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Fターム[4F071AH12]の内容

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【課題】高い移動性をもち、構造化された有機膜を提供する。
【解決手段】複数のセグメントと、複数の結合部とを含み、これらが共有結合性有機骨格として整列した、高い移動性をもち、規則的(周期的に)に構造化された有機膜であって、巨視的な見方によれば、この共有結合性有機骨格が膜であるような、高い移動性をもつ、規則的に(周期的に)構造化された有機膜。このようなSOFは、広い範囲にわたって規則的な(周期的な)分子を有していてもよく、その結果、非常に優れた(正孔/電子)移動性をもっていてもよい。デザイナー分子ビルディングブロックを選び、これを用い、ビルディングブロックを規則正しく並べやすくする反応条件を用いることによる、高い移動性をもつSOFを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、臭気が少ないアクリル系成形体及びその原料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物を含み、下記式(2)で表される化合物の含有量が3重量%以下である組成物。式中、Rは、水素原子又はメチル基を示し、Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。ここで、式(1)及び(2)の全てのRは同一の基である。
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【課題】表面硬度、耐衝撃性に優れるポリカーボネート樹脂成形体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物に由来する構造単位(a)と、前記構造単位(a)とは異なる構造単位(b)とを含むポリカーボネート樹脂成形体であって、
ポリカーボネート樹脂成形体表面における該構造単位(a)の含有率[S]と該ポリカーボネート樹脂成形体全体の該構造単位(a)の含有率[T]との比(S/T)が、1.00より大きく、2.00以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂成形体。
【化1】


(一般式(1)中、R1及びR2は、それぞれ独立に、置換若しくは無置換の炭素数1〜炭素数20のアルキル基、又は置換若しくは無置換のアリール基を示し、R3及びR4は、それぞれ独立に、水素原子、置換若しくは無置換の炭素数1〜炭素数20のアルキル基、又は置換若しくは無置換のアリール基を示し、Xは、単結合、カルボニル基、置換若しくは無置換のアルキリデン基、置換若しくは無置換の硫黄原子、又は酸素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】反射率及び隠蔽性に優れた白色フィルムを提供する。更に詳しくは面光源用反射部材として好適な、高い反射率と光拡散性を持つ白色フィルムを提供する。
【解決手段】フィルム内部にボイド核剤を含有する気泡を有するフィルムであって、各々の気泡について、フィルムの面方向における気泡の長さ(L)とフィルムの厚み方向における気泡の長さ(R)の比(L/R)を求めたとき、それら(L/R)が1.5以上5未満のボイドが全ボイド面積の50%以上を占め、白色フィルムの比重が1.0以下である事を特徴とする白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】膜厚当たりのフィルム膜厚方向のレターデーション値の発現性が高く、湿熱の影響に対する寸法安定性が良好なセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】式(A)を満たすセルロースアシレートを含むドープを支持体上に流延してフィルムを形成する工程と、前記フィルムを前記支持体から剥離する工程と、剥離した前記フィルムを延伸する工程を含み、前記フィルムの前記支持体からの剥離時の残留溶媒量を70〜110質量%に制御し、前記延伸工程を式(1)および(2)を満たすように制御するセルロースアシレートフィルムの製造方法(Sは延伸開始時の残留溶媒量、Tは延伸雰囲気温度、Zは前記セルロースアシレートの残水酸基の割合を表す)。
式(1) −0.4S+132℃≦T≦−0.4S+172℃
式(2) 30%≦S≦80%
式(A) Z>0.8 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂で形成された薄肉フィルムであっても、導電性が高い薄肉導電性フィルムを提供する。
【解決手段】結晶性樹脂とカーボン系導電性フィラーとを含む導電性フィルムにおいて、前記結晶性樹脂とカーボン系導電性フィラーとの割合(重量比)を、前者/後者=90/10〜55/45に調整する。前記フィルムの厚みは5〜120μmであり、かつ体積固有抵抗率が0.1〜1500Ω・cmである。前記導電性フィルムは、25℃でテトラヒドロフラン中に24時間浸漬後の重量変化率の絶対値が10重量%以下である。前記カーボン系導電性フィラーとしては、導電性カーボンブラックを用いてもよい。前記結晶性樹脂としては、ポリプロピレン系樹脂及び/又はポリアミド系樹脂を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】表面改質や、各種物性が付与されたポリイミドフィルムを生産性よく製造可能なポリイミドフィルム製造装置及びポリイミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド前駆体溶液1を支持体3上にキャストされた流延物1aを乾燥して自己支持性フィルム1bを形成するキャスト炉4と、キャスト炉4を通過した自己支持性フィルム1bの両面又は片面に、有機溶液を塗布する有機溶液塗布装置11a(11b)及び有機溶液が塗布された自己支持性フィルムに熱風を吹き付けるドライヤー13a(13b)を備えたコータ炉5と、コータ炉5を通過した自己支持性フィルムを加熱してイミド化を完結するキュア炉6とを備えたポリイミドフィルム製造装置を用いてポリイミドフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性等の物性が損なわれることなく、着色が抑制されて光透過率が向上したポリイミドフィルムと、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】テトラカルボン酸成分とジアミン成分とを反応させて得られるポリアミック酸溶液と、前記ポリアミック酸溶液100重量部に対して、0.00025重量部以上、0.001重量部未満のリン酸エステルおよび/またはその塩とを含むポリアミック酸溶液を、支持体上に流延し、これを乾燥して自己支持性フィルムを得る工程と、この自己支持性フィルムを加熱する工程とを有する、ポリイミドフィルムの製造方法により、光透過率が向上したポリイミドフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】測定波長400nmでの光透過率が80%以上の高い透明性を有するポリアミドイミド樹脂を提供することを目標とする。
【解決手段】無水トリカルボン酸クロライド(例えば、無水シクロヘキサントリカルボン酸クロライド)とジアミンから合成されるポリアミドイミド樹脂とする。そして例えば、該ポリアミドイミド樹脂は、有機溶媒に対し20重量%以上の可溶性を示し、有機溶媒は、N−メチルピロリドン,γ−ブチロラクトン及びシクロペンタノンから選択される1種もしくはそれらの混合溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れる多孔性フィルム、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】二軸配向ポリオレフィン系多孔性フィルムであって、(該ポリオレフィン系フィルムの融点+20℃)±3℃の範囲にある任意の温度で該フィルムの広角X線散乱を測定したとき、該フィルムのMD方向に配向した結晶由来の散乱および/またはTD方向に配向した結晶由来の散乱が測定されることを特徴とする二軸配向ポリオレフィン系多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】天然ゴム及びポリ乳酸を含む熱可塑性エラストマー組成物であって、機械的強度が改善されるとともに所望の成形性を、短時間の金型成形で得ることのできる樹脂組成物、及びそれを用いた成形方法、並びに成形方法により得られる成形体を提供すること。
【解決手段】天然ゴム、エポキシ化天然ゴム、ポリ乳酸、結晶化促進剤、架橋剤及び加水分解抑制剤を含む熱可塑性エラストマー組成物であって、質量比[(天然ゴム+エポキシ化天然ゴム)/ポリ乳酸]が20/80〜99/1である、熱可塑性エラストマー組成物。上記熱可塑性エラストマー組成物を加熱溶融させながら架橋を行ない均一に分散させたものを90〜120℃で10秒〜10分の保持にて成形する、熱可塑性エラストマー組成物の成形方法。上記成形方法により得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】ヘイズが少なく、透湿性が低く、かつ脆性が高い偏光子保護フィルムを提供する。さらに、偏光ムラ、コントラストムラが低減した偏光板、及び視野角が広く、色変化(カラーシフト)が無い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)、セルロースエステル樹脂(B)、及びカルボン酸糖エステル化合物(C)を含有する偏光子保護フィルムであって、特定要件を満たしていることを特徴とする偏光子保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルム基材と塗布層との密着性が高いポリエステルフィルム及びその製造方法、並びに、ポリエステルフィルム基材と塗布層との密着性が高い太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】結晶融解前ピーク(Tm’)の温度分布が1℃以上10℃以下のポリエステル樹脂を用い、末端カルボン酸基量(AV)が3eq/ton以上20eq/ton以下のポリエステルフィルム基材を作製し、該ポリエステルフィルム基材の少なくとも片面に塗布層を設け、塗布層を設けたポリエステルフィルム基材を少なくとも1回延伸するポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】滑り性、密着性及び耐候性に優れるポリエステルフィルム及びその製造方法、並びに、密着性及び耐候性が高い太陽電池用バックシート及び長寿命の太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.70〜1.0dl/gであり、末端カルボキシ基濃度が20当量/トン以下である原料ポリエステルを溶融押出して未延伸フィルムを成膜し、未延伸フィルムを長手方向に延伸した後、幅方向に延伸して二軸延伸フィルムを得て、二軸延伸フィルムを170℃〜210℃で熱固定し、熱固定した二軸延伸フィルムを150℃〜190℃で、幅方向の緩和率(X%)と長手方向の緩和率(Y%)との比(X/Y)が0.6〜1.67であり、かつ、XとYとの積(XY)が15〜80となるように熱緩和すし、中心線平均表面粗さRaが10nm〜60nmであるポリエステルフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】アセトンに対する耐性を有する無色透明、高耐熱、低熱膨張係数を有する含フッ素樹脂フィルム、含フッ素樹脂積層フィルムおよびそれらの製造方法を得ること。
【解決手段】化学式(I)で示される構造単位を含み、少なくとも片方の面が、アセトンに対する耐性を有する含フッ素樹脂フィルムとする。
【化1】
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【課題】環状オレフィンモノマーを開環メタセシス重合して得られる熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂を含み、封止材、プリプレグ、接着剤に使用される樹脂との十分な離型性と高い撥水性を有するフィルムを提供する。
【解決手段】熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂フィルムが、(a)環状オレフィンモノマー100質量部及び(b)ポリアルキルアルケニルシロキサンとポリアルキル水素シロキサンの混合物0.01〜25質量部を含有する重合性組成物の開環メタセシス重合及びヒドロシリル化反応を同時に進行させて得られる。 (もっと読む)


【目的】 高強度(高硬度)であり、しかも高湿保存下でも、低誘電率、低誘電正接を保持できる絶縁材料、及び当該絶縁被覆用材料を用いたコネクター、熱収縮チューブ等の成形品、絶縁電線を提供する。
【解決手段】 平均炭素数13以上の脂肪族ジカルボン酸と、脂環式ジアミンを50モル%以上含むジアミンとを重縮合してなるポリアミドを主成分とする組成物を押出成形してなる。前記ジカルボン酸は、ダイマー酸を少なくとも50モル%含有することが好ましく、前記脂環式ジアミンは、1,3−ジアミノシクロヘキサン誘導体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配向ポリエステルフィルムが本来持っている外観、透明性、機械的性質、化学的性質を損なうことなく難燃性、薄膜性、耐熱性、そして印字性を達成したフィルムを提供する。
【解決手段】特定の脂肪族ポリエステル側鎖に特定の環状ホスフィン化合物を結合した化合物を含有する、厚さ20〜100μmのポリエステルフィルムであり、ポリエステルフィルム中のリン含有量が0.30〜2.00重量%であり、247℃以上の融点(Tm)を有し、フィルム製造工程内でポリエステル成分を含有する塗布層を設けることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、適度な弾性を有するとともに、靱性、成形性及び生産性にも優れる光学シートを提供する。
【解決手段】光学シートを、数平均分子量2000〜50000のビニル系オリゴマーを含む重合性組成物の硬化物で構成する。前記硬化物は、電子線を照射して得られた光硬化物であってもよく、実質的に重合開始剤を含有しない硬化物であってもよい。前記ビニル系オリゴマーはウレタン(メタ)アクリレート[例えば、脂肪族ウレタン(メタ)アクリレート]であってもよい。前記重合性組成物は、さらに、単官能ビニル系モノマー、2官能ビニル系モノマー及び3官能ビニル系モノマーから選択された少なくとも一種のビニル系モノマーを含んでいてもよい。本発明の光学シートは、キーシート、導光シート、反射シート、OCAテープ基材などに適している。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込めんだときに、高温高湿下に置いても色むらの発生を抑えることができるフィルムを提供する。
【解決手段】湿熱寸法変化(δL(w))および乾熱寸法変化(δL(d))がいずれも0%〜0.2%であり、面内のレターデーション(Re)の湿熱変化(δRe(w))および乾熱変化(δRe(d))がいずれも0%〜10%であり、かつ厚み方向のレターデーション(Rth)の湿熱変化(δRth(w))および乾熱変化(δRth(d))がいずれも0%〜10%であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


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