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Fターム[4F072AB09]の内容

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【課題】 低熱膨張率により実装部品との高い接続信頼性を有し、耐熱性に優れたプリプレグ及びそれを使用した金属張積層板を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物を繊維基材に含浸し、加熱、乾燥してなるプリプレグにおいて、樹脂組成物が、(a)フェノール類とホルムアルデヒドとの重縮合物のグリシジルエーテル化物であるエポキシ樹脂と、(b)数平均分子量が1500以上4000以下であり,かつ環球法における軟化点温度が140℃以上180℃以下であるフェノール類とホルムアルデヒドとの重縮合物と、(c)1−シアノエチル−2−エチル−イミダゾールの環状縮合物と、(d)無機充填剤とを含む樹脂組成物であり、かつ樹脂組成物中の(d)無機充填物の配合量が、樹脂組成物中の有機樹脂固形分100重量部に対して50〜150重量部であるプリプレグ。 (もっと読む)


(A)ケイ素含有リン変性エポキシ樹脂と、(B)多官能性エポキシ樹脂と、(C)アミン系硬化剤およびフェノール系硬化剤の混合硬化剤と、(D)金属水和物無機難燃剤とを含んでなる非ハロゲン難燃性エポキシ樹脂組成物、ならびにそれを用いたプレプレッグおよび銅クラッドラミネートを提供する。本発明のエポキシ樹脂組成物は、ハロゲン難燃剤を使用せずに、優れた難燃性を示し、有利なことに、銅クラッドラミネートに必要とされる種々の物理的特性、例えば高い耐熱性、銅剥離強度、および吸湿後の鉛耐熱性のバランスが優れる。 (もっと読む)


【課題】 熱履歴による耐久性の低下と熱伝導の少ないFRPシートの提供。
【解決手段】 シラスバルーンを、体積として3〜40%含むことを特徴とする繊維補強樹脂(FRP)シートであって、かつ、使用樹脂が、紫外線硬化型の樹脂であり、硬化反応が紫外線によって完結することを特徴とする硬化前のFRPシート。補強繊維が紫外線透過性を有し、紫外線を照射することによって、硬化したFRPシート。建築構造物の屋上や外壁、タンクの外壁や天板として使用される。 (もっと読む)


【課題】限られた構造の中で、最大の強度、剛性を発揮し、且つ軽量で疲労強度に強い構成とされ、それによって、今まで達成できなかった幅広化した織機の生産性を大きく改善することのできる繊維強化複合材製ヘルドフレームを提供する。
【解決手段】フレーム本体2と、このフレーム本体2に一体に連接された支持突起部3とを備え、繊維強化複合材を用いて成形された織機のヘルドフレーム1において、フレーム本体2は、内層にハニカム構造体4を有し、表面層に長繊維強化複合材11を配置し、且つ内層のハニカム構造体4の周囲端面の一部若しくは全部が、幅3mm〜30mmの範囲で、短繊維強化複合材、樹脂又は発泡材をハニカム構造体4内に詰めこむことによって補強部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ系樹脂からなる各種電子材料において、マイグレーションの発生を抑制する。
【解決手段】 エポキシ系樹脂とジカルボン酸とを含有することを特徴とするエポキシ系樹脂組成物を用いる。ジカルボン酸の含有量は、エポキシ系樹脂組成物中の固形分の総量を1として、10〜50000ppmの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 作業性と成形性とを良好に保ちつつ、耐熱性、熱伝導性および高強度を兼ね備えたエポキシ樹脂成形体を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 本発明のエポキシ樹脂成形体は、補強材にエポキシ樹脂が含浸されてなるエポキシ樹脂成形体であって、粒径15〜100μmの大粒径粒子群と粒径4μm未満の小粒径粒子群とを有する水酸化アルミニウム粉体が、前記エポキシ樹脂100重量部に対して250〜350重量部配合され、前記エポキシ樹脂は、エポキシ当量250以下のエポキシ樹脂70質量%以上と、エポキシ当量250を超えるエポキシ樹脂とが配合されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は高品質な微細穴を有した基板用材料を実現し、低コストで信頼性の高い回路基板を実現するために、それに用いる基板用材料の乾燥方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】水洗によって吸湿した基板用材料1を積み重ねた状態で真空乾燥槽11内に投入し、前記基板用材料1を加熱しながら減圧と昇圧を繰り返しながら乾燥を行うことで、基板用材料1に熱的ダメージを与えず大量に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属箔や繊維基材との接着性、寸法安定性、耐熱性に十分優れ、かつハロゲンフリーで難燃性を示すプリプレグ、並びに、そのプリプレグを用いた積層板、金属箔張積層板、及び折り曲げ可能で電子機器の筐体内に高密度に収納可能な印刷回路板を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、樹脂組成物に繊維基材を含浸させて得られるプリプレグであって、樹脂組成物が、アクリルゴムと、熱硬化性樹脂と、リン系化合物とを含み、樹脂組成物中の固形分全量を基準として、リン系化合物の含有率が、リン原子換算で0.1〜10質量%である、プリプレグである。 (もっと読む)


【課題】高い破壊靭性を有し、高い耐トラッキング性を有するという2つの性能を満足する繊維強化複合材料と、この複合材料に使用されるガラス繊維とを提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維は、オルガノポリシロキサンを含む集束剤で被覆された複合材料用ガラス繊維であって、オルガノポリシロキサンを構成する置換基が配位可能な位置の総mol数に対するメチル基のmol数が90%以上であることを特徴とする。また本発明の複合材料は、上記ガラス繊維を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】金属水和物などの無機充填剤の分散性を向上させると共に、耐熱性が高く、かつハロゲンを含有せずに難燃性を有する樹脂組成物、これを用いた積層板および印刷配線板を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)金属水和物、(D)シロキサン骨格中にフェニル基を有し、かつ少なくとも1つの末端に官能基を2個以上有するシリコーン重合体を必須成分として含み、(C)の含有量が(A)と(B)の合計量に対して50〜150重量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金型打ち抜き加工後に積層体からの粉落ちを低減させることが可能な熱硬化性樹脂積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のガラス繊維を有する縦糸21および横糸22で構成されるガラス繊維基材2に熱硬化性樹脂組成物を担持してなる積層体を金型4により打ち抜いて熱硬化性樹脂積層板を製造する製造方法であって、前記ガラス繊維基材の縦糸に対して所定の傾斜角度を形成させて前記積層体を金型で打ち抜くことを特徴とする。また、熱硬化性樹脂積層板は、上記に記載の方法で製造されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来から使用されているSMCと同等以上の機械的特性、成形性などの諸物性を有し、且つプレス成形時の成形条件(金型温度や硬化時間)を従来と特に変更することなく、成形品中に残存するスチレンモノマーおよび成形品から放散されるスチレンモノマーを低減させることのできるSMCを提供すること。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂、繊維補強材、スチレンモノマーおよび硬化剤を含むシートモールディングコンパウンドであって、前記スチレンモノマーが、シートモールディングコンパウンドに対して9〜15質量%含まれ、且つ前記硬化剤が、不飽和ポリエステル樹脂およびスチレンモノマー100質量部に対して2.5〜10質量部含まれることを特徴とするシートモールディングコンパウンドである。 (もっと読む)


【課題】 誘電特性、耐熱性、耐湿性、耐電食性及び銅箔との接着性、耐薬品性、並びに非ハロゲン難燃剤による難燃性の全てに関して優れる熱硬化性樹脂組成物、及びその使用、例えば、プリプレグ、積層板及びプリント配線板等を提供する。
【解決手段】 (A)(a)1分子中に2個以上のシアナト基を含有するシアネート化合物を、水酸基/シアナト基比0.01〜0.3の範囲で、かつ(a)1分子中に2個以上のシアナト基を含有するシアネート化合物のモノマーの転化率が20〜70%となるように反応させて得られるフェノール変性シアネートエステルオリゴマーと;(B)1分子中に2個以上のエポキシ基を含有するエポキシ樹脂と;(C)難燃剤として2置換ホスフィン酸の金属塩とホスファゼン化合物と;を含む熱硬化性樹脂組成物、及びそれを用いて得られるプリプレグ、それを用いて得られる金属張り積層板並びにプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】 無機繊維束に良好な耐擦過性および開繊性を付与し、無機繊維強化複合材料において十分な強度を発現できる無機繊維用集束剤および無機繊維用集束剤水性分散体を提供する。
【解決手段】 炭素数12〜24の脂肪族カルボン酸アルカリ土類金属塩(A)ならびに熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂(B)を含有してなる無機繊維用集束剤;炭素数12〜24の脂肪族カルボン酸アルカリ土類金属塩(A)、熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂(B)、並びに水性媒体からなる無機繊維用集束剤水性分散体;該集束剤または集束剤水性分散体で処理して得られる無機繊維束;該無機繊維束からなる無機繊維製品;プリプレグ;並びに該プリプレグを成形してなる無機繊維強化複合材料成形物;である。 (もっと読む)


【課題】水のみを発泡剤として使用し、機械的強度が高く、断熱性能が従来の水発泡タイプよりも優れ、裁断によるクラックが発生しない繊維強化樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤及び整泡剤を含むポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合した発泡原液組成物を繊維体に供給し、発泡硬化させて繊維体を含む発泡体とする繊維強化樹脂発泡体とする製造方法であって、繊維強化樹脂発泡体は密度が90〜150kg/m3 であり、発泡剤は水であり、ポリオール化合物は芳香族ポリエステルポリオール50〜95重量部、芳香族アミンポリエーテルポリオール5〜15重量部を含み、ポリオール組成物の水酸基価が250〜550mgKOH/gであるポリオール組成物を使用する。 (もっと読む)


ランタニド希土類元素またはイットリウムを含有する化合物は、大環状ポリエステルオリゴマーの重合のための有効な触媒である。この触媒は高温で安定であり、そして重合は迅速であり、高いモノマー変換率、高分子量および機械的に良好な材料がもたらされる。 (もっと読む)


低誘電率および低誘電正接を有するとともに、熱膨張係数の小さい積層板を安定して製造することのできる樹脂組成物を提供する。この樹脂組成物は熱硬化性樹脂と中空粒子を含有し、中空粒子のシェルは架橋性モノマーの重合体もしくは共重合体、又は架橋性モノマーと単官能性モノマーとの共重合体でなる単層構造を有する。中空粒子の平均粒径は0.1〜30μmであり、シェル厚みは、0.01〜4μmであり、中空粒子の全体積に対する内部空隙の体積比率は40〜80%である。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、熱可塑性合成樹脂を含浸させた繊維強化板を製造することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、強化繊維束を熱可塑性合成樹脂繊維で被覆した複合組紐又は複合撚紐を並列し、該並列繊維を縦方向、横方向、斜方向に積層して一体状の繊維シートとし、該繊維シートの単数シート又は複数シートを加熱、加圧して前記熱可塑性合成樹脂繊維を溶融し、強化繊維入りの板状に成形したことを特徴とする多方向繊維強化熱可塑性樹脂板により目的を達成した。 (もっと読む)


(a)エチレン性不飽和無水物とビニル化合物とのコポリマーであるカルボン酸無水物、(b)エチレン性不飽和無水物とエラストマーとのコポリマー及び、任意的に、(c)成分(a)及び(b)の相分離を防止するためのブロックコポリマーのような安定剤のブレンドを含有する、エポキシ樹脂を硬化させるために有用な硬化剤組成物。この硬化剤組成物は、電気用積層体用途に於いて特に有用である。 (もっと読む)


(a)エポキシ樹脂、(b)少なくとも一つのエポキシ樹脂混和性ブロックセグメントと、少なくとも一つのエポキシ樹脂非混和性ブロックセグメントとを含む両親媒性ブロックコポリマー、ここで、当該非混和性ブロックセグメントは、前記非混和性ブロックセグメントのポリエーテル構造が少なくとも4個の炭素原子を有する少なくとも一つ又は2つ以上のアルキレンオキシドモノマー単位を含む条件の下で、当該ポリエーテル構造を少なくとも一つ含み、前記エポキシ樹脂組成物が硬化すると、得られた硬化した積層用エポキシ樹脂組成物の靭性が向上する(c)硬化剤、及び(d)硬化触媒を含む硬化性積層用エポキシ樹脂組成物。上記両親媒性ブロックコポリマーは、PEO−PBOジブロックコポリマー又はPEO−PBO−PEOトリブロックコポリマー等の全てポリエーテルのブロックコポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


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