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Fターム[4F070DB01]の内容

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【課題】本発明は、多成分ペレットの成分を、著しく劣化されることなく同時に熱処理しおよび/または著しく劣化されることなく空気中または酸素の存在中で貯蔵することを可能にする。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの熱可塑性材料を同時に熱処理するための方法およびそのために必要な物品を開示する。この方法は、必然的に区画化または領域化されたペレット構造を利用し、各熱可塑性材料の大部分の量をペレットの個々の区画または領域に配置して、熱可塑性材料がペレット中に均一分散されていた場合よりも、熱処理時に反応する成分および/または酸素のような環境中の化合物と反応する成分が少なくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 吸水性樹脂に液状物を混合して加熱することにより改質された吸水性樹脂を製造する方法において、工業的に有利に吸水性樹脂を均一且つ効率的に処理する方法を提供し、結果として、水性液体に接した時の吸水倍率、加圧下吸収倍率、単層加圧下吸収倍率などの諸物性に優れた、バランスの良い吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】 吸水性樹脂(A)に液状物(B)を混合して加熱することにより改質された吸水性樹脂を製造する方法において、乾燥後、粉砕して得られた吸水性樹脂を、露点が60℃以下で温度が90℃以上の雰囲気下で、加熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小粒径かつ狭い粒度分布を有する粒子が得られる粒子作製方法を提供する。
【解決手段】粒子形成用の原料を溶媒に溶解または分散させた溶液または分散液の複数の液滴を、基材の表面に形成する液滴形成工程と、液滴を固化して粒子を形成する粒子形成工程と、粒子を材の表面から剥離する剥離工程と、を含む粒子作製方法である。 (もっと読む)


【課題】小粒径かつ狭い粒度分布を有する粒子が得られる粒子作製方法を提供する。
【解決手段】粒子形成用の原料を溶媒に溶解または分散させた溶液または分散液の複数の液滴を、溶媒に対する親和性が異なる複数の高親和性領域と低親和性領域とが形成された基材の高親和性領域の上に形成する液滴形成工程と、液滴を固化して粒子を形成する粒子形成工程と、粒子を基材の表面から剥離する剥離工程と、を含み、高親和性領域および低親和性領域の面積を電気的に制御する粒子作製方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単かつ効率的に、薄片径の揃った、また、表面が平坦な薄片状物質を得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】有機金属化合物を含み微粒子を分散させた塗布液を表面粗さRaが60〜200nmである基材上に塗布し、該基材を乾燥することで、基材上に前記微粒子を含む有機金属化合物由来の薄膜体を形成し、前記乾燥工程中、及び/または、乾燥工程後に、前記薄膜体中の微粒子またはその近傍を起点として前記薄膜体にクラックを生じせしめた後に、前記基材から薄膜体を剥離すること。 (もっと読む)


【課題】 粉末包装材料のヒートシール材として用いられるエチレン系樹脂において、帯電防止効果の安定性を改善した材料を提供する。
【解決手段】 少なくともエチレン系重合体60〜99.99重量%およびグリセリン脂肪酸エステル0.01〜40重量%からなるエチレン系重合体組成物ペレット(A)、および少なくともエチレン系重合体60〜99.99重量%およびポリオキシエチレンアルキルアミン0.01〜40重量%からなるエチレン系重合体組成物ペレット(B)の少なくとも二種のペレットを含むエチレン系重合体ペレット混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンブラックの粉末と水を0.1:2から2:1までの範囲に収まる割合で結合剤および分散剤と混合することによって、カーボンブラックをペレット化する方法を提供する。
【解決手段】分散剤はアミンをベースとする界面活性剤で、これを全混合物0.005%から0.1%までの範囲に収まる割合で添加する。混合物をペレット化装置の中でペレット化し、その後、生のペレットを20℃と250℃の間の温度で、20分から60分までの範囲に収まる時間乾燥させて、カーボンブラックのペレットを生み出す。本発明の方法は、ペレットの表面に水の均一な分布を提供するので、ペレットの均一な品質、削減された水の消費、エネルギーの節約および高められた生産速度が得られる。 (もっと読む)


本発明は、
−ポリエチレンテレフタレート材料のメルトを生成するステップ、
−プロセス流体への水中ペレット化の手段によってメルトからペレットを生成するステップ、
−プロセス流体における水中ペレット化の部位からペレットを除去するステップ、
−プロセス流体中のペレットを結晶化するステップ、
−プロセス流体中のペレットを抽出するステップ、
−プロセス流体からペレットを分離するステップ
によってポリエチレンテレフタレートペレットを生成するための方法であって、結晶化ステップにおいて、ペレットの内部が非結晶のままとなるようにペレットの表面だけが結晶化され、プロセス流体の温度が、ポリエチレンテレフタレート材料の配合に依存して、ペレットのポリエチレンテレフタレート材料の事前に実験的に決定される最大結晶化速度が達せられる値に調整され、結晶化ステップの後に、ペレットの表面の不透明性が、達成された結晶化度の測度として、およびペレットの表面での達成された結晶化深度の測度として決定される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】焼結体製品における気泡及びクラックの発生を防止することができる有機バインダおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビカット軟化点80℃未満の水溶性高分子である成分a、ビカット軟化点が90℃以上の非水溶性熱可塑性高分子である成分b、150℃の溶融粘度が200mPa・s以下の非水溶性有機化合物である成分c、及びビカット軟化点が100℃未満の非水溶性熱可塑性高分子である成分dがそれぞれ記載順に50〜80vol%、5〜35vol%、10〜40vol%、及び5〜20vol%の割合で含まれる混合物を成分a〜dの全てが溶融する温度まで加熱して溶融する。次に、溶融した混合物を、成分cの融点未満の温度に調整され撹拌された水の中に投入して粒状中間体を生成させる。最後に生成した粒状中間体を乾燥して粉体化することにより粉末射出成形法に用いられる有機バインダを得る。 (もっと読む)


本発明は、2種類の新水性天然高分子由来のオリゴマーを用いて疎水性の空洞構造を有する構造体を形成し、難溶性/不溶性成分を空洞構造に封入することで、難溶性/不溶性物質の自己凝集を抑制させつつ熱力学的安定性を向上させて効果的に可溶化させるオリゴマー複合体の形成による難溶性/不溶性活性物質の可溶化方法を提供する。
本発明の主要構成は、2種類の新水性天然高分子由来のオリゴマーを混合して水で溶解させて、空洞構造の形成されたオリゴマー複合体を製造する第1工程と、前記オリゴマー複合体に難溶性/不溶性物質を添加して、オリゴマー複合体の疎水性の空洞構造にそれを封入する第2工程とを含むことを特徴とする。
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【解決課題】最大粒子径が50μm以下であり、粒度分布が狭く、球状のポリプロピレン微粒子を提供すること。更には、例えば、スクラブ洗顔剤などに利用可能で研磨剤として有用な、粒子表面が平滑でない球状微粒子を提供すること。
【解決手段】脂肪族炭化水素化合物溶媒、脂環式炭化水素化合物溶媒又はこれらの混合溶媒に、原料ポリプロピレンを加え、原料ポリプロピレンの融点以上の温度で加熱して溶解させ、原料プロピレン溶液を得る原料プロピレン溶液調製工程と、該原料ポリプロピレン溶液を冷却して、ポリプロピレン微粒子を析出させる析出工程と、を有することを特徴とするポリプロピレン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 難燃剤などの由来の無機成分に含まれる微量な成分であっても、その組成分析を迅速かつ高精度に定量分析することによって、金型成形用のハロゲン系難燃剤含有樹脂を選択する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハロゲン系難燃剤を含有する樹脂を凍結粉砕して微粒化する工程と、前記微粒化された樹脂に対して、加圧成形して無機成分の定性分析、および純水と混合して得られる抽出液のイオン成分の濃度の測定を行う工程とを含んでなり、前記無機成分の定性分析および前記イオン成分の濃度の測定結果に基づき、前記無機成分および/または前記イオン成分の濃度が低い樹脂を選択する、金型成形用のハロゲン系難燃剤含有樹脂を選択する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特有の物理的形態及び幾何学的形態のスフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルクの提供。
【解決手段】A)少なくとも0.72dL/gのIt.V.並びにB)少なくとも2つの融解ピーク(DSC第1加熱走査)(その一方は、140〜220℃の範囲内のピーク温度を有し且つ少なくとも、1J/gの絶対値の融解吸熱面積を有する低ピーク融点である)、又はC)少なくとも20%の範囲内の低い結晶化度及び式:Tcmax=50%−CA−OH[式中、CAはテレフタル酸残基以外の全てのカルボン酸残基の総モル%、OHはエチレングリコール残基以外のヒドロキシル官能性化合物残基の総モル%]で定義される最大結晶化度Tcmaxのいずれか一方、或いはB)とC)の両方、並びに場合によっては、D)10ppm又はそれ以下の残留アセトアルデヒドレベルを有する、スフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルク。 (もっと読む)


【課題】 結晶性を有しているもののガラス転移温度が低く、融点も比較的低い共重合ポリエステルのペレットを、操業性よく生産することができる共重合ポリエステルペレットの製造方法と、この製造方法で使用するのに好適な製造装置を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.3〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃の共重合ポリエステルからなる溶融ポリマーをストランド9状に押し出し、冷却、固化した後、切断してペレット11を製造する。その際、溶融ポリマーを温度が30℃以下の冷却水中にストランド9状に押し出し、冷却した後に切断し、連続的に50〜100℃の温水中で1〜60秒間熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 水分率の低い非晶性の共重合ポリエステルペレットを操業性よく製造することができる共重合ポリエステルペレットの製造方法と、この製造方法で使用するのに好適な製造装置を提供する。
【解決手段】 主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸、主たるジオール成分がエチレングリコールであり、共重合成分としてイソフタル酸を5〜50モル%含有する共重合ポリエステルからなる溶融ポリマーをストランド9状に押し出し、冷却、固化した後、切断してペレット11を製造する。その際、溶融ポリマーを温度が30℃以下の冷却水中にストランド9状に押し出し、冷却した後に切断し、連続的に50〜100℃の温水中で1〜60秒間熱処理し、熱処理後のペレット11の水分率を500ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルと、タッキファイヤーと、1分子中に水酸基を2個以上有するポリオール化合物とを含有し、粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法であって、該成型用樹脂組成物のストランド101を押出成形する工程、該ストランドを冷却する工程、ガラス転移点45℃以上のポリエステル系樹脂を樹脂固形分濃度10質量%以上で含むポリエステル系樹脂エマルジョンを該ストランドの表面に付着させる工程、および該ストランドをカットしてペレット11化する工程を含む、ポリエステル系成型樹脂組成物のペレタイズ加工方法。 (もっと読む)


【課題】成形体とした時に、耐熱性に優れるだけでなく、機械特性と透明性にも優れたアクリル系重合体粉体を提供する。
【解決手段】メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)とアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)とからなるアクリル系ブロック共重合体(A)溶液、アクリル系コア・シェル型グラフト共重合体(B)を含む乳化重合水溶液、水、および分散剤を撹拌混合して、成分(A)と(B)からなる重合体粒子を含有するスラリーを得る工程を含むことを特徴とするアクリル系重合体粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(メタ)アクリル酸エステル系モノマー及びこの分解物である(メタ)アクリル酸の残存量を低減し、臭気の少ない(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子を得ることができる(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子の製造方法は、(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子を50℃以上で且つ上記(メタ)アクリル酸エステル系樹脂の熱分解開始温度未満の条件下にてアルカリ性水性媒体で処理した後、上記(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子を50〜120℃の水性媒体で洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の硬さ及び/又は柔らかさを備えた上で、高い滑り性及び隠蔽効果を化粧料に付与しうる球状複合粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の無機粒子と、スチレン系樹脂粒子、(メタ)アクリル系樹脂粒子及びそれら両樹脂粒子の混合粒子から選択される複数の偏平状樹脂粒子とが集合してなり、前記無機粒子が、1μm以下の平均粒子径を有し、前記偏平状樹脂粒子は、面積を最大となるように投影した図の外形が円形で、前記投影の方向に直交する方向の断面の外形が凸部と前記凸部に対応する凹部とからなる形状を有し、前記円形が、6μm以下の直径(D)を有し、前記凸部は、その厚み(H)と前記直径(D)との比(D/H)が1.4以上となる厚み(H)を有し、前記凹部が、0.1μm以上の最大内径(d)を有することを特徴とする球状複合粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


表面後架橋された吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、該吸水性ポリマー粒子を、該表面後架橋の前、該表面後架橋の間又は該表面後架橋の後に、3価の金属カチオンと1価のカルボン酸アニオンからなる少なくとも1種の塩基性塩でコーティングする製造法。 (もっと読む)


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