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Fターム[4F071AA51]の内容

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Fターム[4F071AA51]に分類される特許

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【課題】
固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、直接メタノール形燃料電池に使用する高分子電解質膜として、高いプロトン伝導性と優れたメタノール遮断性を両立させることが困難である問題を鑑みて、高いプロトン伝導性と優れたメタノール遮断性に優れる高分子電解質膜を提供することである。
【解決手段】 溶媒溶解性の異なる少なくとも2種以上の高分子化合物からなり、該高分子化合物の少なくとも1種は芳香族系高分子化合物である高分子フィルムから、該芳香族系高分子化合物にスルホン酸基を導入することによって高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池に使用されるポリマー電解質膜の形成に有用なスルホン化コポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】 優れた機械的性質を持つ高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】
(1)弾性率が23℃、相対湿度50%において400〜900MPaであって、構成成分としての高分子における、全てがその主鎖に芳香環を有し、少なくとも1種がその主鎖に脂肪族鎖を有し、かつ少なくとも1種が高分子電解質であることを特徴とする高分子電解質膜。
(2)高分子電解質膜のイオン交換容量が、0.2〜4meq/gであることを特徴とする上記(1)の高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】 耐水性、耐メタノール性、高プロトン伝導性、低メタノール透過性を有する高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 スルホン化されたプロトン伝導性高分子からなる電解質膜であって、数式(1)で定義した該プロトン伝導性高分子の吸水膜スルホン酸基体積密度が1.45mmol/cm以上、6.0mmol/cm以下であることを特徴とする高分子電解質膜。
数式(1)
(吸水膜スルホン酸基体積密度)=(絶乾膜スルホン酸基体積密度)
/{1+(吸水率)/100×(絶乾膜密度)}
数式(1)において、絶乾膜スルホン酸基重量密度、絶乾膜スルホン酸基体積密度、吸水率はそれぞれ数式(2)〜(4)で定義した。
数式(2)
(絶乾膜スルホン酸基重量密度)=(スルホン酸基モル数)/(絶乾膜重量)
数式(3)
(絶乾膜スルホン酸基体積密度)=(絶乾膜スルホン酸基重量密度)×(絶乾膜密度)
数式(4)
(吸水率)=(膜中の水重量)/(絶乾膜重量)×100 (もっと読む)


【課題】 低温で形成しても金属製の基材との密着性に優れたポリアリールケトン樹脂を含む表面層をもつ摺動部材を提供する。
【解決手段】 本発明の摺動部材は、金属製の基材と、該基材の少なくとも一面に形成され、熱可塑性ポリイミド樹脂およびポリアリールケトン樹脂からなる樹脂組成物を含む中間層と、該中間層の上に形成されポリアリールケトン樹脂を含む表面層と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


ポリエチレンテレフタレート射出成形組成物であって、 (a) ポリエチレンテレフタレートマトリックス樹脂約30〜約70重量%; (b) 強化剤、無機充填剤およびそれらの混合物から選択される成分約3〜約60重量%; (c) 高分子耐衝撃性改良剤0〜約25重量%; (d) 20〜35個の炭素原子を有する炭化水素カルボン酸のナトリウムおよびカリウム塩から選択される核剤; (e) 6〜35個の炭素原子を有する炭化水素カルボン酸のエチレングリコールエステルから選択される可塑剤を含み;場合によっては、滑剤、抗酸化剤、顔料、UV安定剤、離型剤およびそれらの混合物を含む組成物。本組成物は、部品に成形される時、優れた表面、特に、表面光沢を示す。 (もっと読む)


【課題】 ブロック共重合体を高秩序に配列制御することにより、ラメラ構造を有するブロック共重合体の高配向膜である新規な秩序構造を有するフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
ラメラ構造を有するポリ(エチレンオキシド−スチレン)ブロック共重合体(PEO-b-PS)からなり、
1.Mw/Mn= 1.1以下、 PEO/PS = 65/35〜35/65(モル比)でラメラ構造を形成し、
2.ブロック共重合体のラメラがフィルム面に高度に配向し、かつ、
3.ラメラ構造の中でPEOの結晶が高度に配向したことを特徴とする高配向フィルムおよびその製造方法。

【採用図面】 図1 (もっと読む)


【課題】 ブロック共重合体にクレイを複合化して、クレイとナノドメインを高秩序に配列制御することにより新規な秩序構造を有するフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ラメラ構造を有するポリ(エチレンオキシド−スチレン)ブロック共重合体(PEO-b-PS)−クレイナノコンポジットからなり、
1.Mw/Mn= 1.1以下、 PEO/PS = 65/35〜35/65(重量比)でラメラ構造を形成し、
2.ブロック共重合体のラメラがフィルム面に高度に配向し、
3.ラメラ構造の中でPEOの結晶が高度に配向し、
4.クレイの重量分率:2〜20%
5.クレイの層間にブロック共重合体がインターカレートしていることを特徴とする高配向フィルム及びその製造方法。

【採用図面】 図1 (もっと読む)


本発明は、高分子電解質膜によって隔離され、触媒層と各々接触している2個のガス拡散層を含む膜電極ユニットに関する。ポリマーフレームは、触媒層と接触している高分子電解質膜の2個の表面の少なくとも1個に取付けられている。前記ポリマーフレームは、高分子電解質膜の少なくとも1個の表面にある内側領域、及びガス拡散層の外側にある外側領域を含む。外側領域の全構成要素の厚さは、内側領域の全構成要素の厚さの50〜100%である。外側領域の厚さは80℃の温度で10N/mmの圧力で5時間にわたり最大2%減少し、前記厚さの減少は、10N/mmの圧力で1分間行なわれる最初の圧縮工程の後に確認される。
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【課題】 従来以上に摺動特性に優れた摺動部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の摺動部材は、少なくとも摺動面側が、複数本の炭素繊維のフィラメントからなる繊維束を製織した炭素繊維織物と該炭素繊維織物に含浸された樹脂との複合材料から構成される摺動部材であって、該炭素繊維織物は、織物面方向と摺動面とが平行に配置され、該繊維束を構成する該フィラメントの本数が6000本以下(396tex以下)、かつ該炭素繊維織物を構成する該フィラメントの密度が2400本/cm以下であることを特徴とする。
さらに、本発明の摺動部材は、各種装置の摺動部、特に、圧縮機の摺動部品であるのが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリアゾールを含み、以下の工程を包含する方法によって得られるプロトン伝導性高分子膜に関する;A)ポリリン酸、少なくとも1つのポリアゾール(ポリマーA)および/または工程B)に従う熱の影響下でポリアゾールを形成することに適している少なくとも1つまたはいくつかの化合物を含む混合物を調製する工程、B)不活性ガス下で工程A)に従って得られ得る混合物を400℃までの温度に加熱する工程、C)工程A)および/またはB)由来の混合物を使用して層を支持体に適用する工程、D)膜が自己支持化(self-supporting)するまで、工程C)において形成された膜を処理する工程(ポリアゾールではない少なくとも1つのさらなるポリマー(ポリマーB)が工程A)および/または工程B)に従って得られ得る組成物に添加され、そしてポリアゾールとポリマーBの重量比が0.1〜50の範囲である)。 (もっと読む)


本発明は、スルホンアミド結合を介して担体ポリマーに結合されているジアミン又はポリアミンを含むアニオン交換膜を含む固体アルカリ型燃料電池を提供する。ジアミン又はポリアミンの少なくとも1種の窒素原子は、アニオン交換基として作用する四級化窒素原子である。アニオン交換膜は、固体アルカリ型燃料電池に使用するために好適とする有利な特性を示す。
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【課題】 エレクトロニクス用部材等として好適で、特に積層作業の前工程において、表面異物の視認がしやすい熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリイミド樹脂(A)とポリアリールケトン樹脂(B)とからなる樹脂100質量部に対して充填材(C)を5〜50質量部の範囲で添加してなり、60度鏡面光沢度(JIS K7105−1981に準拠して測定)が、4〜100%の範囲にあることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


高い圧粉体強度および圧粉密度を有する成形体を製造可能とし、他方で圧縮成形工具からの抜出し力も減少させる混合物を提供する課題を解決するために、本発明は、金属材料および/またはプラスチック材料と成形助剤とを含み、成形助剤が成形助剤総量に対して25〜60重量%のポリグリコールと成形助剤総量に対して40〜75重量%のモンタン蝋とを含む混合物を提案する。 (もっと読む)


【課題】基材への貼付可能で、かつ汚れの除去性に特に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】(A)官能基Xを含有する合成樹脂と(B)防汚成分が直接または(C)硬化剤で結合されている硬化物からなるフィルムであって、防汚成分(B)が(B1)官能基Xおよび/または硬化剤(C)と反応し得る官能基Y1を有する液状のポリジアルキルシロキサン、または(B2)官能基Xおよび/または硬化剤(C)と反応し得る官能基Y2を有する液状のフルオロポリエーテルであり、かつ該フィルムの一方の表面に防汚成分(B)が偏在しているフィルム。 (もっと読む)


エチレンコポリマーと、有機酸塩変性カリウムアイオノマーコポリマーとのブレンドから得られるフィルムが開示されている。本発明のフィルムはRFエネルギーを用いて溶着することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池並びにこれらの用途(電子装置、電源及び輸送機関における用途)において有用なプロトン交換膜(PEM)、触媒被覆プロトン交換膜(CCM)及び膜電極アセンブリー(MEA)を製造するために使用することができるイオン伝導性コポリマーを提供する。該イオン伝導性コポリマーは、非イオン伝導性のポリマー主鎖にランダム配置された1種もしくは複数種のイオン伝導性オリゴマーを含有する。 (もっと読む)


修飾炭素生成物を組み込んだ燃料電池コンポーネント。修飾炭素生成物は、コンポーネントの特性を都合よく増強し、燃料電池内の効率を高められる。
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本発明の目的は、高温での柔軟性、凹凸への追従性、耐熱性、離型性、非汚染性に優れ、かつ、使用後の廃棄が容易な離型フィルムを提供することである。 本発明は、プリント配線基板、フレキシブルプリント配線基板又は多層プリント配線板の製造工程において用いる離型フィルムであって、少なくとも一方の表面に、極性基を主鎖中に有する樹脂をマトリックスとし、かつ、ハロゲンの含有率が5重量%以下である樹脂組成物からなる層を有する離型フィルムである。 (もっと読む)


膜電極接合体は、2つのガス拡散層、2つの触媒層およびその間に配置されたイオン交換膜を有し、そのイオン交換膜はスルホン化ポリエーテルケトン/スルホンアイオノマーでキャスティングされる。具体的には上記アイオノマーは、A−B−Cとして表される。さらにx、y、zはアイオノマーの各部分のモル比を表し、例えばxは、0.25と0.40との間であり;yは、0.01と0.26との間であり;そしてzは、0.40と0.67との間である。対応するベースポリマ−の溶融粘度はまた、燃料電池の性能に影響し、特に400℃、1000秒−1で測定される場合、0.4kNsm−2を超える値である。膜電極接合体を調製するにおいて、触媒層は、直接膜の上にコートされ得、次いで2つのガス拡散層と結合される。
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