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Fターム[4F072AB10]の内容

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【課題】別の部材と容易にかつ強固に接着させることのできる、連続強化繊維基材を用いたRTM成形による繊維強化複合材料の製造方法および連続強化繊維基材に関する
【解決手段】連続強化繊維基材の表面の少なくとも一部分に熱可塑性樹脂を主成分とする熱可塑性基材を配置する積層工程と、前記熱可塑性基材を溶融させ連続強化繊維基材表面に熱可塑性樹脂の被膜を形成させる予熱工程と、熱硬化性樹脂の注入・硬化反応させる硬化工程とを含む繊維強化複合材料の製造方法である。また連続強化繊維からなる基材の表面の少なくとも一部分に熱可塑性樹脂の被膜が形成されている連続強化繊維基材であって、連続強化繊維基材から得られる成形品の表面に熱可塑性樹脂の層を形成させるための複合材料表層用連続強化繊維基材である。 (もっと読む)


【課題】軽量性と力学特性を確保し、かつ熱伝導性に優れた成形体を提供する。さらには、接合強度に優れ、複雑形状の成形性と生産性とを両立できる接合方法を提供する。
【解決手段】第1の部材3と第2の部材4の2つの部材を一体化してなる熱伝導性成形体であって、前記部材のうち少なくとも第1の部材3は連続した強化繊維群5aで強化された樹脂組成物からなり、前記強化繊維5aの熱伝導率が3W/m・K以上、かつ第2の部材4の熱伝導率が1W/m・K以上である熱伝導性成形体である。また第1の部材3と、前記第2の部材4とが、熱溶着、振動溶着、超音波溶着、レーザー溶着、インサート射出成形、アウトサート射出成形、熱プレス成形から選択される少なくとも1つの方法にて一体化される製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームの熱分解時に変形が起こり難い炭素繊維と炭素やセラミックスをマトリックスとする炭素繊維複合材料用プリフォーム及びそれを用いた耐熱炭素繊維複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 耐熱炭素繊維強化複合材料用プリフォームを、炭素繊維に有機高分子又は無機高分子を含浸してなる賦形体であって、賦形体の嵩密度を0.6〜1.3g/cm3、かつ、賦形体の端面を光反射法により撮影した写真の画像解析グレイスケール分布におけるピーク高さ1/6の幅(w1/6)とピーク高さ1/2の幅(w1/2)とのピーク幅比[(w1/6)/(w1/2)]を2.0〜3.0と構成する。このプリフォームを熱処理して耐熱炭素繊維強化複合材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】引抜き成形によってジグザグ形状の繊維強化樹脂成形品を製造し、得られた成形品を用いた複合補強部材を得る。
【解決手段】強化繊維束に熱硬化性樹脂を含浸させ、賦形ノズルを通して引抜き、硬化域に引抜き方向に沿って複数本のピンを所定間隔を置いて2列に整列させ、該2列のピンが相互にジグザグとなるように配列して2列のピンを移動させ、賦形ノズルを2列のピンと相対的に引抜き方向に直交する方向に往復動させて強化繊維束を含む熱硬化性樹脂を2列のピンに交互に掛けて硬化させてジグザグ形状の引抜き成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】軽量性を損なわずに、優れた導電性、機械的強度、表面平滑性に優れる、炭素繊維強化樹脂成形体が得られる炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径5〜20μm及び繊維長1〜10mmの炭素繊維と、繊維径0.5〜500nm及び繊維長1000μm以下を有し、中心軸が空洞構造からなる微細炭素繊維と、熱可塑性樹脂とを含む炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンドであって、上記炭素繊維が5〜40重量%、微細炭素繊維が1〜50重量%、及び熱可塑性樹脂が5〜99重量%含有することをすることを特徴とする炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化合物を含まず、難燃性、耐熱性、金属箔引き剥がし強度に優れた樹脂組成物およびそれを用いたプリプレグ、金属箔張積層板、印刷配線板を提供する。
【解決手段】(a)(1)ホスフィン酸塩または(2)ジホスフィン酸塩、(b)熱硬化性樹脂、(c)該熱硬化性樹脂の硬化剤、を必須成分とする樹脂組成物であって、(a)(1)で示されるホスフィン酸塩又は(2)で示されるジホスフィン酸塩の粒子の平均粒径が2〜7マイクロメートルであり、かつ該粒子の長径と短径の比(長径短径)の比が1〜3である樹脂化合物。 (もっと読む)


本発明は、構造形状体を製造するための連続的プルトルージョン法において、a)1枚以上の織物シートに、(i)三又は四官能性エポキシ樹脂である少なくとも一種類のエポキシ樹脂、及び(ii)異なった反応性を有する少なくとも二種類の反応性基を含む硬化剤系、の組合せを含む樹脂組成物を含浸させ、b)前記含浸させた織物シートを熱に掛けて前記少なくとも一種類のエポキシ樹脂と前記硬化剤系とを部分的に反応させ、その結果前記樹脂組成物の粘度を増大し、そしてc)前記部分的に反応させた含浸樹脂組成物を、熱及び(又は)圧力を用いてゲル化する、連続的プルトルージョン法を与える。 (もっと読む)


【課題】 粘度調節が容易なエポキシ樹脂組成物、ハンドリング性に優れたプリプレグ及び該プリプレグを加熱硬化して成形された成形体並びに前記エポキシ樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂と該エポキシ樹脂を硬化させる第1の硬化剤とを反応させてなるエポキシ樹脂組成物であって、前記エポキシ樹脂は、そのエポキシ当量が250g/eq以下であり、かつ、硬化前の25℃における粘度が300ポイズ以下であり、前記第1の硬化剤が芳香族アミンであるエポキシ樹脂組成物、該エポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグ、該プリプレグを用いた成形体により解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハロゲン系難燃剤を使用せずに、優れた難燃性を有すると共に、比誘電率、誘電正接に代表される電気特性に優れ、かつ、該当樹脂組成物を用いたプリプレグを用いることで、成形性、耐薬品性、耐熱性の特性バランスが優れている積層板を提供することにある。
【解決手段】(A)1分子中にエポキシ基を少なくとも2個以上有する非ハロゲン化エポキシ樹脂、(B)トリアジン変性フェノール樹脂硬化剤、(C)水和物または水酸化物を含有しない無機充填材、(D)ジアルキルホスフィン酸金属塩、(E)3官能性シラン化合物を必須成分として含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。また、この難燃性樹脂組成物を含浸してなるプリプレグまたはその積層体の両面または片面に金属層が形成されてなる金属張積層板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂との接着性に優れ、開繊性、擦過性に優れた熱可塑性樹脂強化用炭素繊維を提供する。
【解決手段】 鉱物油を50質量%以上含有するサイジング剤が炭素繊維に付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維。前記鉱物油の30℃における動粘度は、15〜125mm2/sが好ましい。前記サイジング剤の好ましい付着量は、炭素繊維に対し、0.1〜5.0質量%である。前記炭素繊維は熱可塑性樹脂、中でもポリプロピレンとの親和性に優れ、前記炭素繊維を熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、曲げ強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】ペレット状の長繊維強化樹脂成形材料の毛羽の発生を抑制する。
【解決手段】回巻体から引き出された複数本の強化繊維ストランド4を束ねて樹脂含浸ダイ2中を連続的に通過させながら、該樹脂含浸ダイに設けた開繊具6により開繊させて熱可塑性樹脂を含浸させた後、所定の線径に引き出してペレット状の長繊維強化樹脂成形材料を製造する方法において、多数の孔10を有する多孔板1を回巻体と該樹脂含浸ダイ2との間に設置し、前記強化繊維ストランド4を該多孔板の孔に1本づつ挿通して分離しながら取り出したあと束ねて樹脂含浸ダイ2に導入する。 (もっと読む)


本発明は、高強度繊維のネットワークを含有する少なくとも1つの層を含む複数の可撓性エレメントの積み重ねを含む耐弾性アセンブリであって、アセンブリの後側部分のエレメントの5〜50質量%が隣接エレメントをそれらの表面にわたって分布した多数のスポットで相互連結する連結手段を含有するアセンブリに関する。可撓性アセンブリは、高い弾丸阻止能と低い外傷影響とを兼ね備える。本発明はさらに、前記アセンブリを含む耐弾性物品におよび前記アセンブリの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 一方向に配向された強化繊維群に熱可塑性樹脂を付着一体化した成形材料について、耐熱性と成形性を同時に満たすことができるようにする。
【解決手段】 強化繊維群にポリフェニレンエーテルを付着一体化し、さらに該ポリフェニレンエーテルを覆って結晶性熱可塑性樹脂を付着一体化した成形材料とする。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)/ポリオレフィンブレンド、強化ポリオレフィン、強化ポリ(アリーレンエーテル)/ポリオレフィンブレンド又はこれらの2つ以上の組合せを含有するアンダーフード部品。 (もっと読む)


【課題】試験片作製から評価に至るまでの時間を大幅に短縮し、少量のサンプルによる評価を可能とするばかりでなく、従来、取り扱いが困難といわれていた炭素繊維や熱可塑性樹脂組成物にも適用可能で容易に、かつ誰にでも正確に強化繊維と樹脂との界面接着性を評価できる画期的な試験方法を提供する。
【解決手段】マルチフィラメントからなる強化繊維を熱可塑性樹脂組成物または熱硬化性樹脂組成物で含浸して成形加工し、下記界面接着性評価の対象となる当該マルチフィラメントからなる強化繊維の「埋込み長さ」が、0.5mm〜100mmである樹脂と繊維との界面接着性評価用試験片。
埋込み長さ;添付図1に示したA部分からB部分までの長さ(番号6)を「埋込み長さ」と定義する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で機械的特性に優れ、しかも優れた吸音効果等を有する、コア材と繊維強化複合材料を用いた、サンドイッチパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】コア材とその両面に積層して接着された繊維強化複合板状部材とからなるサンドイッチパネルにおいて、この繊維強化複合板状部材の少なくとも一つが、強化繊維材料と有機系振動減衰剤を配合したマトリックス樹脂とからなる、制振性複合板状部材であることを特徴とするサンドイッチパネルによって達成することができる。特に、騒音が問題となる航空機等の輸送機械の分野で使用される、ハニカム吸音パネルが提供される。
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【課題】高い火災抵抗性と低い発煙性をもつ強化繊維/樹脂複合体を提供する。
【解決手段】強化繊維及びエポキシ樹脂と所望により含まれる樹脂硬化剤と硬化触媒と反応性ホスフォネート難燃剤とからなる接着性組成物からなる複合材料。 (もっと読む)


熱硬化性樹脂、硬化剤、及び熱可塑性ポリマ−のそれぞれ10%以上がプリプレグ樹脂に可溶である複数の熱可塑性ポリマ−を含んでなる繊維及びプリプレグ樹脂からなるプリプレグ組成物は、複合材料を製造するのに有用である。好適な具体例において、プリプレグ組成物は種々の高性能用途に有用であるハニカム構造体を製造するための自己接着性プリプレグとして使用される。
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方法は、熱可塑性材料を加熱して、繊維と配合するための溶融した熱可塑性材料を作ることを含む。溶融した熱可塑性材料を繊維と配合して、重量濃度の繊維を有する溶融した複合材料を作る。次いで、別々に制御された材料を供給する動的ダイを通して溶融した複合材料を押し出し、下部モールドの上に重力降下させる。下部モールドは、下部モールド及び上部モールドのモールドキャビティに合う所定量の溶融した複合材料を下部モールド上に堆積させるために、複合材料の流れを受け取りながら空間的及び時間的に移動させることができる。上部モールドを所定量の溶融した複合材料に押し付けて下部モールドの上に閉じ、物品を形成することができる。 (もっと読む)


強化繊維フィラメントとヤーンに浸潤する樹脂とで構成されるヤーンであって、前記樹脂は繰り返し融解することができ、かつ室温まで冷却することによって凝固させることができ、前記ヤーンのフィラメントは前記樹脂によって互いに少なくとも部分的に結合しており、前記ヤーンはその総重量に対して2.5〜25重量%の浸潤樹脂を含有し、前記浸潤樹脂は少なくとも2種のエポキシ樹脂E1とE2の混合物で構成され、E1は樹脂の2,000〜2,300mmol/kgの範囲のエポキシ値を有し、E2は樹脂の500〜650mmol/kgの範囲のエポキシ値を有し、そして前記混合物中のエポキシ樹脂E1およびE2の重量比E1:E2は、前記浸潤樹脂混合物が樹脂の550〜2,100mmol/kgの範囲のエポキシ値を有するように選択されることを特徴とする前記ヤーン、前記ヤーンを含んでなる予備成形物、前記予備成形物を製造するための方法、および複合材料を製造する際のその使用が提供される。 (もっと読む)


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