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Fターム[4F072AB09]の内容

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強化繊維の束と結合材料とで形成されたモールディングマット(295)の製造方法を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱硬化性材料でもよい。ウェットユースのチョップドストランドガラス繊維を部分的に広げ、かつ結合繊維をフィラメント化し、強化繊維と結合繊維をブレンドし、強化繊維と結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、モールディングマットを形成することができる。結合工程の際、結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。このようにして形成されたモールディングマットをシートモールディングコンパウンド中の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 接着信頼性に十分優れ、且つ、脱落の虞のある樹脂粉又は繊維の発生が十分抑制されている複合体を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する複合体は、繊維シートに硬化性樹脂組成物を含浸させてなる複合体であって、硬化性樹脂組成物の硬化物の25℃における貯蔵弾性率が、100〜2000MPaである。 (もっと読む)


【課題】 フッ素系樹脂の不足分を補うための他の部材を用いる必要がなくなって、部材や製造工程の増加に伴う製造コストの増大を抑えることができ、また、プリント配線板の絶縁層に亀裂が発生しにくくなって、プリント配線板の絶縁性能の低下及び製造コストの増大を抑えることができるプリント配線板用シート材を提供する。
【解決手段】 フッ素系樹脂をエーテル型界面活性剤により水に分散させて得られる樹脂エマルジョンワニス1を基材2に含浸したプリント配線板用シート材に関する。エーテル型界面活性剤として骨格にベンゼン環を含まないものを用いる。水中で形成したミセル同士の分子間力が強くなって凝集しやすくなって、この凝集力の増強により必要量のフッ素系樹脂を基材に充分に含浸させることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶性を有する新規なエポキシ樹脂硬化物へ誘導可能であって、しかも例えば低い融点を有する、有機溶媒に溶解しやすい等の加工面の物性が良好な新規なエポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1およびR2は水素原子等を表わす。Ar1およびAr2はそれぞれ同一または相異なって、下記(A−1)または(A−2)で示される基を表わす。


ここで、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9およびR10は水素原子等を表わす。Zは、分岐鎖状の炭素数2〜18のアルキレン基を表わすか、または分岐していてもよい炭素数2〜18のアルキレン基であって、当該アルキレン基中の一つもしくは二つ以上の炭素−炭素単結合が酸素原子に置換したアルキレン基を表わす。)
で示されるエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、異種の繊維による長繊維強化熱可塑性樹脂構造体を製造する方法において、その混合比率及び繊維濃度を適宜変更可能な、ブレンダ−等によるブレンド作業を省略できる効率的な長繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、繊維束のロービングを引きながら、溶融された熱可塑性樹脂中で繊維ロービングに張力をかけて開繊し、熱可塑性樹脂を含浸後、賦形ダイにより繊維濃度を調節して冷却し、裁断により3〜50mmのペレット状とすることにより製造される長繊維強化熱可塑性樹脂構造体において、複数の繊維種を同時に含浸し、それぞれの繊維ロービングをそれぞれ個別の出口から引取り、含浸ダイでは、それぞれの繊維の開繊幅を5〜40mmに調節することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法を提供することによる。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維を含有しながらも金型転写性にすぐれ、成形品の表面光沢にすぐれ、電気・電子部品等に用いられる端子類のような金属インサートを有するインサート成形品に適用した場合の気密性にもすぐれたポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂30〜95重量部、強化繊維5〜70重量部(合計100重量部)を主成分とする原料を押出機で溶融混練し、製造されたペレット状樹脂組成物を、更に複数回押出機で溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】 外観状態、表面平滑性および機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維は、集束剤としてウレタン樹脂及びアクリロニトリル・スチレン共重合体樹脂を含有する。ウレタン樹脂を用いることにより、ガラス繊維の毛羽立ちを防止し、特にガラス繊維を特定長に切断したチョップドストランドの毛羽立ち防止に好適である。特に、集束剤におけるウレタン樹脂の軟化温度が重要であり、その軟化温度は100℃以下であり、50〜90℃であることが好ましい。前記軟化温度が100℃を超えると、ガラス繊維とマトリックス樹脂をアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂(ABS樹脂)とすることによって得られるガラス繊維強化アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂成形体(GFR−ABS樹脂成形体)中にガラスの未分散であるガラス塊が多く存在し、成形体の表面外観性が劣り好ましくない。 (もっと読む)


【課題】本発明は導電性ペースト等の貫通孔充填材の広がりを抑制しビア/配線を微細化することでより高密度な配線基板を提供すると共に、薄い電気絶縁性基材を提供し、生産性に優れた薄型配線基板の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の電気絶縁性基材は、離型フィルム上に形成された熱硬化性樹脂をラミネートによって芯材に貼り付けを行って形成するため、離型フィルムと熱硬化性樹脂の界面にボイドが発生することがなく、貫通孔に充填される導電性ペーストの広がりを抑制し、高密度なビア形成ができると共に、薄型の電気絶縁性基材を用いて生産性良く配線基板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 低温硬化性、機械特性に優れ、しかも耐着火性に優れた繊維強化樹脂複合材料および該繊維強化樹脂複合材料を得るためのプリプレグを提供する。
【解決手段】 繊維強化材とマトリックス樹脂組成物とを含む繊維強化樹脂複合材料であって、100℃、5時間以内の硬化で得られた繊維強化樹脂複合材料の層間剪断強度が60Mpa以上でガラス転移温度が50℃以上、しかも国土交通省鉄運81号に準拠した着火試験で繊維強化樹脂複合材料の厚みが2mm以下で判定基準が不燃性である。前記マトリックス樹脂組成物は、(A)成分:エポキシ樹脂、(B)成分:硬化剤、硬化促進剤、(C)成分:金属酸化物(D)成分:熱可塑性樹脂を必須として含有する。 (もっと読む)


織成された基礎布(8)からなる、2つの方向に補強材を伴った、一体に織成された3次元のプレフォームであって、第1織成布、第2織成布及び第3織成布(10、12、14)を有する。第1の布が第2の布に相対して折り畳み可能なように、第1織成布と第2織成布(10、12)との間の領域上に複数のヤーンが織り交ぜられる。第3の布が第2の布に相対して折り畳み可能なように、第2織成布と第3織成布(12、14)との間の領域上に追加の複数のヤーンが織り交ぜられる。織成された布を折り畳むことで、2つの方向に補強材を伴った一体に織成された3次元のプレフォームが形成される。
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【課題】 接着信頼性に十分優れ、且つ、脱落の虞のある樹脂粉又は繊維の発生が十分抑制されている複合体を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する複合体100は、繊維シート101に硬化性樹脂組成物102を含浸させてなる複合体であって、硬化性樹脂組成物の硬化物の20℃における貯蔵弾性率が、100〜2000MPaである。 (もっと読む)


本発明は、含浸の間、200〜20000mPasの粘度を有していて、含浸後、50000〜2000000mPasの粘度に増粘される反応樹脂を含浸させることによって、通路および管路を内側ライニングするための樹脂含浸させられた繊維チューブを製作するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】接着信頼性に十分優れ、かつ、脱落の虞のある樹脂粉又は繊維の発生が十分抑制されている複合体を提供する。
【解決手段】上記課題を解決する本発明の複合体100は、繊維シート101に硬化性樹脂組成物102を含浸させてなる複合体であって、硬化性樹脂組成物102の硬化物の20℃における貯蔵弾性率が、100〜2000MPaである。この複合体100は、貫通孔103を有していてもよい。 (もっと読む)


ベンズオキサジンベースのものなどの硬化性組成物は、航空宇宙産業内の用途において、例えばマトリックス樹脂または接着材として使用する熱硬化性組成物として有用であり、本発明の基礎を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の表面に大理石調の質感を表出する新規な樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】樹脂成形材料は、熱硬化性樹脂に添加物が添加配合されたものである。添加物は、低収縮樹脂材と、充填材と、着色剤と、長さ300〜500μm、幅11〜17μm及び厚み5〜13μmの横断面略矩形状の着色繊維材10と、ガラス繊維と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハロゲン系難燃剤を使用せずに、優れた難燃性を有すると共に、比誘電率、誘電正接に代表される電気特性に優れ、かつ、該当樹脂組成物を用いたプリプレグを用いることで、成形性、耐薬品性、耐熱性の特性バランスが優れている積層板及び多層プリント配線板を提供することにある。
【解決手段】(A)1分子中にエポキシ基を少なくとも2個以上有する非ハロゲン化エポキシ樹脂、(B)トリアジン変性フェノール樹脂硬化剤、(C)トリアジン類、(D)ジアルキルホスフィン酸金属塩を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。また、この難燃性樹脂組成物を含浸してなるプリプレグまたはその積層体の両面または片面に金属層が形成されてなる金属張積層板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハロゲン系化合物を含まずに、難燃性、耐熱性、金属箔引き剥がし強度に優れた樹脂組成物およびそれを用いたプリプレグ、金属張積層板、印刷配線板を提供する。
【解決手段】 (a)式(1)で示されるホスフィン酸塩、(b)熱硬化性樹脂、(c)該熱硬化性樹脂の硬化剤を含有し、(a)のホスフィン酸塩の平均粒径が2〜5μmでありかつ比表面積が2.0〜4.0m/gである樹脂組成物。
【化1】


[式(1)中、R、Rは互いに同一でも異なっていてもよく、直鎖状または分岐状の炭素数1〜6のアルキル基および/またはアリール基であり;MはMg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Zn、Fe、Zr、Ce、Bi、Sr、Mn、Li、Na、Kからなる群の少なくとも1種より選択される金属類であり;mは1〜4の整数である。] (もっと読む)


【課題】製造が容易で長時間使用しても歯部の破損が少ない歯付ベルトを形成できる歯付ベルト補強用シート、および、歯付ベルト補強用シートを用いた歯付ベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維シートと繊維シート上に形成された被膜とを含む。その被膜は、第1のゴムのラテックスと加硫剤とを主成分として含む水性処理剤を繊維シートに塗布して乾燥することによって形成された被膜である。その水性処理剤は、第1のゴム100質量部に対して加硫剤を10〜100質量部の範囲で含む。 (もっと読む)


【課題】 積層板の面方向の線膨張係数が小さく、かつ厚み方向の線膨張係数が小さくなるように改善されたエポキシ樹脂組成物、並びにこのエポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグ、このプリプレグを用いた積層板、さらにこの積層板を使用したプリント配線板を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂、硬化剤および可とう成分を含有する樹脂組成物であって、硬化剤はフェノール類ノボラック樹脂であり、可とう成分として、コアシェル構造を有しシェル部分がエポキシ樹脂と相溶する樹脂で構成されている微粒子を含有することとする。 (もっと読む)


【課題】 低熱膨張率により実装部品との高い接続信頼性を有し、耐熱性に優れたプリプレグ及びそれを使用した金属張積層板を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物を繊維基材に含浸し、加熱、乾燥してなるプリプレグにおいて、樹脂組成物が、(a)フェノール類とホルムアルデヒドとの重縮合物のグリシジルエーテル化物であるエポキシ樹脂と、(b)数平均分子量が1500以上4000以下であり,かつ環球法における軟化点温度が140℃以上180℃以下であるフェノール類とホルムアルデヒドとの重縮合物と、(c)1−シアノエチル−2−エチル−イミダゾールの環状縮合物と、(d)無機充填剤とを含む樹脂組成物であり、かつ樹脂組成物中の(d)無機充填物の配合量が、樹脂組成物中の有機樹脂固形分100重量部に対して50〜150重量部であるプリプレグ。 (もっと読む)


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