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【課題】誘電率、誘電正接が低く、優れた耐熱性および密着性を有する回路基板用樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグと積層板の提供。
【解決手段】分子内に2つ以上のマレイミド基を含有する化合物(A)と、分子内に1つ以上のスチリル基と1つ以上のフェノール性水酸基を含有する化合物(B)と、分子内に1つ以上のエポキシ基を含有するエポキシ樹脂(C)を含有する回路基板用樹脂組成物及び該樹脂組成物を基材に含浸させてなるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】 射出成形時に有機補強繊維が損傷せず、熱可塑性樹脂を効率良く繊維補強され、さらに被覆強度の大きな金属被覆を有する繊維を基体樹脂に練込または混合することにより、優れた導電性を有し、しかも導電性が長期間安定に維持される繊維強化熱可塑性樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 引張強度10cN/dtex以上、引張初期弾性率250cN/dtex以上であり、かつ金属被覆を有する溶融液晶ポリマーからなるポリアリレート繊維を、熱可塑性樹脂100質量部に対し1〜60質量部含有してなる導電性を有する繊維強化熱可塑性樹脂組成物および成形体。 (もっと読む)


【課題】作業機械のエンジンルームの整流板,作業機械のエンジンルームの整流板の製造方法及び作業機械のエンジンルーム構造に関し、簡素な構成で、エンジンルーム内における冷却風の流通性を確保しつつエンジンルーム内の騒音を低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維を綿状に形成したグラスウールからなる吸音素材1と、該吸音素材1の外周を被覆する表皮材2とを備える。表皮材2には熱硬化性樹脂を含ませておく。吸音素材1及び表皮材2を一体に圧縮成形する。
圧縮成形により、表皮材2の表面が硬化し、吸音素材1が圧縮された状態でその形状が保持される。 (もっと読む)


【課題】非常に開繊しにくい有機繊維を平易な方法にて開繊し、ポリオレフィン系樹脂中に均一に混合する方法を提供すること。
【解決手段】有機繊維(A)とポリオレフィン樹脂(B)とを、回転羽根を有するミキサーで混合する有機繊維含有ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法であって、ポリオレフィン樹脂(B)の重量に対する有機繊維(A)の重量の比が90/10より小さく、ポリオレフィン樹脂(B)が、ポリオレフィン樹脂パウダー(B−1)とポリオレフィン樹脂ペレット(B−2)との混合物(但しポリオレフィン樹脂パウダー(B−1)のポリオレフィン樹脂(B)に対する重量割合が50重量%以上である)、もしくは該ポリオレフィン樹脂パウダー(B−1)単独であることを特徴とする、有機繊維含有ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単繊維と樹脂部との接着強度を高める要求に応えるプリプレグシート、単繊維、配線基板及び実装構造体を提供するものである。
【解決手段】上記の課題を解決するため、本発明の一実施形態にかかるプリプレグシート1は、細長形状の単繊維2と、単繊維2を被覆する樹脂部前駆体3aと、を備え、単繊維2は、その長手方向に沿った溝状の凹部C1を表面に有し、凹部C1の内面に樹脂部前駆体3aが接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強化繊維の分散状態に優れ、成形品とした場合に力学特性に優れる繊維強化成形基材を短時間で得ることのできる、繊維強化成形基材の製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維束を分散させて強化繊維ウェブを得る工程(I)、前記工程(I)で得られる強化繊維ウェブにバインダーを付与する工程(II)および、前記工程(II)において得られるバインダーの付与された強化繊維ウェブにマトリックス樹脂35を複合化する工程(III)を有してなる繊維強化成形基材の製造方法であって、前記工程(I)〜(II)がオンラインで実施されてなり、前記強化繊維束が10〜80質量%、前記バインダーが0.1〜10質量%、前記マトリックス樹脂が10〜80質量%である繊維強化成形基材32の製造方法。 (もっと読む)


【課題】誘電損失が低く、かつ配線埋め込み性等の流動性に優れたプリプレグ、及び耐クラック性等の硬化特性に優れた、該プリプレグを用いて得られる積層体を提供すること。
【解決手段】共役ジエン系直鎖状重合体と、共役ジエン系分岐状重合体と、ラジカル発生剤と、を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなるプリプレグ、及びこれを用いて得られる積層体。好ましくは、前記共役ジエン系直鎖状重合体が、ポリブタジエンおよび/またはポリイソプレンであり、前記共役ジエン系分岐状重合体が、共役ジエン単量体と芳香族ビニル単量体との共重合体であって、多官能カップリング剤を介してなる3つ以上の分岐を有するものである。 (もっと読む)


【課題】誘電率、誘電正接が低く、優れた耐熱性および密着性を有する回路基板用樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグと積層板を提供すること。
【解決手段】分子内に2つ以上のマレイミド基を含有する化合物と、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重合体を含有し、前記回路基板用樹脂組成物の硬化物の、1GHzにおける誘電正接が、0.005以上、0.015以下であり、また、回路基板用樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグである。 (もっと読む)


【課題】Q値、冷熱衝撃試験における耐クラック性、及び難燃性の各特性を高度にバランスさせた積層体を製造することができるプリプレグ、このプリプレグを用いた積層体を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るプリプレグは、樹脂成分、架橋剤、充填剤及び難燃剤を含む硬化性樹脂組成物を強化繊維に含浸してなり、
前記樹脂成分が、共役ジエン重合体と;
芳香族ビニル重合体及び芳香族ビニル−共役ジエン共重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種の芳香族ビニル系重合体と;を含んでなり、
前記樹脂成分中の芳香族ビニル単量体単位と共役ジエン単量体単位との重量比(芳香族ビニル単量体単位/共役ジエン単量体単位)が40/60〜90/10の範囲であり、且つ、充填剤と難燃剤との合計量が共役ジエン重合体100重量部に対して10〜800重量部の範囲であることを特徴としている。
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【課題】プリプレグ化する際の含浸性に優れ、プリプレグ化した後の取り扱い性(タック性)、耐熱性、強靭性のバランスが優れる繊維基材用含浸材の提供。
【解決手段】繊維基材に含浸させるエポキシ樹脂組成物であって、[A]エポキシ化ポリフェニレンエーテル、[B]エポキシ樹脂、[C]硬化剤を含み、前記[A]が特定の構造を有するエポキシ化ポリフェニレンエーテルであることを特徴とするエポキシ樹脂組成物からなる繊維基材用含浸材。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、構造材に適用可能な優れた力学物性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現するプリプレグ基材、ならびに該プリプレグ基材の積層体、該積層体を固化せしめた繊維強化プラスチックを提供すること。
【解決手段】一方向に引き揃えられた炭素繊維と、熱硬化性樹脂を主成分とするマトリックス樹脂とからなるプリプレグ基材の全面に、所定の角度、投影長さをもって炭素繊維を横切る方向に複数の断続的な切込が挿入され、実質的にすべての炭素繊維が前記切込により所定の炭素繊維長さになるように分断された切込プリプレグ基材であり、所定のCAI強度、デント深さ、引張強度を備えている切込プリプレグ基材である。 (もっと読む)


【課題】ステッチ糸で縫合形成された補強用不織基布であっても、目開き等の問題が生じない補強用不織基布を提供すること
【解決手段】略平行に引き揃えられた強化繊維糸からなる強化繊維糸シートおよび該シート上に強化繊維糸の引き揃え方向と角度をつけて積層された補助繊維材がステッチング糸により保形され、該補助繊維材と強化繊維糸シートとが固着されてなる補強用不織基布。 (もっと読む)


【課題】誘電率、誘電正接が低く、優れた耐熱性および密着性を有する回路基板用樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグと積層板を提供すること。
【解決手段】分子内に2つ以上のエポキシ基を含有するエポキシ樹脂と、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン重合体を有し、前記回路基板用樹脂組成物の硬化物の、1GHzにおける誘電正接が、0.005以上、0.020以下であることを特徴とする回路基板用樹脂組成物であり、また、前記回路基板用樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグである。 (もっと読む)


【課題】工作機械や航空機ジェットエンジン等の高速回転される装置用の転がり軸受において、従来よりも合成樹脂製保持器の柔軟性及び強度を高めるとともに、合成樹脂製保持器が摩耗した場合でも露出した補強繊維により保持器案内面が摩耗されるのを抑え、耐久性を向上させ、更には低コスト化を図る。
【解決手段】引張強度が2GPa以上で、かつ引張弾性率が50GPa以上の有機繊維からなる織物と、熱硬化性樹脂とを一体化した有機繊維強化プラスチックからなる合成樹脂製保持器を備える高速回転用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】高温において優れたゴム・合成繊維間接着を実現することが可能なゴム補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】ポリエポキシド化合物及びゴムラテックスを含む前処理剤と、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着処理剤が付着しているゴム補強用合成繊維であって、ポリエポキシド化合物のエポキシ当量が200g/当量以下であり、100%濃度での粘度が400mPa・s以上であり、かつ水に対する溶解度が3重量%以上であることを特徴とする。また、エポキシ成分がソルビトール、グリセリン、エチレングリコールのいずれかのポリグリシジルエーテルであること、前処理剤のゴムラテックス含有量が10重量%以下であることや、接着処理剤がブロックポリイソシアネートを含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温において優れたゴム・合成繊維間接着を実現することが可能なゴム補強用合成繊維を提供すること。
【解決手段】ブロックポリイソシアネート及びエポキシを含む前処理剤と、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス系の接着処理剤が付着しているゴム補強用合成繊維であって、ブロックポリイソシアネートのブロック剤がジメチルピラゾールであることを特徴とする。また、ブロックポリイソシアネートのイソシアネート骨格がイソシアヌレートであることや、ブロックポリイソシアネートの官能基が3官能以上であり、ブロック剤の解離温度が140℃以下であること、エポキシの官能基が4官能以上であり、エポキシ当量が160〜200であること、エポキシ成分がソルビトール、グリセリン、エチレングリコールのいずれかのポリグリシジルエーテルであることが好ましい。 (もっと読む)


スエード外観と、灰色〜黒色の間の色と、高い染色堅牢度とを有する合成皮革であって、マイクロファイバー成分と、エラストマーのマトリクスとからなり;該マイクロファイバー成分は0.01〜0.50dtexのポリエステルマイクロファイバーからなり;該エラストマーのマトリクスはソフトおよびハードセグメントからなるポリウレタンからなり;該エラストマーのマトリクスとマイクロファイバー成分の比は20/80〜50/50質量部の間であり;該マイクロファイバー成分は質量パーセントで0.05〜2.00%のカーボンブラック顔料を含有し;該エラストマーのマトリクスは質量パーセントで0〜10%のカーボンブラック顔料を含有し;該カーボンブラックは常に平均サイズが0.4ミクロン未満である合成皮革。起毛部の平均長は200〜500ミクロンである。ソフトソフトセグメントは、ポリアルキレンカーボネートジオール類から選択される少なくとも1つのポリカーボネートジオールと、少なくとも1つのポリエステルジオールとからなる。ハードセグメントは、遊離イソシアネート基と水の反応に由来するウレタン基からなる。カーボンブラックの総含有量は、質量パーセントで0.025〜6%である。 (もっと読む)


【課題】繊維とα−β−不飽和有機酸金属塩を3重量%以上含むエチレン−αオレフィン−非共役ジエン3元共重合体からなるゴム組成物とを強固に接着させることができる、繊維とゴム組成物の接着方法を提供する。
【解決手段】繊維とα−β−不飽和有機酸金属塩を3重量%以上含むエチレン−αオレフィン−非共役ジエン3元共重合体からなるゴム組成物とを接着するのに際し、繊維をエポキシ樹脂または/およびウレタン樹脂を含む第一浴で処理し、さらにキシレンで希釈されたマレイン酸ポリブタジエン樹脂を含む第二浴で処理した後、これを該ゴム組成と接着する。 (もっと読む)


繊維層および熱硬化性樹脂成分と硬化剤と繊維ミクロパルプとを含む樹脂を含むプレプレグ複合材料。ミクロパルプ成分は、0.01〜100マイクロメートルの体積平均長さを有するアラミド繊維である。プレプレグは、硬化構造体への流体浸透を最少化するために複合パネル構造体の中で有用である。このプレプレグは、ハニカムサンドイッチパネルを製造するために特に適する。アラミド繊維ミクロパルプを含有するフィルム接着剤、液体樹脂およびペースト樹脂も開示される。
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【課題】ミクロフィブリル化セルロース同士が凝集することなく樹脂中に均一に分散されたミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合材を得ることができるミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合マットとその製造方法、当該ミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合マットから得られるミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合材ならびに成形品を提供する。
【解決手段】本発明のミクロフィブリル化セルロース/樹脂複合マットは、ミクロフィブリル化セルロースおよび樹脂ナノファイバー不織布からなり、樹脂ナノファイバー不織布にミクロフィブリル化セルロースが分散付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


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