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Fターム[4F072AB09]の内容

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【課題】 無機繊維束に良好な耐擦過性および開繊性を付与し、無機繊維強化複合材料において十分な強度を発現できる無機繊維用集束剤および無機繊維用集束剤水性分散体を提供する。
【解決手段】 炭素数12〜24の脂肪族カルボン酸アルカリ土類金属塩(A)ならびに熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂(B)を含有してなる無機繊維用集束剤;炭素数12〜24の脂肪族カルボン酸アルカリ土類金属塩(A)、熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂(B)、並びに水性媒体からなる無機繊維用集束剤水性分散体;該集束剤または集束剤水性分散体で処理して得られる無機繊維束;該無機繊維束からなる無機繊維製品;プリプレグ;並びに該プリプレグを成形してなる無機繊維強化複合材料成形物;である。 (もっと読む)


【課題】水のみを発泡剤として使用し、機械的強度が高く、断熱性能が従来の水発泡タイプよりも優れ、裁断によるクラックが発生しない繊維強化樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤及び整泡剤を含むポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合した発泡原液組成物を繊維体に供給し、発泡硬化させて繊維体を含む発泡体とする繊維強化樹脂発泡体とする製造方法であって、繊維強化樹脂発泡体は密度が90〜150kg/m3 であり、発泡剤は水であり、ポリオール化合物は芳香族ポリエステルポリオール50〜95重量部、芳香族アミンポリエーテルポリオール5〜15重量部を含み、ポリオール組成物の水酸基価が250〜550mgKOH/gであるポリオール組成物を使用する。 (もっと読む)


ランタニド希土類元素またはイットリウムを含有する化合物は、大環状ポリエステルオリゴマーの重合のための有効な触媒である。この触媒は高温で安定であり、そして重合は迅速であり、高いモノマー変換率、高分子量および機械的に良好な材料がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、熱可塑性合成樹脂を含浸させた繊維強化板を製造することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、強化繊維束を熱可塑性合成樹脂繊維で被覆した複合組紐又は複合撚紐を並列し、該並列繊維を縦方向、横方向、斜方向に積層して一体状の繊維シートとし、該繊維シートの単数シート又は複数シートを加熱、加圧して前記熱可塑性合成樹脂繊維を溶融し、強化繊維入りの板状に成形したことを特徴とする多方向繊維強化熱可塑性樹脂板により目的を達成した。 (もっと読む)


低誘電率および低誘電正接を有するとともに、熱膨張係数の小さい積層板を安定して製造することのできる樹脂組成物を提供する。この樹脂組成物は熱硬化性樹脂と中空粒子を含有し、中空粒子のシェルは架橋性モノマーの重合体もしくは共重合体、又は架橋性モノマーと単官能性モノマーとの共重合体でなる単層構造を有する。中空粒子の平均粒径は0.1〜30μmであり、シェル厚みは、0.01〜4μmであり、中空粒子の全体積に対する内部空隙の体積比率は40〜80%である。 (もっと読む)


(a)エチレン性不飽和無水物とビニル化合物とのコポリマーであるカルボン酸無水物、(b)エチレン性不飽和無水物とエラストマーとのコポリマー及び、任意的に、(c)成分(a)及び(b)の相分離を防止するためのブロックコポリマーのような安定剤のブレンドを含有する、エポキシ樹脂を硬化させるために有用な硬化剤組成物。この硬化剤組成物は、電気用積層体用途に於いて特に有用である。 (もっと読む)


(a)エポキシ樹脂、(b)少なくとも一つのエポキシ樹脂混和性ブロックセグメントと、少なくとも一つのエポキシ樹脂非混和性ブロックセグメントとを含む両親媒性ブロックコポリマー、ここで、当該非混和性ブロックセグメントは、前記非混和性ブロックセグメントのポリエーテル構造が少なくとも4個の炭素原子を有する少なくとも一つ又は2つ以上のアルキレンオキシドモノマー単位を含む条件の下で、当該ポリエーテル構造を少なくとも一つ含み、前記エポキシ樹脂組成物が硬化すると、得られた硬化した積層用エポキシ樹脂組成物の靭性が向上する(c)硬化剤、及び(d)硬化触媒を含む硬化性積層用エポキシ樹脂組成物。上記両親媒性ブロックコポリマーは、PEO−PBOジブロックコポリマー又はPEO−PBO−PEOトリブロックコポリマー等の全てポリエーテルのブロックコポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 スチレン放散量が充分に低減され、靱性、耐久性、耐候性、耐熱水性、機械的強度等の各種物性に優れる硬化物を与えることができる一般積層用不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル40〜90質量%及び重合性単量体10〜60質量%からなる不飽和ポリエステル樹脂と、該不飽和ポリエステル樹脂100質量部に対して金属石鹸0.01〜5質量部とを含む不飽和ポリエステル樹脂組成物であって、上記不飽和ポリエステルは、ジシクロペンタジエン骨格含有率が20質量%以上であり、上記重合性単量体は、アルキル置換スチレン系単量体を全単量体成分100質量%に対して50質量%以上含んでなる一般積層用不飽和ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 被着体形状への追従性および被着体への密着性と、常温保存時の形態安定性が両立した施工時の取扱い性に優れた光硬化性プリプレグテープを提供する。
【解決手段】 繊維強化材に光重合開始剤を含有する光硬化性樹脂組成物を含浸、増粘した比較的薄い光硬化性プリプレグテープ[A]に、前記光重合開始剤が活性となる光の波長領域において、実質的に透明な連続セル膜を有する合成樹脂製多孔質体のセル内および表面に前記光硬化性樹脂組成物の増粘体が坦持されてなる光硬化性テープ[B]が積層されてなることを特徴とする(請求項1)。
また、前記光硬化性プリプレグテープ[A]の、両側に前記光硬化性テープ[B]が配置され、中央部に、繊維強化材に光重合開始剤を含有する光硬化性樹脂組成物を含浸、増粘された比較的厚い光硬化性プリプレグテープ[C]を有する光硬化性(プリプレグ)複合テープの形態とすることもできる。 (もっと読む)


繊維強化された熱可塑性プラスチックの製造方法であって、未硬化の熱硬化性樹脂と強化繊維とを混合して、混合体を得る混合工程と、前記混合体中で前記熱硬化性樹脂の重合反応を生じさせて、前記熱硬化性樹脂が高分子量化してなる熱可塑性プラスチックを形成させる反応工程と、を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】接着信頼性に十分優れ、且つ、脱落の虞のある樹脂粉又は繊維の発生が十分抑制されている複合体、これを用いたプリプレグ、金属箔張積層板を提供すること。
【解決手段】上記課題を解決する複合体は、繊維シート101に硬化性樹脂組成物102を含浸させてなる複合体100であって、硬化性樹脂組成物の硬化物の20℃における貯蔵弾性率が、100〜2000MPaである。該硬化性樹脂組成物は、重量平均分子量が30000以上であり、重合成分として2〜20質量%のグリシジルアクリレートを含むアクリル重合体を含み、エポキシ価が2〜36である。 (もっと読む)


【課題】 毛羽の発生量を低減し、かつ、機械的強度及びガラス繊維分散性の良いポリプロピレン樹脂成形品を得るための長繊維ポリプロピレン樹脂成形材料の製造方法を提供する
【解決手段】 300〜2000本のガラス単繊維を集束剤で集束させたガラス繊維束2〜18本を、酸変性ポリプロピレン樹脂を含む溶融したポリプロピレン樹脂中に浸漬させて、ノズルから引き抜き、平均径が0.4〜3.0mmで、ガラス含有率が30〜75質量%となる長繊維強化ポリプレピレン樹脂成形材料の製造方法であって、前記集束剤として、重量平均分子量が10,000〜50,000、かつ、酸価が10〜50mg[KOH/g]である酸変性ポリプロピレン樹脂と、シランカップリング剤と、ポリウレタン樹脂とを含む組成物を用い、前記ガラス繊維束100質量部に対し、前記集束剤を固形分で0.1〜1.0質量部付着させる。
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【課題】 膜状物の材料として好適なポリテトラフルオロエチレン水性分散液組成物、光透過性に優れたポリテトラフルオロエチレン膜状物と上記ポリテトラフルオロエチレン膜状物からなる屋根材を提供する。
【解決手段】 テトラフルオロエチレン単独重合体及び/又は変性ポリテトラフルオロエチレンからなるフルオロポリマー粒子が水性媒体に分散しているポリテトラフルオロエチレン水性分散液組成物であって、
前記ポリテトラフルオロエチレン水性分散液組成物を適用することにより作成し且つ基材を含まないポリテトラフルオロエチレン膜状物について入射光の強度をI、透過光の強度をI、及び、膜状物の厚みを10μmとしたとき下記式(Ia):
α=10/ln(I/I) 式(Ia)
により算出されるαが260以上である
ことを特徴とするポリテトラフルオロエチレン水性分散液組成物。 (もっと読む)


【課題】複合材料、特に、繊維強化ポリマー(FRP)複合材を提供する。
【解決手段】繊維強化ポリマー(FRP)複合材構造体は、炭素繊維又は他の高級繊維(1、3)及び形状記憶合金(SMA)のワイヤ(2、4)の列を収容した織りプリフォームを組み込んでいる。SMAワイヤは、FRP複合材の従来の成分よりも遥かに大きな量の歪エネルギを吸収する機能を有し、従って、構造体の衝撃耐性を強化する。この織られた形態は、取り扱い及び性能に関して最適な方法でSMAを構造体に組み込むものである。 (もっと読む)


【課題】 被着体形状への追従性および被着体への密着性と、常温保存時の形態安定性が両立した施工時の取扱い性に優れた光硬化性プリプレグテープを提供する。
【解決手段】 繊維強化材に光重合開始剤を含む光硬化性樹脂組成物を含浸、増粘させることによって得られる光硬化性プリプレグテープ1の、側面から表面にかけて樹脂膜2で被覆されてなり、樹脂膜1が、少なくとも光硬化性プリプレグテープ1側面近傍部において長手方向の引き裂き性を有することを特徴とする。
本発明の光硬化性プリプレグテープの硬化方法は、上記の光硬化性プリプレグテープ1において、被着体へ接着させる面の樹脂膜2を剥がす際に、該プリプレグテープ1側面近傍部の樹脂膜2を引き裂きながら剥がして被着体に貼付け、光を照射して接着硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、熱硬化性樹脂と、該熱硬化性樹脂に可溶性の溶剤によって結合された繊維構造体とを含むシート状成形材料に関する。高温圧縮成形による複合体の製造の際、バインダーが溶解して繊維構造体の繊維を自由にし、構造体が流動して複合体を製造するための型全体を満たすことが可能となる。連続ストランド又はチョップトストランドを含有する繊維構造体を使用することができる。バインダーによって、繊維構造体がシート状成形材料に組み込まれる前に、繊維構造体を取り扱い、巻き上げ及び貯蔵することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】平滑であり、なおかつ、耐熱性、耐溶剤性が優れた表面を有する繊維強化複合材料を、短時間で得るための製造方法を提供すること。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]をセットした型内に構成要素[C]を注入し、構成要素[A]に含浸、硬化させた後、成形品を脱型することを特徴とする繊維強化複合材料の製造方法。
[A]強化繊維基材
[B]熱硬化性樹脂シート
[C]液状の熱硬化性樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】 長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドの冷却効果を高めると共に、水分過多による樹脂の劣化を抑え、更には、冷却不足による装置への溶融樹脂の付着を抑制し、装置運転トラブルを防止できる長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法及び、その製造装置を提供する。
【解決手段】 長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造工程における冷却工程として、前記長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドに水滴を噴霧した後、エアを吹き付け前記長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドの冷却を行うことを特徴とし、エアの吹付けは前記長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドの上部から、垂直下方向より進行方向側に角度をつけて行うことが好ましい。
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【課題】浴槽用床パネル(防水パン)などの浴槽製品や水まわり製品などの住宅用設備の構成部品に用いられる成形物を製造するための硬化性樹脂組成物、それを用いたSMC及び成形物を提供する。
【解決手段】不飽和多塩基酸とグリコール成分とから主としてなる不飽和ポリエステル(A−1)と、不飽和重合性単量体(A−2)と、下記b−1、b−2、及びb−3を含む共重合体(B)とを含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。
(b−1)カルボン酸基を単数又は複数有する不飽和カルボン酸単量体、
(b−2)エチレン性不飽和単量体、
(b−3)フルオロアルキル基を有するエチレン性不飽和単量体。 (もっと読む)


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