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Fターム[4F070DA46]の内容

Fターム[4F070DA46]に分類される特許

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【課題】 塗料の添加剤として用いることで、優れた平滑性を有する被膜を形成することができる低分子量ポリテトラフルオロエチレン粉末及びその製造方法、低分子量ポリテトラフルオロエチレンゲル化粉末、並びに定着部材用塗料を提供する。
【解決手段】 本発明は、乾式レーザーで測定される50%平均粒子径が3μm以下であり、粒子径が1μm以下の粉末を含み、340℃におけるフローテスター法を用いて測定される溶融粘度が2500Pa・s以下であり、懸濁重合により得られる低分子量ポリテトラフルオロエチレン粉末である。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な酸素吸収性能を有し、酸素吸収による不快な臭気成分の発生を低減させて臭気の発生を抑制し、さらに保管時の酸素吸収性能の失活が少ない多層ペレットを提供する。
【解決手段】実質的に主鎖のみに炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)および遷移金属塩(C)を含む樹脂組成物(M)でなる中間層11、および炭化水素系樹脂からなる熱可塑性樹脂(B)でなる被覆層12、を含み、該樹脂組成物(M)は、該熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して、該遷移金属塩(C)を金属換算量で0.001質量部〜0.5質量部(10ppm〜5000ppm)の範囲で含み、該被覆層12は該中間層11の周囲を被覆するように積層されている多層ペレット10。 (もっと読む)


【課題】 高耐熱性を有するとともに、微細な粒子によって構成される液晶ポリエステル粉末を高効率で得ることができる液晶ポリエステル粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の液晶ポリエステル粉末の製造方法は、0.5〜30μmの平均粒径を有し、流動開始温度が270℃以下である液晶ポリエステル粉末を準備する第1工程と、第1工程後の液晶ポリエステル粉末を250〜290℃で熱処理する第2工程と、第2工程後の液晶ポリエステル粉末を、第1工程と同等以下の平均粒径を有するように処理する第3工程と、第3工程後の液晶ポリエステル粉末を熱処理して、この熱処理前よりも高い流動開始温度を有する液晶ポリエステル粉末を得る第4工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 球状非架橋有機樹脂粒子から異形化フィラーを製造する方法において、粒子を異形化する装置にかかる負荷をできるだけ低くし、且つ微粉の副生も抑制すること。
【解決手段】 球状ポリメチルメタクリレート粒子等の球状非架橋有機樹脂粒子を加熱、好適には、非架橋有機樹脂の融点近傍から、融点よりも100℃高い温度範囲で加熱して融着させ、得られた融着粒子塊を、解砕処理後の粒子の平均粒径が、融着に供した球状非架橋有機樹脂粒子の平均粒径と実質的に変動しないように解砕して異形化非架橋有機樹脂フィラーを製造する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び透明性に優れ、光拡散剤、粉体塗料、トナー用材料、インク、スペーサー(例えば液晶ディスプレイ用)、充填材、ブロッキング防止剤、潤滑剤成分、立体物造形用粉末等として好適に使用できる環状オレフィン系樹脂からなる樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量が30,000〜200,000であり、特定の環状オレフィン系樹脂からなり、体積平均粒子径が1〜200μmであることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性の改質液晶ポリエステル粒子を工業的に収率良く製造することを可能とする液晶ポリエステル粒子を提供する。
【解決手段】レーザー回折散乱法で測定される体積基準の累積粒径分布において粒径5.0μm以下の累積度が40%以下である液晶ポリエステル粒子とする。この液晶ポリエステル粒子は、レーザー回折散乱法で測定される体積平均粒径が5.5〜30μmであるのがよく、流動開始温度が200〜270℃である液晶ポリエステルからなるのがよい。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイ等の外観上の欠陥を低減させた高品質のフィルムを製造するために有用なポリオレフィン樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 50μm以上のゲル及び異物が10個以下/20gであることを特徴とするポリオレフィン樹脂、並びに、ポリオレフィン樹脂をハロゲン系溶剤に溶解してポリオレフィン溶液を調製する工程、及び引き続き、該溶液からハロゲン系溶剤を蒸散させる工程を含んでなることを特徴とするポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細なポリイミド粉体を、高い精度で、短時間に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルム又はシート等のポリイミド加工品を、350℃以上の高温雰囲気に曝して熱処理した後、粉砕することを特徴とするポリイミド粉体の製造方法であり、ポリイミドフィルム又はシートとして製造現場で発生した屑フィルム又はシートを使用することもできる。これを配合した樹脂組成物を成形してなる成形品は、表面外観特性、破断伸び及び耐熱性に優れている。 (もっと読む)


【課題】本発明は平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液を容易にかつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程(a)、(b)、(c)を含むことを特徴とするポリフェニレンサルファイド微粒子分散液の製造方法。
(a)ポリフェニレンサルファイド樹脂と界面活性剤を有機溶媒中で加熱して溶解液とする工程(溶解工程)
(b)前記溶解液を冷却してポリフェニレンサルファイドの粗粒子を析出させる工程(析出工程)
(c)前記ポリフェニレンサルファイドの粗粒子とフェニル基を有する界面活性剤を溶媒に分散させてから機械的粉砕装置で粉砕し、平均粒径が1μm以下の微粒子分散液とする工程(粉砕・分散工程)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、粉砕効率を向上させ、かつ粒度分布をコントロールすることにより均一な強度としなやかさを有するバインダーを提供することである。
【解決手段】
ポリエステル樹脂(A)と無機化合物(B)からなるガラスチョップドストランド用マットバインダー(C)であって、ポリエステル樹脂(A)を溶融し、これに無機化合物(B)を加えて均一に混合して冷却した後、これを機械粉砕して得られたマットバインダーであって、レーザー回折散乱法による体積平均粒子径(DV1)が100〜250μmであり、かつ体積基準の粒子径(DV2)で300μm以上の粉末粒子の全粒子に占める比率が20%以下であることを特徴とするガラスチョップドストランド用マットバインダー(C)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基含有ニトリルゴムのラテックスに凝固剤を加え、カルボキシル基含有ニトリルゴム成分を凝固させることによりカルボキシル基含有ニトリルゴムを製造する方法において、操業性の向上、ならびに製造プロセスおよび製造機器の削減を可能とし、設備費の低減および製造コストの低減を図ること。
【解決手段】カルボキシル基含有ニトリルゴムのラテックスと、凝固剤を含有する凝固液と、を破砕機能付きのポンプ10に供給し、前記ラテックスと前記凝固剤とを接触させることにより、カルボキシル基含有ニトリルゴム成分を凝固させ、クラム状のカルボキシル基含有ニトリルゴムを含むクラムスラリーを得る工程を有するカルボキシル基含有ニトリルゴムの製造方法であって、前記カルボキシル基含有ニトリルゴム成分の凝固を40℃以上の温度で行うことを特徴とするカルボキシル基含有ニトリルゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】嵩比重の高いポリマー粉末を提供する。
【解決手段】回転する円筒状ドラム2と前記ドラムに摺接するスクレーパー22とを有するドラムドライヤー100のドラム表面に(メタ)アクリル酸系ポリマー水溶液を供給し、前記ドラム表面で(メタ)アクリル酸系ポリマー水溶液を加熱乾燥させると共に、ドラム表面に付着する乾燥した(メタ)アクリル酸系ポリマーフィルムを前記スクレーパー22で剥離し、剥離した加熱状態の乾燥した(メタ)アクリル酸系ポリマーフィルムを空気流で冷却し、次いで冷却した(メタ)アクリル酸系ポリマーフィルムを粉砕するポリマー粉末の製造方法であって、前記スクレーパーとドラム表面との摺接面におけるスクレーパーの主軸面とドラム表面との接触角度θ及びスクレーパーの先端角度θが、50°≦θ≦70°、70°≦θ+θ≦110°の関係を満たすことを特徴とする嵩比重が0.4〜0.7のポリマー粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
耐衝撃性、低吸湿性等のスチレン系樹脂の特質を維持しつつ、ガラス転移温度以上において結晶性樹脂と同様の急激な溶融粘度の低下を示すレーザー焼結に好適な樹脂粉体を提供する。
【解決手段】
融点が80℃〜250℃である結晶性樹脂(A)10〜80質量%及びスチレン系樹脂(B)20〜90質量%を含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、50%平均粒子径が10〜100μmであるレーザー焼結性粉体。成分(A)は、ポリオレフィン系樹脂であることが好ましい。成分(B)は、ゴム強化スチレン系樹脂組成物であることが好ましく、ゴム成分は、エチレン−α−オレフィン系共重合ゴム及び/又はジエン系ゴムの水素添加物であることが好ましい。レーザー焼結性粉体のメルトフローレートは、5〜500g/10分であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パウダースラッシュ成形などに用いられる粉末状熱可塑性ポリウレタン(ポリウレア)樹脂組成物は、保存中あるいは成形時の熱履歴により一次粒子が凝集固化しブロッキングすることで、粉体流動性が悪化し成形不良を引き起こすという問題点があった。
【解決手段】平均粒径が100〜300μmであり、100μm未満の粒子の含有率が50質量%以下、かつ30μm未満の粒子の含有率が8重量%以下であることを特徴する粉末状熱可塑性ポリウレタン(ポリウレア)樹脂組成物前記樹脂組成物により解決する。 (もっと読む)


【解決手段】(A)トリアジン誘導体エポキシ樹脂と(B)酸無水物とをエポキシ基当量/酸無水物基当量0.6〜2.0の割合で反応させ、得られる反応固形物を粉砕し、この粉砕物を樹脂成分として配合することを特徴とする熱硬化性エポキシ樹脂組成物の製造方法。
【効果】本発明の熱硬化性エポキシ樹脂組成物は、硬化性に優れ、良好な強度を有すると共に、長期間にわたり耐熱性、耐光性を保持し、均一でかつ黄変の少ない硬化物を与えるものである。そのため、本発明の組成物の硬化物にて封止されたフォトカプラー等の受光素子を有する半導体・電子機器装置は、産業上特に有用である。 (もっと読む)


粉末状の改質された含フッ素重合体物質を製造する方法において、改質剤として炭化ケイ素(SiC)粒子を用いて水性液状担体中に含フッ素重合体固体粒子の懸濁物を形成し、水性の前記懸濁物を冷凍させ、そして、その後前記冷凍された水性の懸濁物を昇華させることによりSiC改質剤により改質された粉末状の含フッ素重合体乾燥粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】例えば成型材料の他、塗料、接着剤などにも利用することができ、電気・電子材料、土木・建築分野において好適に用いることの可能なシェラック樹脂を用いた樹脂組成物であって、実用上、および工業製造上十分な成形性を有し、耐水性、耐衝撃性に優れた生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂組成物において、シェラック樹脂と、金属アルコラートまたは金属錯体を含む。 (もっと読む)


アルデヒド樹脂又はケトン樹脂及び少なくとも1の分散剤を有する無機顔料のコーティングであって、該コーティングは、アルデヒド樹脂又はケトン樹脂でコーティングされている固体有機物質及び無機物質の粒子(どちらも顔料と定義される、顔料は光の一部を吸収し、その残りの部分を反射する物質である)からなる化学化合物を含む。アルデヒド樹脂又はケトン樹脂は、樹脂を溶融すること、結果として起きる濡らすこと、溶融された状態の樹脂で顔料の表面全体をコーティングすること、結果として起きる冷却、及び次に、極低温法で10℃未満の温度条件において稼動する機械システムで粉砕化するステップを想定する方法により、顔料の表面に堆積される。本発明から生じる生成物は、粉体塗料及びプラスチックの着色化及び顔料化のための半加工製品として単色着色物質として使用され、又は溶媒に溶解させた後、液状塗料産業において顔料化されたペーストとしても使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、微粉砕し難いプラスチックフィルムラミネート紙の混練生産性と、解繊されていないセルロース繊維の分散性を改善させるとともに、混練工程の発熱を軽減させ、さらには黄変防止を行なうことである。
【解決手段】本発明に係る紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、パルプ若しくは粉砕古紙と熱可塑性樹脂とを含有し、混練によって複合化された紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、前記パルプ若しくは前記粉砕古紙と前記熱可塑性樹脂とを含む混合物若しくは組成物をセルロース繊維膨潤剤の存在下で加熱混練する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、新規なコラーゲンを利用する技術を提供する。本発明は、均一な熱可塑性コラーゲン系組成物を製造するための前駆物質としての、添加剤をさらに含んでいてもよい乾燥コラーゲン粉末を提供する。本発明は、上記組成物の、プラスチック技術により成形される固体製品の製造における使用およびその製品にも関する。 (もっと読む)


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