説明

Fターム[4F071AA37]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 不飽和アミン類又は不飽和含窒素複素環化合物の重合体(ビニルアミン) (104)

Fターム[4F071AA37]に分類される特許

41 - 60 / 104


【課題】プロトン伝導性、成膜性及び熱安定性に優れた積層膜、並びに当該積層膜を用いた電解質及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】酸性基を有するポリマーからなる層と塩基性基を有するポリマーからなる層が交互に積層された積層膜であって、酸性基を有するポリマーがポリビニルスルホン酸であり、塩基性基を有するポリマー層がポリビニルアミン又はポリアリルアミンである積層膜、並びに前記積層膜を用いた電解質膜及び燃料電池。 (もっと読む)


【課題】有機物やタンパク質、血小板付着などの付着が少ない高性能なポリスルホン系分離膜モジュールを提供することにある。
【解決手段】ポリスルホン系分離膜表面にビニルピロリドンユニットと疎水性ユニットを有し、膜表面に存在する疎水性ユニット量比が、膜内部の疎水性ユニット量比よりも大きくしたポリスルホン系分離膜モジュール。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシ基含有部を有する鎖及び芳香族部を有する芳香族系ユニットと、1種以上のスチレン系誘導体を含むスチレン系ユニットとを含み、延伸の有無に関係なく、面内位相差(Rin)及び厚さ方向位相差(Rth)の絶対値が10nm以下の光学フィルム及びこれを含む偏光板並びに情報電子装置に関する。
(もっと読む)


【課題】ホスゲンを用いることなく製造可能で、かつ広い波長域で一様の偏光変換が可能な光学フィルムを提供する。
【解決手段】(A)粒径が0.05μm以上100μm以下である、アクリル樹脂及びスチレン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂を含む球状粒子と、(B)式(I)で表されるモノマー、式(II)で表されるモノマー、及び式(III)で表されるモノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーからなる重合体(1)と、(C)アクリロイル基及びメタクリロイル基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基、並びにNH−C(=O)−で表される基を有する化合物(2)と、を含む組成物。
(もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】電離放射線を照射することによりラジカルを発生させたポリオレフィンからなる多孔性基材に、スチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかをグラフト重合した後、スルホン酸基を導入可能な官能基を有するスチレン及びジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合を行うことにより得られたグラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、スチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつスルホン酸基を有する共重合体が充填された製塩用陽イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】グラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、クロロメチルスチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつ第4級アンモニウム基を有する共重合体が充填されていることを特徴とする製塩用陰イオン交換膜。前記グラフトポリマーの枝ポリマーがスチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかを重合成分とする重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イオン交換容量が高く、且つ、膜の伝導性が高い、特に燃料電池隔膜に好適な陰イオン交換膜を提供すること。
【解決手段】炭化水素系多孔質フィルムを母材とし、その空隙部に架橋された陰イオン交換樹脂が充填された陰イオン交換膜であって、上記架橋された炭化水素系陰イオン交換樹脂を構成する主重合単位が、ポリビニルアミンを4級化した特定の構造である、樹脂中の主鎖とイオン交換基である4級アンモニウム塩基の窒素とが直接結合した構造の単位である炭化水素系陰イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】多孔性基材と電解質樹脂とを複合化し、プロトン伝導度とメタノール遮蔽性の両方を高い値で両立させバランスさせた電解質膜を提供する。
【解決手段】多孔性基材に、プロトン酸基を有する電解質樹脂の架橋体だけでなく、プロトン酸基を有しない特定の樹脂をも充填し、空孔中に存在する両樹脂が相分離構造を持つ複合膜とする。プロトン酸基を有しない樹脂は、150℃以上のガラス転移温度を持つビニル重合体とする。プロトン酸基を有しない樹脂は、芳香環を有するビニル単量体単位およびマレイミド環を有する単量体単位とを必須成分とする共重合体とする。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子型燃料電池、特に電解質膜が炭化水素系陰イオン交換膜を用いた固体高分子型燃料電池のガス拡散電極用水酸化物イオン伝導性付与剤であって、電解質膜と良好な強度で接合可能であり、電極内部まで良好な水酸化物イオン伝導性を付与して活発な電極反応を生じさせることができる水酸化物イオン伝導性付与剤を提供すること。
【解決手段】 (i)2本又は3本の長鎖疎水基を有する非イオン性の1価の基又は(ii)剛直性部分を連鎖中に含む1本の直鎖疎水基を有する非イオン性の1価の基が窒素原子に結合した第4級窒素原子を含む返しユニット、及び/又は非イオン性の1価の直鎖疎水基が2つ窒素原子に結合した第4級窒素原子を含む返しユニットを50質量%以上含む直鎖状重合体を水酸化物イオン伝導性付与剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で一様の偏光変換が可能な、光学フィルムが得られる、熱可塑性樹脂および組成物を提供する。
【解決手段】式(I)および式(II)のモノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーからなる重合体(1)、式(III)および式(IV)のモノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマー(2)ならびに光重合開始剤(3)を含む。
(もっと読む)


【課題】幅手方向の位相差ムラを抑え、かつ、額縁ムラのないセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】溶融流涎によって製造されたセルロースエステル流涎物を縦方向と横方向の2方向に10%〜100%延伸したセルロースエステルフィルムにおいて、該セルロースエステルフィルムの100質量部のうち、N−ビニル−2−ピロリドンをモノマーとして含有して重合した高分子化合物を4〜25質量部含むことを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融流延可能なセルロースエステルフィルムであり、かつレターデーション値の小さい、面品質、物理特性に優れたセルロースエステル系光学フィルムを提供することにある。
【解決手段】下記式(1)〜(3)の置換度を同時に満たすセルロースエステルおよび紫外線吸収性ポリマーを含む組成物を溶融流延製膜してウェブを形成し、面内のレターデーション(Ro)が0≦Ro≦10nm、厚み方向のレターデーション(Rth)が−20≦Rth≦20nmの範囲を同時に満たすように、該ウェブを少なくとも1方向に1.2倍以上5.0倍以下で延伸処理することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
2.50≦X+Y≦3.00 … 式(1)
1.20≦X≦1.75 … 式(2)
1.00≦Y≦1.50 … 式(3)
(式中、Xはアセチル基の置換度を示す。Yはプロピオニル基の置換度を示す。) (もっと読む)


【課題】広い波長域で一様の偏光変換が可能な新たな光学フィルムを与える共重合体を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるモノマー及び芳香族炭化水素又は芳香族複素環基を含有するモノマーからなる共重合体。


(式(I)中、Rは水素原子又はメチル基を表し、Rは5〜20員環の芳香族性を有する基を少なくとも1つ有する基を表す。Xは、炭素数2〜6のアルキレン基又は炭素数2〜6のアルキレンオキシ基を表す。yは、1〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】光学フィルム用途として十分な紫外部の吸収特性を有し、加熱加工時に着色が少なく、更にセルロースエステル系樹脂との混錬性に優れた紫外線吸収性光学フィルムを提供する。
【解決手段】分子内に含窒素部分構造を持つエチレン性不飽和モノマーからの特定の紫外線吸収性ポリマーと窒素を含有する特定の紫外線吸収剤を含有する光学フィルム。紫外線吸収剤は塩化メチレン溶媒中で290〜400nmの波長領域の分光吸収を測定した時に、前記の紫外線吸収性ポリマーよりも最大吸収波長が5nm以上短い紫外線吸収剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、親水性ポリマーをベースとするイオン交換膜(IEM)材料特にプロトン交換膜(PEM)材料の製造を対象とする。
【解決手段】重合時に架橋した親水性ポリマーを提供する親水性モノマー及び疎水性モノマー、強イオン性基を含むモノマー及び水から共重合により得られる親水性の架橋したポリマーは電気分解装置及び燃料電池中で使用されうるアセンブリーにおける膜として有用である。より一般には、膜電極アセンブリーは、強イオン性基を含む親水性ポリマーを含むイオン交換膜と電極とを含む。イオン交換膜と電極を含む膜電極アセンブリーを製造するための方法は膜を形成しうる材料を電極間に導入し、そしてその場で膜を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】波長分散係数αが1.00未満であり、ポリカーボネートとは異なる、新しい熱可塑性樹脂からなる位相差板に用いられる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】N−ビニルカルバゾール、ビニルナフタレンなどの式(I)で表されるモノマー、N,N−ジメチルアクリルアミド、N,N−ジエチルアクリルアミドなどの式(II)で表されるモノマー、及び、1−アクリロイル−4−メトキシナフタレンなどの式(III)で表されるモノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーを重合してなる重合体(1)、並びに、ビスフェノールA型エポキシ樹脂などの式(2)で表される構造単位を有するエポキシ化合物を含む位相差板用組成物。
(もっと読む)


【課題】複屈折の波長分散を効果的に発現させるシクロオレフィンコポリマーおよび該コポリマーからなるフィルムを提供する。
【解決手段】エチレン及び炭素数3〜20のα−オレフィン化合物から選ばれる少なくとも1種の非シクロオレフィンモノマー(A)、シクロオレフィン化合物から選ばれる少なくとも1種類のシクロオレフィンモノマー(B)および縮合多環式化合物からなる環状ユニットを有するビニル化合物から選ばれる少なくとも1種類の芳香族ビニルモノマー(C)を付加重合させたシクロオレフィンコポリマー。該シクロオレフィンコポリマーからなるフィルム。 (もっと読む)


第1ポリマーおよび第1ポリマーの溶解温度よりも低い溶解温度を有する第2ポリマーを含むフィルムを開示する;ここで、フィルムの破断強さは約750psi(5,171kPa)よりも大きい。口腔ケア、個人用ケア、または家庭用ケア組成物として有用である、そのフィルムを含む組成物も開示する。その組成物を用いる方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリフェニレンスルフィド樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂で構成されるポリマーアロイから押出成形する際のドローダウン(加熱によるシート、フィルムの垂れ)の改良及び得られたポリマーアロイからの押出成形シート特性(厚みムラ、表面外観)の改良である。
【解決手段】本発明は、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂からなるマトリックス相と、(b)ポリフェニレンエーテル系樹脂からなる分散相と、(d)グリシジル基、オキサゾリル基の少なくとも一方の官能基を有するスチレン系共重合体と、を含むポリマーアロイを押出成形して得られる押出成形シートであって、
前記ポリフェニレンスルフィド樹脂の剪断速度100sec-1における300℃の溶融粘度が、100〜500Pa・secであり、かつ、オリゴマー含有量が0.7重量%以下であり、
前記分散相の平均粒子径が10μm以下であり、
前記ポリマーアロイの剪断速度100sec-1における300℃の溶融粘度が、200〜1200Pa・secである、押出成形シートを提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つの正C-板と少なくとも1つの負C-板を有する多層光学遅延補正フィルムはLCD装置に使用される。多層フィルムは実質的に平坦波長分散曲線を有することが可能であり、またはLCD装置において他層と組み合わせられた多層フィルムは実質的に平坦波長分散曲線を有することが可能である。正C-板向けポリマーフィルムは一定の波長範囲でそれらの吸収最大により確認されることが可能である。 (もっと読む)


41 - 60 / 104