説明

Fターム[4F070FA04]の内容

Fターム[4F070FA04]に分類される特許

141 - 160 / 287


【課題】光学特性にすぐれたフイルムを製造する。
【解決手段】配管22にドープ21を送る。ノズル77から添加液27をドープ21に供給する。ノズル77の下流側の配管22に、円柱状の胴体73a及び凸部73bを有する回転部材73を設ける。凸部73bは、胴体73aの上流側の底面に設けられ、鋭角に形成される先端部73cを有する。支持部材74には、回転部材支持部74cが形成される。回転部材支持部74cは、側面73dと内壁面71dとが離間するように、回転部材73を支持する。隙間85及び隙間流路74dにより、配管22が連通する。隙間85は、その断面積が、配管22の断面積に比べ、徐々に小さくなるように設けられる。制御部99は、液100の粘度に応じて、回転部材73に設けられる磁石部90と混合装置25に設けられる電磁石98との斥力及び引力により、軸を中心に所望の速度で回転部材73を回転させる。 (もっと読む)


【課題】微細化され、かつ分散性及び保存安定性に優れた非水系顔料分散体の製造方法、及びその非水系顔料分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記の工程1及び工程2を含む顔料分散体の製造方法、及びその方法によって得られる非水系顔料分散体である。
工程1:有機溶媒(A)、及びSP値〔溶解度パラメータ(cal/cm31/2〕が〔有機溶媒(A)のSP値+1〕〜〔有機溶媒(A)のSP値+3〕であるグラフトポリマー(B)を混合し、加熱処理して予備分散体を得る工程
工程2:得られた予備分散体に顔料(C)を添加し、分散処理して顔料分散体を得る工程 (もっと読む)


【課題】樹脂含有が50質量%未満である熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製法は、植物性材料(ケナフコア)と無機材料(タルク)と熱可塑性樹脂(ポリ乳酸)とを含有し、組成物全体100質量%に対する樹脂含有が50質量%未満である組成物の製造方法であって、植物性材料と無機材料と熱可塑性樹脂とを撹拌機で混合する混合工程を備え、無機材料は、植物性材料及び無機材料の合計に対して1〜55質量%である。本成形体の製法は、本組成物の製法により得られた熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー中に変性金属酸化物を含むポリマー組成物を調製するに当たって、非水性溶媒中の金属酸化物のナノ粒子分散液を少なくとも1つのカップリング剤と合して、非水性溶媒中の変性金属酸化物のナノ粒子分散液を形成する、ポリマー組成物の調製方法に関する。次いで、ナノ粒子分散液をポリマーと合し、引き続いて非水性溶媒を除去するか、さもなければ、任意の順序で、ナノ粒子分散液をモノマーと合し、このモノマーを重合させて重合性組成物を形成し、そして溶媒を除去する。また、かかる方法によって調製されたポリマー組成物も開示される。
(もっと読む)


【課題】凝集物の少ない樹脂混合液の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(1)〜(3)を順に含む樹脂混合液の製造方法。
工程(1):水酸基を含有する樹脂(A)、イオン交換樹脂および溶媒を含む第1の混合液を作製する工程
工程(2):前記第1の混合液に、ポリカルボン酸中和物(B)を混合し、第2の混合液を作製する工程
工程(3):前記第2の混合液から、前記イオン交換樹脂の残渣を除去する工程
また、前記工程(1)において、水酸基を含有する樹脂(A)、イオン交換樹脂、溶媒に加えて、さらに無機層状化合物を含む第1の混合液を作製する樹脂混合液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な成型性と滞留熱安定性を有し、かつ、高透明性と、寸法安定性と、優れた機械的特性を兼ね備える酸化アルミニウムナノ粒子含有ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】有機酸と、酸化アルミニウムとを含み、JISK7210法に従って、温度280℃、公称荷重2.16Kg、ノズル寸法L/D=8/2の条件で測定されたメルトマスフローレイトが11g/10min以上であり、かつ加熱プレス成型により得られる膜厚0.2mmのフィルムのJISK7113法記載の2号ダンベル型試験片を、温度23℃、湿度50%RH、引張速度50mm/minの条件で測定した破壊応力が8MPa以上であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。有機酸としては、炭素数8以上の有機スルホン酸が好ましく、特に、芳香環を分子中に含むものが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの特殊なオリゴマーのシロキサン成分および少なくとも1つのポリマー成分を含有する調剤、その製造法ならびに該調剤の調製物中、殊に金属被覆調製物中での使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
経皮吸収型貼付剤用の薬液担持基材として使用しうる安全なpHを有し、かつ品質の優れた吸液性基材を簡易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
式(I)
(RM(X)m−n ・・・(I)
(式中、Rは、水素原子、C〜Cアルキル基又はC〜Cアルケニル基を表し、Mは金属原子を表し、Xは加水分解性基を表し、mはMの原子価を表し、nは0又1の整数を表す。)で表される化合物を溶媒中、鉱酸触媒の存在下で加水分解・重縮合させて得られる生成物とセルロース誘導体を含有する混合物を、真空下で脱泡処理することにより酸触媒を除去することを特徴とする吸液性基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】石材及びレンガの代替品として利用できるゴム成形体、この石目調及びレンガ調ゴム成形体を容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の石目調ゴム成形体及びレンガ調ゴム成形体は、2種以上の異なる色の着色ゴムチップ及び高分子マトリックスを含む組成物を成形して得られ、上記各着色ゴムチップが上記高分子マトリックスにより結合されているか、又は上記各着色ゴムチップ間に上記高分子マトリックスが充填されており、上記着色ゴムチップと上記高分子マトリックスとの割合が、質量基準で95:5〜60:40である。 (もっと読む)


【解決手段】図(b)に示すように、樹脂材料11と有機溶媒10とを混合し、有機溶媒10中に樹脂材料11を溶解させて樹脂分散溶液14を得る。次に、(c)に示すように、樹脂分散溶液14に、(a)で準備したカーボンナノ材料12を添加する。そして、撹拌棒15により、カーボンナノ材料12が分散するように、十分に撹拌する。(d)に示すように、カーボンナノ・樹脂分散溶液16に十分な量の水13を添加して、水相化溶液17にする。すると、THFは水相へ移行される。水相化溶液17を、(e)に示すように、濾紙18で濾過する。これで、THFは水と共に除去される。残りは、乾燥により除去することができる。乾燥の結果、樹脂で被覆されたカーボンナノ材料19を得る。(f)に示すように、樹脂で被覆されたカーボンナノ材料19は、カーボンナノ材料12が大量の樹脂材料11で被覆されている。
【効果】表面の樹脂材料が隔壁となって、カーボンナノ材料同士の接触、凝集を阻止する。 (もっと読む)


A)少なくとも1のポリエーテルスルホン40〜97.9質量%、B)少なくとも1のポリスルホン2〜59.9質量%、C)ステアリン酸0.1〜2質量%、並びに、場合により更なる添加物及び助剤を含有し、改善された流動性、表面品質及びノッチ付き衝撃強さを有し、投光器の組立のために使用される、熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


ナノコンポジットの表面のナノ粒子の濃度が内容積部より何倍も高い、新たな非対称タイプのナノコンポジットを産生するために、溶融処理か、または溶液処理のいずれかによってポリマー中にナノ粒子を分散させ、ナノコンポジットの内容積部から表面へのナノ粒子の移動を引き起こすことによりナノコンポジットおよびナノコンポジットポリマー生成物を調製するための方法を提供する。これらの表面は、新品のポリマー、および移動プロセスを経ていないナノコンポジットと比較して、高度に強化された特性(エージングに対する安定性、より長い貯蔵寿命、より高い疎水性、より高い耐摩耗性、より高い硬度、およびより低い摩擦を含む。)をナノコンポジットへ与える。ナノコンポジットポリマー生成物の新たな表面は、表面へのナノ粒子の移動を誘導し、それによって表面より下に濃度勾配を作り出すことにより産生される。
(もっと読む)


【課題】抗菌特性の改善および/または殺生物剤要素浸出の低減となる新しいポリマーナノ複合材料を提供し、その複合材料を準備する方法を提供する。
【解決手段】抗菌特性を有するポリマーナノ複合材料を準備する方法であって、(i)ポリマー抗菌剤を粘土に接触させ有機粘土を生成する工程と、(ii)その後有機粘土をポリマーマトリクスに分散する工程とを備えることを特徴とする。本発明の方法によって準備されたポリマーナノ複合材料は、混合物からポリマー抗菌剤が浸出しにくく、様々な応用例を有する (もっと読む)


【課題】高周波帯域での良好な誘電特性を備え、伝送損失を有意に低減可能であり、また、吸湿耐熱性、熱膨張特性に優れ、しかも金属箔との間の引きはがし強さを満足させるプリント配線板を製造可能な熱硬化性樹脂ワニスの製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化のセミIPN型複合体と、無機充填剤と、飽和型熱可塑性エラストマとを含む、熱硬化性樹脂組成物を含有する熱硬化性樹脂ワニスの製造方法であって、(i)(A)ポリフェニレンエーテルの存在下で、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有し、かつ化学変性されていないブタジエンポリマーと、(C)架橋剤とを、予備反応させて未硬化のセミIPN型複合体であるポリフェニレンエーテル変性ブタジエンプレポリマーを得る工程と、(ii)(D)無機充填剤及び(E)飽和型熱可塑性エラストマを配合して配合物を得る工程と、(iii)得られた配合物及びポリフェニレンエーテル変性ブタジエンプレポリマーを配合する工程とを含むことを特徴とする熱硬化性樹脂ワニスの製造方法、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び、金属張積層板。 (もっと読む)


【課題】 本発明は種々の成分を単離すること無く、フォトレジストを調製する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、種々の成分を単離すること無く、フォトレジストを調製する方法、例えば、「ワン−ポット」製法に関する。本発明の好ましいワンポット製法は、選択されたフォトレジスト溶媒中でフォトレジスト樹脂バインダーを調製する工程、当該溶媒中から樹脂バインダーを分離することなく、感光性成分及び他の成分を当該樹脂バインダー混合物中に添加して、樹脂バインダーが調製された溶媒中でフォトレジスト組成物を調製する方法を包含している。また、本発明は、フォトレジスト樹脂バインダー、特に、酸不安定基又は不活性ブロッキング基などの基と共有結合することができるフェノール性−OH基を含有するフェノール性ポリマー、の新規な製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ハイドロタルサイトを高濃度で配合しても、ハイドロタルサイト粒子が凝集せずに微分散したビニルエステル系樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 製品となるビニルエステル系樹脂組成物を構成するビニルエステル系樹脂の分解温度よりも低い沸点を有する溶媒に、ケン化度0モル%以上から65モル%以下のビニルエステル系樹脂を溶解させた、ビニルエステル樹脂の製造途中で生成されるビニルエステル系樹脂溶液にハイドロタルサイトを配合する工程;及び前記溶媒を乾燥除去する工程を含む。ケン化前又はケン化反応途中のビニルエステル系樹脂溶液を使用した場合、ハイドロタルサイト配合後、ケン化を行なってもよい。 (もっと読む)


本発明は、加工PVAヒドロゲル、PVAヒドロゲル含有組成物、およびその作製方法を提供する。本発明は、また、必要とする対象を治療するために、PVAヒドロゲル、またはPVAヒドロゲル含有組成物を埋め込むか、または投与する方法を提供する。予め固化したか、または予めゲル化したヒドロゲル粒子を架橋する方法、および架橋PVAヒドロゲルを作製する方法、ならびに架橋PVAヒドロゲル含有組成物も、本明細書において開示される。
(もっと読む)


【課題】混練後のゴムのスコーチ安定性(貯蔵安定性)および加硫後のゴムの耐疲労性を同時に満たすゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムを主成分とするゴム組成物の製造方法であって、前記ジエン系ゴム中、前記ジエン系ゴム100重量部に対し、溶液混合クロロプレンゴム60重量部以上含み、前記溶液混合クロロプレンゴムが、クロロプレンゴムと、カーボンブラックおよび/またはシリカとを、有機溶媒中で混合撹拌した後に前記有機溶媒を除去して得られるものであり、前記溶液混合クロロプレンゴム中、前記クロロプレンゴム100重量部に対し、前記カーボンブラックおよび/またはシリカの合計量が20〜120重量部含まれることを特徴とするゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偏光した光の選択透過性に優れた光学フィルム用樹脂組成物、詳細には光学特性を利用する機器に対して利用できる偏光散乱型光学部材と同部材を組合わせた光利用機構部品に利用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の繊維状または柱状の粒子であって粒子の短軸径の平均寸法が1〜70nmであり、長軸径の平均寸法が600nm〜5μmである粒子1〜30重量%と透明性を有する樹脂70〜99重量%からなることを特徴とする光学フィルム用樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリマーの流体相インライン配合のためのモノマー再循環プロセスが提供されている。このモノマー再循環プロセスは、1つ以上の反応装置列の第1群(G1)および1つ以上の反応装置列の第2群(G2)そしてG1およびG2に流体連通された1つ以上の分離器を提供する工程と;G1およびG2の各々の中でオレフィンモノマーを重合して、均一な流体相ポリマー/モノマー混合物を形成させる工程であって、G1およびG2の各々が少なくとも1つの共通のモノマーを有する工程と;G1からの反応装置流出物をG1分離器の中に通過させて、ポリマー富化相からモノマー富有相を分離させる工程と;G2からのポリマー富化相および反応装置流出物をG2分離器の中に通過させてポリマー富有配合物から別のモノマー富有相を分離する工程と、それぞれG1およびG2分離器からの分離したモノマー富有相をG1およびG2の各々へ再循環させる工程とを含む。 (もっと読む)


141 - 160 / 287