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【課題】FRP部材同士の接着強度が高く、外部からの応力が作用しても剥離や破損が起こり難いFRP用ラジカル重合性接着剤を提供すること。
【解決手段】(A)ビニルエステル樹脂、(B)1分子中に2つ以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物と、1分子中に1つ以上の水酸基を有する(メタ)アクリル化合物と、ポリエチレングリコール、ポリエーテルポリオール及びアジペート系ポリエステルポリオールから選ばれるポリオールとを反応させて得られ、且つ重量平均分子量が2,000〜8,000であるウレタン(メタ)アクリル樹脂、及び(C)コバルト金属塩を含有し、(A)成分と(B)成分との重量比が、25:75〜50:50であることを特徴とする繊維強化プラスチック用ラジカル重合性接着剤である。 (もっと読む)


【課題】内槽内の被加熱物の熱履歴を均一にできるオーブンを提供する。
【解決手段】オーブン1は、第1側壁4aに熱風導入口13が形成され、第2側壁に排気口16が形成された内槽4と、内槽を囲む外槽6と、内槽と外槽の間隙にある加熱手段8と、熱風12を熱風導入口から内槽内を通過させ、排気口から内槽と外槽の間隙へ還流させる送風手段9と、熱風導入口の周りにあり、熱風導入口を挟んで熱風の上流側と反対側で熱風に対向する第1集風板18と、熱風導入口の風上側にあり、熱風の循環方向に沿って配置され互いに対向する第2集風板26とを備え、熱風導入口の開口面積が内槽4内の被加熱物100を第1側壁に投影した面積よりも大きく、熱風導入口は、第1側壁に垂直な方向から見て被加熱物全体が熱風導入口の内側に収まるように位置する。 (もっと読む)


【課題】寸法変化と耐熱性の両方を満足して、エッチング後の寸法変化率が小さく、AOIに適応可能な特性を備えると共に、さらには走行性(易滑性)、接着性にも優れ、高性能のフレキシブルプリント配線板用に適した銅張り板を提供する。
【解決手段】ジアミン成分としてパラフェニレンジアミン及び4,4’−ジアミノジフェニルエーテルを、酸二無水物成分としてピロメリット酸二無水物及び3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を、主として用いてなり、更に無機微細粒子を添加し、表面突起を発生させることにより易滑性を有するポリイミドフィルムを使用し、このポリイミドフィルムの片面に接着剤を介し銅板を、もう片面に接着剤を介することなく銅板を、それぞれ有している銅張り板。 (もっと読む)


【課題】 透明性と耐熱性に優れた透明かつ結晶化した成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂、ポリアセタール樹脂およびアミド化合物を配合してなる樹脂組成物からなる、透明かつ下記式(1)で表される成形体の結晶化の割合が60%以上である結晶化した成形体。
[(ΔHm−ΔHc)/ΔHm]×100 (1)
[式中、ΔHmは成形体の結晶融解エンタルピーを表し、ΔHcは成形体の昇温時結晶化エンタルピーを表す。]さらにアミド化合物を配合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素含有粉砕樹脂を熱可塑性樹脂と混合し、焼結することで濃度に偏りがなく、ヨウ素を効果的に含有する殺菌性能を有する樹脂成型品を提供する。
【解決手段】成型前にヨウ素を含有させた単体の原料を熱可塑性樹脂と混合することを特徴とする焼結樹脂成型品。特にヨウ素を30〜70%含有するヨウ素化された陰イオン交換樹脂を、ヨウ素を含有する単体の原料として使用することを特徴とする焼結樹脂成型品であり、表面を樹脂またはセラミックスで被覆した金型により成型するヨウ素含有焼結樹脂成型品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高速でレタデーション値Reが低いフィルムを製造する。
【解決手段】ドープをドラム上に流延して、ドラムにより流延膜を冷却して固化する。流延膜を溶媒が含まれた状態のフィルム62として剥ぎ取る。剥ぎ取ったフィルム62をテンタ64に案内する。テンタ64では、フィルムの両側端部をピンで保持して幅方向に拡げながら、送風ダクトからの乾燥風で乾燥する第1乾燥工程と、この第1乾燥工程の後に、フィルム62を幅方向に張力付与しながら乾燥する第2乾燥工程とを実施する。そして、(ピンの走行速度)/(ドラムの回転速度)で求める第1比率と、L2/L1で求める第2比率と、L3/L2で求める第3比率とが、0.94≦(第1比率)/{(第2比率)・(第3比率)}≦0.97を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配向角、レターデーションのばらつきが小さく、且つ、経時保存中のレターデーションの変動、光弾性分布が小さく、液晶表示装置に使用した際の経時での表示むらが発生し難い熱可塑性フイルム及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、本発明においては、前記熱可塑性フイルムを用いた偏光板、光学補償フイルム、反射防止フイルム、及び、これらを用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面粗さ(Ra)が0.1μm〜1μmの熱可塑性フイルムを横延伸後、横延伸温度より1℃〜50℃低い温度で熱固定することにより、延伸後のボーイングを抑制する。 (もっと読む)


【課題】少量のポリグリコール酸樹脂を配合した芳香族ポリエステル樹脂成形体において、配合したポリグリコール酸樹脂のガスバリア性改善効果を最大限に発揮させた成形体を提供する。
【解決手段】99〜70重量部の芳香族ポリエステル樹脂からなるマトリクス中に1〜30重量部のポリグリコール酸樹脂が分散相として存在する樹脂組成物の成形体であって、その厚さ方向酸素透過度が、下記式(1)(ニールセンの理論式)で定まる最小ガス透過度の理論値Pの55〜85%の範囲にあることを特徴とする芳香族ポリエステル系樹脂成形体。 P=P×φ/(1+(L/2W)×φ) ……(1) ここで、L:=ポリグリコール酸樹脂分散相の長径、W:ポリグリコール酸樹脂分散相の短径(厚さ)、P1:配向および結晶化芳香族ポリエステル樹脂の酸素透過度、φ1:芳香族ポリエステル樹脂の体積分率、φ2:ポリグリコール酸樹脂の体積分率。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性共重合ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムに、サンドマット処理を施した後、リラックス処理を施し、次いでプラズマ処理を施してなるポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上であることを特徴とする高接着性共重合ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の生分解性ポリマーとこの生分解性ポリマーの耐衝撃特性を改善することを目的とした1種以上の耐衝撃性改良剤とのブレンドに関する。この生分解性ポリマーは、好ましくは、ポリ乳酸またはポリヒドロキシ酪酸である。この組成物は、分解性ポリマーを30〜99.9重量パーセントおよび1種以上の耐衝撃性改良剤を0.1〜15重量パーセント含む。組成および選択された耐衝撃性改良剤(または改良剤)の百分率によってヘイズの度合いを調整することにより、半透明から不透明までの多様な外観を有するポリマー組成物を生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブツや破れを大幅に低減させることができ、良品率を向上させることができるとともに、材料歩留まりを向上させることができて、製造コストを低減させることができる透湿性チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】 透湿性ポリウレタンをフレーク状に粉砕してフレーク材を製造し、フレーク材をペレット化して、ペレットを製造するペレット製造工程と、ペレットをチューブ状に成形し、チューブ状の成形体を製造するチューブ製造工程とを備えた透湿性チューブの製造方法であって、チューブ製造工程が、再結晶化温度領域を外した温度で行われるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートが加圧ツールや被圧着物に密着せず、圧着工程の作業性を改善することができると共に、シート自体の耐久性が良く周囲を汚染しにくい熱圧着用シリコーンゴムシートを提供すること。
【解決手段】JIS K 6221に基づく揮発分の測定による水分以外の揮発分が0.5重量%以下であるカーボンブラックを含有してなる、厚さが0.1〜10mmのシリコーンゴムシート。該シートの少なくとも一方の表面は、エンボス加工によって設けられた算術平均表面粗さが0.8μm〜5μmの凹凸を有する。また、前記凹凸は、未硬化のシリコーンゴムシートをエンボスの付いたロールに押し付けて、該エンボスを未硬化のシリコーンゴムシートに転写させ、次いで該未硬化のシリコーンゴムシートを硬化させることによって設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品の基材フィルムとして好適な耐熱性と剛性に優れ、かつ加熱しながら各種機能層を積層してもカールによる不具合が発生しない、熱変形安定性に優れたポリイミドフィルムを得ることができるポリイミドフィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】前駆体ポリイミド前駆体フィルムを支持体上で製造する第一乾燥工程と前記フィルムを熱により反応させてイミド化反応させる工程との間に、支持体から剥離した前駆体フィルムを両面から溶媒を乾燥させる両面乾燥工程を導入し、表裏面における残留溶媒量差を制御するポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


a) マトリックスプロピレンポリマーおよびエチレンプロピレンゴムを有するプロピレン異相系コポリマー(A)
を含んでいる組成物から造られたブローンフィルムであって、1:1.1〜1:10の延伸比で機械方向に一軸配向されていることを特徴とするフィルム、このようなフィルムを造る方法、当該組成物をこのようなフィルムを製造するのに使用する方法、ならびにこのようなフィルムを含んでいる物品。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の光学用フィルムは、炭化水素基および極性基を置換基として有する環状オレフィン系単量体の開環(共)重合体と、常温で固体の特定分子量の炭化水素樹脂とを含有する熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴としている。また、本発明の光学用フィルムの製造方法は、前記熱可塑性樹脂組成物を、溶融成形法または溶液流延法によりフィルム化し、溶剤除去行程を経た後、得られたフィルムを加熱処理することを特徴としている。
【効果】本発明によれば、環状オレフィン系共重合体の有する耐熱性、耐湿熱性などの優れた特性を保持し、残留位相差が小さく、表面平滑性が高く、経時的安定性にも優れ、保護フィルムなどとして好適な光学用フィルムおよびその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導度が改善されるとともに、膜の均質性が維持された高分子電解質膜とその製造方法および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば、イオン伝導性高分子と、光酸発生剤の光照射生成物とを含む高分子電解質膜とその製造方法および燃料電池が提供される。光酸発生剤を利用して、UVのような光を照射することで酸を発生する酸基を導入することにより、プロトン伝導度が改善されるだけでなく、均一な膜状態を有する高分子電解質膜を得ることができる。この高分子電解質膜は、メタノールクロスオーバー抑制能力が優秀であり、燃料電池の電解質膜、特に、直接メタノール燃料電池用電解質膜としても有用である。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基を有するポリアリーレンと有機溶媒とを含む組成物から流延法によってフィルムを得るに際し、得られるフィルムの剥離傷やスジなどの不良を低減させ、外観の優れたポリアリーレン系フィルムが得られるフィルム製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のフィルム製造方法は、スルホン酸基を含有するポリアリーレンと有機溶媒とを含む組成物を、基体に塗布して乾燥することにより塗膜を形成する工程(1)と、該塗膜中に残留する有機溶媒の含有量を低減させる工程(2)とを含み、該ポリアリーレンのスルホン酸当量が0.3meq/g以上であり、工程(2)で得られた塗膜100重量部中に残留する有機溶媒の含有量が0.5重量部以下であり、工程(2)で得られた塗膜と基体との間の剥離強度が、180度剥離試験における引っ張り速度0.7m/minの条件下で、0.05〜2N/幅25mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、フレキシブル性をより高いレベルで保持し、かつ熱に対するフィルムの反りのないポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも芳香族テトラカルボン酸類の残基としてビフェニルテトラカルボン酸残基、芳香族ジアミン類の残基としてフェニレンジアミン残基を有するポリイミドの前駆体物質を含む有機溶媒溶液を支持体上に流延塗布して塗膜を形成し、前駆体フィルムの一方面と他方面側のイミド化率との差が5以下となるように塗膜を加熱乾燥し、次いで得られた前駆体フィルムに熱処理を施し、得られたフィルムのA面を巻内にして曲率半径が30〜600mmの範囲になるように100N以上の巻き張力でロール状に巻き上げることでポリイミドフィルムロールが得られる。得られたポリイミドフィルムは、300℃で熱処理後のカール度が10%以下であり、またフィルムの線膨張係数の変動率(CV%)が25%以下である。 (もっと読む)


【課題】 摩擦材の品質を維持することが出来、かつ導入設備のコストを抑えつつ、予熱工程及び加熱加圧成形工程の時間短縮が実現可能な摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維基材、結合材、充填材を主成分とする摩擦材の製造方法において、成形型への投入物を高周波誘電加熱により予備加熱し、その後、加熱加圧成形をおこなうことを特徴とする摩擦材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 非常に速いイオン交換速度と十分なイオン交換容量を持つ極細のイオン交換繊維を簡便な方法で製造すること。
【解決手段】 イオン交換能を有する水溶性ポリマーとポリビニルアルコール、もしくは10μm以下の粒径に粉砕した水不溶性でイオン交換能を有する微粒子とポリビニルアルコールとを混合した紡糸原液(A)と、水溶性でかつ非晶性ポリマーの紡糸原液(B)とで複合紡糸し、延伸、熱処理を施して糸条とした後、水洗することにより非晶性ポリマーを溶出除去することで極細イオン交換繊維を得る。
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