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Fターム[4F070DC04]の内容

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Fターム[4F070DC04]に分類される特許

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本開示は、微小機能性材料を提供し、この微小機能性材料には、外部印加場に反応する機能性を有する材料が吸収される。 (もっと読む)


本発明は、
熱可塑性成形組成物であって、
(A)成分Aとして、少なくとも1種の熱可塑性物質で覆われた、核としての、少なくとも1種の酸化的に架橋された植物油から成る粒子、
(B)成分Bとして、成分Aの覆い部分の中に存在する少なくとも1種の熱可塑性物質と両立し得る、少なくとも1種の更なる熱可塑性物質、
(C)成分Cとして、成分Aの覆い部分の中に存在する少なくとも1種の熱可塑性物質と両立し得る、少なくとも1種の樹脂、
(D)成分Dとして、少なくとも1種の充填材、及び
(E)成分Eとして、任意に、更なる添加剤、
を含むことを特徴とする熱可塑性成形組成物に関し、及び該熱成形組成物を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、吸収性物品に使用する吸収性構造体に関し、前記吸収性構造体は吸水性材料を含む。前記吸水性材料は、非表面架橋性吸水性ポリマー粒子を少なくとも1種の後架橋剤と、少なくとも1種の水不溶性金属ホスフェートと、少なくとも1種の更なる成分と、に接触させる工程からなるプロセスにより得られる。前記少なくとも1種の成分は、少なくとも1種の窒素含有水溶性ポリマー、及び少なくとも1種の疎水性ポリマーから選択される。前記粒子は、120℃〜300℃の範囲の温度で熱処理される。
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【課題】生理活性物質、薬剤、造影剤、遺伝子等を効率よく封入しうる親水性部分を内部に有し、生体内での安定性向上や体内動態を改善しうる微粒子および製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、両親媒性ポリマーからなる微粒子であって、両親媒性ポリマーの親水性セグメントで形成される内核に親水性ポリマーと親水性ポリマーの架橋成分を含む微粒子である。 (もっと読む)


本発明は、薬物伝達用生体適合性高分子ナノ粒子およびその製造方法に関する。本発明の薬物伝達用生体適合性高分子ナノ粒子は、トリブロック共重合体、ポリエチレングリコール、および薬物を一定の温度で混合して均質な高分子混合体を形成し、室温で固化させ、水溶液上で溶解させることにより製造できる。本発明の方法は、高分子溶融工程を用いて、ポロキサマーナノ粒子を低費用で容易に製造できる。前記ナノ粒子は、薬物伝達用に適した粒子サイズ、および均質な粒度分布を有する。前記ナノ粒子は、二重層構造で構成され、難溶性薬物を含有できる。前記ナノ粒子は、製造工程で有機溶媒を使用しないため、その使用による残留物質がなく安定性が高い。生体内投与の際に薬物を含有したナノ粒子は、前記ナノ粒子を取り囲んだ高分子物質によって標的部位に行く間に溶解されず、生体内の標的部位で安定的に薬物を放出する効果が著しい。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子又は有機微粒子を内包する単分散性に優れたポリマー微粒子であり、また、内包される無機微粒子又は有機微粒子がポリマー内に安定して保持されるような所定のポリマー膜厚を有し、所要の粒径を有するポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリマー微粒子は、無機微粒子又は有機微粒子を内包するポリマー微粒子であって、該ポリマー微粒子の平均粒径が0.5〜50μm、幾何標準偏差が1.3以下である。そして、ポリマー微粒子の被膜厚さを0.1〜40μmとすることができる。ポリマーとして、PMMAの他に、ポリエチレングリコール(PEG)、ポリビニルピロリドン(PVP)、又はポリアクリロニトリル(PAN)を使用することができ、種々の無機微粒子又は有機微粒子を内包させることができる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れた粒状ゲルを簡易な方法で安定に生産することができる方法及び該粒状ゲルを含む塗料組成物を提供すること。
【解決手段】水性樹脂(a)、着色剤(b)及び水溶性多糖類(c)を含有する水性液状組成物(A)と、金属化合物(d)を含有する水性媒体(B)とを接触させることを含んでなる粒状ゲル(C)の製造方法であって、金属化合物(d)が、その成分の一部として有機酸金属塩(d1)を含むことを特徴とする粒状ゲル(C)の製造方法、ならびに該製造方法により得られる粒状ゲル(C)に塗膜形成成分(D)を配合してなる塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、粒子全体にわたって親油性生分解性ポリマー、例えば、アミノ酸含有ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステルウレア(PEU)を組み込み、組み込まれた生物学的薬剤のインビボ送達について組成物を安定化させる、リポソーム粒子組成物を提供する。経口送達について、インスリンなどのバイオロジックは、ポリマーへ直接結合される。粒子中の脂質は、製作および消化の間、該組成物をさらに安定化させるように選択され、ネイティブな活性を有するバイオロジックの持続性送達を提供する。生物学的薬剤をインビボで投与するための、本発明の組成物を製造および使用する方法も含まれる。 (もっと読む)


【課題】 アニオン交換能を有する層状複水酸化物をビルディングブロッグ材として使用する、球体物質を保持した、または、内部に球状空間を有する構造体、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によるコア・シェル構造体は、球状コアと、球状コア上に交互に積層された複水酸化物ナノシートとアニオン性高分子層とを含むシェルであって、複水酸化物ナノシートは、[MII+1−xIII+(OH)x+、[MI+1−xIII+(OH)(2x−1)+および[MII+1−xIV+(OH)2x+からなる群から選択され、ここで、MI+は1価金属イオンであり、MII+は2価金属イオンであり、MIII+は3価金属イオンであり、MIV+は4価金属イオンであり、xは、0<x<0.5である、シェルとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着色微粒子の帯電性を制御する帯電制御剤が、油溶性溶媒に溶解されず、分離することのなくかつ帯電性を維持することができる着色微粒子を提供することである。さらに、油溶性溶媒の溶解度パラメータを選択することで、着色微粒子を内包しても中空マイクロカプセル壁に欠損を与えず、十分な強度を備える着色微粒子内包中空マイクロカプセルを提供することである。
【解決手段】微粒子を負に帯電させるためにはフルオロアルキル(メタ)アクリレートを、正に帯電させるためには塩基性基を有するモノマーを微粒子を構成するポリマー材料の一部として使用することにより上記課題を解決できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱伝導性フィラーを樹脂に練り込んだ場合において、熱伝導性フィラー重量あたりの該樹脂の熱伝導性が高く、樹脂の軽量化を達成可能にする熱伝導性フィラーを提供することである。
【解決手段】 平均短径が1〜1000nm、の粒子(A)の表面に、平均厚み1〜1000nmの無機化合物(B)からなる熱伝導層を形成した平均短径が2〜2000nm、好ましくは平均長径が10nm〜100μmであり、かつ平均長径/平均短径で表されるアスペクト比が10〜10000である複合熱伝導性フィラー(C)、及び該複合熱伝導性フィラー(C)の内部に存在する粒子(A)の少なくとも一部が除去された、内部に空洞を有し、空洞の体積分率が20〜95体積%である中空無機熱伝導性フィラー(D)。 (もっと読む)


【課題】カプセル化発光顔料を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリマー状シェルによってカプセル化された、カプセル化発光顔料に関する。本発明の更なる局面は、これらのカプセル化発光顔料を含有するポリマー状組成物並びに電子機器及び農業用フィルムにおけるそれらの使用である。 (もっと読む)


【課題】マトリックス材料に対する分散性のよい粒子、すなわち、高分子物質に第二相粒子を含む複合体粒子及び該複合体粒子を含有するスラリーを簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒可溶な高分子物質、該高分子物質を溶解する溶媒及び第二相粒子を混合
し、さらに、この混合液と該高分子物質を溶解しない溶媒を混合することにより混合溶媒
溶液を形成し、溶解された該高分子物質の粒子を第二相粒子を核とする複合体として混合
溶媒溶液中に析出させることを特徴とする複合体含有スラリーの製造方法。 (もっと読む)


レオロジー上昇特性を有する、有機及び/又は無機のコア成分A)及び物理的及び/又は化学的な相互作用に基づき、この上に塗布されてコーティングとして機能するシェル−成分B)から成っている建築化学用途の添加剤が提案されている。成分A)は、最終使用時に粘度−上昇特性を発揮する、非−セルロースタイプの水溶性の及び/又は水膨潤可能な及び/又は吸水性の化合物である。シェル−成分B)は、有利に、建築化学的使用の間に時間を遅延して成分A)を放出する膜形成性ポリマー、例えばポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル及びポリエチレングリコールである。成分B)は、多層に構成されていてよく、少なくとも1つの反応性層を含有していてよい。この新規添加剤は、着色剤中で時間を遅延して開始する作用を有する添加剤としても、無機結合剤をベースとする建築材料系中の粘度上昇又はレオロジー展開を時間的にコントロールするためにも使用することができる。 (もっと読む)


本発明は基質をコーティングするための乾燥状態プロセスであって、該プロセスが以下の工程:(A)以下の成分:(i)コーティング物質の粒子;及び、(ii)基質の粒子;を含む混合物を形成すること;ここで、基質又は少なくともその一部分;及び/又は、コーティング物質又は少なくともその一部分;はガラス転移を起こすことができるものであること;及び、(B)工程(A)で形成された混合物を、ガラス転移を起こすことができる基質又はその部分、又はコーティング物質、又はその部分のガラス転移点以上の温度で焼結することによりコーティングされた基質を形成すること;を含む上記プロセスに関する。
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【課題】非特異吸着が少ない担体ポリマー粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】担体ポリマー粒子は、粒径が0.1〜15μmの有機ポリマー粒子と、前記有機ポリマー粒子の表面を被覆する糖類と、を含み、前記有機ポリマー粒子および前記糖類が化学結合している。前記糖類は多糖類である。前記糖類はカルボキシメチル化されている。前記化学結合は、アミド結合およびエステル結合の少なくとも一方を含む。前記有機ポリマー粒子は、第一の官能基を有し、前記糖類は、第二の官能基を有し、前記第一の官能基と前記第二の官能基とを反応させることにより、前記有機ポリマー粒子と前記糖類とを結合させる。 (もっと読む)


本発明は、制御された再現可能な仕方でミクロ及びナノメートルの重合体粒子を得る方法に関する。前記粒子は、球状で、非常に狭い均一な粒径分布を有する。本発明は、二つの同心流体により形成された複合体ミクロジェットに収束させる流体力学的力を用いることに存する簡単な粒子形成法を用いることを含み、ペプチド及びプロテインから細胞及び微生物までの生物学的に興味深い壊れやすい化合物をカプセル化するのに用いることができる。
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ポリマーの連続相およびオイルの不連続相、ならびに任意でフレーバーまたはフレグランスなどの活性物を有する異種のマトリクス粒子。連続相は、少なくとも1種の充填剤を含む。マトリクス粒子は、高積載効率および低量の表面オイルを示す。 (もっと読む)


【課題】
生分解性、生体親和性に優れ、化学構造が明確な構成単糖よりなる多糖類材料から形成されたポリイオンコンプレックスに、各種作用物質を担持させた複合成形体及び複合成形体による各種作用物質の固定化方法を提供すること。
また、均一な構造を有する直鎖状の多糖類由来のアニオン性ポリマーを用いることにより、水や塩などの低分子物の出入りが自由な半透膜的なカプセル及びこれを利用した固定化方法を提供すること。
【解決手段】
セルロース、デンプン、キチン等の多糖類の酸化により得たアニオン性ポリマーと、キトサン、ポリアリルアミン、ポリエチレンイミンおよびこれらの誘導体、各種ポリマーのカチオン化誘導体、カチオン化澱粉などの各種多糖類のカチオン化誘導体からなるカチオン性ポリマーとのポリイオンコンプレックスを複合成形体とすることにより、作用物質を固定化することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】1液型エポキシ樹脂接着剤の硬化剤として使用できる硬化剤内包微粒子の簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤水溶液中に、エポキシ樹脂、エポキシ樹脂の硬化剤、下記の性質を有する補助ポリマー又は補助溶媒を含み、硬化剤の比率がエポキシ樹脂に対して化学当量比で2〜15である混合物を分散させる工程と;エポキシ樹脂を硬化させる第2工程とを含む硬化剤内包エポキシ樹脂微粒子の製造方法。補助ポリマー又は補助溶媒は、エポキシ樹脂を硬化剤により硬化させたエポキシ樹脂に対して相溶性が低く、かつ、補助ポリマー又は補助溶媒と水との間の界面張力(γ)(mN/m)と硬化エポキシ樹脂と水との間の界面張力(γ)(mN/m)との関係において、γ≧γの条件を満たすものである。 (もっと読む)


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