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Fターム[4F072AB09]の内容

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ポリカルボキシポリマー、ポリオールおよびフッ素化ポリマーを含むガラス繊維バインダー組成物が提供される。また、このバインダーは、好ましくはリン含有有機酸のアルカリ金属塩である触媒を含む。得られたバインダーは、最小の加工困難性と最小の吸水性を示すガラス繊維製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂のフローコントロールと、耐熱性・靱性をすべて満足させる樹脂組成物およびその樹脂組成物を用いて得られるプリプレグ、繊維強化複合材料を提供することである。
【解決手段】下記の[A]〜[F]を必須成分とし、[B]成分が全エポキシ樹脂100重量部中45重量部以下であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物である。
[A]ナフタレン環、オキサゾリドン環、ジシクロペンタジエン基、ビフェニル基の少なくとも1種以上を有する3官能未満のエポキシ樹脂
[B]3官能以上のエポキシ樹脂
[C]熱可塑性樹脂
[D]芳香族ポリアミン硬化剤
[E]ジシアンジアミド
[F]ジシアンジアミドの硬化促進剤 (もっと読む)


高弾性率繊維及びレゾルシノールポリエステル又はレゾルシノールポリエステルカーボネート樹脂を含んでなる熱可塑性樹脂組成物からなる物品は、高い強度及び剛性を示すと共に、屋外環境に暴露した場合にも意外に良好な光沢及び色の保持率を示す。 (もっと読む)


【課題】 色調、熱安定性および機械物性に優れた全芳香族液晶ポリエステル樹脂の製造方法および該方法により得られる液晶ポリエステル樹脂およびかかる液晶ポリエステル樹脂を含む液晶ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 1)芳香族ヒドロキシカルボン酸、芳香族ジオールおよび芳香族ジカルボン酸から選択され、芳香族ヒドロキシカルボン酸および/または芳香族ジオールを必須に含む1種以上の主たる単量体の、水酸基をアシル化剤によりアシル化する工程、および、
2)その水酸基がアシル化された前記主たる単量体を縮重合する工程、
を含み、縮重合反応工程を、全単量体の重量に対して1〜5000ppmのりん酸二水素金属塩の存在下で行う、全芳香族液晶ポリエステル樹脂の製造方法およびかかる液晶ポリエステル樹脂を含む液晶ポリエステル樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料と、熱可塑性樹脂(希釈樹脂)と、その他の成形品用副材料とをドライブレンドした際、分級が生じにくく、成形品の製造時においてホッパー詰まりの原因となる該成形材料の割れが極めて生じにくい長繊維強化熱可塑性成形材料の製造方法を提供する
【解決手段】 複数本の補強用繊維を並列させて熱可塑性樹脂を含浸させる含浸工程と、こうして得られた長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドを回転式の切断刃を有する切断装置で切断するカッティング工程とを有する長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法であって、前記カッティング工程において、前記長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドの温度を、50℃〜(前記熱可塑性樹脂の融点−10℃)に調整し、前記回転式の切断刃の周速を200m/分以下として、切断片長(L)3〜6mmに切断する。
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【課題】 加熱によりプリプレグ化され、酸素が劣化抑制剤として作用する光硬化性ラジカル重合型樹脂組成物1と、補強繊維または金属網2とで構成された光硬化性プリプレグシート3を表裏2枚の保護フィルム4,5間に挟み込んだ保護フィルム付プリプレグシートについて、高温領域での加熱で迅速なプリプレグ化を行っても長期保管に耐えられるようにする。
【解決手段】 少なくとも一方の保護フィルム4または5を、厚さ20〜60μmのポリエステルフィルムとし、酸素透過性と、モノマーの揮散防止性と、湿度遮断性のバランスをとる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、金属長繊維を含有せる樹脂構造体であって、その物理的強度を高め、しかも成形体への応用を可能にすることにある。
【解決手段】
金属繊維が2〜45重量%であり、少なくとも他の1種の繊維が10〜60重量%含み、いずれの繊維も繊維長3〜100mmであり、しかも略並行に配列された長繊維強化熱可塑性樹脂構造体を提供することであり、金属繊維と少なくとも1種の他の繊維を引きながら開繊し、熱可塑性樹脂を溶融状態で含浸させることによるものである。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板のTgを高くし、低誘電特性を有するのに適したエポキシ樹脂組成物、ならびに、それを用いたプリント配線板用プリプレグ,金属張積層板及び多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】 (a)フェノール類とヒドロキシベンズアルデヒドとの縮合物をエポキシ化して得られるエポキシ樹脂、(b)フェノール類付加ポリブタジエン、(c)1−シアノエチル−2−エチル−イミダゾールの環状縮合物を必須成分として含むプリント配線板用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】反応性に優れた放射線硬化用樹脂組成物、及びこの樹脂と繊維強化材とからなる、特に航空・宇宙分野で利用可能な複合材料・部材を成形するための、プリプレグを提供することを目的とする。
【解決手段】開環生成物と比較して塩基性が高い環状官能基を有する樹脂(A)の50〜99重量%と、環状モノマーとしての歪エネルギーが80kJ/mol以上の化合物を官能基として有する樹脂(B1)、及び/又は、開環生成物と比較して塩基性が高い環状官能基を有する樹脂であって且つ樹脂(A)よりも相対的に低粘度の樹脂(B2)の50〜1重量%の組み合わせからなる樹脂成分と、この樹脂成分1kg当たり0.005〜0.5モルの特定式で表されるホウ素系ジアリルヨードニウム塩である重合開始剤(C)とからなる放射線硬化用樹脂組成物、及びかかる樹脂組成物を繊維強化材に含浸せしめて得られるプリプレグによって達成される。 (もっと読む)


【課題】
十分な機械的特性を維持することができるとともに、よりコストを低下させることができる繊維強化樹脂部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
繊維強化樹脂部材10は、表層部16に長繊維12が集中的に配列しており、一方、中層部18には短繊維14が集中的に配列しているものである。表層部16に長繊維が12が集中的に配列されているので、曲げ強度を十分に維持しつつコストの低い繊維強化樹脂部材10を実現することができる。溶融粘度が比較的高い第1ベース樹脂20aに長繊維12が含まれた長繊維材料24と溶融粘度が比較的低い第2ベース樹脂20bに短繊維14が含まれた短繊維材料22とを混合した混同材料26を原料として射出成形することにより、このような繊維強化樹脂部材10を得ることができる。
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樹脂コーティングされた繊維強化シートを無溶媒作製するための方法が提供される。この方法は、(i)織布または不織布から選択される基材にコーティングパウダーを塗布する工程であって、前記コーティングパウダーを磁性粒子の存在下において摩擦によって帯電させた後、流動層および/または任意に1つ以上の混合ロールを用いて運搬し、そしてブラシドラムと前記基材を支える基材ロールとの間の電界を利用して、導電性または放電性シートと密着している前記基材上に移し、塗布する工程と、(ii)前記基材上に形成されたコーティングパウダーの層を融解および部分的に硬化させることによって、樹脂コーティングされた繊維強化シートを作製する工程とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有化合物を用いることなく難燃性を達成することができるとともに、十分な半田耐熱性、密着性を有した積層板を得ることができる樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグと積層板を提供する。
【解決手段】 基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するために用いる樹脂組成物であって、ノボラック型エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂と、ジシアンジアミドと、分子内にアミノ基を1つ有する芳香族アミノ化合物と、難燃剤とを含有することを特徴とする樹脂組成物、及び、この樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグと、このプリプレグを1枚以上成形してなることを特徴とする積層板。 (もっと読む)


0.08mm未満の厚さの薄肉プライを使用した繊維複合材料は向上した剥離耐性およびより薄いラミネートの最小ゲージを与える。薄肉プライは通常のプライとハイブリッド化しても、強度のために編み込んでも、また結合の強化のために接着剤と共に使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れた模様付きFRP成形品を簡便に製造することができるFRPプレス成形用模様付けシートを提供する。
【解決手段】模様付けした樹脂含浸不織布1の表面に、フィルム2が積層されたFRPプレス成形用模様付けシートAにおいて、模様付けした樹脂含浸不織布1に中空ビーズBが含有されていることとする。この中空ビーズの含有率は、その樹脂に対して20〜30質量%の範囲であり、好適にはガラスビ−ズである。 (もっと読む)


複雑な形状の構造用複合部品の製造に使用するのに適当な二次元及び三次元ニアネットシェーププリプレグの製造方法であって、(a)小孔スクリーンの一方の面に位置する繊維を保持する真空手段をその反対側の面に配置させた小孔スクリーンの前記一方の面に少なくとも13容積%の強化用繊維を堆積させ;(b)前記小孔スクリーンの前記強化用繊維と同じ側の面に樹脂マトリックス材料を堆積させ(前記小孔スクリーンの反対側の面に配置させた真空手段が前記スクリーンの前記一方の面の適所に繊維と共に樹脂マトリックス材料を保持する);(c)前記スクリーンの表面において前記樹脂マトリックス材料を前記繊維に接着できるように充分に前記樹脂マトリックス材料を加熱し;そして、(d)ニアネットプリプレグが形成されるように、前記樹脂及び繊維構造体を冷却する
ことを含んでなる方法。プリプレグを圧縮成形用金型中に入れ、加熱及び圧密化して、均一な複合部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】
曲げ弾性率、曲げ強さ等の機械的強度、耐薬品性、耐熱性に優れ、軽量化され、製品設計の自由度が高く、充填時の繊維配向による成形体の最大線膨張係数、線膨張係数の異方性、最大吸湿寸法変化率を低減した長繊維強化ポリアミド樹脂製外装成形体を提供することにある。
【解決手段】
成形体中に分散する強化繊維の、含有率が30重量%〜90重量%であって、重量平均繊維長が1.5mm〜10mmであり、成形体の最大投影面積が20000mm2 以上であり、成形時に断面積100mm2 以下の狭流路の流路長が150mm以下であり、かつ、次の諸性質を備えることを特徴とする長繊維強化ポリアミド樹脂製外装成形体。
1)肉厚2mm以上の成形体部分の、最大線膨張係数が5×10-5-1以下であり、かつ、最大線膨張係数/最小線膨張係数の比が1.8以下である
2)肉厚2mm以上の成形体部分の、最大吸湿寸法変化率が0.3%以下である (もっと読む)


【課題】 製作費用を低くしつつ、必要な強度を確保することができ、まくら木などに用いることのできる繊維強化樹脂構造物を提供する。
【解決手段】 本発明の繊維強化樹脂構造物であるまくら木1は、樹脂成形体A及び樹脂成形体Aよりも高強度な樹脂成形体Bを有し、これらが接合している。また、樹脂成形体Aは長繊維20を偏在させるように配置した状態で樹脂を固体化することによって成形されたものであり、樹脂成形体Bと接合される接合面10側ほど、長繊維20の配置密度が大きくなるように配置している。 (もっと読む)


新規な1,4−ヒドロキノン誘導体化ホスフィネート及びホスホネートを提供する。ここに提供される新規な組成物は、重合体硬化剤及び難燃材として有用である。


(式中、R、R’は、夫々独立に同じか又は異なる1〜15個の炭素原子を含むアルキル、アラルキル、又はアリールである)。
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本発明は複合プレートの製造方法に関する。この方法は、連続繊維マット、織物、編物、又は連続非交絡ヤーンのアセンブリの形態のヤーンの層であって、少なくとも1種類の有機材料及び補強材を含むヤーン(2)の層を、動いている支持体上に連続的に置くこと、加熱したときにコーティングフィルムを形成することができる有機物質の粉末を上記層の少なくとも片面に堆積させること、堆積させた粉末を溶融させるのに十分な温度で、この粉末でコーティングした層を加熱すること、この層を加圧し、冷却して複合ウェブを形成すること、このウェブを切り分けてプレート(13)にすること、及び回転支持体上にこのウェブを巻き取ることからなる。本発明はまた、この方法を実施するための装置及びその得られる製品に関する。
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従来のエポキシ樹脂組成物と比較して、低温でも短時間に硬化が完了し、かつ室温での保存においても、十分な使用可能期間を確保できる、プリプレグに好適に使用されるエポキシ樹脂組成物。エポキシ樹脂と分子内に少なくとも一つの硫黄原子を有するアミン化合物との反応生成物と分子内に少なくとも一つの硫黄原子を有するアミン化合物の少なくとも一つ、尿素化合物及びジシアンジアミドからなるエポキシ樹脂組成物であって、エポキシ樹脂組成物中の硫黄原子及び尿素化合物の含有率が、それぞれ0.2〜7質量%及び1〜15質量%であるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


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