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Fターム[4F071AE18]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(機能限定成分) (4,553) | 分散剤、乳化剤 (36)

Fターム[4F071AE18]に分類される特許

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【課題】ノルボルネン、エチレンを重合してなる共重合体を含むポリマー溶液でありながら、キャストフィルム成形法、スピンコート法、溶液紡糸法等による成形に好適なポリマー溶液を提供する。
【解決手段】エチレンと、ノルボルネンと、エチレン及びノルボルネン以外のモノマーとを重合してなる三元共重合体を溶媒に溶解させてなるポリマー溶液を用いる。ここで、三元共重合体中の、エチレンに由来する繰り返し単位の含有量は60mol%以下であり、ノルボルネンに由来する繰り返し単位の含有量と上記モノマーに由来する繰り返し単位の合計量に対する、上記モノマーに由来する繰り返し単位の含有量は0.01mol%以上20mol%以下であり、三元共重合体のガラス転移温度は100℃以上であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより算出したポリスチレン換算の数平均分子量は、10000以上200000以下である。 (もっと読む)


【課題】十分な反射性能を備え、安定して製膜することができ、巻き癖が付き難い、液晶
表示装置の反射板として好適に用いることのできる、白色ポリエステルフィルムを提供す
る。
【解決手段】ポリオレフィン5〜40重量部およびポリエステル60〜95重量部からな
り、ポリエステルの重量平均分子量が45000〜65000であることを特徴とする、
白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドとナノカーボンを複合化するための溶液及び当該溶液から得られる複合材料の提供。
【解決手段】 テトラカルボン酸化二無水物及びジアミン化合物との重合体である可溶性ポリイミドと、前記可溶性ポリイミドを溶解する溶媒と、前記溶媒中に分散しているナノカーボンとを含有する、ナノカーボン分散ポリイミド溶液。 (もっと読む)


【課題】 リグニン含有シート中のリグニン含有濃度を向上させることができ、ホルムアルデヒド吸着性が良好なリグニン含有シートを提供するも。
【解決手段】 リグニンと熱可塑性樹脂を含んでなり、前記リグニンは熱可塑性樹脂により結着されたものであるリグニン含有シート、およびリグニンと熱可塑性樹脂を含んでなるリグニン含有シートを製造する方法であって、リグニンと、熱可塑性樹脂の水性エマルジョンを含む組成物を、加熱圧着することを特徴とするリグニン含有シートの製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】遮熱粒子の分散性を高めることができる分散液及び合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】ケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、可塑剤とを含有する分散液、並びにケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、熱可塑性樹脂と、可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜2。上記分散液及び合わせガラス用中間膜2に含まれている上記分散剤は一分子中に、カルボキシル基とアミノ基とを有する。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂としてポリオレフィン系樹脂やポリエステル樹脂に、シリカ粉体を混合しても、嵩比重がかるく均一に分散し混合できないため、乾燥剤としての効能が得られにくかった。
【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂、塩化ビ二デン樹脂、又は、それらの混合物からなるベース樹脂と、シリカ粉体と、結合剤、分散剤、滑剤を添加剤として配合し、前記シリカ粉体を、成形される混合物全体の重量100%に対して40%以上でベース樹脂に溶融混練したこと特徴とする吸湿又は吸放湿性樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、絶縁性、接着強度が良好で、さらに熱衝撃耐性にも優れた、多層樹脂シート及びそれを用いた高熱伝導樹脂シートを提供する。
【解決手段】メソゲン骨格を有するエポキシ樹脂、硬化剤、無機充填材及び分散剤を含む樹脂組成物を用いて得られる樹脂シートの片面又は両面に絶縁接着剤層を形成して成る多層樹脂シート。分散剤が脂肪酸、脂肪酸の誘導体、ポリエステル酸またはそれらの塩の少なくとも一種類以上を含んだものである前記の多層樹脂シート。前記の多層樹脂シートの片面又は両面に基材を貼り合わせてなる高熱伝導樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】機械物性、特に引張弾性率や引裂き強度が改善された、生分解性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性を有する樹脂(A)、樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(B)、澱粉(C)、および水酸基を含有する有機化合物(D)からなる澱粉含有樹脂組成物(Y)の製造方法であって、生分解性を有する樹脂(A)、樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(B)、30重量%以上60重量%以下の澱粉(C)、並びに3重量%以上20重量%以下の水酸基を含有する有機化合物(D)を、溶融混練して澱粉含有樹脂組成物(X)を得る工程、および該澱粉含有樹脂組成物(X)を、生分解性を有する樹脂(A)並びに樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(B)から選ばれる少なくとも1つの樹脂で希釈する工程を有する、澱粉含有樹脂組成物(Y)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 PETボトルやPETトレーからの回収PETフレークを原料とする食品容器用シートにおいて、物性を向上させるとともに、残留アセトアルデヒドを無いようにする。
【解決手段】 未乾燥の回収PETフレークに鎖延長剤を添加し、該鎖延長剤が添加された回収PETフレークをベント孔が2以上ある押出機のシリンダー1に投入し、押出し温度280℃内外、背圧100〜200kg/cm、ベント孔3、4から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気しながら押出成形する。回収PETフレークの低分子量化したPETの分子鎖同志を鎖延長剤によって結びつけて高分子量化させる。水と熱によって解重合化した時に発生するエチレングリコールやアセトアルデヒドを鎖延長剤で捕捉して残留アセトアルデヒドを無くす。 (もっと読む)


【課題】低い面抵抗値を有する伝導性高分子組成物および透明フィルムを提供する。
【解決手段】伝導性高分子、液晶高分子、および極性溶媒を含んでなる伝導性高分子組成物を提供することにより、通常の伝導性高分子とは異なり、バインダーの使用を遮断または最小化して伝導度特性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】透明性、加工性に優れ、且つ、樹脂基板と熱による接合性が良好なマイクロ分析カバー用アクリルフィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)0〜95質量%とアクリル系ゴム含有重合体(B)5〜100質量%とを含有する樹脂組成物(C)から得られるマイクロ分析チップ用カバーフィルムであって、400〜800nmの波長領域における光線透過率が90%以上で、300nmの波長における光線透過率が80%以上であり、引張破壊ひずみが10%以上であり、軟化温度が115℃以下であるマイクロ分析チップ用カバーフィルム (もっと読む)


【課題】電極膜の導電性が不足して十分な特性が出せない場合があった。
【解決手段】一対の電極膜と電解質膜を有する高分子アクチュエータの製造方法において、カーボンナノチューブとイオン液体を含む膜を形成後に、カーボンナノチューブに対してドーピング作用を有する有機分子を含む溶液を滴下、乾燥することによって電極膜の導電性が向上し、高分子アクチュエータの特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性と高い屈折率を有する有機無機複合組成物を提供する。
【解決手段】−C(=O)O−結合、−C(=S)S−結合、−C(=O)S−結合またはC(=S)O−結合を有する繰り返し単位を含む熱可塑性樹脂に無機微粒子を分散させる際に、分散剤を50/d以上500/d以下の質量パーセントで添加する(dは無機微粒子の数平均粒子径[単位:nm]) (もっと読む)


【課題】高濃度のメタノールを使用して発電する場合でも、メタノールクロスオーバーを低減でき、高プロトン伝導性及び高燃料遮断性を有するプロトン伝導性膜、膜−電極接合体及び固体高分子形燃料電池の提供。
【解決手段】プロトン伝導性膜の片面又は両面に、プロトン伝導性膜に対して表面方向のプロトン伝導性が同等以上である高プロトン伝導層が積層され、一方の高プロトン伝導層又はプロトン伝導性膜上に、さらにメタノール遮断層、保水層及びガス遮断層からなる群から選択される一つ以上がこの順で積層されている多層型プロトン伝導性膜であって、前記メタノール遮断層は、前記プロトン伝導性膜に対してメタノール遮断性が同等以上であり、前記保水層は、前記プロトン伝導性膜に対して単位質量あたりの保水性が同等以上であり、前記ガス遮断層は、前記プロトン伝導性膜に対してガス遮断性が0.1倍以上であることを特徴とする多層型プロトン伝導性膜。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗値のばらつきが小さく、画像形成装置の機能性ベルトとして、特に中間転写ベルトとして好適に使用し得、印刷シートに転写したトナー像に転写ムラを生じることなく、良好な画質を転写することが可能となる中間転写ベルトを実現できる半導電性ポリイミドベルトを提供する。
【解決手段】10〜160mgKOH/gのアミン価を有するアミン系界面活性剤の存在下、カーボンブラックを溶媒中に分散させたカーボンブラック分散液であって、カーボンブラックの濃度が5〜30重量%である分散液にテトラカルボン酸二無水物成分とジアミン成分を溶解して重合させ、カーボンブラック分散ポリアミド酸溶液を調製し、該カーボンブラック分散ポリアミド酸溶液の塗膜からポリイミド膜を生成させることによって得られる、半導電性ポリイミドベルト。好適には、表面抵抗率の常用対数値logρs(Ω/□)が8.0〜14である半導電性ポリイミドベルト。 (もっと読む)


【課題】発泡形状を安定化させ被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド10は、ウレタン樹脂で形成された発泡シート2を有している。発泡シート2は、湿式成膜法により形成された連続状の発泡構造を有している。発泡シート2には、カーボンブラックのストラクチャー9が凝集した凝集体5が含有されている。凝集体5は、分散剤のABS樹脂で被覆されている。凝集体5は、グラインドゲージ分布図法で測定した分散状態が3.0μm以下に制限されている。凝集体5が湿式成膜時にさらに凝集した大きな凝集体を形成することなく、略均一に分散される。 (もっと読む)


【課題】安定した研磨レートを保持しうねりの低減を図ることができる研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】塗布工程で、ポリウレタン樹脂溶液が成膜基材に塗布される。次の気化工程で、成膜基材に塗布されたポリウレタン樹脂溶液が、50℃〜80℃の雰囲気下へ案内され、10分〜60分間の熱処理が施される。加熱雰囲気下へ案内されたポリウレタン樹脂溶液は、少なくとも表層に含まれる有機溶媒の一部が気化される。次いで凝固工程で、塗布され熱処理が施されたポリウレタン樹脂溶液が凝固液中で凝固再生される。凝固再生時にポリウレタン樹脂溶液中にマクロ気孔が形成されることなく、ミクロ気孔(気孔3)が略均一かつ略均等に形成される。 (もっと読む)


【課題】クッション性を確保しつつ長期にわたり研磨性能を発揮することができる研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】研磨パッドは、湿式成膜法で一体形成されたウレタン発泡体を備えている。湿式成膜法では、塗布工程で、ポリウレタン樹脂溶液を帯状の成膜基材にシート状に略均一に塗布する。成膜基材には表面平滑性を有するPET製フィルムを用いる。浸漬工程で、成膜基材に塗布されたポリウレタン樹脂溶液を、水を主成分とする凝固液に浸漬する。剥離工程で、ポリウレタン樹脂の凝固再生が完了する前に凝固液中で凝固再生中のポリウレタン樹脂を成膜基材から剥離した後、ポリウレタン樹脂の凝固再生を完了させる。厚み方向両側でシームレスに発泡構造の異なるウレタン発泡体が一体形成される。 (もっと読む)


【課題】優れたプロトン伝導性と低燃料透過性とを両立したプロトン伝導性複合電解質膜を提供する。
【解決手段】本発明のプロトン伝導性複合電解質膜は、プロトン伝導性を有する金属化合物粒子と、プロトン伝導性を有する有機高分子材料と、スルホン酸基を有する分散剤とを含み、前記金属化合物粒子の平均一次粒子径が0.5nm以上5nm以下、その平均二次粒子径が50nm以下、その平均分散粒子径が30nm以下であり、前記金属化合物粒子の含有量が、前記電解質膜の全重量に対して、30重量%以上60重量%以下であり、前記分散剤と前記金属化合物粒子との重量比が、0.1:100〜5:100であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐ラジカル性を高めた高分子電解質膜を、製造工程を増やすことなく製造すること。
【解決手段】フッ素系高分子電解質膜の前駆体を乳化重合および凝析により製造する過程において、乳化剤、重合開始剤および凝析剤の少なくとも一つにCe、Tl、MnおよびYbからなる群から選択される金属を含む化合物を含有させる。これにより、製造工程を増やすことなく該金属を含む化合物を高分子電解質膜に均一に含ませることができ、該電解質膜の耐ラジカル性を高めることができる。 (もっと読む)


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