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Fターム[4F070DB01]の内容

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【課題】 成形用材料として適した、脱水、乾燥、添加剤混合等の後工程でブロッキングしない粒子を簡便な方法で得ることができる重合体粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂より構成される重合体粒子、水及び分散剤を含むスラリーと、乳化重合により製造した重合体ラテックスとを電解質水溶液と混合した後、炭素数16以上30以下の飽和脂肪酸または牛脂硬化脂肪酸と混合してこの溶液を加熱し、重合体ラテックス中の乳化重合体粒子と脂肪酸を重合体粒子の表面に付着させることにより、重合体粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】2種以上のポリマーからなる相構造を有する微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶解度パラメータの差が0.1以上10以下である2種以上のポリマーからなり、該2種以上のポリマーがそれぞれ集合して形成される2種以上のポリマー相を有する、多相ポリマー微粒子に関する。また本発明は、溶解度パラメータの差が0.1以上10以下である2種以上のポリマーを該ポリマーに対する良溶媒に溶解して良溶媒溶液を調製する工程、及び該溶液に該良溶媒と相溶する前記2種以上のポリマーに対する貧溶媒を添加した後に良溶媒を蒸発除去する工程を含む、2種以上のポリマーからなり、該2種以上のポリマーがそれぞれ集合して形成される2種以上のポリマー相を有する多相ポリマー微粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


複数個の結晶性ポリマーペレットの結晶化方法は、ペレットを晶析装置中で温度調節用流体と接触させる工程を含む。この流体は、複数個のペレットの平均ペレット温度をペレットの溶融温度未満に保持すると同時に複数個のポリマーペレットを少なくとも部分結晶化させるのに充分な温度を有することによって、ペレットの温度を調節する。本発明の方法を実施する晶析装置も提供する。
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【課題】 布地への無浸透性に優れ、布地への接着性が良好な塩化ビニル系ペースト樹脂粉末の製造方法、塩化ビニル系ペースト樹脂粉末、これを用いたペーストゾル及びこれを被覆した布手袋を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系単量体を水性媒体中で重合して得られた塩化ビニル系ペースト樹脂を粉砕した後に、熱処理して得られた、比表面積が7〜100m2/gであることを特徴とする塩化ビニル系ペースト樹脂粉末の製造方法。この製造方法で得られた比表面積が7〜100m2/gの塩化ビニル系ペースト樹脂粉末用いると、布地への無浸透性に優れ、布地への接着性が良好なペーストゾル及びこれを被服した布手袋が得られる。 (もっと読む)


【課題】表面粗面化、表面結晶化工程における装置への粘着やおこしの問題がほとんどなく、続く高温乾燥でも壁面への粘着が起こらないポリエステルチップを提供する。
【解決手段】示差熱量分析(DSC)において、昇温速度が5℃/minでの結晶融解熱量が0〜5mJ/mgであるポリエステルAと10〜100mJ/mgであるポリエステルBを少なくとも含んでなり、ポリエステルAとポリエステルBの総和に対するポリエステルBの重量分率が5重量%以上50重量%以下であり、DSCにおいて、昇温速度が5℃/minで210〜270℃の温度範囲における結晶融解熱量が5.1〜40mJ/mgであるポリエステルチップ。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡便なプロセスで安価に非真球状樹脂粒子を製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂(a)を含有してなる樹脂粒子(A)を曇点を有する非イオン界面活性剤(B)を用いて水性媒体(C)中に分散させた水性分散液(G)を、非イオン界面活性剤(B)の曇点及び樹脂(a)のガラス転移温度のうち高いほうの温度以上にすることにより、樹脂粒子(A)が2個又は3個以上付加して生成した樹脂粒子(D)の水性分散液(X)を得ることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固化が抑制され、かつ粒子強度も向上したソイルリリースポリマー含有粒子およびその製造方法、ならびに当該ソイルリリースポリマー含有粒子を用いた粒状洗剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)ソイルリリースポリマー、(B)融点が50℃以下である有機化合物、(C)吸油性無機粉体および(D)水溶性無機物質を含有し、1質量%水性分散液としたときの25℃におけるpHが4〜8であることを特徴とするソイルリリースポリマー含有粒子。(A)ソイルリリースポリマーおよび(B)融点が50℃以下である有機化合物を、両者の融点以上の温度で混合して調製した溶融混合物と、(C)吸油性無機粉体と、(D)水溶性無機物質とを混合し、造粒する。 (もっと読む)


ポリエチレン樹脂の溶融特性を改善するための方法を提供する。該方法は、ポリエチレン樹脂粉末を樹脂の融点より低い温度で少量の遊離ラジカル開始剤と接触させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる皮膜状の1層以上のシェル層(P)と樹脂(b)からなる1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(b)がハロゲン化チタン(e1)、チタンジケトンエノレート(e2)、カルボン酸チタン(e3)、カルボン酸チタニル(e4)、カルボン酸チタニル塩(e5)、並びに特定の一般式で表されるチタン含有化合物(e6)および(e7)から選ばれる少なくとも1種のチタン含有触媒(e)の存在下に形成されてなる重縮合ポリエステル樹脂(b1)および/または(b1)を構成単位として含有する樹脂(b2)からなる樹脂であり、(a)が構成単位として酢酸ビニルを20〜80重量%含有する樹脂である樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、加熱膨張工程を特に必要としない簡便なプロセスにより、小粒径の中空樹脂粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる体積平均粒径が0.001〜3μmの樹脂粒子(A)の水性分散液(G)中に、樹脂(a)が不溶である溶剤(c)の樹脂(b)又は樹脂(b)の前駆体(b0)の溶液であって樹脂(b)又は前駆体(b0)の濃度が40重量%以下である樹脂(b)又は前駆体(b0)の溶液又は溶剤(c)を分散させ、樹脂粒子(A)を造膜させたのち、溶剤(c)を除去することにより、樹脂(a)又は樹脂(a)と樹脂(b)の併用樹脂をシェルとする中空樹脂粒子(D)の水性分散体(X)を得ることを特徴とする、中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低比重性を維持したまま、耐熱性を大幅に向上した中空樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】アクリロニトリル65〜87モル%、メタクリル酸8〜20モル%、及び(メタ)アクリレート5〜15モル%からなるモノマーを必須構成単位とするポリマー(P)からなるポリマーシェル(PS)を有する中空樹脂粒子を用いる。(メタ)アクリレートとしては、メチルメタクリレート、イソボニルメタクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレートを使用することが好ましく、特に好ましくは、メチルメタクリレート及び2−ヒドロキシエチルメタクリレートの併用である。また、高温下における比重劣化防止の観点から、ポリマーシェル(PS)内に、中空樹脂粒子の重量に基づいて1〜10重量%の揮発性液体(SL)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


低含水量のポリマー生物材料合成物と発泡ポリマー生物材料合成物をダイプレート(18)を通過し水箱(16)に押し出し、カッターブレード(14)により造粒する方法である。ポリオレフィン又は縮合ポリマーが溶融され、セルロース及び澱粉を含む多糖類、又はポリペプチドを含むタンパク質材料のような固形又は半固形生物材料成分(155)と融合し、押し出し、水中で造粒し、加速乾燥処理し、1パーセント(1%)以下の含水レベルを達成する。
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【課題】糖の鋳型重合における高選択性の充填剤を提供すること。
【解決手段】メタクリル酸、4−ビニルピリジンなどのモノマー、エチレンジメタクリレート、メチレンビスアクリルアミドなどの架橋剤、トルエンなどの溶媒を用いて二段階膨潤重合法で重合を行い、得られたポリマーにガラクトース、グルコース、マンノースなどの糖を吸着させて加熱処理を施すことで製造されたポリマーゲルをクロマトグラフィー用充填剤として用いる。 (もっと読む)


本発明は、不溶性分離マトリックスの製造方法に関するもので、多糖類ゲルの塩処理後に多糖類ポリマーを架橋することを含む。一実施形態では、この製法は、ゲル化性未変性多糖類の水溶液を調製し、この多糖類溶液の温度をゲル化点未満の温度まで下げ、得られた多糖類に1種以上の塩を加えて塩処理し、塩処理した多糖類を架橋することを含んでいる。多糖類は、例えば、粒子、メンブラン又はモノリスに製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 広い使用条件で常に適切な液晶層厚みを保ち、弾性を有する高分子樹脂系スペーサであって、圧力印加によりスペーサが破壊または歪むという問題が少ない液晶表示板スペーサ用樹脂粒子を得ることを目的とする。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂(a)からなる液晶表示板スペーサ用樹脂粒子を用いる。架橋ポリウレタン樹脂からなり、体積平均粒子径が0.1〜20μmであり、かつ粒度分布の変動係数が0.1〜10%である樹脂粒子が好ましい。また、10%変位時圧縮弾性率が10〜10000MPaであり、かつ圧縮変形回復率が30〜100%であるポリウレタン樹脂(a)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 適用範囲が広く、環境への負荷が小さく、しかも特殊な装置を必要とせず操作が容易で生産効率の高い真球状熱可塑性樹脂微粒子の製造法、及び該製造法により得られる真球状熱可塑性樹脂微粒子を提供する。
【解決手段】 真球状熱可塑性樹脂微粒子の製造法は、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散している樹脂組成物を、前記微粒子及びマトリックスが何れも溶融又は軟化している状態から、該樹脂組成物が応力による変形を受けない状態で冷却固化した後、水洗により水溶性材料を除去して、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる真球状微粒子を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便で再現性良く、径のバラツキが小さいポリアミド球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミドと、そのポリアミドに対し高温では溶媒として作用し、室温では非溶媒として作用する溶剤とを混合し、その後加熱することによって均一溶液Aを生成し、この均一溶液Aを一定温度で保持されたベルトコンベア11の表面上で液膜を形成させて冷却し、ポリアミドの球状粒子を析出させ、回収装置15で回収し、遠心分離機にかけてポリアミド球状粒子粉末を製造する方法。 (もっと読む)


次の工程:
−ポリオレフィンペレットを含む水流を塔へ供給すること、
−上記のポリオレフィンペレットを、上記の塔に沿った上方への流れの間に、上記のポリオレフィンよりも高い密度を有する冷却剤の下方への流れにより、冷却すること、
−2〜20分の上記の塔での滞留時間の後に、上記の塔頂から冷却されたペレットを回収すること
を含む、新たに製造されたポリオレフィンペレットの凝集を最小にするための連続的な方法。
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熱可塑性樹脂の一方が酸素不活性材料であり、他方が酸素感受性材料である少なくとも二種類の熱可塑性樹脂を同時に熱処理する方法および物品であって、物品が更に酸素感受性材料に接触させると酸素感受性材料を酸素反応性材料に転化する促進剤を含む、方法および物品を開示する。区分化ペレット(更にゾーン化ペレットとしても知られている)構造を利用する方法は、各成分の大部分がペレット中の個々の区分またはゾーン内に位置し、熱可塑性樹脂がペレット中に均一に分散されている場合よりも大気中の化合物(例えば酸素)との反応が少なくなる。これは特に酸素掃去システムへの使用である。
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【課題】 不純物の少ない高品質の樹脂粒子を効率よく得ることができる樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂粒子の製造方法は、樹脂微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散している樹脂組成物から水溶性材料を除去して樹脂粒子を得る樹脂粒子の製造方法において、前記樹脂組成物を水及び有機溶媒からなる50℃以上の混合溶媒で洗浄して水溶性材料を除去する工程を含むことを特徴とする。前記混合溶媒として、水と有機溶媒との比率(前者/後者)が99/1〜10/90(容量比)の範囲内にある混合溶媒を用いてもよい。前記樹脂には熱可塑性樹脂等が好ましく、前記抽出溶媒にはアルコール等が好ましく用いられる。 (もっと読む)


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