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Fターム[4F070DB01]の内容

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【課題】結晶性ポリアミドの微粒子を大きな容量の槽内で製造することが可能であり、従って溶解槽内で析出させることも可能で、簡便で再現性良く、粒径のばらつきが小さく、不規則な形状の粒子が発生しにくいポリアミド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドと、そのポリアミドに対し相分離温度以上では溶媒として作用し、相分離温度以下では非溶媒として作用する溶剤とを混合し、その混合物を加熱することによってポリアミド溶液を生成し、このポリアミド溶液を、相分離槽の槽内で器壁に析出しないように攪拌をしながら冷却する、結晶性ポリアミド微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として架橋ポリエステル樹脂を用いた場合でも乳化性能が良好であり、また、保存性に優れるトナーを得ることができる樹脂乳化液、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)3価以上のアルコール成分由来及び/又は3価以上のカルボン酸成分由来の構成単位を有するポリエステルを含有する樹脂、アニオン性界面活性剤、上記樹脂100重量部に対して、0.1〜1.0重量部の非イオン性界面活性剤、及び10〜50重量部の水性媒体を、前記樹脂のフローテスター法による軟化温度(T s)以上の温度で混合する工程、及び(b)前記工程(a)で得られた混合物を、水系媒体中で、前記樹脂のフローテスター法による軟化点(T 1/2)以下の温度で塩基性化合物により中和する工程、を有する樹脂乳化液の製造方法。 (もっと読む)


ポリアリルエーテルケトン粉末は焼戻しによる方法で加工され、該粉末は層状に三次元物体を製造する方法における使用に特に適している。この効果ため、前記粉末は積層材として使われる前、ガラス遷移温度より少なくとも20℃を超えた温度で30分間焼戻しされる。 (もっと読む)


【課題】 溶液重合によって得られる重合体を含有する溶液から樹脂粉粒体を得るにあたって、設備コストおよび用役コストを低減しながら樹脂粉粒体を工業的に生産する方法を提供する。
【解決手段】 界面活性剤、及び水を加え、液−液撹拌により分散させながら、加熱により溶媒を除去する工程(1)により樹脂粉粒体を得るにあたって、撹拌開始から溶媒除去温度到達までの単位体積あたりの撹拌所要動力を0.5kW/m以上、2.5kW/m以下とする、かつ溶媒除去温度到達後の単位体積あたりの撹拌所要動力を2.0kW/m以上とすることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】天然物由来の乾燥ゲル粉末を簡単に得るための製造方法を提供する。
【解決手段】天然物由来のポリマーを架橋させて得られるハイドロゲルを湿式粉砕する工程;該粉砕したハイドロゲルに、水混和性有機溶媒を加え、該粉砕したハイドロゲルを脱水する工程;および該脱水したハイドロゲルを乾燥する工程;を包含する天然物由来の乾燥ゲル粉末の製造方法。前記湿式粉砕工程において、前記ハイドロゲルに水混和性有機溶媒が加えられる該製造方法。 (もっと読む)


【課題】添加剤のノンダスト、ワンパック化に対応した強度及び機能を有する、ポリオレフィン樹脂用顆粒状複合添加剤、その製造方法、及び作業性に優れたポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される芳香族モノカルボン酸のアルカリ金属塩又はヒドロキシアルミニウム塩から選択される結晶核剤10質量部に対して、フェノール系抗酸化剤1〜50質量部、ポリプロピレン5〜50質量部、及び、必要に応じて少なくとも1種の、その他の添加剤成分0〜500質量部を含有してなる、ポリオレフィン用顆粒状複合添加剤。
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高度にフッ素化されたイオン交換ポリマーの流動可能かつ液体分散可能な粒子を製造する方法が提供され、少なくとも10wt%の有機液体を含む液体中の高度にフッ素化されたイオン交換ポリマーの分散液を提供し、霧化して液滴を生成し、加熱された不活性ガスへ放出される。分散液液滴は乾燥して、乾燥外側表面と、少なくとも4wt%の内部残留水分含量とを有する高度にフッ素化されたイオン交換ポリマーの流動可能な粒子を生成する。
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【課題】軽量・薄型で、漏れが防止できる吸収体を提供することにあり、それを可能にするため吸収速度が速く、かつ、高い保水力を有する吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】 内部に空間を有している中空の吸水性樹脂であって、樹脂の皮膜の厚みが1〜30μmであり、嵩比重が0.60以下であることを特徴とする吸水性樹脂で、中空の吸水性樹脂の平均粒径が、5〜1000μmである。 (もっと読む)


【課題】効果的な表面処理方法により粒子表面に一定濃度で調節された水酸基作用基が付与されたポリオルガノシルセスキオキサンのようなシリコン微粒子、その製造方法及びこれを用いた光拡散板を提供すること。
【解決手段】本発明のシリコン微粒子は、OH Index値が0.7〜1.0の範囲を有するように表面処理したものである。
前記シリコン微粒子は、粉体型ポリオルガノシルセスキオキサン粒子を表面処理してOH Index値が0.7〜1.0の範囲を有するように水酸基の濃度を調節することにより得られる。
本発明の一具体例では、前記シリコン微粒子は、ポリオルガノシルセスキオキサンラテックスを乾燥してパウダー状のシリコン微粒子を製造し、該パウダー状のシリコン微粒子を乾燥又は燒結して、該粒子表面の水酸基の濃度を調節することにより製造される。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー構造体の製造方法であって、
i)(α1)重合性モノエチレン性不飽和酸性基含有モノマー又はその塩と、(α2)必要に応じて前記モノマー(α1)と重合可能なモノエチレン性不飽和モノマーと、(α3)必要に応じて架橋剤と、を含むモノマー水溶液を用意する工程と、
ii)前記モノマー水溶液のフリーラジカル重合によってポリマーゲルを得る工程と、
iii)必要に応じて前記ポリマーゲルを粉砕する工程と、
iv)必要に応じて粉砕された前記ポリマーゲルを乾燥して吸水性ポリマー構造体を得る工程と、
v)必要に応じて前記吸水性ポリマー構造体を粉砕及び篩い分けする工程と、
vi)必要に応じて粉砕及び篩い分けされた前記吸水性ポリマー構造体を表面後架橋する工程と、を含み、
熱可塑性ポリマーを、
I)前記工程ii)の前又は前記工程ii)の実施中(好ましくは前記工程ii)の前)に前記モノマー水溶液に添加するか、
II)前記工程ii)の後であって前記工程iv)の前又は前記工程iv)の実施中(好ましくは前記工程iv)の前)に前記ポリマーゲルに添加するか、
III)前記工程iv)の後に前記吸水性ポリマー構造体に添加する方法に関する。
また、本発明は、前記方法によって得られる吸水性ポリマー構造体、吸水性ポリマー構造体、複合材料、複合材料の製造方法、前記方法によって得られる複合材料、発泡体、成形品、繊維、ホイル、フィルム、ケーブル、シール材、吸収性衛生用品、植物・菌類生育調節剤用担体、包装材料、土壌添加剤又は建設材料等の化学製品、吸水性ポリマー構造体の使用、熱可塑性ポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料からなるペレットを製造および処理するのに方法と装置を提供して、結晶化の障害が生じたときさえ、ペレットを安全に、そして確かに製造するのを可能にする。
【解決手段】本発明はプラスチック・ペレットを製造および処理するための方法と装置に関する。前期の方法によると、溶融プラスチック材料は、ペレットにするために粒状にされる。そして、ペレットは冷却液で冷やされる、そして、ペレットは冷却液と分離される。そして、ペレットは結晶化される。本発明に従った装置が、結晶ステップをモニターする制御装置を包むことによって特徴付けられる。ペレットは冷却液から分離された後に中間格納庫に供給される。結晶の障害を取り除くとすぐに中間格納庫に一時収納したペレットが結晶化装置に供給されて、結晶化される。 (もっと読む)


以下の工程:a)100重量部のグアー粉を、20〜50重量%の水を含有する5〜500重量部の水とアルコールとの混合物中、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドおよび水酸化ナトリウムと反応させる工程、b)水およびアルコールの量を、30〜50重量%の水を含有する65〜95重量%の水とアルコールとの混合物を含有する分散物を得るために調整し、分散物を撹拌下、15〜40℃の温度で少なくとも10分間維持する工程、c)混合物を真空ろ過し、乾燥して精製カチオン性グアーを得る工程、を含む、0.01〜3のDSを有し、ホウ素を含まず、化粧品分野および家庭用洗浄製品における使用に好適なカチオン性グアーを調製するための手順。 (もっと読む)


本発明は、水不溶性である安定化コロイドで安定化された水性分散物を製造する方法に関する。この方法は、最初の工程において水中で水不溶性の安定化コロイドを製造する。該安定化コロイドの製造は、a1) 場合によってプロトン化されていてもよい、少なくともひとつのスルフェート基及び/又はスルホネート基を含む、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマー、a2) 20℃での水への溶解度が50g/lより小さい、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマー、及びa3) 約50重量%までの、20℃での水への溶解度が50g/lより大きい、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマーのラジカル重合を水中で行ない、次いで、b) 少なくともひとつの他のオレフィン系不飽和モノマー及び少なくともひとつの開始剤を加えることによりなされる。該追加のオレフィン系不飽和モノマーのラジカル重合により水性分散物を得る。その際、c) 場合によっては、残存モノマーの減少を、残存モノマーの重合により、及び/又は水蒸気及び/又はガスを導入して残存モノマー及び場合によっては他の揮発性有機成分を物理的に除去することにより行う。 この方法により得られる分散物は乾燥することにより水に再分散可能なポリマー粉末に変換することができる。本発明は、水不溶性の安定化コロイドの、分散物及び水に再分散可能なポリマー粉末への使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】単軸押出機でポリプロピレン系樹脂と水添石油樹脂を安定的に高吐出で溶融混練することができ、予備発泡粒子に適した粒重量が均一に揃ったミニペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】単軸押出機で溶融混練して、水添石油樹脂1〜10重量%を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物からなるミニペレットを製造する方法であって、押出機フィード部のシリンダー(C1)温度を200℃以上とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物からなるミニペレットの製造方法。 (もっと読む)


優れたゲル完全性、吸収能力、および透過性を有する超吸収性ポリマー粒子が開示される。また、超吸収性ポリマー粒子にポリアミンコーティングを塗布することによって、前記粒子を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


優れた吸収能力および透過性を有する超吸収性ポリマー粒子が開示される。また、超吸収性ポリマー粒子にポリアミンコーティングを塗布することにより、前記粒子を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】廃電線を廃棄するのではなく、破砕し、アスファルト等のような多量に使用するもので、塗布や成型した後硬化する物質に添加して使用するが、単に混合するだけでは、破砕物とアスファルト等の接着が悪く、わずかしか混合できないだけでなく、破砕物が離脱、飛散することが多い。更に、このような弾性を有するものをアスファルト等に添加すると転圧や閉め固めがほとんどできない。そこで、アスファルト等の硬化性材に添加したときに離脱や飛散が少なく、かつ転圧や閉め固めも可能な硬化性材の添加粒体を提供する。
【解決手段】架橋ポリエチレンを破砕したものを心材とし、樹脂による接着又は心材軟化による融着により、周囲に粉体が固着されているもの。 (もっと読む)


一過的な疎水性、優れたゲル完全性、および自由膨潤ゲルベッド透過性を有する、超吸収性ポリマー粒子が開示される。また、超吸収性ポリマー粒子にポリアミンコーティングおよび共溶媒を塗布することによって、前記粒子を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


アルデヒド樹脂又はケトン樹脂及び少なくとも1の分散剤を有する無機顔料のコーティングであって、該コーティングは、アルデヒド樹脂又はケトン樹脂でコーティングされている固体有機物質及び無機物質の粒子(どちらも顔料と定義される、顔料は光の一部を吸収し、その残りの部分を反射する物質である)からなる化学化合物を含む。アルデヒド樹脂又はケトン樹脂は、樹脂を溶融すること、結果として起きる濡らすこと、溶融された状態の樹脂で顔料の表面全体をコーティングすること、結果として起きる冷却、及び次に、極低温法で10℃未満の温度条件において稼動する機械システムで粉砕化するステップを想定する方法により、顔料の表面に堆積される。本発明から生じる生成物は、粉体塗料及びプラスチックの着色化及び顔料化のための半加工製品として単色着色物質として使用され、又は溶媒に溶解させた後、液状塗料産業において顔料化されたペーストとしても使用される。 (もっと読む)


【課題】 成形用材料として適した、脱水、乾燥、添加剤混合等の後工程でブロッキングしない粒子を簡便な方法で得ることができる重合体粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂より構成される重合体粒子、水及び分散剤を含むスラリーと、乳化重合により製造した重合体ラテックスとを電解質水溶液と混合した後、炭素数16以上30以下の飽和脂肪酸または牛脂硬化脂肪酸と混合してこの溶液を加熱し、重合体ラテックス中の乳化重合体粒子と脂肪酸を重合体粒子の表面に付着させることにより、重合体粉体を製造する。 (もっと読む)


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