説明

Fターム[4F072AD24]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | マトリックス (8,173) | 縮合系樹脂 (6,065) | エポキシ樹脂 (2,580) | エポキシ樹脂の骨格 (1,251)

Fターム[4F072AD24]の下位に属するFターム

Fターム[4F072AD24]に分類される特許

21 - 40 / 55


【課題】炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を主材とする樹脂複合材に関し、制振性に優れ、毒性や環境への負荷が小さい樹脂複合材を提供する。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチック中に、平均粒径1μm未満のナノフィラーを分散させてなることを特徴とする樹脂複合材を提案する。 (もっと読む)


【課題】ドリル加工性及び低熱膨張性、耐熱性に優れ、半導体パッケージやプリント配線板用に好適な樹脂組成物、樹脂組成物の製造方法、及びそれを用いたプリプレグ、積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂、シリカフィラー及び一次粒子径が0.01μm以上1μm以下のコアシェル型樹脂粒子を含み、前記コアシェル型樹脂粒子の二次粒子径が0.01μm以上1μm以下である樹脂組成物。シリカフィラーを有機溶媒に分散混合し、シリカフィラー分散液を作製する工程、前記シリカフィラー分散液に、コアシェル型樹脂粒子を添加し、前記コアシェル型樹脂粒子の二次粒子径が0.01μm以上1μm以下になるまで分散混合する工程、さらに熱硬化性樹脂を添加し、混合する工程を有する、樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層成形品には不向きであった薄型成形品にも対応でき、等方的に力学特性に優れた、複雑形状の成形品を得ることができるプリプレグ、ならびにプリフォームを提供すること。
【解決手段】強化繊維基材が繊維長10mmを越える強化繊維が0〜50重量%、繊維長2〜10mmの強化繊維が50〜100重量%、繊維長2mm未満の強化繊維が0〜50重量%から構成された、以下の特徴を有するプリプレグ、ならびに、以下の特徴を備えたプリプレグを積層単位として含むプリフォーム。
特徴:強化繊維単糸(a)と該強化繊維単糸(a)と交差する強化繊維単糸(b)とで形成される二次元配向角の平均値が10〜80度、かつ、23℃での厚み(mm)が0.03〜1mm、引張強度σが0.01MPa以上。 (もっと読む)


【課題】 従来のSMCの製造方法の問題点を解消し、機械的強度と場所による強度むらを・表面の平滑性ともに満足できるレベルのSMCを得ることのできるSMCの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の、それぞれ収束性が付与された炭素繊維束が引き揃えることなく単一のボビンに巻き取られてなる複数炭素繊維束巻取体から複数炭素繊維束が引き出され、ロービングカッターで切断されると同時に炭素繊維束ごとに分割され、切断された炭素繊維束と樹脂組成物とを混合、シート化するシートモールディングコンパウンドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用駆動モータの製造に要する手間の増大を抑制しつつ絶縁信頼性を向上させることを課題としている。
【解決手段】自シート状基材の両面側に熱硬化性接着剤層が形成されているプリプレグシートであって、自動車用駆動モータのステータコアまたはロータコアのスロット内壁面に一面側の熱硬化性接着剤層を接着させ、且つ他面側の熱硬化性接着剤層を前記スロット内の導体コイルの表面に接着させて用いられ、前記導体コイルを形成させるためのU字状のセグメントをその脚部を複数本束ねた状態で1つのスロット内に挿入させるべく前記他面側を前記脚部に加熱接着させた後に、前記脚部を束ねた状態で前記一面側をスロット内壁面に加熱接着させ得るように、一面側の熱硬化性接着剤層を形成する熱硬化性樹脂組成物の熱硬化反応開始温度が、他面側の熱硬化性接着剤層を形成する熱硬化性樹脂組成物の熱硬化反応開始温度よりも高温であることを特徴とするプリプレグシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】賦形性に優れて、成形後の耐衝撃性に優れる複合強化繊維基材を提供することにある。また、前記の複合強化繊維基材を使用して、繊維配向が乱れず、ハンドリング性および成形されたときに耐衝撃性に優れるプリフォームを提供すること
【解決手段】強化繊維からなるシート状の強化繊維基材の少なくとも片面に、短繊維からなる不織布が積層され、該不織布を形成する短繊維が該強化繊維基材に貫通することにより、該強化繊維基材と該不織布が一体化されていることを特徴とする複合強化繊維基材。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維布帛の目開きや目曲がりによる強度低下及び電磁波シールド性の低下を抑えた炭素繊維布帛強化プラスチック成形品及びその成形品を製造するために適した炭素繊維布帛プリプレグを提供する。
【解決手段】炭素繊維布帛に熱硬化性樹脂を含浸させた炭素繊維布帛プリプレグ2と、該炭素繊維布帛プリプレグ2の片面に貼着された金属箔3と、からなるプレス加工用炭素繊維布帛プリプレグ1及び該プレス加工用炭素繊維布帛プリプレグ1をプレス加工して賦形する炭素繊維布帛強化プラスチック成形品。 (もっと読む)


【課題】プリント回路板の平坦性、絶縁層厚みの均一性が良好なプリプレグの製造方法、プリプレグ、積層板、積層板の製造方法およびプリント回路板を提供すること。
【解決手段】(a)基材に樹脂成分を含浸させ加熱乾燥することにより前記樹脂成分をBステージ化樹脂にする工程、(b)前記工程で得られたBステージ化樹脂を検査する工程、(c)前記検査工程にて検査して、検査合格品と不合格品とを選別する工程と、
を含み、前記検査は、以下の工程を含むプリプレグの製造方法:(1)キュラストメータを用い、ダイ温度を170℃とする工程、(2)前記ダイに前記Bステージ化樹脂を投入し、前記Bステージ化樹脂の硬化トルクが0.003N・mに到達する時間を測定する工程、(3)前記到達する時間が、60秒以上、240秒以下であるとき合格品とし、それ以外を不合格品とするとともに、前記不合格品を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】 低熱膨張率で取り扱い性のよい、安価で信頼性の高い回路基板を提供する。
【解決手段】(A)グリシジル基を2つ以上有するエポキシ樹脂化合物、(B)フェノール性水酸基を3つ以上有する硬化剤、(C)2,3−ジヒドロ−1H−ピロロ[1,2−a]ベンゾイミダゾールまたは該化合物塩を含有する絶縁樹脂組成物。 (もっと読む)


熱硬化性エポキシ樹脂は、マイクロ波サセプタとして機能するマグネタイト粒子および導電性カーボン粒子を含む。複合材料は、マグネタイト粒子および炭素繊維補強材相を有する熱硬化性エポキシ樹脂マトリクス相を備える。複合材物品用モールドは、マイクロ波に対して実質的に透明な材料から形成したモールド本体を、マイクロ波放射吸収材料を含む表面層または裏面層と共に備える。
(もっと読む)


【課題】樹脂組成物の硬化物の表面を粗化処理した場合に、粗化処理後の表面粗さが小さく、かつ、該樹脂組成物の硬化物の表面にメッキ層が形成された場合に、硬化物とメッキ層との密着性、或いは接着性が高められた樹脂組成物、該樹脂組成物を用いたプリプレグ、硬化体、シート状成形体、積層板、および多層積層板を提供する。
【解決手段】エポキシ系樹脂(a)と、エポキシ系樹脂用硬化剤(b)と、イミダゾールシラン、アミノシランまたはエポキシシランのいずれか1以上で処理され、かつ平均粒子径が5μm以下であるシリカ(c)と、ノニオン系界面活性剤(d)とを含有する樹脂組成物であり、エポキシ系樹脂(a)とエポキシ系樹脂用硬化剤(b)との混合物(a+b)100重量部に対し、シリカ(c)を25〜400重量部、ノニオン系界面活性剤(d)を0.1〜10重量部の割合で含有することを特徴とするエポキシ系樹脂組成物等。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性を有し、耐衝撃性、耐疲労性、加工性に優れる共に、耐吸湿安定性
、耐クリープ性、適度な耐熱性を有するポリケトン繊維を用いた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】マトリックス材と強化用繊維からなる繊維強化複合材料であって、強化用
繊維の少なくとも1種は、主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位から構成され、分子末端エチルケトン基に対する分子末端ビニルケトン基のモル比が0〜1.2であるポリケトン繊維であり、かつ繊維強化複合材料の少なくとも一方向の引張弾性率が2〜50GPaであることを特徴とする繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】
樹脂アルミナ複合材中の繊維状アルミナの充填量を多くすると共に、充填された繊維間にネットワーク構造を形成して樹脂アルミナ複合材の熱伝導率を高くすること。
【解決手段】
300nm以下の結晶子径から成る繊維状アルミナ成型材にアルミナ前駆体を含浸せしめ、焼成することにより繊維状アルミナ表面及び繊維状アルミナ間に結晶子径300nm以下のアルミナ微結晶を形成し、よって、樹脂アルミナ複合材中におけるアルミナフィラ充填量を増加させることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】RTMにより成形した際の樹脂含浸性を改善することが可能な繊維補強複合材料の成形方法及び繊維補強複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の繊維補強複合材料1の成形方法は、成形型10内に長繊維からなる補強繊維2aを配向した補強基材2と不織布3を積層してなる積層体4を配置した後、成形型10内に熱硬化性マトリックス樹脂を注入する。不織布3は、熱可塑性樹脂製の長繊維3aを配向した不織布から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 多層プリント配線板等の絶縁層形成に好適な樹脂組成物であって、耐熱性、機械強度に優れると同時にラミネート性にも優れ、さらに熱膨張率の低い樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ビスマレイミド化合物とジアミン化合物の重合物、(B)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(C)硬化剤及び(D)ポリエーテルスルホン樹脂、を含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂の含浸性が良好で、力学特性(特に、衝撃付与後の圧縮強度等)に優れる繊維強化樹脂を生産性良く得て、取扱性(特に、形態安定性、積層する際のタック性等)に優れた強化繊維基材、積層体を提供する。
【解決手段】強化繊維糸条7を並行に引き揃えてなる強化繊維糸条群で構成される布帛と、少なくともその片側表面に布帛の2〜20重量%の範囲内で樹脂材料8が間隙を有する形態で配置されている強化繊維基材6であって、前記樹脂材料の個々のものは、前記強化繊維糸条の内の複数の単糸が前記樹脂材料を貫通する埋設部と、布帛の表面に厚みを有して存在する露出部とを有する形態で固定され、前記樹脂材料の埋設部の厚みは強化繊維基材を構成する布帛の厚みより薄く、かつ、樹脂材料の全投影面積の50〜100%が上記形態にて布帛の表面に固定されていることを特徴とする強化繊維基材。 (もっと読む)


【課題】金属箔や繊維基材との接着性に優れ、可とう性の高い樹脂を薄い繊維基材に含浸することで、寸法安定性、耐熱性に優れ、プリント配線板としたときに折り曲げ可能で、加工時の樹脂粉の脱落が生じることを防ぎ、歩留まりが良好なプリント配線板及び該プリント配線板を与える硬化性樹脂組成物、プリプレグ、積層板、接着層付金属箔、フィルムシートを提供する。
【解決手段】アクリルゴム(A)と熱硬化性樹脂(B)とフィラー(C)を含む硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、構造材に適用可能な優れた力学物性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現するプリプレグ基材、ならびに該プリプレグ基材の積層基材を提供する。
【解決手段】プリプレグ基材7は、一方向に引き揃えられた強化繊維3とマトリックス樹脂とからなるプリプレグ基材であって、その全面に強化繊維となす角度Θの絶対値が2〜25°の範囲内の切り込み4を有し、実質的にすべての強化繊維の前記切り込みにより分断され、その繊維長さLが10〜100mmの範囲内であり、前記プリプレグ基材の厚みHが30〜300μmであり、繊維体積含有率Vfが45〜65%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、三次元的な、殊に厚さ方向の熱伝導性が改善され、しかも機械的特性に優れる炭素繊維強化複合材料を開発すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径(D1)が5〜15μmで、かつD1に対する繊維直径分布(S1)の比(CV1)が5〜15%の範囲にあり、平均繊維長(L1)が10μm〜100μm、平均繊維直径(D1)に対するアスペクト比が1〜20である短繊維Aと、ピッチ系炭素繊維からなる繊維平均直径(D2)が5〜15μmで、かつD2に対する繊維直径分布(S2)の比(CV2)が5〜15%の範囲にあり、平均繊維長(L2)が0.1〜1mmである短繊維Bとを、重量比1対99乃至99対1の比率で混合してなる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体の六角網面の成長方向に由来する微結晶サイズは10nm以上であるピッチ系炭素繊維集合体に熱硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂前駆体を含浸させて得たことを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


電磁放射の送受信用アンテナを提供する。このアンテナは、可撓性でありアンテナの材料への組み込みを可能にする本体部分を含む。このアンテナは、更に、本体部分に沿う伸長ナノチューブの集合体、および隣接ナノチューブ間の複数の接点を含み、電磁放射の伝達を可能にし、一方で、高周波、例えば、100MHz超、におけるアンテナに沿う抵抗率を減らしている。アンテナの製造方法も更に提供する。
(もっと読む)


21 - 40 / 55