説明

Fターム[4F070DB01]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 粉粒体(後処理、変性) (989) | 加熱、冷却 (193)

Fターム[4F070DB01]の下位に属するFターム

Fターム[4F070DB01]に分類される特許

41 - 60 / 141


【課題】 塗料の添加剤として用いることで、優れた平滑性を有する被膜を形成することができる低分子量ポリテトラフルオロエチレン粉末及びその製造方法、低分子量ポリテトラフルオロエチレンゲル化粉末、並びに定着部材用塗料を提供する。
【解決手段】 本発明は、乾式レーザーで測定される50%平均粒子径が3μm以下であり、粒子径が1μm以下の粉末を含み、340℃におけるフローテスター法を用いて測定される溶融粘度が2500Pa・s以下であり、懸濁重合により得られる低分子量ポリテトラフルオロエチレン粉末である。 (もっと読む)


【課題】従来の粒子では、広範囲にわたって、特定波長の光を選択的に反射させることができないという問題がある。
そこで、本発明は、広範囲の特定波長の光を選択的に反射させることができる多層構造球状粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ノルボルネン誘導体を必須構成単量体とする重量平均分子量が10,000以上の樹脂からなる中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に2層以上の層(L1)〜(Ln)(nは2以上の整数)を積層した構造を有し、(L0)〜(Ln)において隣合う層の屈折率差(25℃)のすべてが0.01〜1.5であり、前記層(L1)〜(Ln)のうち少なくとも1層が金属酸化物層(M)である多層構造球状粒子。 (もっと読む)


【課題】従来用いられている樹脂粉末を用いながら波長の短いレーザ光に対応可能な積層造形用樹脂粉末を提供するものである。
【解決手段】樹脂粉末15の薄層15aにレーザ光を選択的に照射して薄層15aを焼結又は硬化させ、焼結又は硬化した薄層15bを繰り返し積層して3次元造形物を作製する積層造形に使用される樹脂粉末15であって、樹脂粉末15は、主粉末に、主粉末が吸収し得るレーザ光の波長よりも短い波長のレーザ光を吸収し得るレーザ吸収着色材料を含有させたものである。 (もっと読む)


【課題】2種以上の成分から構成される有機材料が相分離した構造を有し、かつ相内に無機材料を含む無機−有機ハイブリッド粒子及び該無機−有機ハイブリッド粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】2種以上の成分から構成される有機材料が相分離した構造を有し、かつ少なくとも1相に1種以上の無機材料を含む、無機−有機ハイブリッド粒子を、良溶媒に溶解した2種以上の成分から構成される有機材料を含む溶液中に、該良溶媒と相溶する該有機材料の貧溶媒を添加した後に、該良溶媒を蒸発させて、該有機材料が相分離した構造を有する有機粒子を得ること;該有機粒子及び該成分の少なくとも1種に配位し得る1種以上の無機材料の塩を混合して、無機イオン−有機ハイブリッド粒子を得ること;及び該無機イオン−有機ハイブリッド粒子を還元して無機−有機ハイブリッド粒子を得ることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】成形体において、表面粗度Ra、引張強度及び/又は引張伸びを従来よりも向上させることができ、また、絶縁破壊強度を良好にすることができ、更に、所望により見掛け密度及び/又は粉末流動性にも優れるポリテトラフルオロエチレン粉末、並びに、ポリテトラフルオロエチレン粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】非変性ポリテトラフルオロエチレンからなる粉末であり、平均粒子径が1〜6μmであるポリテトラフルオロエチレン粉末を造粒して得られ、アモルファスインデックスが0.25以上であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン造粒粉末。 (もっと読む)


エチレン性不飽和の、酸基を有するモノマーを基礎とする、匂いを抑制する吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、その際前記酸基は35〜75mol%が中和されており、かつ前記ポリマー粒子はキレート形成剤でコーティングされている製造方法。 (もっと読む)


本発明は、微細球形パウダー状のポリカーボネートの製造方法及びこれを用いた高分子量のポリカーボネート樹脂製造方法に関し、(A)非ホスゲン系ポリカーボネートに重合し、(B)微細球形パウダー状の非結晶性ポリカーボネートに押出し、(C)前記微細球形パウダー状の非結晶性ポリカーボネートを溶媒又は分散媒環境で表面結晶化し、(D)前記表面結晶化された微細球形パウダー状のポリカーボネートを乾燥する段階を含んで構成される微細球形パウダー状のポリカーボネート製造方法と、これを通して得られた微細球形パウダー状のポリカーボネートを連続的に用いて固相重合段階を経て低分子量から高分子量に至るまで多様な分子量範囲のポリカーボネートを製造できる高分子量ポリカーボネート樹脂製造方法に関するものである。本発明によれば、非結晶性ポリカーボネートの結晶化段階を画期的に単純化することで、商業生産が可能な工程の連続性と経済性を具現し、既存の非ホスゲン系溶融重合工程における最大の問題である高分子量ポリカーボネート製造の限界を克服することができる。 (もっと読む)


エラストマーをそのポリマー溶液から開始して固相で得るためのプロセスであって、(1)ポリマー溶液のフラッシュプロセスによる予備濃縮と、(2)革新的な単一「濃縮ストリッピング」作業による蒸気の第1除去段階と、(3)ポリマーの最終脱蔵を含む。 (もっと読む)


【課題】種々のインクを受容可能であるとともに、吸液性を向上させたインク受容性粒子を提供することである。また、本発明の課題は、このインク受容性粒子を利用した、記録用の材料、記録装置、及びインク受容性粒子収納カートリッジを提供すること。
【解決手段】例えば、中間転写体に粒子層を形成する。粒子層上にインク滴を吐出し画像を形成する。これによりインク受容性粒子にインクを受容させる。記録媒体を中間転写体と重ね合わせ、記録媒体上にインク受容性粒子層を転写した後、定着する。この記録装置に適用されるインク受容性粒子200として、親水性樹脂を含んで構成され、表層部の前記親水性樹脂の中和度が中央部の前記親水性樹脂の中和度よりも高い親水性粒子を用いて構成させる。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性の改質液晶ポリエステル粒子を工業的に収率良く製造することを可能とする液晶ポリエステル粒子を提供する。
【解決手段】レーザー回折散乱法で測定される体積基準の累積粒径分布において粒径5.0μm以下の累積度が40%以下である液晶ポリエステル粒子とする。この液晶ポリエステル粒子は、レーザー回折散乱法で測定される体積平均粒径が5.5〜30μmであるのがよく、流動開始温度が200〜270℃である液晶ポリエステルからなるのがよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、製造上の安全性や利便性が高く、重金属などの不純物の含有率が低く、炭化する場合に混在する微粒子との又は球形粒同士の熱融着がなくかつ、ブロッキングが抑制されたフェノール樹脂の球形粒子を提供することある。
【解決手段】
フェノール類、アルデヒド類及びアミン系反応触媒を乳化分散剤の存在下に水に均一に混合乳化分散して常圧下及び/又は1.3kg/cm未満の加圧下に水の沸点以下の温度で加熱縮合反応させ、反応終了後乳化分散剤を水洗除去し、水洗した未硬化の球状フェノール樹脂を高沸点溶媒中に分散し攪拌しつつ高沸点溶媒の沸点まで昇温加熱し完全硬化させることにより球状活性炭及び球状カーボンに適したフェノール樹脂の球形粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】物性に優れた粒子状吸水性樹脂を、低コストで高い生産性を確保しながら効率的に得ることができる吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】単量体水溶液を重合する工程(1)、得られた含水ゲル重合体を乾燥する工程(2)、乾燥物を粉砕して、または、粉砕及び分級して粒度を制御する工程(3)、および粒度制御された吸水性樹脂粉末に表面架橋を行う工程(5)を順次含み、表面架橋を行う工程(5)の前に、粒度制御された吸水性樹脂粉末にさらに第2の加熱乾燥を行う工程(4)を含む。また、表面架橋を行う工程(5)に供する吸水性樹脂の含水率(180℃で3時間の乾燥減量で規定)を0〜3重量%とする。 (もっと読む)


臭素化ブタジエンポリマーを、溶液から回収し、加熱され、機械的に撹拌されている種粒子床に前記溶液を噴霧することによって粒子の形態にする。種粒子床中で液滴が種粒子と接触し、種粒子の外側にポリマー層を形成し、それによって種粒子を拡大させる。液滴が種粒子床中で種粒子と接触した後、溶媒を液滴から除去する。この方法は、溶媒の除去とある程度大きい粒子の形成とを同時に行える。この方法は、多くても少量の凝集塊及び微粒子しか形成しない。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布幅が狭い状態を維持するとともに、短時間で凝集樹脂粒子を粒界のない状態で合一化して合一樹脂粒子を得る合一樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 合一化工程s3では、凝集樹脂粒子スラリーを、所定の加熱加圧条件下で配管内を流過させる。そして、冷却前減圧工程s4では、配管内を流過する加熱加圧状態にある合一樹脂粒子スラリーを、冷却工程s5において所定の温度まで冷却する前に減圧する。そして、減圧工程s6では、配管内を流過して冷却工程s5において冷却された合一樹脂粒子スラリーを大気圧まで減圧する。 (もっと読む)


【課題】高い内相エマルジョン組成物を提供すること。
【解決手段】高い内相エマルジョン組成物であって、以下を含む:a)少なくとも3種の成分;b)成分Aは、ポリマー、モノマーもしくはそれらの混合物である;c)成分Bは、ポリマーである;d)成分Cは、適合化剤である;e)実質的に間隙がない;そしてここで、成分Aの体積比は、成分A、成分Bおよび成分Cの総体積の少なくとも約80体積%を占め;そして成分Bの体積比は、成分A、成分Bおよび成分Cの総体積の少なくとも約20体積%を占め;そして少なくとも2つの相が形成され;成分Aの大部分を含む相は不連続であり、そして成分Bの大部分を含む相は連続である。 (もっと読む)


【課題】 粒径がより均一であり、粒度分布の狭い樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)、(b)の前駆体(b0)、およびそれらの有機溶剤溶液から選ばれる1種以上を含有する油性液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、(b0)またはその溶液を用いる場合には、さらに(b0)を反応させ、(A)の水性分散液中で、(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を得る製造方法であって、(W)が、分子量が1000以下の第3級アミン(c)および無機酸、有機カルボン酸、有機ホスホン酸および有機スルホン酸から選ばれる一種以上の酸性化合物(d)を含有することを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイ等の外観上の欠陥を低減させた高品質のフィルムを製造するために有用なポリオレフィン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂をハロゲン系溶剤に溶解してポリオレフィン溶液を調製する工程、及び引き続き、該溶液からハロゲン系溶剤を蒸散させる工程からなることを特徴とするポリオレフィン樹脂、並びに、ポリオレフィン樹脂をハロゲン系溶剤に溶解してポリオレフィン溶液を調製する工程、及び引き続き、該溶液を冷却してポリオレフィン樹脂を析出させる工程、さらに、ハロゲン系溶剤を蒸散させる工程からなることを特徴とするポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、中空樹脂粒子の体積に対する空孔の空間容積の割合、すなわち空孔率を落とすことなく、極めて強度の高い中空粒子を提供することにある。
【解決手段】1個の中空樹脂粒子(P)中に、独立した空間を有し平均空間容積が中空樹脂粒子(P)の体積に対して1〜40体積%である空孔(S)を少なくとも2個以上有し、体積平均粒子径が0.5〜50μmであり、好ましくは中空樹脂粒子を構成する樹脂成分が、架橋樹脂を含有し、ウレタン結合及びウレア結合の少なくとも一方を含有することを特徴とする中空樹脂粒子(P)。 (もっと読む)


【課題】高粘着性の含水ゲル状重合体であっても容易に充分に細かく解砕して、高分子量の粉末状重合体を得ることができる粉末状重合体の製造方法を目的とする。
【解決手段】水性媒体中で水溶性単量体を重合させて含水ゲル状重合体を得る重合工程と、含水ゲル状重合体を回転刃付押出成形機により粗砕して数珠状重合体ゲルを得る粗砕工程と、数珠状重合体ゲルを、回転軸Xが傾斜している本体ドラム回転部10を備え、該本体ドラム回転部10の内壁面に、内壁面から回転軸Xに向かって延びる1枚以上の重合体ゲル攪拌用邪魔板が形成されている本体回転型ドラム式解砕機1により切断解砕して細粒状重合体ゲルを得る切断解砕工程と、細粒状重合体ゲルを乾燥、粉砕して粉末状重合体を得る乾燥粉砕工程とを含む粉末状重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一である樹脂分散体、樹脂粒子及びそれらの製造方法等を提供することにある。
【解決手段】 樹脂(a)若しくはその溶剤溶液及び/又は樹脂(a)の前駆体(a0)若しくはその溶剤溶液を、水系媒体又は樹脂粒子の水系分散体(D2)に分散させて、前駆体(a0)若しくはその溶剤溶液を用いる場合には更に前駆体(a0)を反応させて、樹脂粒子の水系分散体を形成させ、該水系分散体から水系媒体及び必要により前記溶剤を除去して前記樹脂粒子を製造する方法において、前記水系媒体又は樹脂粒子の水系分散体(D2)が特定のアニオン性界面活性剤(X)を含有することを特徴とする樹脂粒子の製造方法及び該製造方法により得られる樹脂粒子。 (もっと読む)


41 - 60 / 141