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Fターム[4F070HA01]の内容

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【課題】250℃における引張貯蔵弾性率が5E+7dyn/cm以上を有し、屈曲性及び透明性に優れた架橋ポリカーボネート樹脂組成物、フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


[Rはエチレン性二重結合を側鎖に有し、ハロゲン原子で置換されていてもよい、炭素数8〜250の、異種原子で中断されてもよい、炭化水素基を表す。]で表される繰返し単位を含む芳香族ポリカーボネート共重合体を架橋した塩化メチレン不溶分率が60重量%以上である架橋ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】予め電離放射線を照射した四フッ化エチレン樹脂粉末を室温で圧縮成形したのち焼成する工業的な汎用技術により、実用強度を保持し、高い結晶化度と高い延伸性ならびに引裂き強度、さらには、ガス透過度、圧縮クリープ、線膨張率などを著しく改善した四フッ化エチレン樹脂の成形品を提供する。
【解決手段】電離放射線の吸収線量が0.5kGy〜3kGyである四フッ化エチレン樹脂成形用粉末を用い、それを成形した樹脂の結晶融解熱量が27J/gから40J/gの範囲にあって、その引張り破断強度の保持率が電離放射線を照射しない成形用粉末を用いたときの1/2以上である高い延伸性を持つ、四フッ化エチレン樹脂圧縮成形体。 (もっと読む)


【課題】炭化が生じず、熱による水溶性高分子の解重合により、粘度が低下しない残留有機溶媒を除去した水溶性高分子の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)残留有機溶媒を含む水溶性高分子に、水を添加し、該水溶性高分子を湿潤させる工程、および(b)湿潤した水溶性高分子に電磁波を照射する工程を含む水溶性高分子の製造方法である。 (もっと読む)


殺菌照射への曝露による組成物の黄変を阻害するのに十分な量の少なくとも1つの固体環状脂肪族アルコール安定化化合物と芳香族カーボネートポリマーとを含む組成物であって、前記安定化化合物が、2,2,4,4−テトラメチルシクロブタン−1,3−ジオール及び1,4−シクロヘキサンジオールからなる群から選択され、且つ、前記芳香族カーボネートポリマー100重量部あたりに少なくとも約0.2重量部の量で前記組成物中に存在する組成物。 (もっと読む)


本発明は、UV照射を用いた表面架橋吸水性樹脂の製造方法に関する。この方法は、いわゆるドラムリアクター中で行われ、当該ドラムリアクターは、中空のドラムおよび照射源を備える。当該ドラムは、長手方向軸および断面を有する。ラジカル生成剤分子が、吸水性樹脂粒子の表面上に添加される。これらの吸水性樹脂粒子はドラム中に供給され、長手方向軸を中心に回転するドラム内を移動する間に照射される。照射源は、照射源により発光される照射線がドラム内の吸水性樹脂粒子に到達しうるように配置される。本発明の方法で用いられる照射源は、201〜400nmの波長のUV照射線を発光しうる。
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本発明は、比較的高度な中和度を有する超吸収性ポリマー粒子の表面架橋方法に関する。ブレンステッド酸は超吸収性ポリマー粒子の表面上に選択的に適用され、その結果超吸収性ポリマー粒子のコア内の比較的高度な中和を実質的に影響しないままで、超吸収性ポリマー表面における比較的多数のカルボン酸基のプロトン化を選択的に促進する。 (もっと読む)


【解決手段】 (a)架橋性フッ素ゴムと、該ゴム(a)100重量部に対して、(b)2価パーフロロポリエーテル構造または2価パーフロロアルキレン構造を有し、末端あるいは側鎖に少なくとも有機珪素化合物(c)中のヒドロシリル基と付加反応可能なアルケニル基を2個以上有する反応性フッ素系化合物(架橋性フッ素ゴム(a)を除く)と、
(c)分子中に2個以上のヒドロシリル基を有し、上記化合物(b)中のアルケニル基と付加反応可能な反応性有機珪素化合物とを合計で1〜10重量部の量で含有し、さらに、共架橋剤(d)とを含むゴム組成物、及び該組成物を必要により加熱、加圧して予備成形し、次いで、予備成形体を放射線架橋してなるフッ素ゴムシール材。
【効果】 特に半導体製造プロセスなどで、高温下で長時間継続的に使用してもクラックが発生し難く、耐プラズマ性に優れたプラズマ処理装置用シール材が提供される。 (もっと読む)


【課題】透明性はもとより、高耐熱性の特性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物及びその材料を用いた光学材料を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂100重量部に架橋性モノマーを0.1〜20重量部配合したものに活性エネルギー線を照射し、架橋して得られる光学材料用架橋ポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノチューブ複合体および/またはブレンド、ならびにそのような複合体および/またはブレンドの作成方法を提供すること。
【解決手段】
a)官能基化カーボンナノチューブを溶媒中に分散させて、官能基化カーボンナノチューブの分散系を形成させ;
b)官能基化カーボンナノチューブの分散系をポリマーホストマトリックスに組み込んで、官能基化カーボンナノチューブ−ポリマー複合体を形成させ;そして
c)官能基化カーボンナノチューブ−ポリマー複合体を放射線で改質する。
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【課題】 卵白の有効成分を変化させずに、無色無臭の水溶液とたんぱく顆粒に分離回収することによって食品以外の広範囲な利用を可能とする。
【解決手段】 卵白に対し、その上方から光度300ないし700カンデラの光を、卵白の液面温度が57.0度をこえない範囲で照射することにより、卵白の弱いゲル状を分解し、さらに気化させ、卵白の有効成分を含んだ水分ととたんぱく質を主とする顆粒に分離、回収できる方法を見いだし解決した。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる低分子量ポリテトラフルオロエチレン水性分散液の製造方法の提供。
【解決手段】平均粒径が0.1〜0.5μmであり、平均分子量が70万〜3000万であるポリテトラフルオロエチレンの微粒子を10〜70質量%含有し、pHが6.0〜13.0であるポリテトラフルオロエチレン水性分散液に、γ線を2〜100kGy照射する低分子量ポリテトラフルオロエチレン(例えば、平均分子量は1万〜50万)水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】放射線を用いてポリアミド粉末を溶融・凝結してポリアミドからなる物体を製造する方法での不燃性ポリアミド粉末の使用。
【解決手段】上記粉末が98〜60重量%の少なくとも一種のポリアミドと、2〜40重量%の少なくとも一種の難燃化剤とから成り、この難燃化剤が少なくとも一種の金属の有機ホスフィン酸塩と少なくとも一種のポリリン酸アンモニウムの混合物である。 (もっと読む)


【課題】 再生骨材の脱水を効率よく行い、省エネルギーで再生加熱アスファルト混合物を製造する方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 上流から下流に向かって移送される水分を含む骨材とアスファルトとの混合物に対して、上流側の脱水ゾーン14において水の分子が共振する波長の近傍の波長の近赤外線を照射して混合物を脱水し、その後下流側の加熱ゾーン16において上記混合物の固体分子が共振する波長の近傍の波長の遠赤外線を照射し、脱水後の混合物を加熱して加熱アスファルト混合物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、種々のポリマー及び/又はコポリマーの溶解、樹脂及びブレンドの形成、及びポリマー及び/又はコポリマー溶液の再構成、及び「機能性添加剤」及び/又は種々のポリマー及び/又はコポリマーの溶解及び配合のためのイオン性液体の利用により進化した複合材料を形成する方法に関する。
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エアーフレッシュナーまたはガスケットなどの物品に作製することができ、次いで、放射線に曝露することによって熱硬化性ゲル組成物に変換することのできる熱可塑性ゲル組成物が開示される。熱硬化性組成物は、熱可塑性組成物に比べて、より良好な高温での耐スランプ性を有する。照射前、組成物は熱可塑性であり、したがって、これは容易に混合し物品に形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、アクリルポリマーの分野に関連し、特に、高分子量の化合物を形成させる目的でそれらを修飾することに関する。例えば「POLYGOR」という商標名で販売されているユニバーサルポリマー(acrylic universal polymer(PAU))という種類のプラスチック素材を出発物質として使用することができる。そして、このアクリル系出発物質を適当な修飾用化合物(重合調整剤)によって修飾する。このようにして、修飾されたポリマーは、2×10から15×10a.u.の範囲内の分子量になることができ、かつ水溶性である。これにより、それらを、軟沈殿、凝固、イオン交換の手段として用いること、および、界面活性剤への添加剤として、それらの洗浄および起泡能力を高めるために用いることが可能になる。 (もっと読む)


ペクチンフィルムを処理して、フィルムの溶解特性を変化させる。より具体的には、出発ペクチンをガンマ線で処理することにより、フィルムをより迅速に溶解するようにすることができる。ペクチンフィルムの用途としては、ドラッグデリバリーや呼吸フィルムが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、a)(ASTM D−1238によって190℃で測定した際に)ポリマーまたはポリマーの混合物のメルトフローインデックスがそれぞれ10〜100g/10分である、1つ以上の架橋性ポリマーと、b)前駆物質の全重量の少なくとも60重量%の量の1つ以上の熱伝導性充填剤と、を含む、熱伝導性材料の熱成形性でかつ架橋性の前駆物質に関する。 (もっと読む)


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