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Fターム[4F070FB03]の内容

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【課題】HDPEポリマーから製造された包装用途のための改善されたフィルムを提供する。
【解決手段】
3〜25重量%の樹脂及び97〜75重量%のポリエチレンを含む、延伸ポリエチレンフィルム(架橋されたフィルムを除く)であって、樹脂が10000ダルトン未満の重量平均分子量(Mw)を有し、ポリエチレンが0.95〜0.965g/ccの範囲の密度を有し、そしてASTM E−96法によって測定したフィルムの水蒸気透過率(MVTR)が、樹脂で変性しないフィルムと比較して10%〜50%減少している、前記のポリエチレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、熱可塑性樹脂の融点より低い融点をもつ有機系添加剤を高濃度に含有するマスターバッチを提供することにある。
【解決手段】
熱可塑性樹脂と、フィッシャートロプシュワックスと、該熱可塑性樹脂の融点よりも低い融点をもつ有機系添加剤を含有するマスターバッチであって、該有機系添加剤が10質量%以上70質量%以下であることを特徴とするマスターバッチ。前記有機系添加剤が、界面活性剤、酸化防止剤、耐候安定剤、紫外線吸収剤、スリップ剤および粘着付与剤から選択される1種以上の有機系添加剤であるマスターバッチ。 (もっと読む)


(a)少なくとも1つの繊維形成熱可塑性ポリマーと、(b)少なくとも1つのポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーとを含む成分から形成される繊維またはフィラメントを提供する。ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、少なくとも約50重量%の臭素含有量、および約5000〜約40,000の範囲のGPC重量平均分子量、または少なくとも約600,000のGPC重量平均分子量を有する。繊維形成熱可塑性ポリマーがポリエステルである場合、ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、耐燃性または難燃性である量で存在する。繊維形成熱可塑性ポリマーがポリアミドである場合、ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、繊維またはフィラメントの少なくとも約2重量%である。繊維形成熱可塑性ポリマーがポリオレフィンである場合、少なくとも1つの共力剤が存在し、ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、繊維またはフィラメントの約15重量%以下である。 (もっと読む)


バイモーダルフィラー系を使用することによって、より高レベルのフィラーで加工可能となるマスターバッチが得られる。湿気硬化性樹脂とともに使用する場合、バイモーダルフィラーを有するマスターバッチを使用することで、ユニモーダルフィラーを使用する場合よりも高い%値の湿気硬化性樹脂を有する組成物を調製することができ、向上した難燃性も得られる。 (もっと読む)


【課題】赤燐を含有する赤燐熱可塑性樹脂組成物を改良して、外観、引張特性、耐衝撃性に優れた材料を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂A50〜85質量部と、(B)赤燐15〜50質量部と、を含むマスターペレットであって、マスターペレット中の赤燐の最大粒径が10nm〜1μmであることを特徴とする赤燐マスターペレット。およびマスターペレットと熱可塑性樹脂とを溶融混練した組成物であって、組成物中の赤燐の最大粒径が5nm〜500nmであることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


本発明は、スチレン−ブタジエン−スチレン(SBS)ブロック共重合体とアスファルトを含有するペレットタイプのSBS−アスファルトマスターバッチ改質剤組成物、及び前記ペレットタイプのSBS−アスファルトマスターバッチ改質剤組成物とアスファルトを溶融混合して製造された改質アスファルトに関する。製造された改質アスファルトは、改質剤の溶融時間を短縮することで生産性を向上させると同時に、物性の低下及び熱劣化を防止できるという長所を有する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも1種類のE/Xで表される二元共重合体(コポリマー)、及び/又はE/X/Yで表される三元共重合体(ターポリマー)である(a)成分と、分子量約200以上約1,500未満の少なくとも1種類の二官能性以上の多官能性高級脂肪酸である(b)成分とを、酸素含有無機金属化合物である(c)成分によって中和したアイオノマー配合組成物を含有することを特徴とするゴルフボール用材料を提供する。なお、(a)成分の二元共重合体及び三元共重合体としては、金属イオンにより部分中和されたもの、完全中和されたもの及び未中和物の群から選ばれる1種単独又は2種以上の混合物を含む。
【効果】本発明のゴルフボール用材料は、熱安定性、流動性、成形性が良好で、射出成形に適しており、成形物の反発性を損なうことなく、耐久性、耐擦過傷性、適正硬度等に優れる高性能のゴルフボールを形成するのに最適な材料である。 (もっと読む)


【課題】環境への影響を配慮しつつ優れた難燃性を有するとともに、アンテナ材料として十分な誘電特性を有する誘電性エラストマー組成物、およびその製造方法、並びに該組成物を成形してなるアンテナ用部材を提供する。
【解決手段】エチレンプロピレンゴム等のエラストマーに、少なくとも誘電性セラミックス粉末と赤燐とを配合してなる誘電性エラストマー組成物であって、赤燐の配合割合は、エラストマー 100 重量部に対して、20〜100 重量部であり、周波数 1 GHz および温度 30℃において、上記誘電性エラストマー組成物の比誘電率が 3 以上、誘電正接が 0.02 以下であり、アンテナ用部材は、この誘電性エラストマー組成物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】 流動性が良く、成形体の対象劇強度が高い樹脂添加用マスターバッチの提供。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂、(B)マレイミド系モノマー単位を有する重合体、(C−1)高級脂肪酸塩を含有しており、前記(A)成分と前記(B)成分の合計量100質量部に対して、前記(C−1)成分を0.1〜10質量部含有するものであり、メルトフローインデックス(250℃,5kg)が20以上である樹脂添加用マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂への分散性に優れると共に、結晶性高分子であるポリオレフィン樹脂の透明性及び機械強度を向上でき、更には、耐熱着色性にも優れたポリオレフィン樹脂用造核剤マスターバッチ及びそれを用いたポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)軟化点が100℃以上である完全水添型石油樹脂100質量部に対し、(B)特定の芳香族環状リン酸エステルの金属塩3〜150質量部が添加されてなるポリオレフィン樹脂用造核剤マスターバッチを使用し、ポリオレフィン樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】バンバリーミキサーなどを用いる従来の混練法に換えて、ゴムラテックスと水ガラスの混合によりゴム中にシリカ微粒子が均一に分散したマスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】ムラテックス100質量に対して、水ガラスから製造される100nm以下の粒子径の微粒子シリカを、シリカ成分が5質量部以上で70質量部以下になるように混合した後、少なくとも酸または塩のいずれかを添加して固形分を凝集固化させて、微粒子シリカとゴムを含むマスターバッチを製造する方法。前記水ガラスはpHが9〜11に調整されたものが微粒子シリカの製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】Mg(OH)2からなる受酸剤を含有し且つ高い透明性を有する太陽電池用封止膜の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体100質量部に対してMg(OH)2からなる受酸剤を1〜20質量部含むマスターバッチを作製する工程(A)と、
前記マスターバッチを、さらにエチレン−極性モノマー共重合体及び架橋剤と混合し、これにより得られた組成物を製膜する工程(B)とを含む太陽電池用封止膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの流動性を改良し、加工性を向上させる助剤及びその方法を提供する。
【解決手段】例示的実施形態においては、加工されるポリマー樹脂を準備するステップ、粒状窒化ホウ素(BN)およびフッ素含有ポリマーを上記ポリマー樹脂とブレンディングして樹脂ブレンドを準備するステップ、上記樹脂ブレンドを加熱して所望の流動性の値を得るステップ、および上記樹脂ブレンドを所望の形状に加工するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性(曲げ強度)および耐衝撃強度を有するポリカーボネート樹脂組成物およびその製造方法を開示する。
【解決手段】本発明の一側面によれば、25,000g/mol以下の重量平均分子量を有する第1のポリカーボネート樹脂(A)、5〜30mmの長さの長繊維充填剤(B)、25,000g/molより大きい重量平均分子量を有する第2のポリカーボネート樹脂(C)、並びにゴム変性スチレン系グラフト共重合体樹脂およびスチレン系共重合体樹脂(C')のいずれか一つの合計100重量部を基準として、前記長繊維充填剤を1〜70重量部含むポリカーボネート樹脂組成物およびその製造方法を提供する。本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、高い剛性および衝撃強度を示すので、このような特性が要求されるモバイル製品、電子部品などの多様な成形品の製造に有用に使用される。 (もっと読む)


【課題】ゴム−充填剤複合体において充填剤を均一に微分散させることで、ゴム組成物の低発熱性、耐疲労性及び加工性を向上させる。
【解決手段】カーボンブラックやシリカなどの充填剤を含有する充填剤スラリーに対して、振幅80μm以上の高振幅の超音波を照射することで前記充填剤をスラリー中に微分散させ、分散処理した充填剤スラリーと天然ゴムラテックスなどのゴムラテックスを、振幅80μm以上の高振幅の超音波を照射しながら混合させ、その後、凝固、乾燥させてゴム−充填剤複合体を得る。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の発熱性を低減し、加工性、引張強さおよび耐屈曲疲労性を改善することのできるマスターバッチを提供すること。
【解決手段】(A1)ジエン系ゴム100重量部と、(B)10〜30重量部のシリカとを含むゴム組成物用マスターバッチであって、前記ジエン系ゴム(A1)100重量部のうちの60重量部以上100重量部以下が(A1−i)ポリブタジエンゴムから構成されることを特徴とするゴム組成物用マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】樹脂本来の柔軟性を維持し、チューブ表面からカーボン粉が析出しない導電性樹脂チューブとその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブが均一に分散された導電性樹脂であって、前記導電性樹脂の0.9〜4.0wt%がカーボンナノチューブであり、この導電性樹脂により形成されたことを特徴とする柔軟性を有する導電性樹脂チューブ。その製造方法は、マスターバッチ用ベース樹脂とカーボンナノチューブとを混合・混練することでマスターバッチを作成する第一工程と、作成したマスターバッチと母材樹脂とを混合・混練してなる導電性樹脂を押出成形する第二工程からなる。 (もっと読む)


【課題】これまでになく、より高度に低転がり抵抗性と耐摩耗性とを両立させることのできるタイヤ用ゴム組成物の製造方法、この製造方法により製造されたゴム組成物、このゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム(A)と、該(A)ジエン系ゴムと同じかまたは別のジエン系ゴム(B)と、補強用充填剤(C)と、架橋剤(D)と、を混練りすることによりタイヤ用ゴム組成物の製造するにあたり、前記補強用充填剤(C)の全部を前記ジエン系ゴム(A)に添加してマスターバッチを得る工程と、得られたマスターバッチに前記ジエン系ゴム(B)と前記架橋剤(D)とを混練りする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 セピオライト型粘土の粒子をポリエステルマトリクス内に分散させる方法。
【解決手段】 下記:セピオライト型粘土,少なくとも1種の線状ポリエステルオリゴマーおよび少なくとも1種のポリエステルポリマーの混合物を溶融混合することでナノコンポジット組成物を生じさせ;そして場合により,前記ナノコンポジット組成物に固体状態重合を受けさせることでポリエステルの分子量を高くしてもよい。更に、ポリエステルナノコンポジット組成物をマスターバッチから製造する方法も記述し、この方法は、下記:セピオライト型粘土,少なくとも1種のポリエステルオリゴマーおよび少なくとも1種のポリエステルポリマーの混合物を溶融コンパウンド化することでセピオライト型粘土が最終的樹脂組成物に望まれる濃度より高い濃度で入っているナノコンポジット組成物を生じさせ;場合により,前記ナノコンポジット組成物に固体状態重合を受けさせることで前記ポリエステルの分子量を高くしてもよく;そして更に前記ナノコンポジット組成物をポリエステルポリマーおよび場合により追加的材料と一緒に溶融コンパウンド化することを含んで成る。 (もっと読む)


強度の高い、柔軟性のある架橋されたポリエチレン(PEX)物質が提供される。ここでベースポリマーは、このポリマーの非晶領域に影響を与えかつこのベースポリマーの結晶部分には殆ど影響を及ぼさないポリマーの修飾剤と混合されている。その結果、非晶領域の密度は低くなり、最終製品は柔軟性が大きくなる。一方、このポリマーの架橋を受けた分子構造及び/又は結晶部分は、このベースポリマーの強度を決めるものであるが、強度は変わらない。このポリマー修飾剤はPAO、分類IIIのベースストック、またはガスツーリキッド炭化水素のような炭化水素流体を含むことができる。このプラスチック材料は、管類、パイプ類、気体、液体等の輸送管など、また被覆体及び絶縁体のようなワイヤー及びケーブルの外被の製造で特に有用である。 (もっと読む)


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