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Fターム[4F070CA04]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 溶液、分散液(製造、処理) (1,191) | 乳化、分散化 (575) | 機械的混合によるもの (446) | 回転撹拌具によるもの (223) | 水平な回転軸を持つ (42)

Fターム[4F070CA04]に分類される特許

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有機ポリマーを一つの溶媒から別の溶媒に移行させる。第1の工程において、第1の溶媒中のポリマーの溶液を液滴に分け、水浴のような液相中に分散させ、第1の溶媒を液滴から除去して、液相中スラリーを生成させる。次に、第2の溶媒をスラリーと接触させて有機ポリマーを溶解させ、第2の溶液を生成させる。第2の溶液は液相から除去する。この方法は、ブタジエンポリマーを炭化水素溶媒から臭素化用ハロゲン化溶媒に移行させるのに特に適する。
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【課題】環境性能に優れ、高湿度下の帯電安定性、すなわち、画質安定性に優れた電子写真用トナーを得ることができる樹脂粒子分散液の製造方法、該製造方法によって得られる樹脂粒子分散液、及び電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】水系媒体中で、酸価1〜10mgKOH/gのポリエステルAと、酸価が10〜40mgKOH/gのポリエステルBとを含有する結着樹脂を、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩及び非イオン性界面活性剤存在下で、塩基性化合物で中和する工程を有する樹脂粒子分散液の製造方法であって、前記結着樹脂がポリエステルAを30〜90重量%含有し、かつポリエステルBの酸価がポリエステルAの酸価より9〜30mgKOH/g高い、樹脂粒子分散液の製造方法及び電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】 優れた酸素吸収性、特に酸素吸収により不快な臭気を発生せず、初期酸素吸収速度の高い酸素吸収性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 一般式(I)で示されるアリルエーテル構造単位からなる熱可塑性樹脂(A)を含有する酸素吸収性樹脂組成物、および必要に応じて遷移金属塩(B)、マトリックス樹脂(C)を含有する酸素吸収性樹脂組成物により達成される(式中、RおよびRは、それぞれ水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアルキルアリール基を表すか、またはRとRが一緒になって単結合、置換基を有していてもよいアルキレン基もしくはオキシアルキレン基を形成していてもよい。)。
【化1】
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【課題】 エマルション法の公知の欠点は、液滴の粒径が制御できず、生成エマルションは一様でない粒径を有し、硬化アガロースゲルビーズは一様でない粒径を有することである。分離プロセスにおいて、小さなゲルビーズはゲルビーズの間に集まって、カラム背圧を上昇させ、均一でない粒径のため均等には分離させない。ゲルビーズを使用して細胞を埋め込むとき、それぞれのビーズは様々な数の細胞を埋め込み、その一様でない粒径のため細胞増殖の間に様々な増殖速度となる。さらに均一な粒径をもつアガロースゲルビーズは、ゲル特性を研究するのに非常に重要である。一様でない粒径によりビーズは複雑な特性となることがある。さらに、製造したビーズの粒径を制御すること及び、これらの従来の製造プロセスにおいて約10μm未満などの小さなサイズのビーズを製造するのは非常に困難である。
【解決手段】 本発明は、比較的均一粒径であるビーズ集団が得られる、アガロースビーズの製造法に関する。好都合な態様では、ビーズは10μm未満の粒径であり、集団の変動係数C.V.は15%未満である。本発明に従ったビーズは、クロマトグラフィー充填材料の製造;薬剤キャリヤまたは生物工学の任意の方法などの生物学的分離で好都合に使用される。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも、より高粘度であり、より凝集物がなく状態が安定した非水系組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】水系ポリマーを製造時の絶対圧力において水以上の沸点を有した少なくとも一種の有機溶媒と脱水装置にて混合した後、脱水温度を25℃以上有機溶媒の沸点未満とし、容器内の絶対圧力を0mmHg以上760mmHg以下、混合物に含まれる水分の脱水速度を混合物の質量の0.5質量%/hr以上50質量%/hr以下とすることで含水分を除去する非水系組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透明な硬化物を与える水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】α−オレフィン及び/又はエチレンに由来する構造単位と置換基Rを有するビニル化合物(I)に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、乳化剤並びに炭素原子を1〜13個有する化合物を含む水性エマルジョンであって、炭素原子を1〜13個有する化合物が水酸基、アミノ基、又は水酸基とアミノ基の両者を有し、かつ炭素原子を1〜13個有する化合物の分子中に水酸基又はアミノ基由来の水素原子を少なくとも2個有する、水性エマルジョン。
CH=CH−R (I)
(式(I)中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基又は脂環式炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】分散性に優れ、凝集制御が容易であることから、シャープな粒度分布を有するトナーを得ることができる樹脂乳化液及びその製造方法,該樹脂乳化液から得られ、画像性能に優れた電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】水性媒体中で、塩基性化合物により、ポリエステルを含有する樹脂を該樹脂の軟化点以下で中和して得られる樹脂乳化液であって、前記ポリエステルが、脂肪族ジカルボン酸を20〜80モル%含む酸成分由来の構成単位を有する、樹脂乳化液,該樹脂乳化液の製造方法、及び該樹脂乳化液を用いて得られる電子写真用トナーである。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さく、かつ、未乳化物量が少ない水性分散体を安定に製造できる水性分散体の製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体の製造装置は、バレル11内に2本のスクリュー12aが配備された二軸押出機10と、二軸押出機10の先端側に設けられた冷却手段20と、二軸押出機10のバレル11先端および冷却手段20を接続する流路30とを具備し、流路30の一部が連結管32からなり、二軸押出機10のスクリュー12aの直径D(mm)と、連結管32の孔径d(mm)と、流路30の長さL(mm)とが下記式(1)の関係を満たす。式(1) 2≦{(D・L)/d}≦300 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さく、かつ、未乳化物量が少ない水性分散体を製造できる水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体の製造方法は、バレル11内に2本のスクリュー12aが配備された二軸押出機10により熱可塑性樹脂を水性媒体に分散させて転相体を調製し、該転相体を冷却手段により冷却する水性分散体の製造方法であって、転相体を調製する際に、二軸押出機10のバレル11内の先端10a近傍の圧力P(MPa)を、式(1)に示す範囲内にすることを特徴とする。式(1) 0.50P≦P≦0.75P(式(1)におけるPは、二軸押出機10のバレル11内の先端10a近傍の温度T(℃)における純水の水蒸気圧(MPa)である。) (もっと読む)


【課題】効率のよいエマルション製造方法を提供すること。
【解決手段】振動ミキサーを用いることによって、塩基性基または酸性基を含んだ樹脂成分と硬化剤と有機溶剤とからエマルションを製造する方法であって、(i)樹脂成分と硬化剤と有機溶剤とを含んだ原料をミキサーの流入口から供給して混合物Aを得る工程、(ii)ミキサーの第1供給口から中和剤水溶液を供給して、分散相としての水相および有機溶剤と中和剤により中和された樹脂成分と硬化剤とを含んだ連続相としての油相の2相から成る混合物Bを得る工程、ならびに(iii)ミキサーの第2供給口から水を供給して、転相を行ってエマルションを形成する工程を含み、原料の粘度が、400〜5000mPa・s、混合物Bの粘度が、10000〜50000mPa・s、また、エマルションの粘度が5〜300mPa・sであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】かぶりのない、発色性に優れた画質を有する静電荷現像用トナーおよび静電荷現像用現像剤を提供するである。
【解決手段】ポリエステル樹脂粒子水分散液は、ポリエステル樹脂と、一般式R−COOM(式中Rは炭素原子数7から19の直鎖または分岐のアルキル基またはアルキレン基、Mはアルカリ金属原子またはアルカリ土類金属原子を示す。)または一般式R−CH(COOM)CHCOOM(式中Rは炭素原子数12から18の直鎖または分岐のアルキル基またはアルキレン基、Mはアルカリ金属原子またはアルカリ土類金属原子を示す。)で示すカルボン酸塩と、必要に応じて、ポリカルボン酸塩とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた導電性を有し、透明度の高い材料を提供できる、フィブリル状導電性ポリマー、フィブリル状導電性ポリマー分散液および導電性塗料を提供すること、および、このフィブリル状導電性ポリマーまたは導電性塗料を工業的に製造し得る、製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性ポリマーの凝集体と溶媒とを含有する混合液を、かくはん機を用いて、かくはんして、繊維径100nm以下であるフィブリル状導電性ポリマーを得る、かくはん工程を備えるフィブリル状導電性ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


高い生産能力で強い材料を作製でき、資本およびエネルギー必要量を節約する、高分子量UHMW POの溶液の十全な連続調製方法、ならびにそれから作製される物品。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな粒径(例えば、平均粒子径20μm以上)を有し、不純物の含有量が高いレベルで低減された粒子(特に球状粒子)を提供する。
【解決手段】樹脂などのポリアミド及び共重合ポリエステル樹脂などの軟質樹脂から選択された成分(A)で構成された粒子状の分散相が、オリゴ糖などの水溶性の乳化媒体(B)で構成されたマトリックスに分散している分散体であって、前記成分(A)と前記乳化媒体(B)とで構成された組成物の溶融混練温度において、せん断速度126sec-1で測定した成分(A)のせん断粘度ηAと乳化媒体(B)のせん断粘度ηBとの比ηA/ηBが5/1以上である分散体から、前記乳化媒体(B)を溶出する。前記分散体において、成分(A)と乳化媒体(B)との割合は、前者/後者(重量比)=35/65〜1/99程度であってもよい。得られた微粒子は粒子径が20μm以上であり体積弾性率が20MPa以下である。 (もっと読む)


本発明は、高品質ポリマー分散液を形成するために連続押出装置を使用することを対象としている。本発明のスクリュー押出機装置は、高圧、高温および高せん断力を有するゾーン中に水を注入して、例えば1分間未満において融合物の急速変換を起こし、これは、変換を完結させるために例えば2時間または2時間以上かかることがある通常のバッチ方法と比べて非常に有利である。この急速な変換(バッチ方法においては長時間の変換が必要であることを考えれば驚くべき結果)は、ポリマー分散液の連続製造を可能にする。
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【課題】温度が略一定であり、かつ品質が均一なドープを得る。
【解決手段】押出機20の内部にあるジャケット23に冷媒35を流してシリンダ24を冷却する。タンク21に貯蔵されたTACと混合溶媒とを含む膨潤液16を、冷却されたシリンダ24の中に適宜投入した後、スクリュー22を回転させて膨潤液16を攪拌し、TACを混合溶媒に溶解させてドープ(第1ドープ17)とする。スクリュー22の回転数を第2コントローラ27で検知し、この回転数に応じて冷媒循環機25を制御することで冷媒35の流量を調整する。押出機出口20a付近に備えた温度計36により吐出されるドープの温度を測定し、この温度に応じて第1コントローラ26により冷媒循環機25を制御する。以上より、吐出温度が略一定であり、かつ品質が均一なドープを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リアクタ・ラテックス状のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を処理することによって、レオロジ調整剤,界面活性剤,湿潤剤,pH調整剤,その他の安定化添加剤なしに、安定した状態を維持する乾燥サブミクロンPTFE粉末を生成する。
【解決手段】 本発明は、エマルジョン重合処理によって生成されるリアクタ・ラテックスPTFEに対して、重合の間または後に、電子ビームまたはガンマ線で照射を行うことによって、流動性に優れ、凝集し難く、取扱時に粉塵となって空気中に舞い難い乾燥サブミクロンPTFE粉末を生成し、所望の利用溶媒にPTFEを容易に分散可能にする。 (もっと読む)


【課題】 絹繊維を原料として無臭性の絹微粒子溶液及び絹微粒子粉末を製造する方法と、得られた絹微粒子を利用した食品、化粧品、繊維等の材料を提供する。
【解決手段】 絹繊維に所定の精練処理を施し、絹繊維に付着するセリシン類を除去する精練工程と、得られた絹繊維を機械的に粉砕して粉末とする粉砕工程と、得られた絹粉末に焼き塩を加えて擦り合わせる擦り合わせ工程と、得られた混合物に所定の脱塩処理を施す工程とを経て無臭性絹微粒子溶液を得る。この絹微粒子溶液にスプレードライ処理又は凍結乾燥処理を施すと絹微粒子粉末が得られる。これらの溶液や微粒子粉末は、無臭であるから、化粧品、食品等の添加剤、繊維のコーテイング剤等として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】ケミカルメカニカル研磨パッドを形成するための装置を提供する。
【解決手段】ポリマー材料を有するタンクと、微小球を有する貯蔵サイロと、硬化剤を有する硬化剤貯蔵タンクとを含む装置である。装置はさらに、ポリマー材料と微小球との予備混合物を形成するためのプレミックス準備タンクと、所望のかさ密度に達するまで予備混合物を再循環させるための、プレミックス準備タンクの再循環ループとを提供する。装置はさらに、予備混合物を貯蔵するためのプレミックス実行タンクと、予備混合物と硬化剤との混合物を形成するためのミキサと、混合物を成形するための型とを含む装置である。 (もっと読む)


導入帯と、中間帯と、混合帯と、逆運搬帯と、脱気帯と、圧力増加帯とを備えた運搬、混合および混練エレメントを有する二軸押出機を用いてPPTAまたはその共重合体を硫酸に溶かすための方法が提供される。この方法は、
PPTAまたはその共重合体を、前記導入帯に硫酸を入れないようにするのに十分なほど低い運搬力で、前記導入帯へ運搬する工程と、
硫酸を前記導入または中間帯へと導入する工程と、
前記混合帯を実質的に完全に満たすことによって、十分な時間を掛けてPPTAまたはその共重合体を前記硫酸に混合溶解させて、PPTAまたはその共重合体と硫酸との溶液を得る工程と、
前記混合帯の後に逆運搬帯を設けることによって、前記混合帯と前記脱気帯との間にプロダクトロック(障壁)を形成する工程と、
前記脱気帯内に前記PPTAまたはその共重合体と硫酸との溶液の薄い膜を形成することによって前記溶液を脱気する工程と、
前記溶液を前記出力圧力増加帯内へ送ることによって、前記溶液でこの帯を部分的に満たし、かつ、前記溶液を前記二軸押出機の外へと送り出す工程と、
を含んでなる。 (もっと読む)


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