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Fターム[4F071AH11]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 用途 (7,994) | 運輸用 (554) | 車両用内装材 (140)

Fターム[4F071AH11]に分類される特許

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【課題】
高熱伝導性、電気絶縁性、低密度、射出成形性などに優れ、かつ熱伝導異方性を有する成形体を、工業的に容易に成形する。
【解決手段】
ポリアリーレンサルファイド系樹脂、数平均粒径が15μm以上の鱗片形状六方晶窒化ホウ素粉末、を少なくとも含有し、樹脂/鱗片形状六方晶窒化ホウ素粉末の体積比率が90/10〜30/70の範囲である組成物を、成形体の体積の一部または全部が厚み1.3mm以下の面状となるように成形された成形体において、厚み1.3mm以下の面における面方向で測定された熱拡散率が厚み方向で測定された熱拡散率の2倍以上であり、かつ成形体の面方向における熱拡散率が0.5mm/sec以上であることを特徴とする高熱伝導性樹脂成形体。 (もっと読む)


ポリオレフィン、ポリ乳酸、および反応性改質剤の配合物を含んでなる組成物。ポリプロピレン、ポリ乳酸、反応性改質剤を含んでなる混合物を反応性押し出し混和して相溶化された重合体状配合物を製造し、相溶化された重合体状配合物をフィルムに流し込み成型し、そしてフィルムを配向することを含んでなる配向フィルムの製造方法。ポリオレフィン、多官能性アクリレートコモノマー、および開始剤をエポキシ−官能化されたポリオレフィンの製造に適する条件下で接触させることを含んでなる反応性改質剤の製造方法であって、ここでエポキシ−官能化されたポリオレフィンが0.2重量%〜15重量%のグラフト化率を有する方法。 (もっと読む)


【課題】 転写印刷適性に優れるともに、転写後におけるフィルムの脱膜性にも優れ、生産性の向上した液圧転写印刷用ベースフィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系フィルムからなる液圧転写印刷用ベースフィルムであって、前記ポリビニルアルコール系フィルムが、平均ケン化度80〜95モル%のポリビニルアルコール系樹脂(A1)と、ポリビニルアルコール系樹脂(A1)の平均ケン化度より高いポリビニルアルコール系樹脂(A2)と、ポリビニルアルコール系樹脂(A1)の平均ケン化度より低いポリビニルアルコール系樹脂(A3)を含有するポリビニルアルコール系樹脂から構成されることを特徴とする液圧転写印刷用ベースフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、色相良好で、耐湿熱安定性が好適に継続される耐熱性ポリ乳酸成形品の製造法を提供すること。
【解決手段】ポリD−乳酸成分及びポリL−乳酸成分からなるポリ乳酸からなりステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上である成形品の表面と、カルボキシル末端基封鎖剤とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】長波紫外線吸収能を長時間維持することができる化合物を含むポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含むポリマーフィルム。
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【課題】本発明は、各種薬品に対する耐薬品性、熱安定性、耐折り曲げ白化性に優れ、ダイライン発生が抑制された自動車用アクリルフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
アクリル酸アルキルエステル単量体50〜100重量%、メタクリル酸アルキルエステル単量体50〜0重量%を含む単量体混合物(b)100重量部に対し、1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体0.5〜5重量部を混合、重合して得られるアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、(メタ)アクリル酸直鎖アルキルエステル85〜99重量%、(メタ)アクリル酸第三ブチルエステル1〜15重量%を含む単量体混合物(A)を重合して得られる(メタ)アクリル系樹脂(C)を加熱処理することにより得られ、かつ、酸価が0.3mmol/g以上、0.7mmol/g未満である(メタ)アクリル樹脂組成物からなる自動車用アクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を使用した成形体でありながらも曲げ強度および耐湿熱分解性に優れた自動車内装材用表面部材などを提供する。
【解決手段】カルボジイミド化合物を添加した複数のポリ乳酸成形体を組合せて熱圧着した複合成形体であって、これら複数のポリ乳酸成形体が異なるカルボジイミド化合物量を含有することを特徴とするポリ乳酸複合成形体および該成形体の製造法。更に、鉄材を組み合わせて圧熱着した複合成形体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 優れた光学等方性、加工特性と耐久性を両立した二軸配向アクリル樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 グルタル酸無水物単位を10〜40質量%含有するアクリル樹脂(A)を含有する樹脂組成物からなり、アクリル樹脂(A)の分子量分布(Mw/Mn)が2.5以下であり、面内位相差Reが1nm以下であり、厚み方向の位相差Rthの絶対値が5nm以下である二軸配向アクリル樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】成型品の意匠面に矩形の溝部があるものであっても、当該溝部による意匠性と、塗装と同様の高いメタリック感による意匠性とを両立させる。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、光輝材を0.1から4重量部添加し、アスペクト比をYとし、意匠面での矩形を含む溝部の深さをXd [mm] としたとき、Y ≧ 30とXd ≧ 0.3と Y ≦ -100 Xd + 80との条件を満たす範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂と、ポリ乳酸樹脂に比して耐熱性に優る樹脂と、これらの複合体中のポリ乳酸樹脂に対して結晶化を促進する効果の高い結晶核剤とを含有する樹脂組成物が成形されて形成された成形物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶核剤としてレーキ顔料を用いる。または、ポリ乳酸樹脂に比して耐熱性に優る樹脂としてポリ乳酸樹脂と完全相溶しない樹脂を用い、結晶核剤として少なくともポリ乳酸樹脂相に存在し得る結晶核剤、望ましくは選択的にポリ乳酸樹脂相に偏在して含有される結晶核剤を用いる。樹脂組成物を成形する工程の間にポリ乳酸樹脂を結晶化させるのがよい。この際、樹脂組成物の成形工程の期間内にポリ乳酸樹脂の結晶化を完了させるのがよいが、成形工程後に余熱で進行する結晶化によってポリ乳酸樹脂の結晶化を完了させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 特に浅絞りから中絞り用に好適なインモールド転写箔用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 180℃で5分間処理後のフィルム縦方向の熱収縮率が3.0%以下であり、同条件下のフィルム横方向の熱収縮率が0.5%以下であり、25℃でのフィルム縦方向の5%伸び応力が90〜120MPaであり、同条件下での100%伸び応力が縦横両方向に200MPa以下であり、フィルムの縦方向の破断伸度が150%以上であることを特徴とするインモールド転写用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高い溶着強度を有するポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)100重量部に対して、無機充填材(B)を20〜80重量部、塩化リチウム(C)を0.01重量部以上0.5重量部未満の範囲で配合し、さらに塩化リチウム(C)を水に溶かして配合することにより、樹脂組成物内に均一に分散可能となり、外観と振動溶着強度に優れたポリアミド樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性・光学的等方性・透明性に優れ、かつ、取り扱い性・加工性にもすぐれたアクリル系熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 以下の(i)〜(iv)を満足するアクリル系熱可塑性樹脂フィルムとする。
(i)面内の各方向における引き裂き性の最小値が1300mN/mm以上
(ii)厚みが5〜100μm
(iii)厚み方向位相差Rthが−8〜8nm
(iv)面内位相差Δndが8nm以下 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性および耐熱性に優れた、ポリ乳酸樹脂を含む樹脂組成物からなる成形品およびその製造方法に関するものである。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸樹脂100重量部に対し、結晶化促進剤0.5〜50重量部を配合してなる樹脂組成物からなり、球晶が存在せず、相対結晶化度が50%以上であり、全光線透過率が70%以上である成形品であり、前記結晶化促進剤が、(B)結晶核剤および/または(C)可塑剤からなり、(B)結晶核剤が、アミド化合物およびヒドラジド化合物から選択される少なくとも1種であり、前記(C)可塑剤が、2種以上を含むものであることが好ましく、さらに(C)可塑剤の少なくとも1種がポリアルキレングリコール系可塑剤であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械物性、ウエルド外観に優れ、かつ低射出圧でも面品質が良好なプロピレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】Q値が2〜5、アイソタクチックトリアッド分率が96%以上のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(a1)20〜70重量%、プロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(a2)30〜80重量%からなるプロピレン系共重合体組成物。ここに、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(a1)は、メタロセン触媒により重合されたものが好ましく、その融点(Tm)は110〜150℃であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】破断し難い押出樹脂シートの製造方法を提供することである。
【解決手段】ダイから押出されるシート状の溶融熱可塑性樹脂4を、第1ロールと金属ロール10(第2ロール)との間に挟み込み、金属ロール10に巻き掛けて成形する押出樹脂シートの製造方法であって、金属ロール10の両端部11,11の外周面には、外径がロール中央部12の外径よりも小さい段差13,13がそれぞれ形成されており、溶融熱可塑性樹脂4を第1ロールと金属ロール10との間に挟み込むときに、該樹脂を段差13と第1ロールとの間にも挟み込んで成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】レーザー透過性、レーザー溶着性、機械特性、低そり性だけでなく、高流動性をも併せ持つ熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品をレーザー溶着した複合成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂50〜95重量%と(B)非晶性樹脂50〜5重量%を配合してなり、(A)と(B)の合計量100重量部に対し、(C)3つ以上の官能基を有する多官能性化合物を0.01〜5重量部、(D)無機充填剤1〜120重量部を配合してなるレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のエチレン−芳香族ビニル化合物共重合体の耐熱性を改良し、さらに従来のクロス共重合体と比較し、エチレンの結晶性を有しつつ、透明性、弾性回復性に優れ、フィルム異方性の少ない新規クロス共重合体及び樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】配位重合工程とアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、配位重合工程として、シングルサイト配位重合触媒を用いてエチレン、芳香族ビニル化合物及び芳香族ポリエンの共重合を行い、エチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体を合成し、次にアニオン重合工程として、このエチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体とアニオン重合性ビニル化合物モノマーの共存下、アニオン重合開始剤を用いて重合することを特徴とするクロス共重合体の製造方法である。
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【解決手段】 (A)1分子中に2個以上のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する直鎖状ポリフルオロ化合物:100質量部、(B)1分子中にケイ素原子に直結した水素原子を2個以上有する含フッ素オルガノ水素シロキサン:(A)成分のアルケニル基1モルに対してSiH基として0.5〜3.0モルとなる量、
(C)白金族金属系触媒:白金族金属原子換算で0.1〜500ppm、を含有し、且つ上記(A)成分と上記(B)成分の25℃、589nm(ナトリウムのD線)での屈折率の差が0〜0.10であることを特徴とする透明材料用硬化性組成物。
【効果】 本発明の透明材料用ゴム組成物は、耐熱性、耐油性、耐薬品性、耐溶剤性、低温特性、低透湿性等に優れた透明な硬化物を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのベース層(B)と少なくとも1つの抗菌性塗布層を有するポリエステルフィルムであって、抗菌性塗布層が、a)以下の式(I)で示されるアンモニウムシランから成り、(b)厚さが1μm未満、好ましくは0.3μm未満、更に好ましくは0.15μm未満であることを特徴とするポリエステルフィルムに関する。
【化1】


(上記式(I)において、R及びRは同一であっても異なっていてもよく、それぞれ独立して水素およびC〜Cのアルキル基から選択され、当該C〜Cのアルキル基は直鎖アルキル基であってもC〜Cの分岐アルキル基であってもよく、R及びRは好ましくは同一で且つCHであり、水性分散液において、1つ又は2つ或いは全てのRが水素であり;nは0より大きく10未満であり、好ましくは2〜5、更に好ましくは3であり;mは0より大きく30未満であり、好ましくは6〜25、更に好ましくは15〜20、特に好ましくは17であり;X−は塩素イオン、硫酸イオン及び硝酸イオンから選択される。)
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