加えて、せん断力を付与しながら転相乳化を行う。そして、冷却減圧工程では、撹拌下で搬送される分散液を、温度および圧力が徐々に低下するように冷却および減圧する。 (もっと読む)


本明細書において開示されることは、カーボンナノチューブ、CNTを粒体に供給する方法であり、CNTは、CNTの絡み合った凝集体の粉体の形で供給され、絡み合った凝集体の粉体は、投与チャンバ(16、18)に供給され、圧力パルスは、投与チャンバ(16、18)に適用されて、前記圧力および添付の剪断力によって凝集体が少なくとも部分的に崩壊されるように、投与チャンバの出口からCNTを排出し、CNTは、前記粒体の中に供給され、前記流体内に前記CNTを分散させ、かつ複合材料を形成する。
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【課題】分散液中における疎水性粒子の分散性に優れる粒子分散液、並びに、分散液に分散させた際の分散性に優れる粒子を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂を含む疎水性粒子と、前記疎水性粒子に吸着したアセチレングリコール系界面活性剤と、水と、を少なくとも含有し、前記アセチレングリコール系界面活性剤が吸着した前記疎水性粒子の、水を飽和状態にまで吸収して膨潤した状態における粒子径が、乾燥状態における粒子径の1.1倍以上2倍以下である粒子分散液、並びに、(メタ)アクリル系樹脂と、アセチレングリコール系界面活性剤と、を少なくとも含有し、水を飽和状態にまで吸収して膨潤した状態における粒子径が、乾燥状態における粒子径の1.1倍以上2倍以下である粒子。 (もっと読む)


【課題】
従来のアミジン系マイクロゲル製造方法では、架橋剤存在下で重合を行い、重合後、酸加水分解するため架橋が切断し、意図した架橋構造した高分子を得られ難いという問題点がある。従って本発明の課題は、高分子を変性する過程において平行して伴う架橋反応を利用し、エマルジョン粒子が水不溶性となる油中水型マイクロゲルエマルジョンを製造することにある。
【解決手段】
(メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物に、次亜ハロゲン酸塩と苛性アルカリを共存させ、ホフマン反応とアミジン化反応を平行して行うとともに、非混和性の有機液体と界面活性剤を各々添加し、有機液体を連続相、共重合物水溶液を分散相となるよう乳化し調製したことを特徴とするアミジン構造単位を有する水膨潤性高分子よりなる油中水型マイクロゲルエマルジョンによって達成できる。
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本発明は、セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを供給するステップ;セルロース繊維と少なくとも1種の充填剤および/または顔料とを配合するステップ;および少なくとも1種の充填剤および/または顔料の存在下で、セルロース繊維をフィブリル化するステップによるナノフィブリルセルロースの懸濁液の製造方法、ならびにこの方法によって得られるナノフィブリルセルロースの懸濁液およびこれらの使用に関する。
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【課題】貯蔵安定性に優れ、また、耐熱性、耐熱水性に優れ、かつ、基材への密着性に優れる樹脂被膜を形成することが可能な共重合ポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分が配合されてなり、共重合ポリエステル樹脂の微粒子が水性媒体中に均一分散された共重合ポリエステル樹脂水性分散体であって、共重合ポリエステル樹脂水性分散体における共重合ポリエステル樹脂の含有率が5〜50質量%であり、共重合ポリエステル樹脂の体積平均粒径が300nm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂水性分散体。
(A)共重合ポリエステル樹脂。
(B)塩基性化合物
(C)有機溶剤が0〜25質量%。
(D)水 (もっと読む)


【課題】均質な微細空孔の形成を容易にし、細径、薄肉化に容易に対応できる絶縁電線などの多孔質な絶縁被覆層を形成するためのを提供する含水吸水性ポリマ含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】含水吸水性ポリマを予め吸水させ膨潤させ、圧力50MPa以上による超音速流速下で解砕微粒化処理し、これを樹脂組成物に撹拌分散した含水吸水性ポリマ含有樹脂組成物及びこの吸水性ポリマ含有樹脂組成物を硬化後、加熱して水分を除去して空孔を形成した多孔質物。 (もっと読む)


【課題】各種基材との接着性や密着性、貯蔵安定性、耐候性、疎水性等に優れる水性分散液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)とカルボキシル基または無水カルボン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体を前記カルボキシル基または無水カルボン酸基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散してなる水性分散液により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が均一なカルボキシアルキルセルロース(誘導体)の水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 カルボキシアルキルセルロース(誘導体)(A)を、pHを7.5〜14とした水と水溶性有機溶媒(B)との混合溶媒に溶解させた溶液に、特定の構造を有するアンモニウム化合物(C)の存在下にプロトン酸(D)を加えてpHを1〜7とすることにより、前記(A)を粒子化させた後、前記(B)を除去することを特徴とするカルボキシアルキルセルロース(誘導体)の水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】各種基材との接着性や密着性、貯蔵安定性、耐候性、疎水性等に優れる水性分散液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)とカルボキシル基または無水カルボン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体を前記カルボキシル基または無水カルボン酸基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散してなる水性分散液により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなる芳香環含有ポリエステル(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】染料の染着性及び離型性が共に優れた熱転写受像シートを製造し得る熱転写受像シート用樹脂の分散液、該樹脂の分散液の製造方法及び該樹脂の分散液を塗布して得られる染料受容層を有する熱転写受像シートを提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、R1O、R2Oは、それぞれ独立にオキシエチレン基又はオキシプロピレン基を表し、それぞれ繰り返し単位毎に同一であっても異なってもよい。x及びyは、それぞれ正の数であり、かつxとyの和の平均値は2〜7である。)
で表される2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物を80モル%以上含有するアルコール成分(A)と、トリメリット酸及び/又はその無水物を該アルコール成分(A)100モルに対して25〜60モルに相当する量を含有するカルボン酸成分(B)とを縮重合して得られ、且つ軟化点が95〜125℃であるポリエステルを含有する熱転写受像シート用樹脂の分散液。 (もっと読む)


【課題】染料の染着性と熱転写受像シートの離型性のいずれにも優れた熱転写受像シートに用いる樹脂、該樹脂を用いた樹脂分散液、及び熱転写受像シートを提供する。
【解決手段】(a)ポリエステルの原料モノマー、(b)スチレン及びスチレン誘導体の少なくとも1種を含有する付加重合系樹脂の原料モノマー、及び(c)アクリル酸、メタアクリル酸及びこれら酸の誘導体の少なくとも1種からなる両反応性モノマー、を付加重合及び縮重合させることにより得られる、熱転写受像シート用樹脂であって、前記(a)ポリエステルの原料モノマーが、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物を80モル%以上含むアルコール成分を含有する熱転写受像シート用樹脂。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れ、かつ親油性にも優れる有機無機複合膜及びその製造方法を提供する。また、前記有機無機複合膜を製造可能な有機無機複合分散液及びその製造方法を提供する。さらには、前記有機無機複合膜を用いた部材を提供する。
【解決手段】微粒子状の金属ヒドロキシドの脱水縮合物(A1)と、アニオン性基を有する非水溶性樹脂(B)の粒子とを含有し、前記微粒子状の金属ヒドロキシドの脱水縮合物(A1)の全部または一部が前記アニオン性基を有する非水溶性樹脂(B)の粒子に付着し、液性がpH1〜pH5である有機無機複合分散液である。前記有機無機複合分散液は、表面の一部が金属酸化物(A2)の微粒子で被覆された非水溶性樹脂(b)の粒子を含有し、水に対する接触角が20°以下であり、かつ、n−ヘキサデカンに対する接触角が20°以下である有機無機複合膜の製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】固体粒子及びゲル状成分を含有するハイドロゲル粒子であって、製品の均一性に優れるハイドロゲル粒子を提供すること。
【解決手段】次の(A)成分〜(E)成分:(A)ゾル−ゲルの熱可逆性によってゲル化が生じるゲル化剤、(B)架橋型ポリアクリレート、(C)固体粒子、(D)ゲル状成分、及び(E)水を含む、ハイドロゲル粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋ゴムの粒子と水性(コ)ポリマー分散物とを含む熱可塑性ルーフィング膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性ルーフィング膜は架橋ゴムの粒子と懸濁ポリマー分散物又は水性凝結ラテックス(コ)ポリマー分散物を混合し、水性分散物中の混合物を形成し、この水性分散物混合物が固相剪断粉砕にかけられて、物質の全固体を基準にして10重量%〜95重量%の架橋ゴム濃度で熱可塑性物質として加工されうる物質を形成する。本方法は加硫生成物を混練し、続いて押し出してルーフィング膜を形成することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れ、その塗膜の外観の優れたポリエステル樹脂水分散体を提供する、またその水分散体を安価に効率良く製造する。
【解決手段】 重合釜とは別の分散釜に水、もしくは水および有機溶剤を入れておき、ポリエステル樹脂の重合終了後、溶融状態にあるポリエステル樹脂を分散釜に投入して、攪拌・分散するポリエステル樹脂水分散体の製造方法。 (もっと読む)


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