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Fターム[4F071AF21]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 伸び、伸縮性 (472)

Fターム[4F071AF21]に分類される特許

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【課題】耐熱性と耐衝撃性が良好なポリ乳酸系フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)10質量%以上50質量%以下と、ポリスチレン系樹脂(B)30質量%以上と、エラストマー(C)5質量%以上28質量%以下とを含む樹脂組成物からなるフィルムであって、該エラストマー(C)がスチレン系エラストマー、もしくはエステル系エラストマーあるいはこれらの混合物であることを特徴とするフィルムを作成することで、該フィルムの流れ方向に対して同方向(MD)における耐折強度と、垂直方向(TD)における耐折強度の比(MD/TD)が0.8〜5であり、垂直方向(TD)における耐折強度が少なくとも700回以上であることを特徴とするフィルムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、機械的特性、寸法安定性などが優れ、しかも成形性が改良されたポリイミド膜の製造方法、さらに耐熱性、機械的特性、寸法安定性などが優れ、しかも成形性が改良された芳香族ポリイミド、特に前記芳香族ポリイミドによって形成された膜厚が厚いポリイミド膜を提供することである。
【解決手段】 テトラカルボン酸成分が、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸成分と他の特定のテトラカルボン酸成分からなり、ジアミン成分が、パラフェニレンジアミン成分と他の特定のジアミン成分とからなるポリアミック酸の溶液組成物を基材の塗布して形成された塗膜を加熱処理することを特徴とするポリイミド膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、単独で自己支持性を有し、高耐熱性、表面硬度に優れ、かつ光学等方性に優れた透明架橋フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の透明架橋フィルムは、ビニルエステル組成物65〜96重量部および多官能アクリレート4〜35重量部を含有する液状活性線硬化性組成物に、樹状構造を含む多官能アクリレートを添加した組成物を架橋させたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、従来素材である軟質塩化ビニルやウレタン樹脂に代替する素材により、肌触り、形状追従性、耐摩耗性に優れたフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
前記の目的を達成するために鋭意検討した結果、以下によって前記課題を解決することを見出し、本発明に至ったものである。弾性率が5MPa以上500MPa以下であり、かつ、破断伸度が300%以上2000%以下であるポリエステルフィルム(A)と、ポリエステルフィルム(A)の片面にウレタン系樹脂、又はアクリル系樹脂の層(B)を有し、ポリエステルフィルム(A)の層(B)を有さない他面に、支持体(E)を有することを特徴とする、構成体(F)。 (もっと読む)


【課題】転写後の成型品表面の艶消し性、成形性、に優れた成型転写箔用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも転写面側の表面において、光沢度が100%未満で、120℃における破断伸度が長さ方向および幅方向で400%以上、かつ120℃における400%伸長時の応力が長さ方向および幅方向で15MPa以下であることを特徴とする成型転写箔用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、適度な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れた共重合体、これを用いた成形品、フィルム、偏光板および画像表示装置を提供する。
【解決手段】 非環状オレフィン化合物、環状オレフィン化合物および芳香族含有ビニル化合物を共重合してなる共重合体であって、該環状オレフィン化合物の共重合組成比が0.1〜99.9mol%、該芳香族ビニル化合物の共重合組成比が10〜33mol%であり、かつ該芳香族ビニル化合物の共重合組成比が該環状オレフィン化合物の共重合組成比の半分以下であることを特徴とする共重合体。該共重合体を用いた成形品、フィルム、偏光板および画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は吸湿性や透湿性が低く、適切な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れたシート又はフィルムの提供を目的とする。
【解決手段】〔ブロック1〕(A)炭素原子数2〜30の直鎖状または分岐状のα−オレフィンに由来する構成単位と、(B)特定環状オレフィンに由来する構成単位とからなるα-オレフィン・環状オレフィン共重合体ブロックと、〔ブロック2〕(A’) 少なくとも1種の炭素原子数2〜30の直鎖状または分岐状のα−オレフィンに由来する構成単位からなるα−オレフィン重合体ブロックとを含むブロックポリマーからなる環状オレフィン系樹脂を用いた環状オレフィン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】印刷適性に優れた液圧転写印刷用ベースフィルムを提供する。
【解決手段】20℃における4重量%水溶液粘度が10〜70mPa・sの範囲内で、かつ平均ケン化度が70〜98モル%の範囲内であるポリビニルアルコール系樹脂を主成分とするフィルム形成材料からなるポリビニルアルコール系フィルムである。そして、上記ポリビニルアルコール系フィルムの動摩擦係数を0.2〜0.8の範囲内とする液圧転写印刷用ベースフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 非プロトン性極性溶媒可溶で、塩素原子および臭素原子をポリマー構造に含まず、フィルムに成形した場合にヤング率が高い芳香族ポリアミドを提供すること。
【解決手段】 特定の剛直成分A,Bと柔軟成分Cとを分子中に含み、A,B,Cのモル分率をそれぞれa,b,cとしたとき次式(1)〜(3)を満足する芳香族ポリアミドとする。
5 ≦a<80 ・・・(1)
0 <b<80 ・・・(2)
0 <c<95 ・・・(3) (もっと読む)


【課題】液晶セルを有効に光学補償することができ、さらに額縁故障と輝点故障を軽減できる光学補償シートを提供する。
【解決手段】延伸処理を施した光学的一軸性または光学的二軸性の透明ノルボルネン樹脂フイルムを有する光学補償シートにおいて、該透明フイルムの延伸方向での破断伸びを10乃至30%の範囲に調整する。 (もっと読む)


【課題】
PETフィルムやTACフィルムを用い、それを補完するためのハードコート層およびそれを積層するためのプライマー層などの積層による光学フィルムとしての課題(耐熱性、界面接着性、干渉縞、光学異方性)が無く、機能付与のための多工程によるコストアップなどを解決した自己支持性を有する光学用に好適な単独フィルムを提供する。
【解決手段】
ビニルエステル組成物100重量部に対し、多官能アクリレート5〜50重量部と、オリゴヒドロキシケトン系開始剤0.5〜10重量部とを含有する液状活性線硬化性組成物を用いてなる透明架橋フィルム。 (もっと読む)


【課題】良好な耐候性、透明性、柔軟性、機械的強度および強靱性を有するポリマーフィルムの提供。
【解決手段】2つのポリマー成分を含む溶融加工フィルムであって、第一成分が60〜120℃のTgを有するC1〜C6アルキルアクリレート(コ)ポリマーを含み、および第二成分が10℃より低いTgを有するC1〜C12(アルキル)アクリレート(コ)ポリマーを含み、2つの成分のグラム重量比が0.85未満であり、フィルムの膨潤比が少なくとも15であり、およびポリマー成分のうちの1つが他の成分の存在下で重合される溶融加工フィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、成形性、耐熱性、転写箔の生産性、コストに優れた、成型転写箔用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
少なくとも転写面側の表面において、120℃における破断伸度が400%以上、かつ120℃における400%伸長時の応力が15MPa以下、
100℃において30分加熱した場合の熱収縮率が−0.5〜0.5%、
であることを特徴とする、成型転写箔用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、靱性に優れると共に、光学等方性に優れ、かつ高温多湿等の外部環境の変化に対する耐久性に優れたアクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】(i)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位5〜50重量%、(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜95重量%、(iii)不飽和カルボン酸単位0〜10重量%、(iv)芳香環を含まないその他のビニル系単量体単位0〜10重量%からなる熱可塑性共重合体(A)から構成され、二軸延伸処理を施してなることを特徴とするアクリル樹脂フィルム。
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【課題】 耐熱性、力学特性、光学特性に優れ、特にフィルム面内の任意の方向の靱性(伸び)に優れる負の複屈折性を示す高靱性逐次2軸延伸光学フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 α−オレフィン残基単位:N−フェニル置換マレイミド残基単位=49:51〜35:65(モル比)、重量平均分子量5×10以上5×10以下である共重合体(a)15〜75重量%、及び重量平均分子量5×10以上5×10以下であるアクリロニトリル−スチレン共重合体(b)85〜30重量%からなる逐次2軸延伸フィルムであって、それぞれの延伸方向に平行な方向での引張破断伸びが5%以上である高靱性逐次2軸延伸光学フィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】力学特性に優れたポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、更には、自然環境下において分解性を有し、成形性や成形体としたときの表面性に優れたポリエステル系樹脂組成物よりなるフィルムを得ること。
【解決手段】脂肪族系ポリエステル(A)及び芳香族脂肪族系ポリエステル(B)を含有する樹脂組成物を有するフィルムであり、該脂肪族系ポリエステル(A)と該芳香族脂肪族系ポリエステル(B)の含有質量比(a/b)が10/90〜90/10の範囲であり、引き裂き強度が5(N/mm)以上で、かつ、引っ張り破断伸びが300%以上であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】製膜時に破れを生じることなく製膜性が良好で、単層として製膜することができるポリイミドを提供することである。また、フッ素化ポリイミドに近い熱膨張係数を持つために、光導波路基板として用いた場合に導波路部分との間に歪みを生じることなく、偏波依存損失を大幅に低減した高分子光導波路を得ることができるポリイミド及びその積層体を提供することである。
【解決手段】下記の各方法で測定した、引っ張りモードにおける熱膨張係数の平均値が40×10−6/℃以上、90×10−6/℃以下、ガラス転移温度(Tg)が300℃以上、破断点伸度が15%以上である、膜厚20〜180μmのポリイミドフィルム。
(熱膨張係数:島津社製TMA−50により、引っ張りモードにおいて温度範囲50℃から200℃、昇温速度10℃/minの条件で測定する。ガラス転移温度:セイコーインスツルメンツ社製粘弾性測定装置EXSTER6000DMSにより、温度範囲室温から500℃、昇温速度2℃/min、周波数10Hzの条件で測定した損失弾性率のピークから求める。破断点伸度:ORIENREC社製のテンシロン型引張試験器により、引張速度100mm/minの条件で測定する。) (もっと読む)


エラストマー製品が、快適性に対する強度の所望の比、即ち、強度−快適性指数を有するかどうかを測定するための試験が開示されている。最適な強度及び快適性を有する合成ラテックスから、強い、柔軟な、及び薄い製品を製造するための方法も開示されている。特に、天然ゴムから得られた結果と比較する場合、この指数は、合成エラストマーから製造された製品が、最適な特性(即ち、強度及び快適性)を有するかどうかを決定することができる。製品の強度は、試料の引張試験片を破断するのに必要な荷重、即ち、製品の引張強度に直接関連する。T、引張強度、T、x%伸びにおける引張応力、及びt、応力下にない試験片の厚さの定義された比は、変形へのその抵抗に対する製品の強度の測度を提供し、ここで、この比に使用されるパラメーターは、ASTM D−412に従って測定される。
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物品はシリコーン配合物およびインシトゥー軟化促進剤を含む。シリコーン配合物はショアーA硬度を有し、インシトゥー軟化促進剤は、少なくとも約35%だけシリコーン配合物のショアーA硬度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】性能の向上した偏光板、表示品位の向上した液晶表示装置を提供するための光学異方性の小さな光学フィルムを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が300,000以上であるセルロースアシレート、および、重量平均分子量が1,000以上である、膜厚方向のレタデーションを低下させる化合物を含有する光学フィルム。 (もっと読む)


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